近畿・東海エリア

真富士山 安倍東稜の大展望の頂と俵峰大滝を巡る

静岡県静岡市にある真富士山(まふじやま)に登りました。 安倍東稜と呼ばれる、安部川の東に連なる山系に属している山です。全国区の知名度こそありませんが、富士山や駿河湾を広く見渡せる好展望の頂です。これは真富士山のみならず安倍東稜全般に言える事ですが、歩く人の姿は極めて疎らで静かな山域となっています。 氷瀑化すると言う俵峰大滝のと一石二鳥を狙って訪れましたが、滝の方は少々期待外れな状態でした。 2023年1月21日に旅す。
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中央本線沿線エリア

日連アルプス 相模湖の隣に連なる藤野の里山と緑のラブレターを巡る

神奈川県相模原市にある日連(ひづれ)アルプスを歩いて来ました。 JR中央本線の藤野駅から相模川を挟んだ対岸に連なる、標高500メートルに満たない低山群です。駅から直接歩いて歩いて登ることが可能で、長閑な里山の光景が広がる手軽なハイキングコースとなっています。 隣接している緑のラブレターと合わせて、藤野の里山をゆるりと巡り歩いて来ました。 2023年1月9日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

沼津アルプス 裏から表へ沼津アルプス全山を縦走する

静岡県沼津市にある沼津アルプスを歩いて来ました。 静浦山地と呼ばれる、奥駿河湾のすぐ傍らに立ち並ぶ低山の連なりです。低山ながらもアップダウンが激しく、登り応えのあるハイキングコースとして人気があります。一般的には、沼津市街地の傍らにある香貫山から最高地点の鷲頭山にいたる区間が良く歩かれていますが、その先には通称裏(奥)沼津アルプスと呼ばれる領域が広がっています。 裏から表へと、キツイと評判の沼津アルプス全山を縦走してきました。 2023年1月5日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

明神ヶ岳 二宮金次郎柴刈り路と箱根外輪の縦走路を巡る

神奈川県南足柄市と箱根町にまたがる明神ヶ岳(みょうじんがたけ)に登りました。 箱根を取り囲む外輪山の北側に位置している山です。山頂は展望が開けていて富士山や相模湾などを一望することが出来ることから、箱根外輪山の中では金時山に次いで人気のある一座です。 人気の山ゆえに登山道は四方から通じていますが、その中でも比較的マイナーな二宮金次郎柴刈り路から登って来ました。 2022年12月29日に旅す。
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奥秩父エリア

要害山-兜山-大蔵経寺山 甲府盆地の北に立ち並ぶ山梨百名山を巡る

山梨県甲府市および笛吹市にまたがる要害山(よがいさん)、兜山(かぶとやま)および大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま)に登りました。 甲府市街地の北側に連なっている、奥秩父山地前衛にあたる標高1,000メートル未満の低山の連なりです。里に近い山域であるが故に古くから人との係りが深く、山中には城址や古刹が点在しています。 山梨百名山の一石三鳥を狙って訪れた先で待っていたのは、思いもよらぬ道迷いの連続でした。 2022年12月25日に旅す。
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中央本線沿線エリア

景信山 奥高尾で新春の初日の出登山

東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる景信山(かげのぶやま)に登りました。 高尾陣馬縦走路のほぼ中間付近に位置している山です。登山口から1時間少々で登れる山であるためナイトハイクがしやすく、山頂からは東方向の展望が大きく開けているので、夜景やご来光を眺めるスポットとしては定番と言える存在です。 高尾山の混雑を避けて、その先の奥高尾から令和5年の初日の出を拝んできました。 2023年1月1日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

新道峠-御坂黒岳 極寒のfujiyamaツインテラスから望む展望

山梨県笛吹市と富士河口湖町の境界にある新道峠(しんどうとうげ)と黒岳(くろだけ)に登りました。 新道峠は富士山を望む御坂山地の尾根上にある峠です。笛吹市によって2022年7月31日にfujiyamaツインテラスというウッドデッキが整備されました。送迎バスを利用すると徒歩5分少々で到達することが可能で、誰でも手軽に訪問出来る富士展望スポットとして人気を集めています。ただしこの峠への訪問が手軽なのは、あくまでも送迎バスの運行期間中に限られます。 バスの運行期間が終了した後の極寒のfujiyamaツイ...
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丹沢エリア

檜岳-鍋割山 丹沢山地のマイナーエリア檜岳山稜を巡る

神奈川県松田市と山北町にまたがる檜岳(ひのきだっか)に登りました。 鍋割山稜から雨山峠を挟んで南西方向に向かって伸びる、檜岳山稜に属している山です。丹沢山地の中にあっては人気・知名度共に低く、歩く人の姿は疎らな静かな山域です。山頂には展望が一切ありませんが、稜線上には開けた場所があり全般的には眺めの良い尾根道となっています。 寄から鍋割山まで、丹沢南部のマイナーエリアを横断してきました。 2022年12月4日に旅す。
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奥秩父エリア

太刀岡山-黒富士-曲岳 黒富士火山群の山梨百名山を巡る縦走登山

山梨県甲府市、甲斐市および北杜市にまたがる、太刀岡山(たちおかやま)、黒富士(くろふじ)および曲岳(まがりだけ)に登りました。 奥秩父山塊の南西部に位置する、今から約100万年前から50万年前頃に活動していた古い時代の火山です。現在では浸食による開析が進んでいくつかの小ピークに分離しており、黒富士火山群と呼ばれています。隣接していて尾根で繋がっているピークであるため、縦走して一日で3座を巡ることも十分に可能です。 山梨百名山の一石三鳥を狙って訪れた山で待っていたのは、思ってもいなかった急登続きの...
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北関東エリア

筑波山 関東平野を見晴らす頂から望む圧巻の夜景

茨城県つくば市にある筑波山(つくばさん)に登りました。 標高1,000メートルに満たない低山ですが、関東平野の只中に立っていることから周囲の眺望に優れており、夜景の名所としても名高い存在です。紅葉シーズン中にはケーブルカーの運転時間が延長されるため、多くの観光客が夜景見物に訪れます。 夜景を目当てに遅めの時間に訪れた山頂で待っていたのは、山頂への入場待ちをする観光客の行列でした。 2022年11月19日に旅す。
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南アルプス

富士見山 紅葉真っ盛りな錦秋の南アルプス前衛の山を巡る

山梨県身延町と早川町にまたがる富士見山(ふじみやま)に登りました。 富士川と早川の間に挟まれるようにして立つ、南アルプス前衛の山です。名前の割には特別富士展望に優れているわけでもなく、訪れる登山者は少ない極めてマイナーな山です。普段は地味な山ながらも、山の中腹より上の一帯が広葉樹林に覆われているため、紅葉シーズに限定で華やかなる光景を見せてくれます。 紅葉が見頃を迎えた静かなる山を巡って来ました。 2022年11月6日に旅す。
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近畿・東海エリア

十枚山 安倍東稜から望む甲斐南部の大展望

山梨県南部町と静岡県静岡市にまたがる十枚山(じゅうまいさん)に登りました。 安倍東稜と呼ばれる、安倍川の東に連なる尾根上にある二つの頂を持った双耳峰です。山梨百名山にも選ばれている好展望の山で、あまり歩く人のいない安倍東稜の山の中では比較的多く登られている山です。 安倍川沿いの六郎木から富士川沿いの内船駅まで、安倍東稜を越えてゆく長き道程を歩いて来ました。 2022年11月3日に旅す。
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南アルプス

小太郎山-北岳 小太郎尾根から望む南アルプス北部の大展望

山梨県南アルプス市にある小太郎山(こたろうやま)と、ついでに北岳(きただけ)に登りました。 北岳から北に向かって伸びる小太郎尾根上にある、標高2,725メートルのピークです。周囲を南アルプスの名だたる名峰に囲われており、北岳を始めとする山々の格好の展望台となっています。 山梨百名山にも選ばれている一座ですが、主要な登山ルート上からは外れた位置にあるため、訪れる登山者は極めて少ない静かなる頂です。 冬の到来を目前に控えた、晩秋の南アルプスの大展望を満喫してきました。 2022年10月29日~30日...
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上信越エリア

高妻山 圧巻の紅葉と、修験の道の果てに待つ北信地方の大展望

新潟県妙高市と長野県長野市にまたがる高妻山(たかつまやま)に登りました。 修験の山として名高い戸隠連峰の最高峰であり、北信地方の山の中でもひと際目を引く鋭鋒です。山頂に至る道程はアップダウンが多くて険しく、容易には登れない厳しい山であるとみなされています。山麓に広がる戸隠高原は紅葉の名所で、シーズンになると一面が錦模様に染まり、多くの人が見物に訪れます。 紅葉シーズンも終盤を迎えつつある修験の山で、紅葉と大展望を満喫してきました。 2022年10月21日に旅す。
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北関東エリア

高原山(釈迦ヶ岳) 栃木県北部に大きく裾野を広げる火山

栃木県日光市および塩谷町にまたがる高原山(たかはらやま)に登りました。 栃木県の北部に位置する、釈迦ヶ岳火山群と塩原火山群からなる複数のピークを持った山塊です。北関東の山らしくヤシオツツジの咲く山として名高い存在ですが、同時に紅葉の名所でもあります。隣接している同じく紅葉の名所として名高い日光や那須岳に比べると、訪れる登山者は少なく静かな山域となっています。 紅葉が見頃を迎えた北関東のマイナーな山を巡って来ました。 2022年10月16日に旅す。
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南アルプス

鋸岳 釜無川の奥地に鎮座する、山梨百名山最難関の呼び声高き岩峰

山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる鋸岳(のこぎりだけ)に登りました。 赤石山脈(南アルプス)北端付近にあり甲斐駒ヶ岳に隣接している山です。名前通りの鋸の歯のようにギザギザした峻厳な山容をもち、長めのコースタイムと不明瞭な道も相成って難易度の高い山と見なされています。日本二百名山と山梨百名山にも選ばれている一座ですが、訪れる登山者の数はあまり多くはなく静かな山域となっています。 鋸岳の登山ルートの中では最も難易度が低いとされている釜無川ゲートから、山梨百名山最難関と言われる山に登って来ました 2...
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北関東エリア

太郎山 戦場ヶ原の傍らに立つ日光連山ファミリーの長男

栃木県日光市にある太郎山(たろうさん)に登りました。 日光における象徴的な山である男体山の北西に位置し、表日光連山と呼ばれる火山群に属しています。表日光連山の山々は一つの家族になぞらえられてており、父は男体山、母は女峰山で、太郎山は長男であるとされています。標高や山体のスケール感でいえば男体山に引けを取ってはおらず、ドッシリとした大柄な山容を持つ山です。 父と比べると人気知名度共にイマイチ高くはない息子ですが、笹薮をかき分けて登って来ました。 2022年9月25日に旅す。
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上信越エリア

荒船山 輪行で行く上信国境のテーブルマウンテン

長野県佐久市と群馬県下仁田町にまたがる荒船山(あらふねやま)に登りました。 上信国境に立つ極めて独特な外観をした山です。切り立った断崖と平坦なテーブル状の山頂部を持ち、奇岩奇山が数多くひしめく西上州にあっても一際目を引く存在となっています。標高1,066メートル地点の内山峠か登れるため、手軽なハイキングコースとして人気があります。 輪行して自転車を持ち込み、コスモス街道のサイクリングと合わせて廻って来ました。 2022年9月11日に旅す。
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南アルプス

甘利山-千頭星山 南アルプスの前衛部に連なる韮崎の裏山

山梨県韮崎市と南アルプス市にまたがる甘利山(あまりやま)と千頭星山(せんとうぼしやま)に登りました。 鳳凰三山の手前に連なる南アルプス前衛の山です。韮崎の裏山とでもいうべき立地にあり、富士展望にも優れています。どちらも山梨百名山に選ばれており、隣接しているため2座まとめて登るのが一般的です。 過去の訪問時に取りこぼしてしまっていた千頭星山の登頂を回収すべく、甲府盆地へと繰り出して来ました。 2022年9月4日に旅す。
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丹沢エリア

鳥ノ胸山 輪行で行く道志村に立つ裏丹沢の山

山梨県道志村にある鳥ノ胸山(とんのむねやま)に登りました。 丹沢山地の北の外れに位置している山で、国道413号(道志みち)の傍らに立っています。道の駅どうしから比較的手軽に登れて、山頂からは良好な富士展望が得られることから人気の高い山です。山梨百名山にも選ばれている一座です。ただしこの山が手軽なのは、あくまで車などの移動手段を持っている人に限られます。 富士急線の富士山駅まで輪行して、山中湖側から自転車によるアプローチで登って来ました。 2022年8月27日に旅す。
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東北エリア

面白山 奥羽山脈の高原地帯に連なる駅チカの深山

宮城県仙台市と山形県山形市にまたがる面白山(おもしろやま)に登りました。 東北地方の背骨、奥羽山脈に属している古い火山です。この風変わりな名称は、宮城県側から見た際に積雪で側面が真っ白に見えることから付いた名称です。奥羽山脈を横断して仙台と山形を結んでいる、JR仙山線の面白山高原駅から直接アプローチすることが可能です。 晴天を探し求めて遠路はるばる訪れた山で待っていたのは、恐るべき酷暑の世界でした。 2022年8月21日に旅す。
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奥秩父エリア

黒金山 秩父往還の傍らにひっそりと佇む、奥秩父主脈の展望台

山梨県山梨市にある黒金山(くろがねやま)に登りました。 甲府と秩父地方を結ぶ秩父往還(現在の国道140号線)の傍らにに立つ、奥秩父前衛の山の一つです。山梨百名山に名を連ねている一座ですが、隣接する乾徳山や景勝地として名高い西沢渓谷と比べて知名度が低く、ほとんど注目されることの無い静かなる頂きです。 麓の青笹集落から登る破線ルートを辿り、地味で静かな奥秩父のマイナーピークを訪問してきました。 2022年8月11日に旅す。
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上信越エリア

八風山-物見山 上信国境地帯に連なる高原と神津牧場を巡る

長野県佐久市、軽井沢町および群馬県下仁田町にまたがる、八風山(はっぷうさん)と物見山(ものみやま)に登りました。 軽井沢の南方に向かって連なる、上信国境を形成している高原地帯の山並みです。周囲一帯にはキャンプ場や観光牧場などが点在し、高原リゾート地としての色彩を強く持っている山域です。登山の対象としてはあまり一般的であるとは言い難く、歩く者の姿は疎らな静かなトレイルとなっています。 生憎のどんよりととした雲のもと、上信国境の高原と日本最古の洋式牧場を巡って来ました。 2022年8月7日に旅す。
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南アルプス

山伏 ヤナギランが満開の夏の安倍奥最高峰を巡る

山梨県早川町と静岡県静岡市にまたがる山伏(やんぶし)に登りました。 安倍奥と呼ばれる、安部川の源流に連なる山域の最高峰です。山梨百名山に名を連ねている一座ですが、山梨県側からアクセスする井川雨畑林道は長らく通行止めの状態が続いており、現状は静岡県側からしかアクセスすることが出来ません。 シカの食害によりその数は激減してしまっているもの、山頂にヤナギランの群生地が存在し、真夏に見頃を迎えます。 夏真っ盛りの静岡市の秘境オクシズに立つ深山を巡って来ました。 2022年7月31日に旅す。
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上信越エリア

高ボッチ山-鉢伏山 諏訪盆地と松本盆地とを一望する信濃の国の重心

長野県岡谷市と塩尻市にまたがる高ボッチ山(たかぼっちやま)と鉢伏山(はちぶせやま)に登りました。 筑摩山地と呼ばれる、長野県の中央部にまたがる山系に属している山です。放牧的でななだらかな山容を持ち、山頂のすぐ近くにまで車で登るこの出来るスカイラインが整備されていることから、登山の対象と言うよりは観光地としての色合いが濃い存在です。 連日の猛暑がつづく最中、涼を求め信州の高原へと自転車を抱えて繰り出して来ました。 2022年7月24日に旅す。
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南アルプス

源氏山-櫛形山 富士川西岸に連なる南アルプス前衛の静かなる山々を巡る

山梨県富士川にある源氏山(げんじやま)と櫛形山(くしがたやま)に登りました。 どちらも富士川沿いの南アルプス(赤石山脈)の前衛に連なる山で、山梨百名山に選ばれています。櫛形山はその名の通りに櫛のようなシルエットの山容が甲府盆地からも良く見えて、古くから花の名峰として親しまれてきた存在です。一方の源氏山は外見的特長に乏しく、ほとんどその存在自体を知られていない地味で静かなる一座です。 アクセス困難な地に立つ山梨百名山2座を、一挙に巡り歩いて来ました。 2022年7月18日に旅す。
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東北エリア

焼石岳 奥羽山脈中部に大きく裾野を広げる花の名峰

岩手県奥州市と西和賀町にまたがる焼石岳(やけいしだけ)に登りました。 東北地方の背骨奥羽山脈の中部に大きく横たわる古い火山です。なだらかな丘陵状の山容を持ち、残雪が多くその豊富な雪融け水により数多くの湿地帯とお花畑が広がる花の名峰です。アクセスが良好とは言い難い奥地にある山ですが、初夏の季節には花を目当てに多くの登山者が訪れます。 忙しない日帰り弾丸の行程で、奥羽山脈の花の名峰を巡って来ました。 2022年7月10日に旅す。
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上信越エリア

浅草岳 希少種ヒメサユリが咲く越後会津国境の深山

新潟県魚沼市と福島県只見町にまたがる浅草岳(あさくさだけ)に登りました。 福島県と新潟県の県境地帯に連なる、越後山脈と呼ばれる山塊に属する古い火山です。豪雪地帯の山であり、雪解けを迎える初夏の季節になると多種多様な花々が咲き誇る花の名峰として知られています。中でも大変希少な花であるヒメサユリが咲くことで名高い山です。 遠路はるばる訪れた秘境の山で待っていたものは、満開のヒメサユリと恐るべき酷暑の世界でした。 2022年7月2日に旅す。
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上信越エリア

谷川主脈縦走 上越国境上に連なる花咲く稜線を行く

群馬県と新潟県の境界上に連なる、谷川主脈を縦走してきました。 清水峠から三国峠に至る上越国境地帯を形成している谷川連峰のうち、谷川岳から仙ノ倉山の区間を縦走する行程です。標高2,000メートルに満たない山の連なりですが、当地は世界有数の豪雪地帯であり、森林限界を超える展望の開けた稜線が連なっています。 記録的な猛暑となった初夏の最中、花咲く国境の尾根を横断してきました。 2022年6月25~26日に旅す。
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奥秩父エリア

横尾山 輪行で行く、レンゲツツジが咲く奥秩父西端の山

山梨県北杜市と長野川上村にまたがる横尾山(よこおやま)に登りました。 奥秩父山地西の外れの、八ヶ岳山麓の高原地帯との境界付近に位置する山です。東西に長い尾根を引く放牧的な山容をしており、6月の中旬から下旬ごろにかけて、カヤトの広がる山腹にレンゲツツジが花を咲かせます。 折り畳み自転車と言う新たなる山道具(?)を引っ提げて、信州峠から県境の山に登って来ました。 2022年6月14日に旅す。
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奥秩父エリア

小川山 シャクナゲと苔生す幽境なる森が広がる裏瑞牆の深山

山梨県北杜市と長野県川上村にまたがる小川山(おがわやま)に登りました。 裏瑞牆と呼ばれる瑞牆山の背後に位置し、花崗岩からなる岩稜帯と、いかにも奥秩父らしい苔生す森に覆われている深山です。クライミングの対象として知名度のある山ですが、登山の対象としてはまったくメジャーではなく、ほとんど登る人はいない静かなる山域となっています。 シャクナゲが咲く季節を狙い、長野県側の廻り目平から山梨県の瑞牆山荘へと抜ける、縦断コースを歩きて来ました。 2022年6月4日に旅す。
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奥秩父エリア

鶏冠山 笛吹川源流に屹立する、山梨百名山最恐の呼び声高き岩峰

山梨県山梨市にある鶏冠山(とさかやま)に登りました。 奥秩父山地のほぼ中央付近に位置している、笛吹川の源流部に立つ岩峰です。その名の通り鶏の鶏冠を思わせるような険しい山容を持ち、付近からはたいへん目を引く存在です。山頂に通じる一般登山道は存在せず、難易度の高い危険な山であると見なされています。 山梨百名山最恐と呼ばれる山で待っていたのは、前評判に違わぬ高度感抜群の岩稜でした。 2022年5月29日に旅す。
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近畿・東海エリア

武奈ヶ岳 琵琶湖の西岸に連なる比良山地の最高峰

滋賀県大津市にある武奈ヶ岳(ぶながたけ)に登りました。 琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰です。標高1,200メートル少々の低山ですが、日本海側気候の影響を受ける立地にあるため、冬には豪雪地帯となる山域です。豪雪の影響により森林限界高度が低く、山頂付近は360度全方位の展望が開けています。日本二百名山にも選ばれており、登山者に人気の高い一座です。 慌ただしき日帰り弾丸で、遠路はるばる滋賀県の名峰を巡って来ました。 2022年5月22日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

蕎麦粒山-有間山稜 廃道化の進む棒杭尾根と、奥多摩と奥武蔵の境界の山々を巡る

東京都奥多摩町にある蕎麦粒山(そばつぶやま)から埼玉県飯能市と秩父市にまたがる有間山稜(ありまさんりょう)を繋げて歩いて来ました。 天目背稜と呼ばれる、東京都と埼玉県の境界を形成している尾根の周辺を巡る行程です。人里からは遠く離れた山深い場所に位置しており、登山口のある有間峠へと通じている林道が長らく通行止め状態であることから、訪れる者の極めて少ない静かなる山域となっています。 咲き始めたシロヤシオを求めて、奥多摩と奥武蔵の境を渡り歩いて来ました。 2022年5月15日に旅す。
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奥多摩エリア

高水三山 登山初心者向け大定番の奥多摩入門コースを巡る

東京都青梅市と奥多摩町にまたがる、高水三山(たかみずさんさん)を縦走してきました。 奥多摩と呼ばれる領域の前衛部に位置する、高水山(たかみずさん)、岩茸石山(いわたけいしやま)および惣岳山(そうがくさん)の総称です。青梅線の軍畑駅から御岳駅へ繋げて歩くことのできる縦走コースとなっており、展望の良さと手頃なコースタイムにより、登山初心者向けの入門の山として絶大な人気があります。 登山を始めたばかりの頃の初心に回帰すべく、奥多摩の入門コースを歩いて来ました。 2022年5月8日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

般若山-釜ノ沢五峰 秩父札所32番と小鹿野アルプスを巡る

埼玉県小鹿野町にある般若山(はんにゃやま)と釜ノ沢五峰(かまのさわごぼう)に登りました。 秩父三十四箇所と呼ばれる観音菩薩を祀った霊場の一つである、秩父札所32番を巡る行程です。標高500メートル少々の低山ながらも、岩場が連続するアスレチックな行程となっており、小鹿野アルプスの異名を持ちます。 ゴールデンウィークの喧騒を避けて、静かななる秩父の霊場を巡って来ました。 2022年5月5日に旅す。
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北関東エリア

袈裟丸山(前袈裟丸山) アカヤシオツツジが咲く足尾山地の深山

栃木県日光市、群馬県沼田市およびみどり市にまたがる袈裟丸山(けさまるやま)に登りました。 栃木県と群馬県の県境地帯に連なる足尾山地に属している古い火山です。交通アクセスが良いとは言い難い奥地にある山ですが、アカヤシオツツジの名所として名高く、シーズン中は多くの登山者で賑わいます。 ツツジ以外にはさしたる期待もなく訪れた足尾の深山で待っていたのは、思ってもいなかった大展望の頂でした。 2022年5月3日に旅す。
2
奥秩父エリア

源次郎岳-棚横手山 静かなる日川尾根の大菩薩嶺前衛の山並みを巡る

山梨県甲州市にある源次郎岳(げんじろうだけ)と棚横手山(たなよこてやま)に登りました。 大菩薩嶺の前衛に連なる日川尾根から派生した枝尾根上に位置している山です。どちらも山梨百名山に名を連ねていますが、大菩薩嶺周辺の賑わいと比べ、訪れる登山者は極めて少ない静かな山域です。山頂は大きく視界が開けており、甲府盆地や奥秩父の山並みを広く見晴らすことが出来ます。 ゴールデンウィーク中の喧騒を避けて、通好みの小粒の山で静かな山行きを楽しんで来ました。 2022年4月30日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

外秩父七峰縦走ハイキング大会 外秩父山地の山々を巡る全長約42kmのロングコース

埼玉県の小川町、東秩父村および寄居町を巡る外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加しました。 秩父盆地を取り巻いている山地の東側に位置している、外秩父山地の7座を巡るハイキング大会です。さほど標高差が大きくはない低山の連なりながらも、全長がおよそ42kmにも及ぶコースを一日で歩く過酷な行程の大会です。 「自分ならやれる」と言う謎の自信を持って挑んだ大会で待っていたのは、前評判に違わぬひたすら長い道程でした。 2022年4月17日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

大栃山-釈迦ヶ岳-黒岳 春爛漫の笛吹桃源郷と御坂山地の山々を巡る

山梨県笛吹市にある大栃山(おおとちやま)、釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)および黒岳(くろだけ)に登りました。 何れも甲府盆地の南に連なる御坂山地に属している山です。御坂山地の山麓に位置する笛吹市は桃の生産量を日本一の誇っており、桃の花が開花する4月の上旬頃には、桃源郷さながらの光景が出現します。 春爛漫の笛吹桃源郷からスタートして、御坂山地を越える道を歩いて来ました。 2022年4月10日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

高ドッキョウ-貫ヶ岳-白鳥山 甲斐南端の地にひっそり佇む山梨百名山を巡る

山梨県南部町にある高ドッキョウ、貫ヶ岳(かんがたけ)および白鳥山(しらとりやま)に登りました。 いずれも山梨県南端の静岡県との境界近くに立つ山です。公共交通機関によるアクセスが極端に悪い一帯であり、訪れる者の少ない静かなる山域が広がっています。全域が深い樹林に覆われていますが、所々に存在する切れ目からは秀逸な富士展望を得ることが出来ます。 ヤマビルがうごめき始める前の時期を巡って、甲斐国南の果ての山々を巡って来ました。 2022年3月27日に旅す。
2
富士・道志・御坂エリア

三石山-思親山 富士川の東に連なるマイナーな山梨百名山を巡る縦走登山

山梨県身延町にある三石山(みついしやま)から南部町にある思親山(思親山)までを縦走して来ました。 2座共に天子山地に属しており、富士川の東側に連なる山脈上に位置している山です。山梨百名山に選ばれてますが、訪れる登山者は極めて少なく、静かな山域となっています。車であれば比較的アクセスが容易な山ですが、公共交通機関の利用を前提とした場合、長き道程を歩むこととなります。 身延線の身延駅から井出駅へ、人影疎らなロングルートを縦断してきました。 2022年3月20日に旅す。
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散歩

踊子歩道 浄蓮の滝から河津七滝まで、天城峠を越える道を行く

静岡県伊豆市から河津町に至る踊子歩道を歩いて来ました。 作家川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台となった、天城峠を越えの道に沿って整備された遊歩道です。現用の道と重なっている部分もありますが、浄蓮の滝(じょうれんのたき)から野ヶ湯(のがゆ)まで概ね当時の道筋に沿って整備されています。 河津町の河津桜見物と合わせ、春爛漫の伊豆半島で天城越えをして来ました。 2022年3月14日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

飯能アルプス 奥武蔵の前衛に長々と連なる苦難の道程

埼玉県飯能市にある飯能アルプスを歩いて来ました。 入間川と高麗川の間に連なる、奥武蔵前衛の山並みです。一般的には天覧山から伊豆ヶ岳までの区間のことを指します。ほぼ全域が西武秩父線の路線と並走する純然たる低山の連なりですが、小刻みにアップダウンを繰り返すなかなかの体力勝負な縦走コースとなっています。 完全に春の空気に入れ替わった感がある奥武蔵の低山で、苦行のような登山をしてきました。 2022年3月5日に旅す。
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北関東エリア

那須岳(茶臼岳-朝日岳) 雪化粧した関東地方北端の火山群を巡る

栃木県那須町にある那須岳(なすだけ)に登りました。 栃木県北部の関東地方北端部に位置する火山群の総称です。冬期の強風と火山性ガスの影響により山頂部は森林限界を超えており、たいへん眺めが良く登山者に人気の高い山です。標高1,000メートルを超える地点にある那須温泉まで車道が通じていることから、アクセスがしやすく、冬山登山の対象としても大定番の存在です。 申し分ない晴天のもと、白一色に染まった北関東の名峰を巡って来ました。 2022年2月26日に旅す。
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近畿・東海エリア

高草山-満観峰 富士山と海を一望する焼津アルプスを巡る

静岡県静岡市と焼津市にまたがる高草山(たかくさやま)と満観峰(まんかんほう)に登りました。 焼津(やいづ)アルプスと呼ばれている、いわゆるご当地アルプスの一つです。概ね標高500メートル以下の低山の連なりですが、富士山と駿河湾を一望する好展望地となっています。 早くも春の陽気が漂い始めた、静岡の里山を巡り歩いて来ました。 2022年2月23日に旅す。
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奥多摩エリア

鷹ノ巣山 降雪直後の浅間尾根と石尾根縦走路を巡る

東京都奥多摩市にある鷹ノ巣山(たかのすやま)に登りました。 奥多摩最高峰の雲取山に端を発する、石尾根縦走路の中央付近にある山です。何れの登山口から登っても標高差がそこそこ大きいため、奥多摩の山の中では中級者向けレベルの山と見なされています。今回は比較的楽に山頂に立つことのできる、峰谷から浅間尾根を登るルートを歩いて来ました。 生憎のどんよりした高曇りの空のもと、積雪直後の白く染まった石尾根縦走路を満喫して来ました。 2022年2月12日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

滝戸山-春日山 御坂山地前衛の山梨百名山を巡る縦走登山

山梨県笛吹市にある滝戸山(たきどやま)と春日山(かすがやま)に登りました。 甲府盆地の南側に連なる、御坂山地前衛の山並みです。御坂山地の山中にある芦川地区と行き来するための峠道がこの山域を乗り越えており、マイカー登山する人であれば容易にアクセスすることが可能な山域となっています。しかしながら、公共交通機関の利用を前提とした場合、長き道程を歩くことになります。 人影な疎らな静かなる里山を繋げる縦走路を延々と歩いて来ました。 2022年2月6日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

達沢山 御坂山地の前衛にひっそり佇む桃源郷の山

山梨県笛吹市にある達沢山(たつざわやま)に登りました。 甲府盆地から河口湖方面へと向かう御坂路の傍らに立つ里山です。山麓には一面の桃畑が広がっており、花の季節になると桃源郷の如き光景が広がります。眺望にはあまり恵まれておらず、桃の花シーズン以外には至って地味で静かな山です。 生憎の曇天の空のもと、達沢山から笹子峠へと至る山域を巡り歩いて来ました。 2022年1月30日に旅す。
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北関東エリア

雲竜渓谷 女峰山の懐深くに抱かれた、氷瀑が立ち並ぶ氷の神殿

栃木県日光市にある雲竜渓谷(うんりゅうけいこく)に行って来ました。 日光市街地のすぐ裏手に立つ赤薙山と女峰山の間を流れる、稲荷川源流にある渓谷です。浸食が進み急峻な地形を成す渓谷には豊富な湧水が見られ、冬季になると凍結して氷の大伽藍とでもいうべき氷柱群が形成されます。かつては知る人ぞ知る秘境めいた場所でありましたが、近年ではその存在が広く認知され、多くの人が見物に訪れれる人気のハイキングスポットとなっています。 例年よりも少し早くに見頃を迎えた氷瀑を見物すべく、極寒の日光へと繰り出して来ました。...
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