奥多摩エリア

ためぐそ山-勝峰山-金毘羅山 あきる野市の里山を巡る雨の日の散策

東京都あきる野市にあるためぐそ山、勝峰山(かつぼうやま)および金毘羅山(こんぴらやま)に登りました。 何れも武蔵五日市駅の北側に連なる奥多摩前衛の山並みで、駅から直接歩いて登ることが出来ます。ためぐそ山はその名前から受けるインパクト以上の出来事は起こらない素朴な里山ですが、近隣の勝峰山と金毘羅山と合わせることにより、それなりにボリューム感がある行程となります。 シトシトと雨が降りしきる週末に、ためぐそ山と金玉水を巡って来きました。 2023年5月14日に旅す。
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奥多摩エリア

大岳山 御岳山神社とロックガーデンを巡る定番コースを歩く

東京都奥多摩町と檜原村の境界にまたがる大岳山(おおだけさん)に登りました。 奥多摩の前衛部に位置しており、古くから山岳信仰の対象ともなってきた名峰です。山頂に通じる登山道は四方から開けており、初心者向きの手軽なルートから一筋縄では行かない難路まで、幅広い層に登られている人気の山です。今回はその中でも最も一般的である思われる、御岳山ケーブルカーを使用するルートを歩いて来ました。 ゴールデンウィークの只中に訪れた人気の山で待っていたのは、ある意味予想通りの大混雑でした。 2023年5月5日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

伊豆ヶ岳 奥武蔵随一の人気を誇る里山と男坂をコンパクトに巡る

埼玉県飯能市にある伊豆ヶ岳(いずがたけ)に登りました。 奥武蔵と呼ばれている山域の、ほぼ中央付近に位置している里山です。どちらかと言えば地味な山域と見なされがちな奥武蔵の中では、一際高い人気と知名度を持つ山です。特に山頂直下にある、男坂と呼ばれる岩場が有名です。 大勢のハイカーで賑わうゴールデンウィーク只中に、スリリングなクサリ場を楽しんできました。 2023年5月4日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

倉見山 富士八景の里山とクマガイソウ群生地を巡る

山梨県都留市と西桂町にまたがる倉見山(くらみやま)に登りました。 河口湖から大月に向かって流れ下る、桂川沿いのすぐ傍らに立つ里山です。富士展望に優れた山であるものの、近隣にある三つ峠や杓子山と比べると人気知名度共に低いマイナーな存在です。山の麓に絶滅危惧種の希少な花であるクマガイソウの群生地があり、4月の下旬から5月の上旬頃にかけて見頃を迎えます。 ゴールデンウィークの人気の山の喧騒を避けて、近場のマイナーな山を巡って来ました。 2023年5月3日に旅す。
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上信越エリア

笠倉山 残雪の越後三山を目の前に望む魚沼アルプスを巡る

新潟県魚沼市と南魚沼市にまたがる、笠倉山(かさくらやま)に登りました。 魚沼市の市街地の傍らにある標高1,000メートに満たない里山です。日本国内でも指折りの豪雪地帯にあるため、低山ながらも稜線上は森林限界を超えていて眺めがよく、通称魚沼アルプスと呼ばれるハイキングコースが整備されています。 雪解け直後の花々が咲き誇る里山で、残雪の越後三山を目の前に望む大展望を満喫してきました。 2023年4月29日に旅す。
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北関東エリア

地蔵岳-夕日岳-薬師岳 アカヤシオツツジが咲き誇る禅頂行者道を行く

栃木県鹿沼市にある夕日岳(ゆうひだけ)および鹿沼市と日光市にまたがる地蔵岳(じぞうだけ)と薬師岳(やくしだけ)に登りました。 何れも日光山地の前衛部に位置している山並みで、尾根上に禅頂行者道と呼ばれるかつての修験道があります。日光周辺と比べると普段は人影も疎らな静かな山域ですが、アカヤシオの咲くシーズンには多くの登山者で賑わいを見せます。 満開に咲き誇るアカヤシオに彩どられた、修験の道を巡って来ました。 2023年4月22日に旅す。
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総集編

秀麗富嶽十二景 富士の眺めが日本一美しいまち大月市の山々

秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)は、山梨県大月市が市域の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとするために選定され、平成4年に公布した山々です。全部で20座あります。
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奥秩父エリア

小倉山-高芝山-鈴庫山 三窪高原の前衛に連なる静かな尾根を巡る

山梨県甲州市にある小倉山(おぐらやま)、高芝山(たかしばやま)および鈴庫山(すずくらやま)に登りました。 何れも柳沢峠の西側に広がる三窪高原の前衛部に位置している極めてマイナーな山々です。中でも高芝山に至る一般登山道は存在せず、いわゆるバリエーションルートのみの山です。登山の対象としては無名に等しい存在ですが、防火帯からの眺めがよく、春にはミツバツツジが花を咲かせます。 さほどの深い考えも無しに訪れた破線ルートで待っていたのは、思った以上に歯ごたえのある険路でした。 2023年4月16日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三つ峠 桜が満開の新倉山浅間公園と河口湖畔を巡る

山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町にまたがる三つ峠(みつとうげ)に登りました。 その名の通り三つの頂を持つ山で、最高峰の名前を開運山(1,785m)といいます。富士山の展望に優れ、普段から登山者に人気の高い山です。この三つ峠の前衛に位置する新倉山浅間公園は桜の名所として名高く、開花シーズンには多くの観光客が押し寄せます。 人混みに揉まれつつ、桜が満開の河口湖町を巡って来ました。 2023年4月9日に旅す。
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中央本線沿線エリア

真木お伊勢山-花咲山 桜が満開の里山を巡る、秀麗富嶽十二景完結編

山梨県大月市にある真木お伊勢山(まぎおいせやま)と花咲山(はなさきやま)に登りました。 お伊勢山は山と言うよりは真木集落の外れにある小さな丘といった佇まいの場所で、約3,000本もの桜が咲く花見の名所です。大月市が制定した、富士山展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景にも選ばれています。 例年よりも1週間以上前倒しに桜が満開となった、春爛漫の里山を巡って来ました。 2023年4月1日に旅す。
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3月

篠井山 輪行で行く、富士川を見下ろす信仰の山と秘湯奥山温泉

山梨県南部町にある篠井山(しのいさん)に登りました。 甲斐南部の富士川の辺に立つ山です。山梨県と静岡県の県境である安倍東稜の主稜線からは少し外れた位置にあり、半ば独立峰的な姿をしていることから、麓から見た際にかなり目を引く存在です。古くから豊穣の神として崇められてきた信仰の山であり、山梨百名山にも選ばれています。 遠路はるばる折りたたみ自転車を持ちこんで、秘湯と名高い奥山温泉とともに巡って来ました。 2023年3月30日に旅す。
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二ヶ領用水 多摩地区を流れる人工用水路でお花見散歩

神奈川県の川崎市内を流れる二ヶ領用水(にかりょうようすい)沿いを散歩してきました。 江戸時代の初期に作られた、多摩川の水を引く用水路です。現在も暗渠化されていない水路が多く残っており、沿川には多数の桜並木が整備された格好のお花見スポットとなっています。 シトシトと冷たい雨が降り注いだ週末に、お花見をしつつ水路巡りをしてきました。 2023年3月26日に旅す。
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丹沢エリア

椿丸 丹沢最後の秘境の山に広がるミツマタの黄金郷

神奈川県山北町にある椿丸(つばきまる)に登りました。 西丹沢の懐深くを流れる世附川流域に立つ山です。周囲一帯の山々には一般登山道は存在せず、丹沢山地の中でも特に歩く人の少ない静かな山域です。この椿丸へと至る道ではない尾根上に、知る人ぞ知るミツマタの群生地が存在します。 丹沢最後の秘境と呼ばれた深山に広がる、ミツマタの黄金郷を巡って来ました。 2023年3月19日に旅す。
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東北エリア

八甲田山 豪雪の山の上に立ち並ぶスノーモンスターの大群

青森県青森市と十和田市にまたがる八甲田山(はっこうださん)に登りました。 東北地方の背骨、奥羽山脈の北端に立つ火山です。なだらかな丘陵上の山容を持ち一見すると優しげな山ですが、冬期には極めて過酷な気象状況となる世界でも指折りの豪雪地帯です。その厳しい気象により、稜線上にスノーモンスターと呼ばれる樹氷の大群が出現します。 天に見守られたのかの如き晴天のもと、冬の八甲田山で雪中行軍をしてきました。 2023年3月5日に旅す。
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二ヶ領用水-三沢川 多摩地域の桜の名所でお花見散歩

神奈川県川崎市を流れる二ヶ領用水(にかりょうようすい)と東京都稲城市を流れる三沢川(みさわがわ)でお花見をしてきました。 どちらも多摩川の周辺を流れる水路です。水路脇に桜並木があり、花見の名所としてして知られています。三沢川さくら回廊では、4月頭の週末に夜桜のライトアップが行わています。 多摩地区のローカルな桜の名所でお花見散歩をしてきました。 2022年4月2日に旅す。 三沢川は多摩川支流の河川です。東京都の稲城市と神奈川県の川崎市にまたがって流れ、最終的に多摩川に注いでいます。 京王線の稲城...
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八ヶ岳エリア

権現岳 急登の先に広がる冬期南八ヶ岳からの大展望

山梨県北杜市と長野県富士見町にまたがる権現岳(ごんげんだけ)に登りました。 八ヶ岳連峰の南部に位置している岩峰です。街道筋からの距離が近く比較的アクセスが容易であることから、冬期にも良く登られている山です。八ヶ岳の南端付近にある山の中では最も標高が高いため、山頂からは全方位に展望が開けています。 三ツ頭の急登を乗り越えて、白一色に染まった南八ヶ岳の大展望を満喫してきました。 2023年2月26日に旅す。
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北関東エリア

三峰山 セツブンソウが見頃を迎えた御嶽山神社と信仰の山

栃木県栃木市、鹿沼市および佐野市の飛び地にまたがる三峰山(みつみねさん)に登りました。 木曽の御嶽山信仰が伝わる霊場の山です。山の麓にある御嶽山神社にはセツブンソウの自生地が存在し、2月の中旬から下旬ごろにかけて見頃を迎えます。山の西側には良質な石灰岩の層があり、山容が大きく変わってしまうほど削り取られています。 マイナーな栃木の里山で、ゆるくお花見登山をしてきました。 2023年2月23日に旅す。
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散歩

庵滝 奥日光の秘境にあるブルーアイスの氷瀑

栃木県日光市にある庵滝(いおりたき)に行きました。 奥日光に広がる戦場ヶ原をさらに奥へと進んだ地に立つ前白根山の麓にある、落差20メートルほどの滝です。冬になると時間をかけてゆっくりと凍結し、薄っすらと青味を帯びた氷瀑に成長することで知られています。近年では口コミで評判が広がり、人気のスポットとなっています。 小田代原の散策と合わせて、冬の奥日光で雪と氷と戯れて来ました。 2023年2月18日に旅す。
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上信越エリア

霧訪山 木曽と伊那の間にひっそりと佇む好展望の里山

長野県塩尻市にある霧訪山(きりとうやま)に登りました。 松本盆地の南に木曽谷と伊那谷の間に挟まれるようにして立つ、標高1,300メートルほどの里山です。長野県中部を東西に横切る日本の中央分水嶺上に位置し、山頂からは松本盆地や諏訪地方を広く一望することができます。 大絶景を求めて、東京から遠路はるばる長野のマイナーな里山を巡って来ました 2023年2月5日に旅す。
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上信越エリア

茂来山 佐久平を見下ろす雨乞信仰の山

長野県佐久穂町と小海町にまたがる茂来山(もらいさん)に登りました。 別名で佐久平とも呼ばれる佐久盆地の南に位置し、盆地内のどこからでも見える象徴的な存在の山です。古くから雨乞いの山として山岳信仰の対象となっており、佐久地方の人々に愛されてきた隠れた名峰です。 海瀬駅から延々徒歩でアプローチし、佐久平を見下ろす大展望を満喫してきました。 2023年1月29日に旅す。
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近畿・東海エリア

真富士山 安倍東稜の大展望の頂と俵峰大滝を巡る

静岡県静岡市にある真富士山(まふじやま)に登りました。 安倍東稜と呼ばれる、安部川の東に連なる山系に属している山です。全国区の知名度こそありませんが、富士山や駿河湾を広く見渡せる好展望の頂です。これは真富士山のみならず安倍東稜全般に言える事ですが、歩く人の姿は極めて疎らで静かな山域となっています。 氷瀑化すると言う俵峰大滝のと一石二鳥を狙って訪れましたが、滝の方は少々期待外れな状態でした。 2023年1月21日に旅す。
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中央本線沿線エリア

日連アルプス 相模湖の隣に連なる藤野の里山と緑のラブレターを巡る

神奈川県相模原市にある日連(ひづれ)アルプスを歩いて来ました。 JR中央本線の藤野駅から相模川を挟んだ対岸に連なる、標高500メートルに満たない低山群です。駅から直接歩いて歩いて登ることが可能で、長閑な里山の光景が広がる手軽なハイキングコースとなっています。 隣接している緑のラブレターと合わせて、藤野の里山をゆるりと巡り歩いて来ました。 2023年1月9日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

沼津アルプス 裏から表へ沼津アルプス全山を縦走する

静岡県沼津市にある沼津アルプスを歩いて来ました。 静浦山地と呼ばれる、奥駿河湾のすぐ傍らに立ち並ぶ低山の連なりです。低山ながらもアップダウンが激しく、登り応えのあるハイキングコースとして人気があります。一般的には、沼津市街地の傍らにある香貫山から最高地点の鷲頭山にいたる区間が良く歩かれていますが、その先には通称裏(奥)沼津アルプスと呼ばれる領域が広がっています。 裏から表へと、キツイと評判の沼津アルプス全山を縦走してきました。 2023年1月5日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

明神ヶ岳 二宮金次郎柴刈り路と箱根外輪の縦走路を巡る

神奈川県南足柄市と箱根町にまたがる明神ヶ岳(みょうじんがたけ)に登りました。 箱根を取り囲む外輪山の北側に位置している山です。山頂は展望が開けていて富士山や相模湾などを一望することが出来ることから、箱根外輪山の中では金時山に次いで人気のある一座です。 人気の山ゆえに登山道は四方から通じていますが、その中でも比較的マイナーな二宮金次郎柴刈り路から登って来ました。 2022年12月29日に旅す。
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奥秩父エリア

要害山-兜山-大蔵経寺山 甲府盆地の北に立ち並ぶ山梨百名山を巡る

山梨県甲府市および笛吹市にまたがる要害山(よがいさん)、兜山(かぶとやま)および大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま)に登りました。 甲府市街地の北側に連なっている、奥秩父山地前衛にあたる標高1,000メートル未満の低山の連なりです。里に近い山域であるが故に古くから人との係りが深く、山中には城址や古刹が点在しています。 山梨百名山の一石三鳥を狙って訪れた先で待っていたのは、思いもよらぬ道迷いの連続でした。 2022年12月25日に旅す。
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中央本線沿線エリア

景信山 奥高尾で新春の初日の出登山

東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる景信山(かげのぶやま)に登りました。 高尾陣馬縦走路のほぼ中間付近に位置している山です。登山口から1時間少々で登れる山であるためナイトハイクがしやすく、山頂からは東方向の展望が大きく開けているので、夜景やご来光を眺めるスポットとしては定番と言える存在です。 高尾山の混雑を避けて、その先の奥高尾から令和5年の初日の出を拝んできました。 2023年1月1日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

新道峠-御坂黒岳 極寒のfujiyamaツインテラスから望む展望

山梨県笛吹市と富士河口湖町の境界にある新道峠(しんどうとうげ)と黒岳(くろだけ)に登りました。 新道峠は富士山を望む御坂山地の尾根上にある峠です。笛吹市によって2022年7月31日にfujiyamaツインテラスというウッドデッキが整備されました。送迎バスを利用すると徒歩5分少々で到達することが可能で、誰でも手軽に訪問出来る富士展望スポットとして人気を集めています。ただしこの峠への訪問が手軽なのは、あくまでも送迎バスの運行期間中に限られます。 バスの運行期間が終了した後の極寒のfujiyamaツイ...
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丹沢エリア

檜岳-鍋割山 丹沢山地のマイナーエリア檜岳山稜を巡る

神奈川県松田市と山北町にまたがる檜岳(ひのきだっか)に登りました。 鍋割山稜から雨山峠を挟んで南西方向に向かって伸びる、檜岳山稜に属している山です。丹沢山地の中にあっては人気・知名度共に低く、歩く人の姿は疎らな静かな山域です。山頂には展望が一切ありませんが、稜線上には開けた場所があり全般的には眺めの良い尾根道となっています。 寄から鍋割山まで、丹沢南部のマイナーエリアを横断してきました。 2022年12月4日に旅す。
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奥秩父エリア

太刀岡山-黒富士-曲岳 黒富士火山群の山梨百名山を巡る縦走登山

山梨県甲府市、甲斐市および北杜市にまたがる、太刀岡山(たちおかやま)、黒富士(くろふじ)および曲岳(まがりだけ)に登りました。 奥秩父山塊の南西部に位置する、今から約100万年前から50万年前頃に活動していた古い時代の火山です。現在では浸食による開析が進んでいくつかの小ピークに分離しており、黒富士火山群と呼ばれています。隣接していて尾根で繋がっているピークであるため、縦走して一日で3座を巡ることも十分に可能です。 山梨百名山の一石三鳥を狙って訪れた山で待っていたのは、思ってもいなかった急登続きの...
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北関東エリア

筑波山 関東平野を見晴らす頂から望む圧巻の夜景

茨城県つくば市にある筑波山(つくばさん)に登りました。 標高1,000メートルに満たない低山ですが、関東平野の只中に立っていることから周囲の眺望に優れており、夜景の名所としても名高い存在です。紅葉シーズン中にはケーブルカーの運転時間が延長されるため、多くの観光客が夜景見物に訪れます。 夜景を目当てに遅めの時間に訪れた山頂で待っていたのは、山頂への入場待ちをする観光客の行列でした。 2022年11月19日に旅す。
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南アルプス

富士見山 紅葉真っ盛りな錦秋の南アルプス前衛の山を巡る

山梨県身延町と早川町にまたがる富士見山(ふじみやま)に登りました。 富士川と早川の間に挟まれるようにして立つ、南アルプス前衛の山です。名前の割には特別富士展望に優れているわけでもなく、訪れる登山者は少ない極めてマイナーな山です。普段は地味な山ながらも、山の中腹より上の一帯が広葉樹林に覆われているため、紅葉シーズに限定で華やかなる光景を見せてくれます。 紅葉が見頃を迎えた静かなる山を巡って来ました。 2022年11月6日に旅す。
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甲斐南部エリア

十枚山 安倍東稜から望む甲斐南部の大展望

山梨県南部町と静岡県静岡市にまたがる十枚山(じゅうまいさん)に登りました。 安倍東稜と呼ばれる、安倍川の東に連なる尾根上にある二つの頂を持った双耳峰です。山梨百名山にも選ばれている好展望の山で、あまり歩く人のいない安倍東稜の山の中では比較的多く登られている山です。 安倍川沿いの六郎木から富士川沿いの内船駅まで、安倍東稜を越えてゆく長き道程を歩いて来ました。 2022年11月3日に旅す。
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南アルプス

小太郎山-北岳 小太郎尾根から望む南アルプス北部の大展望

山梨県南アルプス市にある小太郎山(こたろうやま)と、ついでに北岳(きただけ)に登りました。 北岳から北に向かって伸びる小太郎尾根上にある、標高2,725メートルのピークです。周囲を南アルプスの名だたる名峰に囲われており、北岳を始めとする山々の格好の展望台となっています。 山梨百名山にも選ばれている一座ですが、主要な登山ルート上からは外れた位置にあるため、訪れる登山者は極めて少ない静かなる頂です。 冬の到来を目前に控えた、晩秋の南アルプスの大展望を満喫してきました。 2022年10月29日~30日...
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上信越エリア

高妻山 圧巻の紅葉と、修験の道の果てに待つ北信地方の大展望

新潟県妙高市と長野県長野市にまたがる高妻山(たかつまやま)に登りました。 修験の山として名高い戸隠連峰の最高峰であり、北信地方の山の中でもひと際目を引く鋭鋒です。山頂に至る道程はアップダウンが多くて険しく、容易には登れない厳しい山であるとみなされています。山麓に広がる戸隠高原は紅葉の名所で、シーズンになると一面が錦模様に染まり、多くの人が見物に訪れます。 紅葉シーズンも終盤を迎えつつある修験の山で、紅葉と大展望を満喫してきました。 2022年10月21日に旅す。
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北関東エリア

高原山(釈迦ヶ岳) 栃木県北部に大きく裾野を広げる火山

栃木県日光市および塩谷町にまたがる高原山(たかはらやま)に登りました。 栃木県の北部に位置する、釈迦ヶ岳火山群と塩原火山群からなる複数のピークを持った山塊です。北関東の山らしくヤシオツツジの咲く山として名高い存在ですが、同時に紅葉の名所でもあります。隣接している同じく紅葉の名所として名高い日光や那須岳に比べると、訪れる登山者は少なく静かな山域となっています。 紅葉が見頃を迎えた北関東のマイナーな山を巡って来ました。 2022年10月16日に旅す。
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南アルプス

鋸岳 釜無川の奥地に鎮座する、山梨百名山最難関の呼び声高き岩峰

山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる鋸岳(のこぎりだけ)に登りました。 赤石山脈(南アルプス)北端付近にあり甲斐駒ヶ岳に隣接している山です。名前通りの鋸の歯のようにギザギザした峻厳な山容をもち、長めのコースタイムと不明瞭な道も相成って難易度の高い山と見なされています。日本二百名山と山梨百名山にも選ばれている一座ですが、訪れる登山者の数はあまり多くはなく静かな山域となっています。 鋸岳の登山ルートの中では最も難易度が低いとされている釜無川ゲートから、山梨百名山最難関と言われる山に登って来ました 2...
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北関東エリア

太郎山 戦場ヶ原の傍らに立つ日光連山ファミリーの長男

栃木県日光市にある太郎山(たろうさん)に登りました。 日光における象徴的な山である男体山の北西に位置し、表日光連山と呼ばれる火山群に属しています。表日光連山の山々は一つの家族になぞらえられてており、父は男体山、母は女峰山で、太郎山は長男であるとされています。標高や山体のスケール感でいえば男体山に引けを取ってはおらず、ドッシリとした大柄な山容を持つ山です。 父と比べると人気知名度共にイマイチ高くはない息子ですが、笹薮をかき分けて登って来ました。 2022年9月25日に旅す。
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上信越エリア

荒船山 輪行で行く上信国境のテーブルマウンテン

長野県佐久市と群馬県下仁田町にまたがる荒船山(あらふねやま)に登りました。 上信国境に立つ極めて独特な外観をした山です。切り立った断崖と平坦なテーブル状の山頂部を持ち、奇岩奇山が数多くひしめく西上州にあっても一際目を引く存在となっています。標高1,066メートル地点の内山峠か登れるため、手軽なハイキングコースとして人気があります。 輪行して自転車を持ち込み、コスモス街道のサイクリングと合わせて廻って来ました。 2022年9月11日に旅す。
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南アルプス

甘利山-千頭星山 南アルプスの前衛部に連なる韮崎の裏山

山梨県韮崎市と南アルプス市にまたがる甘利山(あまりやま)と千頭星山(せんとうぼしやま)に登りました。 鳳凰三山の手前に連なる南アルプス前衛の山です。韮崎の裏山とでもいうべき立地にあり、富士展望にも優れています。どちらも山梨百名山に選ばれており、隣接しているため2座まとめて登るのが一般的です。 過去の訪問時に取りこぼしてしまっていた千頭星山の登頂を回収すべく、甲府盆地へと繰り出して来ました。 2022年9月4日に旅す。
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丹沢エリア

鳥ノ胸山 輪行で行く道志村に立つ裏丹沢の山

山梨県道志村にある鳥ノ胸山(とんのむねやま)に登りました。 丹沢山地の北の外れに位置している山で、国道413号(道志みち)の傍らに立っています。道の駅どうしから比較的手軽に登れて、山頂からは良好な富士展望が得られることから人気の高い山です。山梨百名山にも選ばれている一座です。ただしこの山が手軽なのは、あくまで車などの移動手段を持っている人に限られます。 富士急線の富士山駅まで輪行して、山中湖側から自転車によるアプローチで登って来ました。 2022年8月27日に旅す。
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東北エリア

面白山 奥羽山脈の高原地帯に連なる駅チカの深山

宮城県仙台市と山形県山形市にまたがる面白山(おもしろやま)に登りました。 東北地方の背骨、奥羽山脈に属している古い火山です。この風変わりな名称は、宮城県側から見た際に積雪で側面が真っ白に見えることから付いた名称です。奥羽山脈を横断して仙台と山形を結んでいる、JR仙山線の面白山高原駅から直接アプローチすることが可能です。 晴天を探し求めて遠路はるばる訪れた山で待っていたのは、恐るべき酷暑の世界でした。 2022年8月21日に旅す。
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奥秩父エリア

黒金山 秩父往還の傍らにひっそりと佇む、奥秩父主脈の展望台

山梨県山梨市にある黒金山(くろがねやま)に登りました。 甲府と秩父地方を結ぶ秩父往還(現在の国道140号線)の傍らにに立つ、奥秩父前衛の山の一つです。山梨百名山に名を連ねている一座ですが、隣接する乾徳山や景勝地として名高い西沢渓谷と比べて知名度が低く、ほとんど注目されることの無い静かなる頂きです。 麓の青笹集落から登る破線ルートを辿り、地味で静かな奥秩父のマイナーピークを訪問してきました。 2022年8月11日に旅す。
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上信越エリア

八風山-物見山 上信国境地帯に連なる高原と神津牧場を巡る

長野県佐久市、軽井沢町および群馬県下仁田町にまたがる、八風山(はっぷうさん)と物見山(ものみやま)に登りました。 軽井沢の南方に向かって連なる、上信国境を形成している高原地帯の山並みです。周囲一帯にはキャンプ場や観光牧場などが点在し、高原リゾート地としての色彩を強く持っている山域です。登山の対象としてはあまり一般的であるとは言い難く、歩く者の姿は疎らな静かなトレイルとなっています。 生憎のどんよりととした雲のもと、上信国境の高原と日本最古の洋式牧場を巡って来ました。 2022年8月7日に旅す。
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南アルプス

山伏 ヤナギランが満開の夏の安倍奥最高峰を巡る

山梨県早川町と静岡県静岡市にまたがる山伏(やんぶし)に登りました。 安倍奥と呼ばれる、安部川の源流に連なる山域の最高峰です。山梨百名山に名を連ねている一座ですが、山梨県側からアクセスする井川雨畑林道は長らく通行止めの状態が続いており、現状は静岡県側からしかアクセスすることが出来ません。 シカの食害によりその数は激減してしまっているもの、山頂にヤナギランの群生地が存在し、真夏に見頃を迎えます。 夏真っ盛りの静岡市の秘境オクシズに立つ深山を巡って来ました。 2022年7月31日に旅す。
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上信越エリア

高ボッチ山-鉢伏山 諏訪盆地と松本盆地とを一望する信濃の国の重心

長野県岡谷市と塩尻市にまたがる高ボッチ山(たかぼっちやま)と鉢伏山(はちぶせやま)に登りました。 筑摩山地と呼ばれる、長野県の中央部にまたがる山系に属している山です。放牧的でななだらかな山容を持ち、山頂のすぐ近くにまで車で登るこの出来るスカイラインが整備されていることから、登山の対象と言うよりは観光地としての色合いが濃い存在です。 連日の猛暑がつづく最中、涼を求め信州の高原へと自転車を抱えて繰り出して来ました。 2022年7月24日に旅す。
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南アルプス

源氏山-櫛形山 富士川西岸に連なる南アルプス前衛の静かなる山々を巡る

山梨県富士川にある源氏山(げんじやま)と櫛形山(くしがたやま)に登りました。 どちらも富士川沿いの南アルプス(赤石山脈)の前衛に連なる山で、山梨百名山に選ばれています。櫛形山はその名の通りに櫛のようなシルエットの山容が甲府盆地からも良く見えて、古くから花の名峰として親しまれてきた存在です。一方の源氏山は外見的特長に乏しく、ほとんどその存在自体を知られていない地味で静かなる一座です。 アクセス困難な地に立つ山梨百名山2座を、一挙に巡り歩いて来ました。 2022年7月18日に旅す。
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東北エリア

焼石岳 奥羽山脈中部に大きく裾野を広げる花の名峰

岩手県奥州市と西和賀町にまたがる焼石岳(やけいしだけ)に登りました。 東北地方の背骨奥羽山脈の中部に大きく横たわる古い火山です。なだらかな丘陵状の山容を持ち、残雪が多くその豊富な雪融け水により数多くの湿地帯とお花畑が広がる花の名峰です。アクセスが良好とは言い難い奥地にある山ですが、初夏の季節には花を目当てに多くの登山者が訪れます。 忙しない日帰り弾丸の行程で、奥羽山脈の花の名峰を巡って来ました。 2022年7月10日に旅す。
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上信越エリア

浅草岳 希少種ヒメサユリが咲く越後会津国境の深山

新潟県魚沼市と福島県只見町にまたがる浅草岳(あさくさだけ)に登りました。 福島県と新潟県の県境地帯に連なる、越後山脈と呼ばれる山塊に属する古い火山です。豪雪地帯の山であり、雪解けを迎える初夏の季節になると多種多様な花々が咲き誇る花の名峰として知られています。中でも大変希少な花であるヒメサユリが咲くことで名高い山です。 遠路はるばる訪れた秘境の山で待っていたものは、満開のヒメサユリと恐るべき酷暑の世界でした。 2022年7月2日に旅す。
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上信越エリア

谷川主脈縦走 上越国境上に連なる花咲く稜線を行く

群馬県と新潟県の境界上に連なる、谷川主脈を縦走してきました。 清水峠から三国峠に至る上越国境地帯を形成している谷川連峰のうち、谷川岳から仙ノ倉山の区間を縦走する行程です。標高2,000メートルに満たない山の連なりですが、当地は世界有数の豪雪地帯であり、森林限界を超える展望の開けた稜線が連なっています。 記録的な猛暑となった初夏の最中、花咲く国境の尾根を横断してきました。 2022年6月25~26日に旅す。
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奥秩父エリア

横尾山 輪行で行く、レンゲツツジが咲く奥秩父西端の山

山梨県北杜市と長野川上村にまたがる横尾山(よこおやま)に登りました。 奥秩父山地西の外れの、八ヶ岳山麓の高原地帯との境界付近に位置する山です。東西に長い尾根を引く放牧的な山容をしており、6月の中旬から下旬ごろにかけて、カヤトの広がる山腹にレンゲツツジが花を咲かせます。 折り畳み自転車と言う新たなる山道具(?)を引っ提げて、信州峠から県境の山に登って来ました。 2022年6月14日に旅す。
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