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庵滝 奥日光の秘境にあるブルーアイスの氷瀑

栃木県日光市にある庵滝(いおりたき)に行きました。 奥日光に広がる戦場ヶ原をさらに奥へと進んだ地に立つ前白根山の麓にある、落差20メートルほどの滝です。冬になると時間をかけてゆっくりと凍結し、薄っすらと青味を帯びた氷瀑に成長することで知られています。近年では口コミで評判が広がり、人気のスポットとなっています。 小田代原の散策と合わせて、冬の奥日光で雪と氷と戯れて来ました。 2023年2月18日に旅す。
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踊子歩道 浄蓮の滝から河津七滝まで、天城峠を越える道を行く

静岡県伊豆市から河津町に至る踊子歩道を歩いて来ました。 作家川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台となった、天城峠を越えの道に沿って整備された遊歩道です。現用の道と重なっている部分もありますが、浄蓮の滝(じょうれんのたき)から野ヶ湯(のがゆ)まで概ね当時の道筋に沿って整備されています。 河津町の河津桜見物と合わせ、春爛漫の伊豆半島で天城越えをして来ました。 2022年3月14日に旅す。
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養老渓谷 関東一遅い紅葉の渓谷と、地磁気逆転期地層チバニアン

千葉県市原市および大多喜町にまたがる養老渓谷(ようろうけいこく)で紅葉見物をしてきました。 房総半島の中央部に広がる房総丘陵を流れる、養老川の浸食によって形成された渓谷です。川沿いを歩くとこの出来る遊歩道が整備されており、関東地方でも最も遅い時期に紅葉を見ることが出来る場所として人気があります。 また、2020年にニュースで話題となったチバニアンの地層があるのは、この養老川の川縁です。 この年最後となる紅葉狩りを行うべく、房総半島中央部へお散歩に繰り出して来ました。 2021年12月12日に旅す...
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城ヶ島 太平洋を望む、三浦半島先端の景勝地

神奈川県の三浦半島の先端にある、城ヶ島(じょうがしま)を散歩してきました。 マグロの水揚げ港として名高い三崎漁港の向かいに位置する、周囲長が4km少々しかない小さな島です。島の南側を巡るハイキングコースが整備されており、太平洋を目の前に望む景勝地となっています。 咲き始めたソレイユの丘のひまわり畑と合わせて、真夏の三浦半島を巡るお散歩をしてきました。 2021年8月1日に旅す。
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ひたち海浜公園 ネモフィラが見頃を迎えた見晴らしの丘を巡る

茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園に行きました。 かつて陸軍の水戸飛行場のあった跡地につくられた、広大な敷地を持つ国営の公園です。海浜公園の名が示す通り、目の前に海をのぞむ立地にあります。園内にある見晴らしの丘の斜面では毎年ネモフィラの栽培がおこなわれており、満開を向かる時期には多くの見物客で賑わいます。 空と地面の視界全てが青一色に染まった光景を眺めて来ました。 2021年4月26日に旅す。
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曽我丘陵 富士山と足柄平野をのぞむ梅の名所

神奈川県小田原市にある曽我丘陵(そがきゅうりょう)を散歩してきました。 足柄平野の東部に連なる標高200~300メートル前後の丘陵地であり、富士山と足柄平野を広く一望できる好展望地です。梅の名所として知られており、開花シーズンになると多くの人々が散策しに訪れます。 梅まつり開催よりも一足早く、小春日和の丘陵地をのんびり歩いて来ました。 2021年2月7日に旅す。
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檜原村滝めぐり 北秋川沿いに点在する五滝を巡る

東京都檜原村で滝巡りをしてきました。 南北の秋川に沿って村内の各地に点在する、全部で13の滝を巡るコースです。檜原村は広く一日で同時にすべてを巡ることは困難であるため、今回は北秋川沿いにある五つの滝(雨乞いの滝、華水の滝、夫婦の滝、天狗滝、および彩滝)を巡って来ました。 天気がイマイチであっても楽しめそうと言う理由で訪れた滝巡りでありましたが、そこで待ち受けていたのは、轟音を轟かせ接近すること自体が困難なほどにまで増水した滝でした。 2020年7月26日に旅す。
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郷土の森博物館 府中市のアジサイの名所を巡る、梅雨時の散歩

東京都府中市にある郷土の森博物館(きょうどのもりはくぶつかん)を散歩してきました。 旧き時代の武蔵野の風土を再現した展示を行っている、野外博物館です。敷地内には多くのアジサイが栽培されており、シーズン中には多くの見物客で賑わいます。 二日連続で雨模様となった週末、しっとり雫の滴るアジサイを見物してきました。 2020年6月14日に旅す。
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奥多摩むかしみち 氷川から小河内へと至る、青梅街道の旧道を巡る

東京都奥多摩町のウォーキングコース、奥多摩むかしみちを歩いて来ました。 現在の国道411号(青梅街道)が出来る以前に、氷川から奥多摩の奥地へと続いていた古道をたどる、全長10kmほどのコースです。ルートの大半は現役の道と被っていますが、道中には歴史ある古道であることを偲ばせる、いくつかの史跡が残されています。 日原鍾乳洞の見物と合わせて、奥多摩を満喫する散歩をしてきました。 2019年7月21日に旅す。
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浅間山公園 見頃を迎えた、希少種ムサシノキスゲの群生

東京都府中市にある浅間山公園(せんげんやまこうえん)を散歩してきました。 府中の市街地の中にポツンと存在する標高およそ80メートル小さな山で、全体が都立公園として整備されています。日本国内では唯一ここにしか自生していない大変な希少な花である、ムサシノキスゲの群生地として知られています。 見頃を迎えたムサシノキスゲの群落を鑑賞すべく、近場のお散歩をしてきました。 2020年5月8日に旅す。
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ご近所散歩 深大寺から調布飛行場まで散策

東京都調布市の深大寺から調布飛行場までをブラブラと散歩してきました。 軽く近所を歩くだけのつもりで出かけたのですが、引き返し時を見いだせないままズルズルと歩き続け、最後は何故か調布飛行場から飛行機を眺めました。 無計画に当所もなく適当にほっつき歩いた、ゴールデンウィークの一日の記録です。 2020年5月5日に旅す。
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七生丘陵 桜が満開の多摩丘陵かたらいの路を歩く

東京都日野市にある七生丘陵(ななおきゅうりょう)を歩いて来ました。 七生丘陵は広義には多摩丘陵の一部であり、かつてこの地に存在した七生村(現在は日野市の一部)の名前を取って呼ばれています。この丘陵のうち、京王線の高幡不動駅から平山城址公園までの区間が、遊歩道として整備されています。 桜が満開の丘陵地を巡る、お花見散歩をしてきました。 2020年3月28日に旅す。
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昭和記念公園 秋の夜散歩のイチョウ並木と日本庭園ライトアップ

東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)の、秋の夜散歩に行って来ました。 イチョウ並木が黄葉が見ごろ迎える時期なると実施される催しです。実施期間中は閉園時間が延長され、かたらいのイチョウ並木と日本庭園の二か所でライトアップが行われます。 黄葉祭り最終日に滑り込みで、夜のお散歩をしてきました。 2019年11月24日に旅す。
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多摩よこやまの道 台風一過秋晴れの多摩丘陵を駆ける

東京都稲城市、多摩市、町田市と神奈川県の川崎市の境界にまたがる、多摩よこやまの道を歩いて来ました。 多摩丘陵の尾根筋に沿って整備された遊歩道です。行程の大くが住宅地の中や公園の敷地内を通る道ですが、所々に眺望の開けた場所が存在し、そこからは丹沢や奥多摩の山並みをを望むことが出来ます。 台風一過の素晴らしき晴れ空のもと、多摩丘陵を足早にめぐって来ました。 2019年10月13日に旅す。
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高尾梅郷 裏高尾にひっそりと点在する紅白の梅林

東京都八王子市にある高尾梅郷(たかおうめきょう)を歩いてきました。 高尾から小仏に至る旧甲州街道沿い点在する梅園の総称です。その中でも特に、合計1400本もの梅が栽培されている木下沢梅林(こけざわばいりん)の光景は圧巻です。 梅香る奥高尾の古道を、のんびり散策してきました。 2019年3月10日に旅す。
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真鶴半島 太平洋を望む岩の岬の名勝地

神奈川県真鶴町にある真鶴半島(まなづるはんとう)を歩いて来ました。 相模湾の南端に位置する全長3kmほどの小さな半島です。上空からから見た姿が空を舞う鶴のようなシルエットに見えることから、この名前が付けられたと言われています。半島全体が溶岩石によって形成され独自の景観を作り出しており、先端部は県立自然公園として保護されています。 岩の海岸と巨木が立ち並ぶ広葉樹の森を散歩してきました。 2019年2月23日に旅す。
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鳩ノ巣渓谷 紅葉の大多摩ウォーキングトレイルを巡る

東京都奥多摩町にある大多摩ウォーキングトレイルコースを歩いて来ました。 青梅線の古里駅から奥多摩駅にいたる区間の多摩川沿いに整備された遊歩道です。道中にある鳩ノ巣渓谷は東京の紅葉の名所として知られ、シーズン中には多くの観光客で賑わいます。 山から里へと下ってきた紅葉を追いかけて、奥多摩の清流沿いをのんびりと歩いて来ました。 2018年11月24日に旅す。
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浜離宮恩賜公園 秋の花コスモスが咲く都会のオアシス

東京都中央区にある浜離宮恩賜公園(はまりきゅうおんしこうえん)に行きました。 もとは徳川将軍家の別邸だった場所で、その後に宮内庁管理の離宮となり、現在は都立公園となっています。東京のコスモスの名所として知られており、8月下旬から10月初旬にかけて、多様な種類のコスモスが花を咲かせます。 東京湾岸地帯の都会のオアシスへ、季節の花を愛でに行ってきました。 2018年9月17日に旅す。
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巾着田 森の中を赤一色に覆いつくす、日本最大規模のヒガンバナ群落

埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)に行きました。 市内を流れる高麗川が大きく湾曲し、川に囲まれた一帯が巾着のような地形をしていることからこの名がついたと言われています。巾着田には、国内最大規模と言われる彼岸花(ヒガンバナ)の群生地があり、満開を迎える9月中旬から10月上旬にかけて、曼殊沙華祭りが開催されます。 秋雨の合間の一瞬の晴れ間を縫って、周囲一帯を真っ赤に染め上げるヒガンバナ群落を見物してきました。 2018年9月15日に旅す。
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碓氷峠アプトの道 信越本線の廃線跡を巡る遊歩道

群馬県安中市にある碓氷峠アプトの道を歩いてきました。 長野新幹線の開通に伴い廃線となった、JR信越本線の碓氷峠区間を整備して作られた遊歩道です。明治時代に作られたレンガ造りのトンネルや橋梁などの、貴重な遺構を見て回ることができます。 かつての幹線の跡地で、碓氷峠の歴史に触れるお散歩をして来ました。 2018年7月8日に旅す。
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百草園-高幡不動 梅雨シーズン定番の花アジサイの名所を巡る散歩

東京都日野市にある百草園(もぐさえん)と高幡不動(たかはたふどう)を散歩して来ました。 どちらもアジサイの名所として知られており、シーズンになると多くの見物客で賑わいます。隣接している場所なので、1日で無理なく両方を巡ることが可能です。 梅雨時の散策のつもりで訪問したのですが、まるで真夏のよなカンカン照りの中での、汗だくの散歩となりました。 2018年6月24日に旅す。
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多摩よこやまの道 多摩丘陵の尾根を辿る好展望の散歩道

東京都稲城市、多摩市、町田市にまたがる多摩よこやまの道を歩いて来ました。 多摩丘陵の尾根筋に沿って整備された、全長10kmほどの遊歩道です。この名称は、武蔵国府(現在の東京都府中市)から見た多摩丘陵の姿が、まるで横に長い山のように見えることから「多摩の横山」と呼ばれていたことに由来します。 多摩丘陵地域を広く見渡す道で、のんびりお散歩をして来ました。 2018年5月2日に旅す。
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