5月

上信越エリア

御座山 シャクナゲと苔生す原始の森の中に佇む佐久の幽境

長野県北相木村(きたあいきむら)と南相木村(みなみあいきむら)の境界にある御座山(おぐらさん・おぐらやま)に登りました。 長野県東部の関東地方と中部地方の境界に位置している深山です。山麓の一帯は鬱蒼とした深い原生林に覆われていますが、山頂付近には岩壁が屹立しており、ほぼ全方位に視界が開けている好展望の頂です。また、6月上旬から中旬頃にかけてシャクナゲが見頃を向かえます。 遠路はるばる、かつては幽境と呼ばれた深山を巡って来ました。 2021年5月28日に旅す。
伊豆・箱根エリア

天城山 伊豆半島の苔生す森に咲き誇るアマギシャクナゲの群生

静岡県伊豆市、伊東市および河津町にまたがる天城山(あまぎさん)に登りました。 伊豆半島の中央付近に横たわる、伊豆半島の最高峰です。海上に突き出した半島上に位置する山ゆえに、年間を通じて非常に降水量の多い山であり、山全体が苔生す深い原生林に覆われています。この天城の森では、毎年5月の中旬から6月の上旬ごろにかけて、伊豆半島の固有種であるアマギシャクナゲが咲き、それを目当てに多くの登山者で賑わいます。 シャクナゲが咲き誇る、霧の山と苔の森を巡って来ました。 2021年5月23日に旅す。
北アルプス

立山(雄山) ゴールデンウィークに行く残雪期北アルプスの大展望

富山県立山町にある立山(たてやま)に登りました。 見本三大霊山の一つに数えられている、言わずとも知れた名峰の中の名峰です。毎年4月中旬に立山室堂へと通じる黒部立山アルペンルートが開通するため、ゴールデンウィークの残雪期であっても比較的容易にアプローチすることが出来ます。もっとも、アプローチが容易であると言うだけのことであって、この時期に登頂を果たしたければ、完全な冬山の装備が必要となります。 猛烈な暴風が吹き荒ぶ中を登った先に待っていたのは、一面が白銀に染まった残雪期北アルプスの大絶景でした。 2021年5月9日~10日に旅す。
上信越エリア

天狗山-男山 八ヶ岳山麓の高原地帯に連なる、好展望の岩峰

長野県川上村と南相木村にまたがる天狗山(てんぐやま)から男山(おとこやま)を縦走して来ました。 八ヶ岳の東麓に広がる、野辺山高原の傍らに連なっている岩峰です。鋭く切り立った山容を持ち、視界を遮るものの無い山頂からは、広く八ヶ岳や奥秩父の山々を見晴らすことが出来ます。遠目にも非常に目を引く姿をした山でありながら、交通アクセスが良好とは言い難い奥地にあるためか、登山の対象としては極めてマイナーな存在です。 鈍行列車に揺られ、遠路はるばる八ヶ岳の麓へと繰り出して来ました。 2021年5月4日に旅す。
丹沢エリア

同角ノ頭 静かなる石棚山稜と西丹沢のマイナーピークを巡る

神奈川県山北町にある同角ノ頭(どうかくのかしら)に登りました。 西丹沢の盟主、檜洞丸の隣に立つ極めてマイナーな山です。西丹沢における主要な登山コースからは少し外れた位置にあるため、訪れる人の疎らな静かな山となっています。 いかにも西丹沢らしい豊かなブナ林と、終わりかけにギリギリ間にあったシロヤシオを眺めてきました。 2020年5月30日に旅す。
奥多摩エリア

戸倉三山 奥多摩前衛の里山に連なる苦難の道

東京都あきる野市と檜原村の境界に連なる戸倉三山(とくらさんざん)を縦走して来ました。 戸倉三山とは臼杵山(うすきやま)、市道山(いちみちやま)および、刈寄山(かりよせやま)の総称です。何れも秋川の傍らに連なる、標高1,000メートルに満たない里山です。三山を巡る縦走コースが設定されていますが、小刻みにアップダウンを繰り返す厳しい山として知られています。 リハビリ登山のつもりで訪れたこのキツイと評判の山は、前評判に違わぬ恐るべき緑の地獄でした。 2020年5月24日に旅す。
散歩

浅間山公園 見頃を迎えた、希少種ムサシノキスゲの群生

東京都府中市にある浅間山公園(せんげんやまこうえん)を散歩してきました。 府中の市街地の中にポツンと存在する標高およそ80メートル小さな山で、全体が都立公園として整備されています。日本国内では唯一ここにしか自生していない大変な希少な花である、ムサシノキスゲの群生地として知られています。 見頃を迎えたムサシノキスゲの群落を鑑賞すべく、近場のお散歩をしてきました。 2020年5月8日に旅す。
散歩

ご近所散歩 深大寺から調布飛行場まで散策

東京都調布市の深大寺から調布飛行場までをブラブラと散歩してきました。 軽く近所を歩くだけのつもりで出かけたのですが、引き返し時を見いだせないままズルズルと歩き続け、最後は何故か調布飛行場から飛行機を眺めました。 無計画に当所もなく適当にほっつき歩いた、ゴールデンウィークの一日の記録です。 2020年5月5日に旅す。
上信越エリア

平標山-仙ノ倉山 完璧なる晴天下の谷川連峰最高峰から望む大絶景

群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町にまたがる、平標山(たいらっぴょうやま)と仙ノ倉山(せんのくらやま)に登りました。 上越国境地帯にまたがる谷川連峰の西の外れに位置する山です。日本の中央分水嶺を構成するこれらの山並みは、大気が不安定なことが多く、なかなか快晴とはならない天気の気難しい場所であります。数多くの名峰が軒をつらねるこの一帯は、晴天となった時の眺望は圧巻の一言です。 完璧なる晴天の予報を携え、上越国境地帯の絶景を心行くまで楽しむ山旅をしてきました。 2019年5月25日に旅す。
丹沢エリア

菰釣山 丹沢山地西の外れ甲相国境尾根を日帰りで歩く

神奈川県山北町と山梨県道志村にまたがる菰釣山(こもつるしやま)に登りました。 神奈川県と山梨県の境界を形成する甲相国境尾根上にある山です。丹沢山地の西の外れに位置し、付近一帯は深いブナの原生林に覆われています。山深い場所故に交通アクセスは極めて悪く、アプローチ手段は限られます。 丹沢山地西の果てを、日帰りで横断してきました。 2019年5月18日に旅す。
奥多摩エリア

浅間嶺 檜原村の静かなる浅間尾根上に続く、古の街道跡を巡る

東京都檜原村にある浅間嶺(せんげんれい)に登りました。 奥多摩主脈と笹尾根の間に挟まれた浅間尾根上に存在する静かな場所です。低山ながらも眺望の開けた場所が多くあり、手頃のコースタイムと相成って人気のハイキングコースとなっています。中でも、日本の滝100選に選ばれている払沢の滝からスタートするルートが多く歩かれています。 近場のお手軽ハイキングコースで、ゆる登山を楽しんで来ました。 2019年5月12日に旅す。
北関東エリア

日光男体山 関東一円を望む日光のシンボル

栃木県日光市にある日光男体山(にっこうなんたいさん)に登りました。 中禅寺湖のすぐ傍らに立ち、日光を象徴する極めてシンボリックな山です。湖畔から望むその姿は、日本百名山の著者である深田久弥に「天の造詣の傑作」とまで言わしめたほどの光景です。傍から眺める分には優美なこの山も、いざ登るとなると直登一辺倒のドロ臭い山行きとなります。 名前通りの男らしく真っすぐな山で、湖と関東一園の山並みを望む絶景を楽しんで来ました。 2019年5月5日に旅す。
富士・道志・御坂エリア

三湖台-足和田山 富士芝桜まつりと、富士山麓を巡る東海自然歩道歩き

山梨県富士河口湖町にある三湖台と足和田山を歩いて来ました。 富士五湖の一つである西湖の傍らに立つ山並みを巡るコースで、大変良好な富士展望を得ることが出来る場所です。ちょうど見ごろを迎えている富士芝桜まつり見物と合わせて、富士五湖エリアの見どころスポットを巡って歩く大変贅沢な計画です。 意気揚々と現地へ乗り込んだ私を待ち受けていたのは、前評判通りの素晴らしき眺望と、ゴールデンウィークの洗礼ともいうべき大渋滞でした。 2019年5月3日に旅す。

長瀞ラフティング 秩父盆地を流れる荒川の渓谷で川下り

埼玉県長瀞町にある長瀞渓谷(ながとろけいこく)に行って来ました。 目的はラフティングと呼ばれる川下りすることです。秩父盆地内を流れる荒川は川遊びスポットとして知られた場所で、かの有名なライン下りを始め多種多様な川遊びができます。 今回は長瀞のラフティングの中でも最長のとなる7kmのコースで遊んできました。 2019年5月2日に旅す。
奥武蔵・秩父エリア

大霧山 秩父高原牧場に広がる天空のポピー

埼玉県皆野町と東秩父村にまたがる大霧山(おおぎりやま)から秩父高原牧場まで歩いて来ました。 比企三山と呼ばれる山郡に属し、秩父地方の展望がよいことで知られた山です。大霧山から北に向かって伸びる尾根上には高原台地が広がり、放牧場として利用されています。 この秩父高原牧場にあるポピー畑には、公称1,500万本ものシャーレーポピーが栽培されており、開花シーズンになると多くの見物客で賑わいます。 高原の斜面を紅く染める、天空のポピー畑を満喫して来ました。 2018年5月27日に旅す。
北関東エリア

半月山-社山 満開のシロヤシオと男体山を目の前に望む、中禅寺湖畔の山

栃木県日光市にある半月山(はんげつやま)と社山(しゃざん)に登りました。 中禅寺湖の南岸に連なる山です。その立地上、中禅寺湖と男体山の展望が素晴らしいことで知られています。また、北関東の山の例に漏れず、春になると多くヤシオツツジが咲き、それを目当てに数多くの登山者がこの山を訪れます。 満開のシロヤシオと男体山の展望を同時に楽しむ、とても贅沢な山歩きをして来ました。 2018年5月20日に旅す。
丹沢エリア

檜洞丸 満開のシロヤシオが咲き誇る、西丹沢の深山を歩く

神奈川県相模原市と山北町にまたがる檜洞丸(ひのきぼらまる)に登りました。 標高1,601メートルの西丹沢エリア最高峰です。かつては秘境の山などと呼ばれていたこともある深山でしたが、今日では乗車時間が多少長くはなるものの、バスで袂までアクセスすることが可能です。ツツジの名峰として知られ、特にシロヤシオが咲く五月中旬から下旬にかけて多くの登山者で賑わいます。 白い花に彩どられ、最も美しく華やぐベストシーズンの西丹沢を歩いて来ました。 2018年5月12日に旅す。
奥武蔵・秩父エリア

二子山 秩父奥地に鋭く突き出す狂気の岩峰

埼玉県小鹿野町にある二子山(ふたごやま)に登りました。 その名が示すとおり、東西の二つの峰を擁する双耳峰です。石灰岩からなる切り立った鋭い岩峰であり、ロッククライミングの登攀の対象ともなっています。一般登山道も存在し、特別な登攀技術が無くても登ることが出来ます。 3000メートル峰の稜線にも引けを取らないような、大迫力の岩の尾根歩きを楽しんできました。 2018年5月4日に旅す。
散歩

多摩よこやまの道 多摩丘陵の尾根を辿る好展望の散歩道

東京都稲城市、多摩市、町田市にまたがる多摩よこやまの道を歩いて来ました。 多摩丘陵の尾根筋に沿って整備された、全長10kmほどの遊歩道です。この名称は、武蔵国府(現在の東京都府中市)から見た多摩丘陵の姿が、まるで横に長い山のように見えることから「多摩の横山」と呼ばれていたことに由来します。 多摩丘陵地域を広く見渡す道で、のんびりお散歩をして来ました。 2018年5月2日に旅す。
丹沢エリア

丹沢主稜縦走 丹沢山塊屈指の険路、主稜縦走路を日帰りで歩く

神奈川県丹沢山地の丹沢主稜(たんざわしゅりょう)を縦走して来ました。 丹沢主稜は東丹沢と西丹沢を繋ぐように東西に向かって伸びる稜線で、檜洞丸(ひのきぼらまる)から蛭ヶ岳(ひるがたけ)へと至る、起伏の激しい険しい道が続きます。一泊二日の行程で歩かれることが一般的であり、日帰りで踏破しようとすると、体力勝負の苦難な道程となります。 ツツジとシロヤシオが咲き誇るベストシーズンの丹沢にて、丹沢山塊屈指の険路を日帰りで突き抜けるハードな山行きをしてきました。 2017年5月27日に旅す。