塔ノ岳 渋沢駅から徒歩で行く新春の初日の出登山

夜明け間の塔ノ岳山頂
神奈川県秦野市、山北町および清川村にまたがる塔ノ岳(とうのだけ)に登りました。
表丹沢と呼ばれる領域の主峰であり、山頂からの展望のよさと首都圏近郊からの交通アクセスの便利さにより、登山者に絶大な人気のある山です。最も一般的な登山ルートである大倉尾根は、標高差こそ大きめですが道中にこれと言った危険個所もなく、夜景見物を目的としたナイトハイクも多く行われています。
終電で現地入りして夜通し歩き、元日の初日の出を拝んできました。

2024年1月1日に旅す。

謹賀新年

新しい年が明けました。自分の中では毎年恒例の習慣となっている、元日の初日の出登山を今年もしっかりとしてきました。行き先は初日の出鑑賞スポットとしては定番の一つと言える、丹沢の塔ノ岳です。
塔ノ岳の山頂
山頂は相模湾を一望する好展望地であり、日の出を拝むのには格好の場所です。塔ノ岳登山のメインルートである大倉尾根コースは、整備がたいへん行き届いており、ナイトハイクであっても特に大きな危険はありません。

塔ノ岳が大人気の山であるもう一つの理由が交通アクセスの良さです。登山口となる大倉バス停行きの便は運行本数が多く、比較的遅い時間まで走っています。
夜の渋沢駅前バス停
とは言っても元日の夜中にバスが動いているはずもなく、渋沢駅から直接徒歩でアプローチしました。今回私は利用しませんでしたが、初日の出登山客を見込んだらしきタクシーもしっかりと稼働していました。

雨予報から直前で晴天に予報が変わった元日。晴れてはいるものの、山頂には強風が吹きつけて木道が凍結する極寒の世界と化していました。
塔ノ岳からの初日の出
震えながら日の出を待った、令和6年初日の出登山の記録です。

コース
渋沢駅から塔ノ岳のコースマップ
塔ノ岳登山としては最も一般的な大倉尾根コースを往復します。往路はバスのない夜中となるため、渋沢駅から直接歩いてアプローチします。

1.塔ノ岳登山 アプローチ編 小田急線の終電で行く渋沢への旅路

1月31日 23時30分 小田急線喜多見駅
小田原方面の最終電車に乗車すべく、大晦日の真夜中に自転車をこいで第3の最寄り駅こと喜多見駅へとやって来ました。12月末としては異例と言えるほどに気温が高く、この時点ですでにうっすらと汗をかいてしまいました。
夜の喜多見駅前
大晦日から元日にかけて、気温自体は高めだが風が強いと言う予報が出ています。防寒の用意は抜かりなくして来ていますが、果たして山頂はどのような状況となるのか。

以前は小田急線も元日に終夜運転を実施していたのですが、コロナ渦以降は中止されたままとなっています。今年も復活しなかったと言う事は、もう再開する気はないのでしょうか。
喜多見駅のホーム

登戸駅で小田原方面への最終電車となる快速急行に乗り換えます。恐らくそうとう混んでいるであろうと覚悟していましたが、意外にも普通に座れました。
登戸駅のホーム
終電だけあって周囲の乗客は酔っ払いだらけで「ただいま車内の清掃を行っております」と言うアナウンスと共に、途中の駅で長々と停車しました。

対応にあたった駅員の皆様におかれましては、まことにお疲れ様であります。来年は良き年でありますように。

明けて1月1日 0時33分 渋沢駅
終電の到着と共に、ホームに大勢の山登りの格好している乗客が降り立ちました。目的地は皆同じでしょう。元日の塔ノ岳の入山者はかなり多そうです。
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目的地があるのは北口方面ですが、事前のオオツキ調べによれば渋沢駅周辺のコンビニは南口側にしかないと言う事なので、一旦反対側に下ります。
渋沢駅の跨線橋

駅前の通りをまっすぐに進むと、右手にコンビニがありました。気温が高めであることを考慮して、飲料水を気持ち多めに調達しました。
渋沢駅前のコンビニ

これまで渋沢駅には結構な回数を訪れていますが、南口を見たのは初めてのことかもしれない。駅前に富士型のオブジェクトが飾られていました。
渋沢駅南口

見慣れた北口側へと移動します。コンビニに行っている間に、大勢いた他の登山者達はみな出発しらしく、駅前は静まりかえっていました。
渋沢駅北口

この時間は当然ながらもうバスは走っていません。大山のように麓に有名な神社の一つでもあれば、あるいはバスの終夜運転が行われたりもするのかもしれませんが、塔ノ岳にそのような恩恵はありません。
夜の渋沢駅前バス停
と言う事で、ここからは先は全て徒歩で参ります。

2.渋沢駅から歩いて行く、大倉への道程

0時50分 大倉に向かって移動を開始します。塔ノ岳へ向かう登山者の需要を当て込んだらしい何台かのタクシーが、駅と大倉の間を忙しく往復していました。
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まあ、私は歩くんですけれどね。どうも根っからの貧乏性なせいか、タクシーに乗ると言う選択肢そのものを思いつきもしませんでした。

どのみち山頂にあまり早く着き過ぎても、山頂で寒さに震えながら日の出を待つ時間が長くなるだけなので、時間調整も兼ねてゆっくり歩いて行くのが良いのではないかと思います。

普段はバスに運んでもらうので、駅から大倉までのルートをあまり意識したこともありませんでしたが、基本的に道なりに進んで大倉入口で左折すればよいだけです。極めて単純なルートなので、特に迷う要素は無いかと思います。
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道中に24時間営業のファーストフード店があったので、これ幸いとここで腹ごしらえをして行きます。
渋沢のすき家
え?正月くらいもっと良いものを食べたらどうかだって?チッチッチッ。安いことこそが絶対の正義これから山登りと言う強度が高めの運動をするのだから、エネルギー源としてはコメの飯こそが至高なのですよ。

と言う事でしっかりと腹ごしらえをしました。これもまた時間調整を兼ねていることは言うまでもありません。繰り返しになりますが、あまり早くに着き過ぎても寒いだけですからね。
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同じ考えなのか、店内には山登りの格好をした客が大勢いて盛況でした。

満腹になったところで行動再開です。前方に薄っすらと表尾根のシルエットが見えて来ました。
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そしてなんのことは無い。わざわざ駅南口のコンビニに立ち寄るまでもなく、大倉へ向かう道中に普通にコンビニはありました。
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1時40分 大倉入口まで歩いて来ました。ここを左折します。
夜の大倉入口

ここからはずっと登り坂です。一応は街灯がありますが、駅の周辺に比べると密度は疎らで一気に周囲が暗くなりました。
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いつもバスの車窓から眺めていた八幡宮の前を通ります。主に地元の人なのだろうと思いますが、初詣の参拝者で結構賑わっていました。
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続いて見覚えの無い高速道路の遮音壁が現れました。以前から長々と工事していた新東名高速道路のもので、いつの間にか完成していました。そういえば、ここ最近は長らく大倉に訪れていませんでいたからね。
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新御殿場ICとの間がまだ未開通であるため、現状は新秦野IC止まりの盲腸線状態です。そのため殆ど利用者はおらず、まだ供用開始前なのかと思うくらいに静まりかえっていました。
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2時10分 大倉バス停に到着しました。途中で寄り道を一切にせずに黙々と歩けば、渋沢駅からだいたい徒歩1時間くらいの距離です。タクシーだとおよそ1,600円くらいで来れます。
夜の大倉バス停

3.大勢の登山者が行き交う元日深夜の大倉尾根

大倉バス停を過ぎて以降も、まだもう少しだけ街灯のある舗装道路が続きます。前にも後にも結構な数の登山者がおり、人波が絶えることはありません。この様子では、山頂は相当混雑しそうです。
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登山口まで登って来ました。ここからはヘッドライト装着で行きます。山頂までは標準コースタイムで3時間半と、なかなかの長丁場です。
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大倉尾根の登山道は全体を通じて大変よく整備されており、ナイトハイクであってもこれと言って危険を感じる場所はありません。やたらと長い上に単調であるためよくバカ尾根などと揶揄されたりしますが、歩きやす道ではあります。
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2時55分 戸締りされた観音茶屋の前を通過します。ここの牛乳プリンは絶品でしたが、販売を終了してしまったとのことです。残念。
夜の観音茶屋

大観望方面には立ち寄らずに右回りで進みます。そう言えば大倉高原の家の跡地にテントサイトが整備されたというニュースを目にしましたが、今日あたりは賑わっているのだろうか。
大観望分岐

3時15分 見晴茶屋まで登って来ました。こちらも元日は営業していないらしく、静まりかえっていました。
夜の見晴茶屋

見晴茶屋と名乗っているだけあって前方の展望が開けており、秦野の夜景が見えました。三脚を立てるのは面倒なので、気合の手持ち撮影です。
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見晴茶屋までの道程は、言うなればウォーミングアップのようなものです。大倉尾根がバカ尾根呼ばわりされる真髄はここから始まります。さあ、気合を入れて行きましょう。
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今のところは風もなく暖かいを通り越して暑いくらいです。上着のハードシェルジャケットは歩きだして早々に脱いでおり、さらには袖まくりまでしている状態です。
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登山道上は無風ですが、上空では轟々と風が吹いている音が聞こえてきます。この先は温度調節に難儀しそうな展開です。こういう時は、横着せずこまめな脱ぎ着を心がけましょう。

3時45分 駒止茶屋まで登って来ました。見晴茶屋から続いた急登は、ここでいったん一区切りとなります。まあ後半にはさらに激しい急登区間があるんですけれどね。
夜の駒留茶屋

一時の安息のような平坦な区間がしばし続きます。この辺りが大倉尾根のほぼ中間地点になります。もう半分と思うか、まだ半分だと思うかはあなた次第です。
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4時5分 堀山の家まで登って来ました。こちらは小屋は営業中で、暖かい飲み物などが販売されていました。
夜の堀山の家

いつのころからか自分の内部では、登るにしても下るにしても、大倉尾根で休憩するなら堀山の家でというのが暗黙のルールとなっています。と言う事で、ここでしっかりと休憩を取ります。
夜の堀山の家
動かずに座っていると流石に少し寒くなって来ました。脱いだ上着を着て、後半戦へと向かいます。

4.塔ノ岳登山 登頂編 寒風の吹き荒ぶ極寒の山頂へ

堀山の家を過ぎると、山頂まではほぼノンストップの急登区間が続きます。私はもう過去に何度も登っているので先の展開を知り尽くしていますが、初見の人はこの辺りの登りで心をへし折られるのではなかろうか。
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丹沢最凶の階段地獄との呼び声が高い、花立直下の急登が始まりました。ここでは上を見ずに足元だけを見て、ひたすら無心で足だけを動かし続けましょう。
花立山荘直下の階段

5時5分 階段地獄を登り切ったところで、花立山荘に到着しました。夏はカキ氷、冬はお汁粉が名物ですが、こちらも夜間営業はしていないらしく灯は消えていました。
夜の花立山荘
花立山荘の時点で、大倉からはほぼ1,000メートルを登って来た事になります。山頂までは残すところはあと200メートルほどです。

背後の展望が大きく開けており、相模湾を一望できます。何なら、山頂まで行かずとも初日の出はここからでも見られます。
花立山荘前からの夜景

花立山荘からさらにガレ場を登たところで、花立の山頂に到着しました。今は真っ暗で何も見えませんが、明るい時だとここで初めて塔ノ岳山頂の姿が視界に入ります。
夜の花立山頂

これは下山時に撮影した写真ですが、こんな風に山頂が見えます。先が見えないバカ尾根の急登にすっかりと打ちのめされた登山者が、ようやく前途に希望を見出すことのできるとても印象的な場所です。
花立から見た塔ノ岳の山頂
周囲が開けたことにより、強風にさらされて体感温度がぐっと下がってまいりましたぞ。つい先ほどまで袖まくりをして汗をかいていたと言うのに、何たる極端さ。

カタパルトの異名を持つ木道の先に、足柄平野の夜景が見えました。大倉尾根の光景の中でも、この花立から眺めが最も印象的であると思います。
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5時25分 金冷シを通過します。鍋割山方面との分岐地点です。ここまで来れば山頂まではもうあと一息です。ラストスパートをかけて行きましょう
夜の金冷シ

最後の区間はひたすら木階段を登ります。木道の表面が凍結しており、ツルツルに滑る状態でした。登りはともかく、下山時は結構怖いことになるかもしれない。
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山頂まで登ってくると既に大勢の登山者がスタンバイしていて、その数の多さに面くらいました。彼らは一体いつからこの寒風が吹く山頂で待機しているのだろうか。
元日の塔ノ岳山頂

5時45分 塔ノ岳に登頂しました。なんだかんだで、日の出時刻のおよそ1時間前の到着です。
塔ノ岳の山頂標識
山頂からの夜景は眺めたいけれど、かといって寒い中で長時間待ちたくはないと言う人は、これくらいの時間に登頂するのがちょうど良い塩梅なのではなかろうかと思います。

5.塔ノ岳山頂から望む、令和6年の夜明け

日の出が良く見えそうな場所に陣取り、あとはその時が訪れるのをひたすら待ちます。東の空は、既にオレンジ色にやけ始めていました。
夜明け間の塔ノ岳山頂からの展望
今更ですが、登山用のザックには意外にも大きな防寒効果があるものなんですね。降ろすと背中が寒くてしょうがないので、背負ったまま待機します。

せっかく三脚を担いで来ているので、少し夜景の撮影もしておきましょう。日の出は江の島の上空あたりに昇ってくるはずです。
塔ノ岳から見た江の島付近の夜景

続いて東京都心方面の夜景です。夜景とは言っても、もうだいぶ明るくなってきてしまいました。いくらなんでもゆっくりと登り過ぎたかもしれない。でも寒いのは嫌だしなあ。
塔ノ岳から見た東京方面の夜景

このあたりが都心部付近の光景です。高層ビルの密集具合が凄いことになっていますな。
塔ノ岳から見た東京都心の夜景

これは横浜付近です。ランドマークタワーがあるおかげで、横浜は見つけやすい。背後の海上には海ほたるらしきものも何となく見えます。
塔ノ岳から見た横浜の夜景

日の出時刻が近づいてきたところで、街の灯りが徐々に消え始めました。令和6年の夜明けは近い。
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いつの間にか背後に富士山が見えていました。相変わらず風は強いけれど、雲一つない完全なる晴天です。
夜明け直前の塔ノ岳から見た富士山

海上の彼方には伊豆大島が見えました。海の上はすこし雲が多めですが、日の出の方角については問題なさそうです。
夜明け前の塔ノ岳から見た伊豆大島

日の出予定時刻を迎えましたが、地平線付近に雲がかかっているためまだ太陽は現れません。雲の上まで登ってくる瞬間を待ち構えます。
夜明け前の塔ノ岳から見た相模湾

大勢の人々が、寒さに耐えながらその瞬間が訪れるの見守ります。・・・それにしても、まさかここまで混むものだとは思っていませんでした。流石は大人気の塔ノ岳です。
塔ノ岳の山頂で日の出を待つ人々

なにやら雲の隙間に太陽が出ているようにも見えますが、これはいくらなんでもノーカンでしょう。いいですね?これはノーカンです。まだ太陽は出ていません。出ていないといったら出ていないのッ!
塔ノ岳から見た初日の出

ようやく雲の上に太陽が頭を覗かせました。さあ見よや、これが令和6年の夜明けだ。
塔ノ岳から見た初日の出

あーたーらしーい あーさがきたー♪といつものようにラジオ体操のテーマ曲が脳内で自動再生されました。もはや条件反射になっているのかもしれない。
塔ノ岳から見た初日の出

寒々しかった山頂が、暖かい陽の光に満たされて行きます。風は相変わらず冷たいですが、それでも明るくなっただけで体感温度が変わったかのように感じられるから不思議なものです。
塔ノ岳から見た初日の出

富士山も陽の光に照らされて、明るく染まって行きます。
塔ノ岳から見た富士山

この時間帯特有の、えもいわれぬ色合いをしています。山小屋に泊まるか、もしくはナイトハイクをした者だけが目にすることの出来る光景です。
塔ノ岳から見た富士山

下界の街も、暖かい陽の光に満たされて行きます。
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こうして今年も無事に初日の出を拝むことが出来ました。きっと令和6年も素晴らしき1年となってくれることでしょう。と言うところで
240101塔ノ岳-066

明けましておめでとうございます
1月1日の塔ノ岳山頂
昨年は山梨百名山の完登と言う目標を無事に達成したため、今現在はなんとなく燃え尽きた感じがしている状況です。

今年の抱負としては・・・特に抱負と言えるほどのモノもありませんが、前々からずっと登りたいと言いつつ登れていない山に、いい加減取り掛かれたらなと思います。

具体的に言うと、飯豊連峰とか朝日連峰とか南アルプス南部とか雲ノ平とかエトセトラエトセトラです。長期休暇が欲しいな・・・

グダグダな挨拶となってしまいましたが、本年も何卒よろしくお願い致します。

大倉尾根 花立の木道

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. しょうへい より:

    オオツキさん、あけましておめでとうございます。今年も存分、山登りを楽しんでくださいませ。暖冬とはいえども、ふきっさらしで寒そうな頂上でかなりの人が初日の出を待ってるものなのですね。しかし、バカ尾根を登りきり、頂上で待っただけのかいのありそうな、すばらしい景色でした。

    • オオツキ オオツキ より:

      しょうへいさま
      あけましておめでとうございます。

      元日塔ノ岳の混雑ぶりは想像していた以上で少々面くらいました。日の出は表尾根の三ノ塔からでも良く見えるらしいので、人混みを避けた人はそちらもおススメです。

      今年も良き年でありますように。

  2. GreenFielder より:

    オオツキさん、明けましておめでとうございます。
    塔ノ岳初日の出ナイトハイク、良いですね。私もやってみたい初日の出ナイトハイクですが、周辺事情がそれを許してくれないのです。。
    飯豊、朝日、南ア南部、などなど、私も行きたくて中々行けない上、海外赴任が決まってしまい当面日本の山には登れませんので、オオツキさんの登山レポを楽しみに待っておきます。

    • オオツキ オオツキ より:

      GreenFielderさま
      あけましておめでとうございます。

      私も現状「いけたら良いな~」と夢想しているだけでして、なかなか大縦走を行えるだけのまとまった休暇が取れずに歯噛みしています。

      行きたい山が多すぎて休暇が足りない。まったく足りない!