1月

奥武蔵・秩父エリア

丸山-日向山 あしがくぼの氷柱と奥武蔵随一の大展望の山を巡る

埼玉県横瀬町にある丸山(まるやま)と日向山(ひなたやま)に登りました。 展望が無い杉の植林帯の山が多いが奥武蔵にあっては珍しい、展望が良いことで知られた山です。もっとも、今回これらの山に登ったのはオマケのようなもので、真の目当てはあしがくぼの氷柱を見物することです。 暖冬の影響により凍結具合はだいぶイマイチでしたが、里山歩きと合わせて巡って来ました。 2024年1月27日に旅す。
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南アルプス

入笠山 ロープウェイで手軽に登れる雪山にあえて下から登る

長野県伊那市と富士見町にまたがる入笠山(にゅうかさやま)に登りました。 八ヶ岳と向かい合うようにして立つ、赤石山脈(南アルプス)北端の山です。山腹に富士見パノラマスキー場があり、スキー場のゴンドラリフトを利用することで容易に山頂に立つことが出来ます。手軽に登れてかつ展望もよいことから、雪山初心者向けの入門の山として絶大な人気があります。 そんな手軽さが最大の特長である山に、あえて駅から直接歩いて登って来ました。 2024年1月14日に旅す。
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1月

大城山-鶴ヶ峰-諏訪高尾山 日本の中心を縦断する塩嶺ロングトレイルを巡る

長野県辰野町にある大城山(おおじょうやま)、鶴ヶ峰(つるがみね)および岡谷市にある諏訪高尾山(すわたかおさん)に登りました。 日本列島のほぼ真ん中に位置している一帯を縦断している、塩嶺(えんれい)と呼ばれる尾根上に立ち並んでいる山々です。道中には日本中心のゼロポイントや日本中心の展望台等の、日本の地理的中心であることを主張するスポットが点在しています。 辰野駅から岡谷駅まで、日本の中心を縦断してきました。 2024年1月5日に旅す。
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丹沢エリア

塔ノ岳 渋沢駅から徒歩で行く新春の初日の出登山

神奈川県秦野市、山北町および清川村にまたがる塔ノ岳(とうのだけ)に登りました。 表丹沢と呼ばれる領域の主峰であり、山頂からの展望のよさと首都圏近郊からの交通アクセスの便利さにより、登山者に絶大な人気のある山です。最も一般的な登山ルートである大倉尾根は、標高差こそ大きめですが道中にこれと言った危険個所もなく、夜景見物を目的としたナイトハイクも多く行われています。 終電で現地入りして夜通し歩き、元日の初日の出を拝んできました。 2024年1月1日に旅す。
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上信越エリア

茂来山 佐久平を見下ろす雨乞信仰の山

長野県佐久穂町と小海町にまたがる茂来山(もらいさん)に登りました。 別名で佐久平とも呼ばれる佐久盆地の南に位置し、盆地内のどこからでも見える象徴的な存在の山です。古くから雨乞いの山として山岳信仰の対象となっており、佐久地方の人々に愛されてきた隠れた名峰です。 海瀬駅から延々徒歩でアプローチし、佐久平を見下ろす大展望を満喫してきました。 2023年1月29日に旅す。
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近畿・東海エリア

真富士山 安倍東稜の大展望の頂と俵峰大滝を巡る

静岡県静岡市にある真富士山(まふじやま)に登りました。 安倍東稜と呼ばれる、安部川の東に連なる山系に属している山です。全国区の知名度こそありませんが、富士山や駿河湾を広く見渡せる好展望の頂です。これは真富士山のみならず安倍東稜全般に言える事ですが、歩く人の姿は極めて疎らで静かな山域となっています。 氷瀑化すると言う俵峰大滝のと一石二鳥を狙って訪れましたが、滝の方は少々期待外れな状態でした。 2023年1月21日に旅す。
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中央本線沿線エリア

日連アルプス 相模湖の隣に連なる藤野の里山と緑のラブレターを巡る

神奈川県相模原市にある日連(ひづれ)アルプスを歩いて来ました。 JR中央本線の藤野駅から相模川を挟んだ対岸に連なる、標高500メートルに満たない低山群です。駅から直接歩いて歩いて登ることが可能で、長閑な里山の光景が広がる手軽なハイキングコースとなっています。 隣接している緑のラブレターと合わせて、藤野の里山をゆるりと巡り歩いて来ました。 2023年1月9日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

沼津アルプス 裏から表へ沼津アルプス全山を縦走する

静岡県沼津市にある沼津アルプスを歩いて来ました。 静浦山地と呼ばれる、奥駿河湾のすぐ傍らに立ち並ぶ低山の連なりです。低山ながらもアップダウンが激しく、登り応えのあるハイキングコースとして人気があります。一般的には、沼津市街地の傍らにある香貫山から最高地点の鷲頭山にいたる区間が良く歩かれていますが、その先には通称裏(奥)沼津アルプスと呼ばれる領域が広がっています。 裏から表へと、キツイと評判の沼津アルプス全山を縦走してきました。 2023年1月5日に旅す。
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中央本線沿線エリア

景信山 奥高尾で新春の初日の出登山

東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる景信山(かげのぶやま)に登りました。 高尾陣馬縦走路のほぼ中間付近に位置している山です。登山口から1時間少々で登れる山であるためナイトハイクがしやすく、山頂からは東方向の展望が大きく開けているので、夜景やご来光を眺めるスポットとしては定番と言える存在です。 高尾山の混雑を避けて、その先の奥高尾から令和5年の初日の出を拝んできました。 2023年1月1日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

達沢山 御坂山地の前衛にひっそり佇む桃源郷の山

山梨県笛吹市にある達沢山(たつざわやま)に登りました。 甲府盆地から河口湖方面へと向かう御坂路の傍らに立つ里山です。山麓には一面の桃畑が広がっており、花の季節になると桃源郷の如き光景が広がります。眺望にはあまり恵まれておらず、桃の花シーズン以外には至って地味で静かな山です。 生憎の曇天の空のもと、達沢山から笹子峠へと至る山域を巡り歩いて来ました。 2022年1月30日に旅す。
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北関東エリア

雲竜渓谷 女峰山の懐深くに抱かれた、氷瀑が立ち並ぶ氷の神殿

栃木県日光市にある雲竜渓谷(うんりゅうけいこく)に行って来ました。 日光市街地のすぐ裏手に立つ赤薙山と女峰山の間を流れる、稲荷川源流にある渓谷です。浸食が進み急峻な地形を成す渓谷には豊富な湧水が見られ、冬季になると凍結して氷の大伽藍とでもいうべき氷柱群が形成されます。かつては知る人ぞ知る秘境めいた場所でありましたが、近年ではその存在が広く認知され、多くの人が見物に訪れれる人気のハイキングスポットとなっています。 例年よりも少し早くに見頃を迎えた氷瀑を見物すべく、極寒の日光へと繰り出して来ました。...
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南アルプス

守屋山 諏訪湖の傍らにひっそりと立つ展望の山

長野県諏訪市と伊那市にまたがる守屋山(もりやさん)に登りました。 諏訪盆地の南に立つ、赤石山脈(南アルプス)最北端の山です。周囲を日本アルプスや八ヶ岳などの名だたる高峰に囲まれており、それらの山並みを一望する好展望の頂となっています。 登山口最寄りまでのバスが運休となる冬期に、諏訪大社上社本宮の裏手から直接登るロングコースを歩いて来ました。 2022年1月16日に旅す。
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八ヶ岳エリア

蓼科山 晴天の冬期北八ヶ岳から望む大展望

長野県茅野市および立科町にまたがる蓼科山(たてしなやま)に登りました。 八ヶ岳連峰の北端に位置する古い火山です。諏訪方面から眺めると均整の取れた円錐形に見えるため、諏訪富士の異名を持ちます。山の中腹付近をヴィーナスラインと呼ばれる観光道路が横切っており、冬期であっても登山口へのアクセスが容易であることから、雪山登山の対象として定番の存在です。 雲一つない完璧なる晴天の下、白一色に染まった北八ヶ岳からの大展望を楽しんで来ました。 2022年1月8日に旅す。
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奥多摩エリア

日の出山 名前通りに日の出が良く見える山で、新春の初日の出登山

東京都青梅市と日の出町にまたがる日の出山(ひのでやま)で初日の出を見て来ました。 奥多摩と呼ばれる山域の前衛部に位置しており、眺望が良くアクセス手段が豊富で手軽に登れる山であることから、登山者に人気のある一座です。東側の東京都心方向の展望が大きく開けており、名前の通りに日の出を拝むのに適している山です。 寒波が到来している極寒の元日に、初日の出を拝むべく繰り出して来ました。 2022年1月1日に旅す。
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奥多摩エリア

雲取山 白銀世界と化した雪の東京都最高峰を巡る

東京都奥多摩町、埼玉県秩父市および山梨県丹波山村にまたがる、雲取山(くもとりやま)に登りました。 奥多摩と呼ばれる山域の最奥に鎮座する、東京都の最高峰です。東京の山と言えども標高は2,000メートルを超え、日帰りも可能ですが健脚者向けの山と見なされています。厳冬期であっても日本海側の山のような極端なドカ雪が降ることは滅多にありませんが、それでも一たび寒波が到来すれば、まとまった量の降雪があります。 東京の山間部に久方ぶりの降雪のあった週末に、白銀世界と化した東京都最高峰を目指して登って来ました。...
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丹沢エリア

南山 宮ヶ瀬湖を見下ろす、お手軽ハイキングコース

神奈川県相模原市にある南山(みなみやま)に登りました。 神奈川県の水瓶、宮ヶ瀬湖の傍らに立つ山です。相模原市によって尾根沿いのハイキングコースが整備されており、宮ヶ瀬ダムのダム観光やあいかわ公園への訪問とあわせて、手軽に登れる山として人気のある一座です。 生憎の曇天なった週末に、近場の山でお手軽なハイキングをしてきました。 2021年1月17日に旅す。
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丹沢エリア

大野山-日影山 丹沢湖畔のマイナーエリアを巡るヤブ山賛歌

神奈川県山北町にある大野山(おおのやま)から日影山(ひかげやま)を縦走して来ました。 手軽に登れてかつ展望がよく人気の山である大野山に対して、別名でブッツェ平とも呼ばれる日影山は、笹薮に覆われた破線コースしか存在しない極めてマイナーなピークです。 まだ歩いたことが無いからと言うだけの理由で、なんと無しに足を踏み入れた山域で待っていたのは、想像を上回る道なき道でした。 2021年1月9日に旅す。
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奥秩父エリア

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 丑年の初登山で行く、日本一長い名前の山

山梨県大月市と甲州市にまたがる牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)に登りました。 小金沢連嶺(こがねざわれんれい)と呼ばれる尾根上に位置する日本一長い名前の山です。山梨県大月市が制定した、富士展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景にも選ばれています。周囲には視界の開けた笹の稜線が連なり、大変良好な眺望が得られます。 丑年の初登山らしく、牛の名を冠する頂を目指して登って来ました。 2021年1月4日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

竜ヶ岳 本栖湖畔の山から望む初日の出ダイヤモンド富士

山梨県身延町と富士河口湖町にまたがる竜ヶ岳(りゅうがたけ)に登りました。 富士五湖の一つである本栖湖の傍らに立つ山です。この山は1月1日に、ちょうど富士山の山頂から日の出が登る、通称ダイヤモンド富士と呼ばれる現象を見ることが出来る山として知られています。 いかにもおめでたそうなダイヤモンド初日の出を拝むべく、新春初登山に繰り出して来ました。 2021年1月1日に旅す。
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丹沢エリア

焼山-姫次 裏丹沢の静かなる東海自然歩道を巡る

神奈川県相模原市にある焼山(やけやま)から姫次(ひめつぎ)までを歩いてきました。 丹沢山塊北側の、山梨県道志村との境界付近に位置する山です。丹沢の裏口とでも言うべき場所であり、東海自然歩道のルートにも組み込まれています。 当初は蛭ヶ岳への日帰り登山を目指していたのですが・・・諸々あっての不完全燃焼登山となりました。 2019年1月20日に旅す。
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東北エリア

蔵王(刈田岳) 成長途上の小スノーモンスターと遊ぶ

山形県と宮城県の境界にまたがる、蔵王連峰の刈田岳(かっただけ)に登りました。 東北地方の背骨、奥羽山脈にある現役の活火山です。比較的なだらかな山容を持ち、山頂部にまで車で乗り入れ可能な道路が整備されていることから、観光地として登山者以外にも多くの人が訪れます。また冬には、スノーモンスターと称される巨大な樹氷が数多く作り出されることでも知られています。 記録的な暖冬のさなか、なかなか大きくは育たない小さなモンスター達と戯れて来ました。 2020年1月25日に旅す。
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奥多摩エリア

大岳山 降雪直後の馬頭刈尾根を歩く

東京都奥多摩町と檜原村にまたがる大岳山(おおだけさん)に登りました。 奥多摩と呼ばれる山域の前衛部に位置し、首都圏の平野部からも直接仰ぎ見ることの出来る山です。極めて特徴的な山容をしており、遠くからでも目立つことから、古くから山岳信仰の対象となって来た霊山でもあります。 人気の山であるがゆえに多くの登山ルートが四方から伸びて来ますが、今回は北秋川沿いから直接登り上げるロングコースの馬頭刈尾根を歩いて来ました。 2019年1月19日に旅す。
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奥多摩エリア

赤ぼっこ 青梅市街を見下ろす長淵丘陵の好展望地

東京都青梅市にある赤ぼっこに登りました。 青梅市内を流れる多摩川の南岸につらなる、長淵丘陵上にある好展望地です。いかにも里山らしい杉の植林地の只中に存在していますが、山頂付近は広く伐採が行われており、周囲を広く見晴らすことの出来る好展望地となっています。 申し分のない晴天のもと、近場のハイキングコースをゆっくりと巡って来ました。 2020年1月13日に旅す。
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上信越エリア

飯縄山 北信地方を見晴らす信仰の山

長野県長野市と飯綱町にまたがる飯縄山(飯綱山(いいづなやま))に登りました。 長野県北部(北信地方)に位置する火山です。長野盆地のすぐ近くにあることから人のとのかかわりは深く、古くから山岳信仰の対象となって来た霊山です。今日においては、山麓に広がる高原にスキー場が整備され、麓の町から近い手軽な山岳リゾート地となっています。 北信地方を一望する頂から、白く染まった北アルプスの大展望を楽しんで来ました。 2020年1月11日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

杓子山 急登の果てに待つ大展望と、山中湖村からのダイヤモンド富士

山梨県の富士吉田市、都留市および忍野村にまたがる杓子山(しゃくしやま)に登りました。 道志山塊の中でも最も富士山に近い場所に位置し、山頂からは非常に良好な富士展望を得ることが出来ます。マイナーエリアと見なされがちな道志山塊の中にあっては、比較的多く登られている山です。 年明け初の登山で、素晴らしき眺望と山中湖村からのダイヤモンド富士とを同時に楽しんで来ました。 2020年1月3日に旅す。
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丹沢エリア

聖峰 相模湾を見下ろす丹沢前衛の山で、新春の初日の出登山

神奈川県伊勢原市にある聖峰(ひじりみね)で初日の出を見て来ました。 丹沢山地の前衛に位置し、麓にミカン畑が広がる長閑な光景の里山です。標高400メートルにも満たない低山ながらも、相模平野と相模湾を見下ろす好展望地にあり、元日になると初日の出を目当てに多くの登山者が訪れます。 令和最初の日の出を求めて訪れた山で待っていたのは、前評判通りの素晴らしき眺望と、少々残念な空模様でした。 2020年1月1日に旅す。
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上信越エリア

浅間山(前掛山) 雪化粧した浅間山プリン第二外輪の頂

長野県と群馬県の境界にまたがる浅間山(あさまやま)に登りました。 その圧倒的な大きさと特徴的なシルエットにより、関東甲信地方にある多くの山の頂から目にすることの出来る、極めてシンボリックな地域を代表する名峰です。活発に活動中の火山であり、遠目にも山頂からは常時噴煙が上がっている様子をうかがうことが出来ます。 約3年ぶりとなる噴火警戒レベルの引き下げを受けて、山頂目前の前掛山へと繰り出して来ました。 2019年1月13日に旅す。
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丹沢エリア

シダンゴ山-高松山 寄ロウバイ祭りと、静かなる丹沢南部の尾根歩き

神奈川県松田市にあるシダンゴ山から高松山までを歩いて気ました。 丹沢山地の南部に連なる、標高800~900メートルほどの低山の連なりです。表丹沢界隈の賑わいと比べて、比較的ひっそりとした静かな山域となっています。シタンゴ山の登山口のある寄(やどりき)集落では、毎年1月の中旬から2月の頭にかけて、寄ロウバイ祭りが開催されています。 ロウバイ見物とプチ縦走とを合わせて楽しんできました。 2019年1月26日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

達磨山 伊豆半島を縦断する天空の稜線歩き

静岡県沼津市と伊豆市にまたがる達磨山(だるまやま)に登りました。 西伊豆の南北に連なる山脈上に位置する古い火山です。山頂部は熊笹に覆われ展望が良く、格好の富士展望台ともなっています。山頂のすぐ脇を西伊豆スカイラインが通っていることから、比較的簡単に頂上に立つことのできる山でもあります。 縁起のよさそうな名前の山で、新年の初登山をしてきました 2019年1月4日に旅す。
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中央本線沿線エリア

小仏城山 奥高尾で新春の初日の出登山

東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる小仏城山に登りました。 目的は2019年初日の出のご来光を見ることです。元旦の初日の出登山と言えば、お隣の高尾山が有名所のスポットでありますが、有名であるがゆえに激しく混雑します。 そこで今回は、高尾山での混雑を避けて奥高尾からご来光を拝んできました。 2019年1月1日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

越前岳 宝永噴火口を目前に望む、愛鷹山塊最高峰

静岡県裾野市にある越前岳(えちぜんだけ)に登りました。 富士山の南側に隣接する愛鷹山塊の最高峰です。富士山の周辺にある山々の宿命で、この山もまた富士山の展望台としてのみ、その名を広く知られています。この山からは富士山のほかにも、相模湾や箱根の姿なども一望することが可能であり、こと展望に関しては恵まれすぎているともいえる立地にあります。 最高の展望を求めて、はるばる静岡県へと日帰りの遠征登山をして来ました。 2018年1月21日に旅す。
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奥多摩エリア

大寺山-鹿倉山 奥多摩湖を見下ろす白き寺院を訪ねる

山梨県小菅村と丹波山村の境界にまたがる大寺山(おおでらやま)から鹿倉山(ししくらやま)を歩いてきました。 大寺山の山頂には、インドにある寺院を模して作られたと言う巨大な仏舎利塔が建ち、奥多摩の様々の場所から見える、非常に目立った存在となっています。 前々からずっと気になっていた奥多摩の謎の白い建物の姿を、実際にこの目で確かめて来ました。 2018年1月13日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三ッ峠山 縁起の良い山開運山で新春の富士山詣

山梨県の都留市、西桂町および富士河口湖町にまたがる三ッ峠山(みつとうげやま)に登りました。 その名が示す通りの3つのピークからなる山で、最高峰の名を開運山と言います。御坂山地の中では人気、知名度ともに最も高い山です。山頂からは富士展望が素晴らしく、この山域では唯一となる、宿泊可能な有人の山小屋まで完備しまいます。 開運の山で今年一年の発展を祈願すべく、新春初登山をして来ました。 2018年1月3日に旅す。
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八ヶ岳エリア

縞枯山-茶臼山 雪山初心者向けの大定番、北八ヶ岳の散策路を歩く

八ヶ岳連邦の縞枯山(しまがれやま)と茶臼山(ちゃうすやま)に登りました。 北八ヶ岳に広がる非常になだらかな山容を持つ山で、その名の通りシラビソの縞枯れ現象に覆われています。北八ヶ岳ロープウェイを使用すれば1時間で山頂に到達することが可能であり、比較的手軽に雪山を体験することが出来る、格好の入門コースとなっています。 雲ひとつ無い快晴のもと、冬山の雰囲気を存分に堪能してきました。 2017年1月28日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

竜ヶ岳 本栖湖南岸に立つ富士展望の山

山梨県身延町と富士河口湖町にまたがる竜ヶ岳(りゅうがたけ)に登りました。 天子山塊から本栖湖へと切れ落ちる北端に位置するピークで、湖畔に映える均整の取れた美しいシルエットを持つ山です。12月から1月にかけて、富士山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士を見ることの出来る山として知られています。 雲ひとつ無い冬晴れの空の下、富士展望を求める小旅行をしてきました。 2017年1月22日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

棒ノ折山 奥秩父主脈の端に立つ武蔵野の展望台

東京都奥多摩町と埼玉県飯能市にまたがる棒ノ折山(ぼうのおれやま)に登りました。 奥秩父山塊の主脈が武蔵野台地へと落ち込むその末端部に位置し、標高1,000メートルに満たない低山ながら、都心方向の展望が非常に良いことで知られています。比較的手軽に登れることから、初心者向けの山としても高い人気を誇っています。 この冬一番の寒波に覆われた寒空の下、青梅線の御嶽駅から縦走するロングコースを歩いてきました。 2017年1月14日に旅す。
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中央本線沿線エリア

扇山 中央本線のすぐ傍らに立つ好展望の里山で雪山登山

山梨県大月市と上野原市の境にまたがる扇山(おうぎやま)に登りました。 大月市内を走るJR中央本線の北側の車窓に、名前の通り扇を広げたような姿でそびえたっている山です。駅から直接登れて手軽な上に、山頂からの展望もよくこの付近一帯の山の中では特に人気の高い一座ですです。 大雪の降った翌朝に、すっかり雪化粧した近場の里山で、軽雪山登山を楽しんで来ました。 2017年1月9日に旅す。
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