山梨県

富士・道志・御坂エリア

三つ峠 桜が見頃を迎えた新倉山浅間公園を巡る花見登山

山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町にまたがる三つ峠(みつとうげ)に登りました。 その名の通り三つの頂を持つ山で、最高峰は開運山(1,785m)です。三つ峠の前衛に位置する新倉山浅間公園は桜の名所として知られており、見ごろを迎える時期には多くの花見客でにぎわいます。 満開の桜の背後に富士山という光景を求めての訪問でしたが、待っていたのは富士山を覆い隠すどんよりした曇り空でした。 2021年4月3日に旅す。
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八ヶ岳エリア

編笠山-西岳 白一色に染まった冬の南八ヶ岳の大展望

山梨県北杜市と長野県富士見町にまたがる編笠山(あみがさやま)と西岳(にしだけ)に登りました。 南八ヶ岳と呼ばれる領域の南端付近に立つ、八ヶ岳連峰の前衛峰です。その名が示す通りに山頂部が編み笠のような形状をしており、麓の町からも非常に目立つ存在です。危険個所の少ない緩やかな山容であることから、冬期であっても比較的の登り易く、雪山初心者向けの一座です。 富士見高原を起点にして、お隣の西岳と合わせて周回してきました。 2021年2月11日に旅す。
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奥多摩エリア

雲取山 白銀世界と化した雪の東京都最高峰を巡る

東京都奥多摩町、埼玉県秩父市および山梨県丹波山村にまたがる、雲取山(くもとりやま)に登りました。 奥多摩と呼ばれる山域の最奥に鎮座する、東京都の最高峰です。東京の山と言えども標高は2,000メートルを超え、日帰りも可能ですが健脚者向けの山と見なされています。厳冬期であっても日本海側の山のような極端なドカ雪が降ることは滅多にありませんが、それでも一たび寒波が到来すれば、まとまった量の降雪があります。 東京の山間部に久方ぶりの降雪のあった週末に、白銀世界と化した東京都最高峰を目指して登って来ました。...
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奥秩父エリア

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 丑年の初登山で行く、日本一長い名前の山

山梨県大月市と甲州市にまたがる牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)に登りました。 小金沢連嶺(こがねざわれんれい)と呼ばれる尾根上に位置する日本一長い名前の山です。山梨県大月市が制定した、富士展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景にも選ばれています。周囲には視界の開けた笹の稜線が連なり、大変良好な眺望が得られます。 丑年の初登山らしく、牛の名を冠する頂を目指して登って来ました。 2021年1月4日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三方分山-パノラマ台 精進湖周辺の尾根道と、千円札に描かれた富士山の撮影地を巡る

山梨県甲府市、身延町および富士河口湖町にまたがる三方分山(さんぽうぶんざん)からパノラマ台までを歩いて来ました。 富士五湖の一つである精進湖(しょうじこ)の周囲を囲むようにして連なるハイキングコースです。好展望地として知られるパノラマ台からは、青木ヶ原を挟んだ真向かいに大きく富士山の姿を望むことが出来ます。今回はさらに少し足を延ばし、本栖湖の湖畔にある千円札に描かれた富士山の撮影地である中ノ倉峠までを歩いて来ました。 2020年12月20日に旅す。
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奥秩父エリア

帯那山 奥秩父前衛の静かな里山とほったらかし温泉を巡る

山梨県甲府市と山梨市にまたがる帯那山(おびなやま)に登りました。 甲府盆地の北に広がる、奥秩父山塊前衛部の山岳地帯にある山です。山頂の一帯にアヤメの群生地がある事で知られています。山頂のすぐ直下にまで林道が伸びているため、マイカー登山をする人であれば、ものの数分で山頂に立つことができます。 帯那山から林道が複雑に交差する尾根を辿り、ほったらかし温泉まで歩いて来ました。 2020年12月6日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

竜ヶ岳 本栖湖畔の山から望む初日の出ダイヤモンド富士

山梨県身延町と富士河口湖町にまたがる竜ヶ岳(りゅうがたけ)に登りました。 富士五湖の一つである本栖湖の傍らに立つ山です。この山は1月1日に、ちょうど富士山の山頂から日の出が登る、通称ダイヤモンド富士と呼ばれる現象を見ることが出来る山として知られています。 いかにもおめでたそうなダイヤモンド初日の出を拝むべく、新春初登山に繰り出して来ました。 2021年1月1日に旅す。
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南アルプス

七面山 身延山地の奥地に静かに佇む法華経の聖地

山梨県身延町にある七面山(しちめんさん)に登りました。 日蓮の高弟であった日朗が開山したと伝わる、身延山の久遠寺と並ぶ日蓮宗の聖地です。山中には身延山を守護する鎮守神とされる、七面大明神をまつった敬慎院があり、多くの参拝者が訪れます。山頂付近からは富士展望に優れ、霊山であると同時に一般の登山者もにも多く登られている山でもあります。 紅葉が最盛期を迎えた霊山で、大展望に想いを馳せながら参道を歩いて来ました。 2020年10月31日に旅す。
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奥秩父エリア

小楢山 甲府盆地を一望する好展望の山と鼓川温泉を巡る

山梨県山梨市にある小楢山(こならやま)に登りました。 甲府盆地のすぐ傍にあり、奥秩父山塊の前衛部に位置する山です。北側には通称乙女高原と呼ばれる高原台地が広がっており、標高1,500メートル地点の焼山峠まで車で入ることが可能です。比較的手軽に登ることの可能な山ながら、山頂からの眺望は素晴らしく、知る人ぞ知る名山です。 快晴の秋空のもと、甲府盆地と富士山を一望する山と温泉を巡って来ました。 2020年10月25日に旅す。
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奥秩父エリア

北奥千丈岳-国師ヶ岳ー金峰山 奥秩父山塊で最も標高の高い重鎮の山々を巡る

山梨県と長野県の境界に連なる北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ)、国師ヶ岳(こくしがたけ)および金峰山(きんぷさん)に登りました。 奥秩父主脈の中でも最も標高の高い一帯に連なる山々です。いずれの山もドッシリと構えた重厚な山容を持ち、ともすれば地味と言うイメージを抱かれがちな奥秩父山塊の中にあって、大きな存在感を持ったこの山域の重鎮達です。人里からは遠くはなられた奥地ながら、標高2,360メートル地点の大弛峠(おおだるみとうげ)まで車で入ることが出来るため、比較的手軽に訪れることが可能となっていま...
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南アルプス

雨乞岳 南アルプスの前衛に静かに佇む雨乞信仰の山

山梨県北杜市にある雨乞岳(あまごいだけ)に登りました。 山梨県と長野県の県境近くにある、南アルプス前衛の山です。隣接する甲斐駒ヶ岳など同様に花崗岩からなる山で、その名が示す通り、古くから雨乞い信仰の対象となってきました。 人里離れた深い山で、梅雨明けを願った逆雨乞登山としてきました。 2020年7月19日に旅す。
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南アルプス

甘利山 電車とバスで行く、レンゲツツジが咲く韮崎の裏山

山梨県韮崎市と南アルプス市にまたがる、甘利山(あまりやま)に登りました。 甲部盆地を一望する南アルプスの前衛部に位置する山です。山頂付近はレンゲツツジの名所として知られており、シーズン中には多くの見物者で賑わいます。山頂の直下にまで県道甘利公園線が伸びているため、マイカー登山をする人にとっては手軽に登ることの出来る山です。そう、マイカー登山をする人にとっては・・・ 片道11kmのアプローチを延々と歩き、電車とバスだけで甘利山に登って来ました。 2020年6月20日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

蛾ヶ岳 御坂山地の外れに佇む深山と、神秘の四尾連湖を巡る

山梨県市川三郷町と身延町にまたがる蛾ヶ岳(ひるがたけ)に登りました。 国府盆地の南、御坂山地の西の外れにある深山です。山頂は富士山や甲府盆地の眺望に優れていますが、人里から遠く離れた奥地にあることから、訪れる人も疎らな静かな山となっています。また山頂近くには、知る人ぞ知る神秘的な景勝地である四尾連湖(しびれこ)があります。 ほとんどその名を知られていない、風光明媚なる御坂山地西の果てを巡って来ました。 2020年4月26日に旅す。
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中央本線沿線エリア

御前山-九鬼山 秀麗なる富嶽を望みながら駅から駅へと歩く、手軽な縦走登山コース

山梨県大月市と都留市にまたがる御前山(ごぜんやま)と九鬼山(くきやま)に登りました。 富士急行線が走る都留市の脇に沿うように南北に連なる、標高1,000メートに満たない山並みです。駅から直接アプローチが可能な立地にあり、手軽に登ることの出来る山です。 またこの2座は、大月市が制定した富士展望に優れる山の称号である、秀麗富嶽十二景にも選ばれています。 春の色が濃くなってきた近場の低山を、のんびりと歩いて来ました。 2020年3月21日に旅す。
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2月

長者ヶ岳-天使ヶ岳 田貫湖の背後に連なる富士展望の山並み

静岡県富士宮市と山梨県南部町にまたがる、長者ヶ岳(ちょうじゃがたけ)と天使ヶ岳(てんしがたけ)に登りました。 富士裾野の西側に沿うようにして南北に連なる、天使山地に属する山です。朝霧高原を挟んで富士山と正対する位置にあるため、稜線上からは大変良好な富士展望が得られます。 大沢崩れの浸食谷を正面に望む富士と高原の光景を、ゆっくりと眺めて来ました。 2020年2月29日に旅す。
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中央本線沿線エリア

清八山-本社ヶ丸 急登の果てに待つ秀麗なる富岳の展望

山梨県大月市にある清八山(せいはちやま)と本社ヶ丸(ほんじゃかまる)に登りました。 大月から笹子峠へと向かう甲州街道の南側に連なる山です。山梨県大月市が定めた富士展望に優れた山の称号である、秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)にも選ばれている好展望の頂です。二座共に登山口からの標高差が比較的大きく、急登の続くなかなかタフな山でもあります。 完全な雪山と化していた頂から、秀麗なる富岳の姿を存分に眺めて来ました。 2020年2月1日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

杓子山 急登の果てに待つ大展望と、山中湖村からのダイヤモンド富士

山梨県の富士吉田市、都留市および忍野村にまたがる杓子山(しゃくしやま)に登りました。 道志山塊の中でも最も富士山に近い場所に位置し、山頂からは非常に良好な富士展望を得ることが出来ます。マイナーエリアと見なされがちな道志山塊の中にあっては、比較的多く登られている山です。 年明け初の登山で、素晴らしき眺望と山中湖村からのダイヤモンド富士とを同時に楽しんで来ました。 2020年1月3日に旅す。
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中央本線沿線エリア

権現山-扇山-百蔵山 秀麗な富士を望む北都留三山縦走登山

山梨県大月市と上野原市にまたがる権現山(ごんげんやま)から、扇山(おうぎやま)および百蔵山(ももくらやま)とを縦走して来ました。 桂川に沿って東西に延びる甲州街道の北側に連なる山群で、この三座を合わせて北都留三山と呼ばれています。いずれも杉の植林地が多く目につく静かなる里山ですが、山頂からは大変良好な富士山の展望を得ることが出来ます。 申し分のない晴天の下、富士展望が自慢の三座を巡り歩いて来ました。 2019年12月14日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

王岳-鬼ヶ岳 富士裾野を目の前に望む御坂山地の稜線歩き

山梨県富士河口湖町と甲府市にまたがる王岳(おうだけ)と鬼ヶ岳(おにがたけ)に登りました。 甲府盆地と富士山麓の間に横たわる御坂山地に属する山です。おおむね1,500~1,700メートルほどの標高を持つ山から成り、その立地上、どの山からであっても視界を遮るものが一切ない無い大変良好な富士展望が得られます。 空気の透き通った冬晴れの空のもと、富士展望を心行くまで満喫する縦走登山をしてきました。 2019年12月8日に旅す。
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中央本線沿線エリア

要害山 甲斐の国の入り口を守護していた城山を巡る

山梨県上野原市にある要害山(ようがいさん)に登りました。 かつては山頂に甲斐の国の入り口を守る城塞が存在したと言う、標高536mほどの低山です。いかにも城跡らしく、前方の平野部を広く見通すことの出来る立地にあり、晴れていれば富士山を始めとする好展望を得ることが出来ます。 生憎の天気のもと、里山へと紅葉が下って来た晩秋の低山を歩いて来ました。 2019年11月23日に旅す。
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奥秩父エリア

大菩薩嶺 雲海の上を行く稜線と紅葉の牛の寝通り

山梨県甲州市と丹波山村にまたがる大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登りました。 熊笹に覆われた稜線からの眺望に優れ、比較的手軽に登れることから人気の高い山です。標高2,000メートルを超える山ではありますが、上日川峠から登れば山頂までのコースタイムはおよそ1時間20分程度であり、初心者向きと言える一座です。 今回はそんな素晴らしき稜線からの眺望と、紅葉たけなわの牛の寝通りを楽しんで来ました。 2019年11月09日に旅す。
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奥秩父エリア

茅ヶ岳-金ヶ岳 圧巻の紅葉に包まれた、深田久弥終焉の地を巡る

山梨県甲斐市と北杜市にまたがる茅ヶ岳(かやがたけ)と金ヶ岳(かながたけ)に登りました。 奥秩父山塊の前衛に位置する古い火山です。韮崎駅付近から見た姿が八ヶ岳とよく似ていることから、ニセ八ツの異名を持ちます。甲府盆地を見下ろす立地にあり山頂からの眺望に優れ、奥秩父の主脈や八ヶ岳、南アルプス北部の山並みなどを広く見渡すことが出来ます。また茅ヶ岳は、日本百名山の作者である深田久弥が亡くなった地としても有名です。 申し分のない秋晴れの空の下、素晴らしき眺望と紅葉を満喫してきました。 2019年11月4日...
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南アルプス

日向山 八ヶ岳を正面に望む天上の砂浜

山梨県北杜市にある日向山(ひなたやま)に登りました。 甲斐駒ヶ岳の前方に立ち、赤石山脈(南アルプス)の前衛とでも言える位置に存在する山です。山頂部に雁ヶ原と呼ばれる花崗岩が露出した場所があり、あたかも山の上に砂浜があるかのような独特の景観が広がります。 八ヶ岳連峰の大パノラマを目の前に一望する、天空のビーチへと繰り出してきました。 2019年10月06日に旅す。
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南アルプス

白根三山縦走 標高3000メートルの天空の稜線歩きと、伝説の農鳥小屋【day2】【day3】

南アルプスの白根三山を縦走して来ました。 白根三山とは赤石山脈(南アルプス)に連なる北岳(きただけ)、間ノ岳(あいのだけ)および農鳥岳(のうとりだけ)の総称です。今回は縦横二日目から三日目にかけて歩いた、間ノ岳と農鳥岳の記録です。北岳から間ノ岳へと続く稜線は、日本で最も長い標高3,000メートル越えの尾根となっており、その全長は3kmにも及びます。 天空を歩くがごとき、3,000メートルの稜線を縦断して来ました。 2019年9月2~3日に旅す。
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南アルプス

白根三山縦走 南アルプスに威風堂々とそびえ立つ、日本第2の高峰北岳【day1】

南アルプスの白根三山を縦走して来ました。 白根三山とは赤石山脈(南アルプス)に連なる北岳(きただけ)、間ノ岳(あいのだけ)および農鳥岳(のうとりだけ)の総称です。この標高3,000メートルを超える稜線が連なる天空の回廊のごとき山並みは、多くの登山者を引き付け魅了します。今回はそんな魅惑の白根三山を、余裕のある2泊3日の行程で巡って来ました。 まずは縦走1日、北岳の訪問記です。 2019年9月1日に旅す。
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桂川ラフティング 都内から電車一本で行ける近場の川で納涼川下り

山梨県大月市を流れる桂川でラフティングをしてきました。 ラフトと呼ばれる6~8人乗のゴムボートで川を下る遊びです。夏場のアクティビティとしては人気が高く、各地の急流でツアーが企画されています。ライフジャケットを着用して行うため、泳ぎの苦手の人であっても問題なく参加出来ます。 今回は、都内からは中央線一本で行ける近場の、山梨県は桂川で川下りを楽しんで来ました。 2019年8月11日に旅す。
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奥秩父エリア

甲武信ヶ岳 シャクナゲが満開の急坂と千曲川源流域の森を日帰りで縦断する

山梨県と埼玉県と長野県の三県にまたがる甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)に登りました。 奥秩父山塊の中心付近に位置し、日本最長の川である信濃川の源流となっている深山です。相当山深い場所ではあるものの、麓近くの西沢渓谷まで路線バスが乗り入れており、公共交通機関を利用したアプローチも比較的用意な山です。ただし日帰りするとなると、急登続きの険しき道と長めのコースタイムが相成り、極めてシビアな行程となります。 シャクナゲが満開を迎えたベストシーズンの奥秩父で、西沢渓谷から毛木平までを日帰りで縦断する、慌ただしき...
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丹沢エリア

菰釣山 丹沢山地西の外れ甲相国境尾根を日帰りで歩く

神奈川県山北町と山梨県道志村にまたがる菰釣山(こもつるしやま)に登りました。 神奈川県と山梨県の境界を形成する甲相国境尾根上にある山です。丹沢山地の西の外れに位置し、付近一帯は深いブナの原生林に覆われています。山深い場所故に交通アクセスは極めて悪く、アプローチ手段は限られます。 丹沢山地西の果てを、日帰りで横断してきました。 2019年5月18日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三湖台-足和田山 富士芝桜まつりと、富士山麓を巡る東海自然歩道歩き

山梨県富士河口湖町にある三湖台と足和田山を歩いて来ました。 富士五湖の一つである西湖の傍らに立つ山並みを巡るコースで、大変良好な富士展望を得ることが出来る場所です。ちょうど見ごろを迎えている富士芝桜まつり見物と合わせて、富士五湖エリアの見どころスポットを巡って歩く大変贅沢な計画です。 意気揚々と現地へ乗り込んだ私を待ち受けていたのは、前評判通りの素晴らしき眺望と、ゴールデンウィークの洗礼ともいうべき大渋滞でした。 2019年5月3日に旅す。
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奥秩父エリア

笠取山-唐松尾山 奥秩父に連なる多摩川源流の山並み

埼玉県と山梨県にまたがる笠取山(かさとりやま)と唐松尾山(からまつおやま)に登りました。 奥秩父主脈上に連なる多摩川源流域の山並みです。周囲に人の住まう集落はほとんど存在せず、どこまでも深い幽玄なる原生林に覆われています。公共交通からは完全に見放された一帯であり、車でのアプローチが一般的です。 今回は将監峠にテント張り、一泊二日の行程で多摩川源流の山並みを縦走して来ました。 2019年4月28~29日に旅す。
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中央本線沿線エリア

高畑山-倉岳山 秀麗な富嶽と出会える秋山山稜の山並み

山梨県大月市と上野原市またがる高畑山(たかはたけやま)と倉岳山(くらたけやま)に登りました。 中央本線の南側に連なる秋山山稜と呼ばれる山塊に属する低山です。駅から直接アプローチすることが可能な里山であり、大月市が選定した富士展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景の一座でもあります。 わずかに春の気配がし始めた近場の里山を歩いてきました。 2019年3月24日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

都留アルプス 桂川流域の山並みを一望する、新参のご当地アルプス

山梨県都留市にある都留アルプス(つるあるぷす)を歩いて来ました。 平成28年に都留市の山岳会によって整備された、全長8kmほどのハイキングコースです。ほぼ全域で桂川に沿って続く山並みで、遠くこそ見えませんが都留市の市街地や、道志・御坂の山々を望みながら歩くことが出来ます。 よく手入れがされた気持ちの良いハイキングコースで、手軽な低山歩きを楽しんで来ました。 2019年3月17日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三国山-鉄砲木ノ頭 湖と富士山を望む三国山稜のハイキングコース

神奈川県、山梨県および静岡県の三県にまたがる三国山稜(みくにさんりょう)を歩いて来ました。 丹沢山塊が富士裾野に向かって沈みこむ末端部に位置する、起伏の少ないなだらかな尾根です。また、三国峠を挟んで隣接する鉄砲木ノ頭は、一面にカヤトの広がる好展望地となっており、三国山と合わせて登るのが定番です。 今回は三国山と鉄砲木ノ頭のセットにさらにプラスして、山中湖畔からのダイヤモンド富士を狙うと言う欲張りな計画での訪問でありましたが・・・ダイヤの方は雲に阻まれ空振りとなりました。 2019年2月17日に旅...
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中央本線沿線エリア

高川山 手軽に登れて富士展望雄大な人気の里山

山梨県都留市と大月市にまたがる高川山(たかがわやま)に登りました。 大月市が制定した富士展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景に選ばれている一座です。駅から直接登ることの出来る手軽な山でありながら大変良好な富士展望が得られることもあり、近年人気が急上昇中している山です。 澄み切った冬の晴れ空のもと、近場の低山歩きを楽しんで来ました。 2018年12月15日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

石割山 湖畔の山から望むダイヤモンドの輝き

 山梨県山中湖村にある石割山(いしわりやま)に登りました。 山中湖の湖畔に立つ、ゆるやか山容をした山です。その立地上、当然ことながら富士展望に優れた山として知らています。石割山の山頂からは、11月25日頃と2月13日頃の年に2回、富士山に向かって陽が沈むダイヤモンド富士を見ることが出来ます。 ダイヤの輝きを求めて、晩秋の山中湖畔へと繰り出して来ました。 2018年11月25日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

菜畑山-朝日山 晩秋の道志山塊の静かなる山並み

山梨県道志村にある菜畑山(なばたけうら)と朝日山(あやひやま)に登りました。 道志山塊と言う交通困難な僻地にある、極めたマイナーな山です。山域の大半が樹林に覆われており眺望には恵まれない山域ではありますが、富士山に近い立地のおかげで、所々に開ける僅かな展望スポットからの光景は絶景です。 殆ど人とすれ違う事の無い、静かなる晩秋の尾根道を歩いて来ました。 2018年11月17日に旅す。
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奥多摩エリア

笹尾根縦走 都県境界の尾根上に、どこまでも続く笹の道

東京都の南の境界線を形成している笹尾根(ささおね)を縦走して来ました。 笹尾根は奥多摩の三頭山に端を発し、八王子市の高尾山まで続く長大な尾根です。尾根上には、おおむね標高1,000メートル前後の小ピークが数多く連なっています。三頭山から槇寄山の区間と、陣馬山から高尾山までの区間については、多くのハイカーの行き交う人気の縦走路となっていますが、その他の区間については人影疎らな静かな尾根道が続いています。 今回はこの長き道程のうち、三頭山から和田峠までの区間を日帰りで歩いて来ました。 2018年11...
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中央本線沿線エリア

御岳昇仙峡 特別名勝の紅葉と日本一の渓谷美

山梨県甲府市にある御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)を歩いて来ました。 甲府盆地の北に位置する、花崗岩の山が川に侵食されて出来た全長5kmほどの峡谷です。山梨県を代表する景勝地として知られ、文部科学省によって特別名勝に指定されています。一年を通じて多くの人が訪れる観光地であり、紅葉シーズンは特に賑わいます。 見頃を迎えたという紅葉に期待を寄せて訪問しましたが、時期的に少々フライング気味での訪問となりました。 2018年11月4日に旅す。
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中央本線沿線エリア

小金沢連嶺 富士山に向かって歩く魅惑の山並、甲州アルプス縦断

山梨県甲州市と大月市にまたがる、小金沢連嶺(こがねざわれんれい)を日帰りで縦走してきました。 小金沢連嶺は、大菩薩嶺の南にある石丸峠から笹子川北岸にある滝子山まで続く、おおむね標高1,700~2,000メートル程の稜線です。全般的に高低差の少ないなだらかな尾根で、この山域の特徴である笹原が広がる好展望の稜線歩きが楽しめます。 最高の秋晴れの空のもと、小金沢連嶺の全行程を日帰りの強行軍で歩いて来ました。 2018年10月21日に旅す。
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八ヶ岳エリア

南八ヶ岳縦走 八ヶ岳の前衛、編笠山と権現岳を超えキレット小屋を目指す【day1】

山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳連峰の南半分を縦走して来ました。 一般的に北八ヶ岳と南八ヶ岳の境界は夏沢峠だと言われています。今回は八ヶ岳の南端にある観音平から、夏沢峠手前の最後の峰である硫黄岳までを一泊二日の行程で歩いてきました。 まずは縦走登山一日目、キレット小屋までの行程です。 2018年9月23日に旅す。
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奥秩父エリア

金峰山 車道峠最高地点の大弛峠から登る奥秩父山塊の主峰

山梨県甲府市と長野県川上村にまたがる金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)に登りました。 奥秩父山塊の主脈上に位置し、同山塊を代表する山です。標高2,599メートルを誇る堂々たる高峰ではありますが、日本国内の車道峠最高地点である大弛峠(おおたるみとうげ)からスタートすれば、比較的余裕をもって日帰り登山することも可能です。 稜線からの景色に期待して訪れた展望雄大なる山でしたが・・・峠に降り立った私を出迎えたのは、濃厚なガスと強風でした。 2018年9月9日に旅す。
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中央本線沿線エリア

甲州高尾山-棚横手山 山火事の爪跡が残る、甲府盆地を見下ろす里山

山梨県甲州市にある甲州高尾山(こうしゅうたかおさん)と棚横手山(たなよこてやま)に登りました。 勝沼の裏山とでも言うべき場所にあり、眼下に甲府盆地を一望することが出来る山です。この山はかつて、いかにも里山らしい杉の植林に覆われた展望皆無の山でしたが、山火事によって大きく森を焼失し、一転して好展望の山となりました。 山火事のおかげと言ってしまって良いかはさて置き、前評判通りの素晴らしい展望の尾根道を歩いて来ました。 2018年4月8日に旅す。
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奥多摩エリア

大寺山-鹿倉山 奥多摩湖を見下ろす白き寺院を訪ねる

山梨県小菅村と丹波山村の境界にまたがる大寺山(おおでらやま)から鹿倉山(ししくらやま)を歩いてきました。 大寺山の山頂には、インドにある寺院を模して作られたと言う巨大な仏舎利塔が建ち、奥多摩の様々の場所から見える、非常に目立った存在となっています。 前々からずっと気になっていた奥多摩の謎の白い建物の姿を、実際にこの目で確かめて来ました。 2018年1月13日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三ッ峠山 縁起の良い山開運山で新春の富士山詣

山梨県の都留市、西桂町および富士河口湖町にまたがる三ッ峠山(みつとうげやま)に登りました。 その名が示す通りの3つのピークからなる山で、最高峰の名を開運山と言います。御坂山地の中では人気、知名度ともに最も高い山です。山頂からは富士展望が素晴らしく、この山域では唯一となる、宿泊可能な有人の山小屋まで完備しまいます。 開運の山で今年一年の発展を祈願すべく、新春初登山をして来ました。 2018年1月3日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

毛無山-雨ヶ岳 霊峰富士を向かいに望む天子山地縦走登山

山梨県身延町と静岡県富士宮市に跨る毛無山(けなしやま)から雨ヶ岳(あまがたけ)に至る稜線を歩いて来ました。 山梨県と静岡県の境界を形成する天子山地の中でも、最も標高が高い一帯を巡るコースです。天子山地は山麓の朝霧高原を挟んで富士山と正対する位置にあり、山系のどこからであっても大変秀逸な富士展望が得られます。 最高の展望を求め、はるばる富士山麓へと繰り出してきました。 2017年12月17日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

節刀ヶ岳-鬼ヶ岳 富士を目の前に望む御坂の鋭鋒

山梨県笛吹市にある節刀ヶ岳(せっとうがたけ)と鬼ヶ岳(おにがたけ)に登りました。 富士五湖の一つである西湖の北に位置し、山梨県の国中地方(甲府盆地)と郡内地方(富士河口湖町)の境界となっている山です。その立地上、富士展望が素晴らしい山として知られています。 初冬の澄み切った空気越しの富士展望に期待して訪れた山でしたが、山頂では前評判どおりの雄大な展望と、非常に残念な感じのする富士山の姿が待っていました。 2017年12月2日に旅す。
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中央本線沿線エリア

雁ヶ腹摺山 電車とバスで行く秀麗富嶽十二景No1(再訪編)

山梨県大月市にある雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)に登りました。 500円札に描かれていた富士山の原画写真の撮影地として有名な山です。大月市が制定した、富士展望の優れた山の称号である秀麗富嶽十二景の一座でもあります。 大月市北部の山岳地帯に位置するこの山は、公共交通機関によるアクセスの良い山が多い秀麗富嶽十二景の中あっては、ややアクセス難の場所にあります。 最高の富士展望を求めて、長き道のりを歩きとおしてきました。 2017年11月25日に旅す。
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奥秩父エリア

瑞牆山 奥秩父山塊の中で異彩を放つ奇岩の山

山梨県北杜市にある瑞牆山(みずかきやま)に登りました。 奥秩父主脈に生えるように立つ奇岩の山です。花崗岩が侵食されてできたその独特の景観により、遠目からも際立って目を引く存在です。ぱっと見、本当に登れるのか疑問に思う姿をしておりますが、特別な登攀技術が無くても登ることは可能です。 最高の晴天の下、瑞牆山の周囲をぐるっと巡る周回ルートを歩いてきました。 2017年11月3日に旅す。
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奥秩父エリア

西沢渓谷 滝と紅葉に彩どられた美しき渓谷を巡る

山梨県山梨市にある西沢渓谷(にしざわけいこく)を歩いて来ました。 紅葉の名所として広く知られる、山梨県有数の景勝地です。全国的に名の知れた紅葉の名所と言うだけあって、紅葉シーズン週末ともなれば、非常に多くの人で賑わう場所です。ただし、それは晴れてさえいればです。 大型台風が接近しつつある週末、まさかの貸しきり状態となった西沢渓谷で、のんびりと紅葉狩りを楽しんで来ました。 2017年10月29日に旅す。
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奥秩父エリア

黒川鶏冠山 大菩薩嶺の北にそびえ立つ奥秩父の展望台

山梨県甲州市にある鶏冠山(けいかんざん)に登りました。 奥多摩湖よりさらに上流の奥深くへ遡った、多摩川源流域にある山です。かつて甲州武田氏の経済を支えた、黒川金山跡のある場所としても知られています。 奥秩父山塊の主脈から少し離れた場所にあり、奥秩父のほぼ全域を見渡すことが出来る、格好の展望所となっています。 落葉が始まり、秋が終わりつつある奥秩父の真ん中を歩いてきました。 2016年11月6日に旅す。
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