月別

丹沢エリア

ミツバ岳-屏風岩山 丹沢湖畔の静かなる山並みとミツマタの大群落

神奈川県山北町にあるミツバ岳(大出山(おおだやま))から屏風岩山(びょうぶいわやま)までを歩いて来ました。 丹沢湖の北岸に位置する標高1,000メートル前後の低山の連なりです。ミツバ岳には、かつて貨幣を作るための和紙の原料を採取する目的で栽培されその後野生化したミツマタの群生地が存在し、満開を迎える3月下旬から4月の上旬にかけて多くの登山者が訪れます。 まるで頭上から降り注ぐかのような、沿道を埋め尽くす黄色い花の咲く道を歩いて来ました。 2019年3月31日に旅す。
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中央本線沿線エリア

高畑山-倉岳山 秀麗な富嶽と出会える秋山山稜の山並み

山梨県大月市と上野原市またがる高畑山(たかはたけやま)と倉岳山(くらたけやま)に登りました。 中央本線の南側に連なる秋山山稜と呼ばれる山塊に属する低山です。駅から直接アプローチすることが可能な里山であり、大月市が選定した富士展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景の一座でもあります。 わずかに春の気配がし始めた近場の里山を歩いてきました。 2019年3月24日に旅す。
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北アルプス

唐松岳 冬の後立山連邦より望む、北アルプスの大絶景

長野県白馬村と富山県黒部市にまたがる唐松岳(からまつだけ)に登りました。 北アルプスの後立山連峰にある標高2,695メートルの山です。鋭く切り立った岩峰の多い北アルプスの中にあっては珍しい広くなだらかな尾根である、八方尾根の先端に位置しています。積雪期においても比較的安全に登ることが出来るため、冬山登山の対象として絶大な人気を誇っています。 最高の晴天のもと、周囲一面が白一色に染まった北アルプスの大絶景を眺めて来ました。 2019年3月20日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

都留アルプス 桂川流域の山並みを一望する、新参のご当地アルプス

山梨県都留市にある都留アルプス(つるあるぷす)を歩いて来ました。 平成28年に都留市の山岳会によって整備された、全長8kmほどのハイキングコースです。ほぼ全域で桂川に沿って続く山並みで、遠くこそ見えませんが都留市の市街地や、道志・御坂の山々を望みながら歩くことが出来ます。 よく手入れがされた気持ちの良いハイキングコースで、手軽な低山歩きを楽しんで来ました。 2019年3月17日に旅す。
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散歩

高尾梅郷 裏高尾にひっそりと点在する紅白の梅林

東京都八王子市にある高尾梅郷(たかおうめきょう)を歩いてきました。 高尾から小仏に至る旧甲州街道沿い点在する梅園の総称です。その中でも特に、合計1400本もの梅が栽培されている木下沢梅林(こけざわばいりん)の光景は圧巻です。 梅香る奥高尾の古道を、のんびり散策してきました。 2019年3月10日に旅す。
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南関東エリア

三浦アルプス 東京湾から相模湾へ三浦半島を横断するハイキングコース

神奈川県の横須賀市、葉山町および逗子市にまたがる三浦アルプスを歩いて来ました。 三浦半島の中央付近に連なる標高200メートル前後の低山の連なりです。この横断コースの魅力は何と言っても、東京湾と相模湾の両方を目にすることが出来る点です。 いかにも低山らしい深く濃い森の広がる半島の山間部をゆくハイキングは、何気に本格的なガッツリ登山でありました。 2019年3月9日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

三国山-鉄砲木ノ頭 湖と富士山を望む三国山稜のハイキングコース

神奈川県、山梨県および静岡県の三県にまたがる三国山稜(みくにさんりょう)を歩いて来ました。 丹沢山塊が富士裾野に向かって沈みこむ末端部に位置する、起伏の少ないなだらかな尾根です。また、三国峠を挟んで隣接する鉄砲木ノ頭は、一面にカヤトの広がる好展望地となっており、三国山と合わせて登るのが定番です。 今回は三国山と鉄砲木ノ頭のセットにさらにプラスして、山中湖畔からのダイヤモンド富士を狙うと言う欲張りな計画での訪問でありましたが・・・ダイヤの方は雲に阻まれ空振りとなりました。 2019年2月17日に旅...
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散歩

真鶴半島 太平洋を望む岩の岬の名勝地

神奈川県真鶴町にある真鶴半島(まなづるはんとう)を歩いて来ました。 相模湾の南端に位置する全長3kmほどの小さな半島です。上空からから見た姿が空を舞う鶴のようなシルエットに見えることから、この名前が付けられたと言われています。半島全体が溶岩石によって形成され独自の景観を作り出しており、先端部は県立自然公園として保護されています。 岩の海岸と巨木が立ち並ぶ広葉樹の森を散歩してきました。 2019年2月23日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

幕山 湯河原梅林の梅の宴と、海を見下ろす里山からの眺望

神奈川県湯河原町にある幕山(まくやま)に登りました。 箱根外輪山の南方に位置する側火山です。溶岩ドームが冷え固まって出来た山であることから、周囲を切り立った岩壁に囲われており、ロッククライミングのゲレンデとして有名です。山腹には湯河原梅林が存在し、開花シーズンを迎える2月中旬から3月上旬にかけて梅の宴が開催されます。 相模灘を見下ろす里山で、一足早い春の息吹を感じて来ました 2019年2月23日に旅す。
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中央本線沿線エリア

高尾山-陣馬山 高尾山より奥へと続く、人気の縦走登山入門コース

東京都八王子市にある高尾山から陣馬山までを縦走して来ました。 首都圏近郊における、縦走登山入門コースとして非常に人気のあるルートです。そこそこの歩行距離ではあるものの、高低差の少なく歩きやすい道が続きます。 雪があることに期待し降雪直後に訪れたお馴染みの縦走路でしたが、さほどの積雪もなく、いつもとさほど変わらない光景が広がっていました。 2019年2月10日に旅す。
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丹沢エリア

蛭ヶ岳-塔ノ岳 白銀世界と化した、雪の丹沢主脈縦走登山

神奈川県丹沢山地の蛭ヶ岳(ひるがたけ)から塔ノ岳(とうのだけに)に至る、丹沢主脈を歩いてきました。 首都圏から近く展望雄大とあって、非常に人気の高い縦走コースです。冬には乾燥することが多く、そう滅多にはドカ雪が降ることのない丹沢山地ですが、ひとたび冠雪すれば素晴らしき銀世界が稜線上に出現します。 白く染まった主脈の山々を、日帰りの弾丸で縦走してました。 2019年2月2日に旅す。
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上信越エリア

浅間山(前掛山) 雪化粧した浅間山プリン第二外輪の頂

長野県と群馬県の境界にまたがる浅間山(あさまやま)に登りました。 その圧倒的な大きさと特徴的なシルエットにより、関東甲信地方にある多くの山の頂から目にすることの出来る、極めてシンボリックな地域を代表する名峰です。活発に活動中の火山であり、遠目にも山頂からは常時噴煙が上がっている様子をうかがうことが出来ます。 約3年ぶりとなる噴火警戒レベルの引き下げを受けて、山頂目前の前掛山へと繰り出して来ました。 2019年1月13日に旅す。
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丹沢エリア

シダンゴ山-高松山 寄ロウバイ祭りと、静かなる丹沢南部の尾根歩き

神奈川県松田市にあるシダンゴ山から高松山までを歩いて気ました。 丹沢山地の南部に連なる、標高800~900メートルほどの低山の連なりです。表丹沢界隈の賑わいと比べて、比較的ひっそりとした静かな山域となっています。シタンゴ山の登山口のある寄(やどりき)集落では、毎年1月の中旬から2月の頭にかけて、寄ロウバイ祭りが開催されています。 ロウバイ見物とプチ縦走とを合わせて楽しんできました。 2019年1月26日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

達磨山 伊豆半島を縦断する天空の稜線歩き

静岡県沼津市と伊豆市にまたがる達磨山(だるまやま)に登りました。 西伊豆の南北に連なる山脈上に位置する古い火山です。山頂部は熊笹に覆われ展望が良く、格好の富士展望台ともなっています。山頂のすぐ脇を西伊豆スカイラインが通っていることから、比較的簡単に頂上に立つことのできる山でもあります。 縁起のよさそうな名前の山で、新年の初登山をしてきました 2019年1月4日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

箱根三国山 芦ノ湖を一望する好展望の箱根外輪コースを歩く

神奈川県箱根町と静岡県裾野市にまたがる三国山(みくにやま)周辺の稜線を歩いて来ました。 箱根の外輪山に連なる一座で、芦ノ湖の西岸に位置しています。この付近の外輪山は北側の金時山周辺と比べて、アップダウンの少ないなだらかな尾根が連なっています。 ゆったりと展望を楽しむつもりで訪れた外輪コースで待ち受けていたのは、夏の台風が引き起こした土砂災害の爪後でした。 2018年12月30日に旅す。
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中央本線沿線エリア

南高尾山稜 都県境界に連なる静かな山並みと、高尾山からのダイヤモンド富士

東京都八王子市と神奈川県相模原市の境界にある南高尾山稜を歩いて来ました。 高尾山の南に連なる、標高300~500メートル程度の低山の連なりです。あまり歩く人の居ないマイナーな山域であり、奥高尾エリアのような賑わいはなく、どこまでも静かな道が続いています。 その静かなはずのコースで待ち受けていたのは、反対方向から大挙して駆けくるトレイルランナーの集団でした。 2018年12月24日に旅す。
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中央本線沿線エリア

小仏城山 奥高尾で新春の初日の出登山

東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる小仏城山に登りました。 目的は2019年初日の出のご来光を見ることです。元旦の初日の出登山と言えば、お隣の高尾山が有名所のスポットでありますが、有名であるがゆえに激しく混雑します。 そこで今回は、高尾山での混雑を避けて奥高尾からご来光を拝んできました。 2019年1月1日に旅す。
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中央本線沿線エリア

高川山 手軽に登れて富士展望雄大な人気の里山

山梨県都留市と大月市にまたがる高川山(たかがわやま)に登りました。 大月市が制定した富士展望に優れた山の称号である秀麗富嶽十二景に選ばれている一座です。駅から直接登ることの出来る手軽な山でありながら大変良好な富士展望が得られることもあり、近年人気が急上昇中している山です。 澄み切った冬の晴れ空のもと、近場の低山歩きを楽しんで来ました。 2018年12月15日に旅す。
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丹沢エリア

経ヶ岳-仏果山 宮ヶ瀬湖畔の山から望む関東地方の大展望

神奈川県愛川町と清川村にまたがる経ヶ岳(きょうがたけ)と仏果山(ぶっかさん)に登りました。 丹沢山地の東外れにある、宮ヶ瀬湖の傍らに立つ里山です。標高1,000メートルにも満たない低山ながらも、山頂に高さ13メートルの展望台を持ち、関東地方の眺望が大変すばらしい山であります。 ようやくにして訪れた本格的な冬の寒空の下、関東平野の展望と巨大ダム湖の湖畔風景を楽しんできました。 2018年12月9日に旅す。
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北関東エリア

筑波山 穴場の薬王院ルートから登る晩秋の筑波山

茨城県つくば市にある筑波山(つくばさん)に登りました。 言わずと知れた、関東地方を代表する名峰です。標高の低い平野部に存在する山であるため、12月に入ってからもまだ遅い紅葉を楽しむことが出来ます。人気の山故に紅葉シーズンともなると多くの人でごった返しますが、穴場のルートからであれば静かな山行きを楽しむこともできます。 2018年最後となろう紅葉見物をすべく、北関東へと繰り出してきました。 2018年12月2日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

石割山 湖畔の山から望むダイヤモンドの輝き

 山梨県山中湖村にある石割山(いしわりやま)に登りました。 山中湖の湖畔に立つ、ゆるやか山容をした山です。その立地上、当然ことながら富士展望に優れた山として知らています。石割山の山頂からは、11月25日頃と2月13日頃の年に2回、富士山に向かって陽が沈むダイヤモンド富士を見ることが出来ます。 ダイヤの輝きを求めて、晩秋の山中湖畔へと繰り出して来ました。 2018年11月25日に旅す。
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散歩

鳩ノ巣渓谷 紅葉の大多摩ウォーキングトレイルを巡る

東京都奥多摩町にある大多摩ウォーキングトレイルコースを歩いて来ました。 青梅線の古里駅から奥多摩駅にいたる区間の多摩川沿いに整備された遊歩道です。道中にある鳩ノ巣渓谷は東京の紅葉の名所として知られ、シーズン中には多くの観光客で賑わいます。 山から里へと下ってきた紅葉を追いかけて、奥多摩の清流沿いをのんびりと歩いて来ました。 2018年11月24日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

菜畑山-朝日山 晩秋の道志山塊の静かなる山並み

山梨県道志村にある菜畑山(なばたけうら)と朝日山(あやひやま)に登りました。 道志山塊と言う交通困難な僻地にある、極めたマイナーな山です。山域の大半が樹林に覆われており眺望には恵まれない山域ではありますが、富士山に近い立地のおかげで、所々に開ける僅かな展望スポットからの光景は絶景です。 殆ど人とすれ違う事の無い、静かなる晩秋の尾根道を歩いて来ました。 2018年11月17日に旅す。
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奥多摩エリア

笹尾根縦走 都県境界の尾根上に、どこまでも続く笹の道

東京都の南の境界線を形成している笹尾根(ささおね)を縦走して来ました。 笹尾根は奥多摩の三頭山に端を発し、八王子市の高尾山まで続く長大な尾根です。尾根上には、おおむね標高1,000メートル前後の小ピークが数多く連なっています。三頭山から槇寄山の区間と、陣馬山から高尾山までの区間については、多くのハイカーの行き交う人気の縦走路となっていますが、その他の区間については人影疎らな静かな尾根道が続いています。 今回はこの長き道程のうち、三頭山から和田峠までの区間を日帰りで歩いて来ました。 2018年11...
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中央本線沿線エリア

御岳昇仙峡 特別名勝の紅葉と日本一の渓谷美

山梨県甲府市にある御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)を歩いて来ました。 甲府盆地の北に位置する、花崗岩の山が川に侵食されて出来た全長5kmほどの峡谷です。山梨県を代表する景勝地として知られ、文部科学省によって特別名勝に指定されています。一年を通じて多くの人が訪れる観光地であり、紅葉シーズンは特に賑わいます。 見頃を迎えたという紅葉に期待を寄せて訪問しましたが、時期的に少々フライング気味での訪問となりました。 2018年11月4日に旅す。
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上信越エリア

巻機山 上越国境の豪雪地帯に静かに横たわる、水と草原の山

新潟県南魚沼市と群馬県みなかみ町にまたがる巻機山(まきはたやま)に登りました。 魚沼市を見下ろす位置にある、長大でなだらかな稜線を引く山です。巻機と言うこの不思議な名前は、かつてこの山が魚沼で盛んだった機織りの守護神として崇められていたことに由来しています。 紅葉にもえる上越国境の山へと、遠路はるばる忙しない日帰り登山をしてきました。 2018年10月28日に旅す。
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北関東エリア

那須岳 紅葉登山の大定番、姥ヶ平のひょうたん池を巡る

栃木県那須町にある那須岳(なすだけ)に登りました。 限りなく東北に近い、関東地方の北端に位置する火山です。その経度の高さから、関東地方の山の中でもいち早く紅葉が始まります。一年を通じて多くの登山者の集まる人気の山ですが、この山のハイシーズンと言えるのはやはり紅葉の季節です。 押すな押すなの大盛況な山で、紅葉見物をして来ました。 2018年10月13日に旅す。
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東北エリア

安達太良山 ほんとの空の下に広がる錦の紅葉

福島県二本松市にある安達太良山(あだたらやま)に登りました。 現在も盛んに噴煙を上げる現役の活火山です。なだらかな山容を持ち、スキー場のロープウェイも存在することから、比較的簡単に登ることの出来る山です。周囲には火山の恩恵ともいうべき多く温泉が湧出し、観光地としての顔も持っています。 東北の山々が錦に染まる、ベストシーズンの安達太良山を歩いてきました。 2018年10月8日に旅す。
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上信越エリア

苗場山 期間限定の田代コースから登る、信越のテーブルマウンテン

新潟県と長野県の境界にまたがる苗場山(なえばさん)に登りました。 遠巻きからも一目でそれとわかる、極めて特徴的なシルエットを持つテーブルマウンテンです。その平坦な山頂部には広大な湿原帯が広がり、秋になると一面の草紅葉に覆われた金色の野が出現します。 公共交通機関によるアクセスにはやや難のある場所ですが、紅葉シーズン期間に限り苗場スキー場のロープウェイを利用して登ることが可能です。 ゴンドラ運航開始の初日を狙い、紅葉もゆる秋の苗場山に登って来ました。 2018年10月6日に旅す。
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東北エリア

燧ヶ岳 尾瀬ヶ原湿原を見下ろす東北地方最高峰

福島県桧枝岐村にある燧ヶ岳(ひうちがたけ)に登りました。 尾瀬ヶ原の脇に至仏山と向かい合うようにしてそびえ立つ、尾瀬のシンボルです。同時に東北地方の最高峰でもあります。 秋の尾瀬は一面が金色の草紅葉に覆われ、花の季節とはまた一風違った景観を作りだします。 秋晴れの空のもと、秋の尾瀬を満喫する日帰り登山をして来ました。 2018年9月28日に旅す。
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八ヶ岳エリア

南八ヶ岳縦走 赤岳から硫黄岳に至る、八ヶ岳連峰の中核部を縦断する【Day2】

山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳連峰の南半分を縦走して来ました。 今回は縦走二日目の記録です。この日歩いた最高峰の赤岳を中心とする一帯は、八ヶ岳連峰の中でも最も標高が高く最も険しい、八ヶ岳の中核部を形成しています。 キレット小屋からスタートし、八ヶ岳中核部の名だたる山々を一挙に縦断してきました。 2018年9月24日に旅す。
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八ヶ岳エリア

南八ヶ岳縦走 八ヶ岳の前衛、編笠山と権現岳を超えキレット小屋を目指す【day1】

山梨県と長野県にまたがる八ヶ岳連峰の南半分を縦走して来ました。 一般的に北八ヶ岳と南八ヶ岳の境界は夏沢峠だと言われています。今回は八ヶ岳の南端にある観音平から、夏沢峠手前の最後の峰である硫黄岳までを一泊二日の行程で歩いてきました。 まずは縦走登山一日目、キレット小屋までの行程です。 2018年9月23日に旅す。
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散歩

浜離宮恩賜公園 秋の花コスモスが咲く都会のオアシス

東京都中央区にある浜離宮恩賜公園(はまりきゅうおんしこうえん)に行きました。 もとは徳川将軍家の別邸だった場所で、その後に宮内庁管理の離宮となり、現在は都立公園となっています。東京のコスモスの名所として知られており、8月下旬から10月初旬にかけて、多様な種類のコスモスが花を咲かせます。 東京湾岸地帯の都会のオアシスへ、季節の花を愛でに行ってきました。 2018年9月17日に旅す。
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散歩

巾着田 森の中を赤一色に覆いつくす、日本最大規模のヒガンバナ群落

埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)に行きました。 市内を流れる高麗川が大きく湾曲し、川に囲まれた一帯が巾着のような地形をしていることからこの名がついたと言われています。巾着田には、国内最大規模と言われる彼岸花(ヒガンバナ)の群生地があり、満開を迎える9月中旬から10月上旬にかけて、曼殊沙華祭りが開催されます。 秋雨の合間の一瞬の晴れ間を縫って、周囲一帯を真っ赤に染め上げるヒガンバナ群落を見物してきました。 2018年9月15日に旅す。
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奥秩父エリア

金峰山 車道峠最高地点の大弛峠から登る奥秩父山塊の主峰

山梨県甲府市と長野県川上村にまたがる金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)に登りました。 奥秩父山塊の主脈上に位置し、同山塊を代表する山です。標高2,599メートルを誇る堂々たる高峰ではありますが、日本国内の車道峠最高地点である大弛峠(おおたるみとうげ)からスタートすれば、比較的余裕をもって日帰り登山することも可能です。 稜線からの景色に期待して訪れた展望雄大なる山でしたが・・・峠に降り立った私を出迎えたのは、濃厚なガスと強風でした。 2018年9月9日に旅す。
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散歩

碓氷峠アプトの道 信越本線の廃線跡を巡る遊歩道

群馬県安中市にある碓氷峠アプトの道を歩いてきました。 長野新幹線の開通に伴い廃線となった、JR信越本線の碓氷峠区間を整備して作られた遊歩道です。明治時代に作られたレンガ造りのトンネルや橋梁などの、貴重な遺構を見て回ることができます。 かつての幹線の跡地で、碓氷峠の歴史に触れるお散歩をして来ました。 2018年7月8日に旅す。
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中央アルプス

空木岳 ハイマツと白亜の稜線が連なる中央アルプスの女王

長野県の駒ヶ根市、飯島町、大桑村にまたがる空木岳(うつぎだけ)に登りました。 木曽駒ヶ岳周辺の山に次ぐ、中央アルプスで第2の高峰です。山全体が花崗岩からなる白く輝く美しい山容を持ち、中央アルプスの女王の異名を持ちます。 駒ケ岳ロープウェイの千畳敷から歩く縦走コースが最も人気なコースですが、今回はあえて麓から直接空木岳へと登る、長く険しい池山尾根コースを歩いてきました。 2018年8月27日~28日に旅す。
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東北エリア

岩手山 北上平野を一望する岩手県のシンボル

岩手県滝沢市、八幡平市および雫石町にまたがる岩手山(いわてさん)に登りました。 北上平野の北寄りにそびえたつ独立峰です。盛岡市街から見た時の片側が削れたような姿から、南部片富士とも呼ばれます。いかにも独立峰らしい全方位の眺望と、初夏の山肌を彩る多くの花々とで、登山者に非常に人気の高い山であります。 みちのくの名峰をめぐる東北への小旅行をしてきました。 2018年8月18日に旅す。
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東北エリア

一切経山 吾妻連峰の魔女の瞳と秘湯を巡る

福島県福島市と猪苗代町にまたがる一切経山(いっさいきょうざん)に登りました。 山形県と福島県にまたがる広大な火山郡である吾妻連峰に属する活火山です。遠目には非常になだらかな山容を持ち、荒涼とした火山高原と針葉樹の原生林が織り成す独特の景観が広がります。また、火山の恩恵ともうべき豊富な山の出湯により、吾妻連峰は多くの秘湯名湯が点在する一大温泉地でもあります。 秘湯の温泉と魔女の瞳に魅入られる山旅をして来ました。 2018年8月11日に旅す。
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八ヶ岳エリア

北横岳-蓼科山 北八ヶ岳の苔生す針葉樹林と神秘の双子池を巡る

長野県茅野市と立科町にまたがる蓼科山(たてしなやま)に登りました。 八ヶ岳連峰に属する山ですが、主脈から少し北に外れた位置に存在し、半ば独立峰のような姿をした山です。円錐系の美しい山容を持つことから、諏訪富士とも呼ばれます。 双子池湖畔のキャンプ指定地に一泊し、北八ヶ岳の深い原生林を巡って来ました。 2018年8月4~5日に旅す。
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北陸エリア

白山-別山 色とりどりの花々に彩どられられた、北陸地方きっての名峰

 石川県白山市と岐阜県白川村にまたがる白山(はくさん)に登りました。 富士山や立山と並ぶ、太古より山岳信仰の対象となってきた霊山です。加賀百万石の沃野を潤す水源であるこの山は、初夏の雪解けシーズンを迎えると、高山植物が一斉に色とりどりの花を咲かせます。 ベストシーズンを迎えた北陸地方きっての名峰へ、テントを担いで遥々遠征して来ました。 2018年7月21~22日に旅す。
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北アルプス

白馬岳 【下山編】花咲く楽園のような稜線と白馬大池を巡る【DAY2】

北アルプスの白馬岳(しろうまだけ)に登りました。 この記事は二日目の下山の記録となります。白馬岳山頂から白馬大池へと続く稜線上には、雪解け迎えると同時に多くの高山植物がまるで競うかのように一斉に花をつけ、天上の楽園さながらの光景が繰り広げられます。 最高のシーズンを迎えた稜線歩きを心ゆくまで満喫して来ました。 2018年7月16日に旅す。
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北アルプス

白馬岳 白馬大雪渓と後立山連峰からの大絶景【day1】

長野県白馬村と富山県黒部市にまたがる白馬岳(しろうまだけ)に登りました。 北アルプス北部の後立山連峰に属する山です。夏の遅い時期まで多くの雪渓が残るこの山は、その神々しいまでに白く美しい姿により古くから名山として親しまれて来ました。 最高の晴天に恵まれた7月の三連休に、ベストシーズン真っ盛りを迎えた白馬岳の魅力に触れて来ました。 2018年7月15日に旅す。
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北アルプス

焼岳 上高地の戸口にそびえ立つ、北アルプスの前衛峰

長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる焼岳(やけだけ)に登りました。 上高地の玄関口脇に佇む活火山です。北アルプスの山の中では比較的標高が低く登り易い山であり、このエリアにおける入門の山として人気があります。 河童橋から見て真正面の位置に佇んでおり、上高地を象徴する景色の一つして広く知られている存在でもあります。 例年よりも一足早くに訪れた夏山シーズンを先取りすべく、はるばる北アルプスまで繰り出して来ました。 2018年7月1日に旅す。
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上信越エリア

大源太山 谷川連峰の外れに鋭く突き出す上越のマッターホルン

新潟県湯沢町と南魚沼市にまたがる大源太山(だいげんたさん)に登りました。 上越のマッターホルンの異名をもつ、谷川連峰きっての鋭鋒です。谷川連峰の主脈からは少し北に外れた新潟県内に位置し、訪れる人のあまりいない静かな山域が広がっています。 まるで真夏のような猛暑の中、上越国境地帯の山々を望む山行きを楽しんで来ました。 2018年6月26日に旅す。
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散歩

百草園-高幡不動 梅雨シーズン定番の花アジサイの名所を巡る散歩

東京都日野市にある百草園(もぐさえん)と高幡不動(たかはたふどう)を散歩して来ました。 どちらもアジサイの名所として知られており、シーズンになると多くの見物客で賑わいます。隣接している場所なので、1日で無理なく両方を巡ることが可能です。 梅雨時の散策のつもりで訪問したのですが、まるで真夏のよなカンカン照りの中での、汗だくの散歩となりました。 2018年6月24日に旅す。
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奥多摩エリア

大岳山 大岳鍾乳洞とロックガーデンを巡る梅雨時の奥多摩散策

東京都奥多摩町と桧原村にまたがる大岳山(おおだけさん)に登りました。 奥多摩三山と呼ばれる山群の一つです。遠目からでも一目でそれと分かる極めて特徴的な姿をしており、古くから奥多摩を代表する名峰として親しまれてきた山です。 展望のよさでも知られた山ではありますが、今回は梅雨時でも楽しめる山行きというテーマを引っさげて歩いて来ました。 2018年6月17日に旅す。
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北関東エリア

榛名山 火口湖の周囲を巡る周回コースを歩く

群馬県高崎市にある榛名山(はるなさん)に登りました。 赤城山および妙義山とともに上毛三山と呼ばれる山群を形成している一座です。山頂にカルデラ湖である榛名湖を擁する火山であり、周囲には伊香保温泉と始めとする多くの温泉が湧出する一大観光地となっています。 梅雨の合間の貴重な晴れ間を突いて、湖を巡る周回コースを歩いて来ました。 2018年6月9日に旅す。
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上信越エリア

根子岳-四阿山 レンゲツツジの咲く高原大地に立つ、たおやかなる山

長野県上田市と群馬県嬬恋村にまたがる根子岳(ねこだけ)と四阿山(あずまやさん)に登りました。 上信国境地帯に存在する古い火山です。周囲には高原大地が広がり、放牧場やスキーリゾートなどが点在します。雪解けを迎える春から初夏にかけて、この山の周囲にはレンゲツツジを始めとする多くの花々が一斉に開花し、華やかなる光景を作り出します。 高原大地の春の光景を楽しむべく、はるばる上信国境地帯へと繰り出してきました。 2018年6月2日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

大霧山 秩父高原牧場に広がる天空のポピー

埼玉県皆野町と東秩父村にまたがる大霧山(おおぎりやま)から秩父高原牧場まで歩いて来ました。 比企三山と呼ばれる山郡に属し、秩父地方の展望がよいことで知られた山です。大霧山から北に向かって伸びる尾根上には高原台地が広がり、放牧場として利用されています。 この秩父高原牧場にあるポピー畑には、公称1,500万本ものシャーレーポピーが栽培されており、開花シーズンになると多くの見物客で賑わいます。 高原の斜面を紅く染める、天空のポピー畑を満喫して来ました。 2018年5月27日に旅す。
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