南沢あじさい山 あきる野のアジサイの名所を巡る、梅雨時の散策

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東京都あきる野市にある南沢あじさい山を歩いて来ました。
日の出山より武蔵五日市方面に向かって伸びる金毘羅尾根の中腹に位置する、個人所有の山林にあるあじさい園です。敷地内には合計1万本もののアジサイが植えられており、ハイキングコースが整備され見物してまわることが出来ます。
梅雨シーズン定番の花を愛でに、近場の山を散策してきました。

2019年6月30日に旅す。

 


拝啓、梅雨寒の候。登山好きの皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

週末になるたびに並ぶ傘のマークを前にして、フラストレーションゲージが振りきれそうになりながら日々を送っておられる方も多いのではないでしょうか。ええ、私自身のことでもありますが。

こんな時は、雨が降っていても楽しめそうなスポットへと繰り出し、少しでも憂さ晴らしをして過ごすしかありません。

という事で(?)今回は、あきる野市にあるあじさいの名所、南沢あじさい山へと繰り出して来ました。
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この山はその名も南澤さんという一人の翁が、自身の所有する山林に約50年をかけてアジサイを植え続けて作り上げたものです。

この南沢あじさい山誕生にまつわる歴史については、私の口から説明するよりは、公式サイトをご覧いただくのが最も良いかと思います。

山林内にはハイキングコースが整備されており、アジサイの間を巡ってるくことが出来ます。1万本ともいわれるアジサイが斜面を覆いつくす光景は圧巻そのものです。
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あじさい山の散策を終えた後は、まだ歩いたことが無い金毘羅尾根をついでに歩いてみようという単純な動機で、日の出山まで足を延ばします。

眺望皆無のガスガスな金毘羅尾根を登った先に待っていたのは、まさかの雲海が広がる光景でした。
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コース
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武蔵五日市駅より徒歩で直接、南沢あじさい山へと向かいます。散策を終えた後は、金毘羅尾根に乗りそのまま日の出山へ。帰りは御岳山ケーブルカーを使用してラクラク下山します。

もののついでだったはずの金毘羅尾根歩きの方が、本命のあじさいやま山よりもずっと長い行程となります。ですがそれで良いのです。ここはそういうブログなのですから。

 

1.南沢あじさい山 アプローチ編 知る人ぞ知るあきる野の穴場スポットあじさい山

9時50分 JR立川駅
本日は比較的近場への訪問であるため、朝はゆっくりとした始動です。見るたびに思うのですが、このアルファベット表記では「おうめ」ではなく「おおめ」になってしまうのではないだろうか。
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なお、立川から五日市線へと直通する列車は、早朝の時間帯以外には走っておりません。という事で一旦は青梅行きに乗車し、拝島に出てから武蔵五日市行きに乗り換える必要があります
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拝島駅は五日市線の他にも、八高線や西武拝島線との接続駅となっています。多くの路線が乗り入れているだけあって、大掛かりな駅構造をしています。
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10時52分 武蔵五日市駅に到着しました。
時間帯がよろしくなったのか、乗り継ぎがイマイチで立川から1時近くかかりました。
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さて気になるお天気の方はと言うと、今のところ雨は上がっているものの、すぐにまた降り出しそうな空模様です。
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まあ、承知の上で出かけて来ているのだから、気にしないことにしましょう。それにアジサイは、しっとり濡れている方が断然雰囲気も出ますしね。

目的地の南沢あじさい山は、駅から直接歩いて行ける距離の場所にあります。駅前で身支度を整えて、11時に行動を開始します。
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駅前にあるバス事業所の脇に、西東京バス仕様の自販機がありました。芸が細かいですな。
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首都圏在住のハイカーにはお馴染みの西東京バスは、京王グループ傘下のバス会社です。本家京王バスが白系の塗装に変えてしまった後も、西東京バスは昔の京王カラーのままです。

このカラーリングは、京王線沿線に長く住んでいる者のノスタルジーな気分を刺激します。

南沢あじさい山へ向かうには、まずはこの線路脇の小道に沿って進み、右へグルっと回り込みます。
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やがて道標が現れるので、後はその導きに従えばOKです。徒歩での所要時間はおおよそ30~40分と言ったところです。
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こちらはあきる野市深沢地区のマスコットであるZIZIです。
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あきる野市在住の人形作家、友永詔三氏がデザインしたものです。大昔にNHKで放送してた人形劇「プリンプリン物語」の人形を手掛けていた人だそうです。知能指数は1300!

しばらく町の中を歩きますが、要所要所に道標とZIZIがあるので、迷うことは無いかと思います。
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とても東京の光景とは思えないような、里山の趣がある場所です。雰囲気や良し。
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目的に地に着く前から、沿道にはアジサイが満開です。梅雨ですねえ。
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やがて周囲には人家が無くなり、山道の様相を呈してきます。
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普段から山奥の林道を歩きなれているハイカーからすればなんてことはありませんが、観光気分で駅から歩いてきた人には、少しばかり不安を感じさせる風景かもしれません。

谷底の川縁には自然人村キャンプ場があり、人の話し声が聞こえてきます。こんなピリッとしない天気の中でもでも、キャンプする人はいるのですね。
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よくきたニャーとな。そのひねりも何もないストレートなセンス、決して嫌いではありません。
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やがて分岐が現れます。ここは道標に従い左です。
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この橋はその名もアジサイ橋といいます。アジサイ尽くしですね。
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満面の笑みのZIZIの背後にはこれまた見事なアジサイの群生があり、アジサイ山に近づいてきた感を盛り上げてくれます。
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駅から歩き続けること35分で、ようやくあじさい山の入り口へと辿り着きました。これは写真を撮りながらチンタラ歩いた結果であり、気張って歩けば25分くらいでしょう。
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全くの未確認でしたが、どうやら武蔵五日市駅からの送迎バスが存在していたらしい。運賃は250円とのこと。
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2.1万本ものアジサイが咲く、圧巻の南沢あじさい山

受付で入場料の500円を支払います。その際に、地図付きのパンフレットと、付近の飲食店で使用できるクーポン券が貰えます。
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以前は入場料300円で、翁がすべてを一人で切り盛りしていたそうです。その後じわじわと口コミで人気が広がるに伴って、一人では回せなくなり、現在は何人かスタッフを加えて運営されています。

こちらはそのあじさい山の所有者、南澤忠一さんのお宅です。あじさい山の道を挟んだ向かいにあります。
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池にはコイが沢山いました。いや、お前ら少しがっつきすぎだろう。
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それでは早速、散策を開始しましょう。
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こちらが南沢あじさい山の地図です。斜面を流れる沢に沿うようアジサイが植えられており、中腹あたりで道が沢を挟んだ二股に別れ、周回できるコースとなっています。
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両側をアジサイに囲まれた坂を登って行きます。
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まだ満開には少し早い感じですかね。この咲き始めの柔らかい青色も、これはこれでとても良い感じです。
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青一色ではなく、色とりどりのアジサイが咲いています。
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ちゅういっちゃんというのは、忠一さんのあだ名だそうです。
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アジサイ畑では、新たな苗が多く育てられていました。まだまだ増やす気満々ですね。
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珍しい真っ赤なアジサイも育てられていました。普段は目にしたことの無い色合いですが、園芸種なのでしょうか。
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中腹には休憩スペースもあります。屋根付きで梅雨時でも安心です。
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これは開花して間もない紫の花でしょうか。良い色をしていますね。
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開花後は時間の経過とともに、このように濃い色に変化していきます。開花直後にしか見ることの出来ない色合いです。
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ちなみにアジサイの花弁というのは、実は中心付近にあるイソギンチャクのような姿をしている部位です。一見花弁のように見えているのは「ガク」と呼ばれる装飾花です。
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休憩スペースの傍らにお墓があります。もともとは、この墓へと続く道を飾るのが目的でアジサイを植樹したのが、南沢あじさい山の始まりだったそうです。
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周回ルートへの分岐地点がありました。せっかくなので回ってみましょう。
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見事なまでの青アジサイの群生が目に飛び込んできました。中央を流れる沢は、雨が降った時にしか水流が無いとのことです。
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この対岸の道は、なかなかワイルドな小径です。運動用の靴を履いてきていない人は、立ち入らない方が無難です。
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中央の沢を挟むようにして、アジサイが群生しています。しかしこれは、対岸からの方が断然眺めが良さそうな感じです。
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そういう事であれば、てっぺんまで行って回り込んでみることにしましょう。
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最上部まで登って来ました。徒渉して回り込みます。
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こちら側の道は、ウッドチップが敷き詰められていてとても歩きやすく整備されていました。送迎バスの運行といい、運営スタッフ達はかなり真剣にこの場所を売り出そうと取り組んでおりますな。
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そして思った通り、こちら側から見た方がずっと素晴らしい光景でした。
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入り口の方を振り返るとこんな感じです。これを一人の人間が作り上げたというのだから、驚きではありませんか。
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眼前に広がる光景に、1万本という数字が持つ凄味を感じます。
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再び最上部へと戻って来ました。この先からは登山道となっており、金毘羅尾根へと通じています。
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3.ガスに覆われた金毘羅尾根を登り、雲海の広がる日の出山へ

12時50分 せっかっくなので、このまま金毘羅尾根まで登ってみることにしましょう。なお、この先は完全なる登山道となります。登山用の靴を履いてきていない人は、素直に入り口へと引き返してください。
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意外と急峻な杉の斜面を、ジグザグに登り上げて行きます。
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ほどなく尾根に乗りました。これはまだ金毘羅尾根本体ではなく、そこから派生した枝尾根です。
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金毘羅山方面へと進みます。雨こそ降ってはいないものの、頭上は相変わらずどんよりと曇ったままです。
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林道にぶつかりました。この日ZIZIの姿を見かけたのは、ここが最後でした。
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やがて林道の上にかかる橋が見えて来ました。この橋の上の道が金毘羅尾根の登山道です。
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林道の切通に寸断されてしまった登山道というのは割とよく見かける存在ですが、わざわざ橋が架けてあるのは珍しいですな。流石は予算が潤沢な東京のハイキングコースです。

このまま金毘羅山へと登って、その後は武蔵五日市駅へと下るのが、南沢あじさい山を絡めた一般的なハイキングの行程でありましょう。
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しかし私は「そういえばまだ金毘羅尾根を歩いたことはなかったけか」という実に単純な動機にもとづき、あえて反対へと進んで、日の出山を目指します。

※この先は南沢あじさい山とは無関係の完全なる蛇足です。

13時10分 先ほどの橋を渡り、完全なる蛇足の世界へと踏み出します。
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「なにもこんな天気の悪い日にまで、無理してりして山登りしなくてもいいんじゃないの」とは至極ごもっともなご指摘ですが、生憎と、ここはそう言うブログなのです。大事な事なので2度言いました。

まさにこれぞTHE奥多摩の道といった風情の、杉の人工林が続きます。
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標高が上がるにつれて、何時しか周囲はガスに覆われ始めました。
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ガスっていようがいまいが、どちらにしても金毘羅尾根は展望には恵まれない道です。むしろピーカン照りの時よりも幻想的で良い感じかもしれません。
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時よりこうした、晴れていさえすれば眺望が開けるのであろう伐採地もあります。
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今日はこの通り、期待するだけ無駄な状態ですがね。
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どんどんガスの濃さが増して行きます。既に視界は10メートルあるかないかくらいです。そして、先ほどからまだ一人の登山者とも遭遇しておりません。まあ、このお天気では当然でしょうか。
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尾根の途中に麻生山という名のピークがあります。巻き道もありますが、せっかくなので立ち寄ります。
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手作り感満載の道標がありました。なおこの麻生山への道は、山と高原地図上では破線扱いとなっています。
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確かに、如何にも破線ルートらしい野性味あふれる道です。踏跡は割と明瞭なので、特に迷うような要素はありません。
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やがて如何にも眺望が良さそうな伐採地へと飛び出しました。麻生山は展望皆無な藪山であると耳にしていたような気がしたのですが、はて。
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15時5分 麻生山に登頂しました。
尾根に乗ってからおおよそ2時間ほどで到着しました。まったく、天気の悪い日に展望皆無な尾根道を2時間もほっつき歩くとか、我ながら物好きにもほどがあります。
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山頂の様子
山頂の半分は杉林で、残り半分は伐採されていました。
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ちなみにこれは以前に、隣の日の出山より見た麻生山の姿です。
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確かに山頂部の半分は杉林で、もう半分は自然林となっているように見えます。伐採地は見当たりません。つまりは、比較的最近に伐採したという事でしょうか。

うーむ。これは「晴天時ニ再訪ノ要アリト認ム」ですな。思わぬところで宿題を作ってしまいました。
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巻き道と合流して日の出山を目指します。日の出山に登頂したからと言って、眺望などはまったく望めなさそうな状況ではありますがね。
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頭上が開けて、晴れていればさぞ気持ちの良さそうなトレイルです。晴れていればね。
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そしてよりによって、頭上に木が無い場所に出たところを狙いすましたかのように、雨粒が落ち始めました。

そもそもはアジサイを見に来ただけのはずだったのに、こんな雨の中で私は一体何をしているのでしょうか。
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この自問自答に対する明瞭な答えは無く、ただ何となく惰性だけで日の出山山頂を目指します。雨に降られてすっかりテンションダダ下がりです。

毎度思うのですが、この日の出山山頂直下の階段は、歩幅と全く合わなくて非常に歩きにくいです。
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ようやく山頂へと辿り着きました。いかに人気な山といえども、流石にこの時間と天気では無人です。
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16時 日の出山に登頂しました。
いやはや、ついでの思い付きで来ただけにしては、なかなかロングな行程でありました。
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何気に後ろを振り返ると、眼下には白一色の平面が広がっていました。まさかこれは雲海なのか
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雲滝まで見えました。奥多摩の標高900メートルちょっとの山から、こんな光景を目に出来ようとは驚きです。この雲は、よほど低い位置に垂れ込めているのでしょう。
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思いもよらぬ光景を前にして、先ほどまで沈んでいたテンションが一気に爆発しました。「HAHAHAHAーほらやっぱり来て正解だったじゃないか」

お隣の御岳山も雲海から浮き出て、何やらアンデスの空中都市顔負けな貫禄を漂わせています。
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大岳山も雲の上にぴょっこり頭を出しています。もし今あの場に居合わせた人がいるのならば、さぞかし素晴らしい光景を目にしていることでしょう。
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4.雲上の山からケーブルカーで楽々下山

思いもよらぬ雲海も見れて満足しました。ぼちぼち下山を開始します。雨で濡れた山道を下るのはおっくうなので、帰りは御岳山を経由して、ケーブルカーで下ることにします。

御岳山と日の出山の間の鞍部一帯は、依然として濃厚なガスに覆われていました。山頂部だけがちょうど頭を出しているような状態です。
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鳥居をくぐると今度は登り返しです。大した標高差はなく歩きやすい道です。
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御岳山の宿坊街へと登って来ました。
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もう大分時間も遅くなってきているので、御岳山の山頂へは立ち寄らず、そのままケーブルカー駅へ向かいます。
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無事にゴールに到着です。最終便まではまだあと1時間以上ある時間ですが、天気が天気だけに人影もなく閑散としていました。
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ケーブルカー山頂駅の展望台からも、見事な雲海を目にすることが出来ました。上空にも雨雲が垂れ込めており、ちょうど雲と雲の隙間に挟まれている状態です。
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雲間からぴょっこりと頭を突き出した日の出山。いや、ほんと良いものが見れました。寄り道はしてみるもんですな。
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あとはゲーブルカーに乗って楽々下山するだけです。
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このゲーブルカーという偉大な文明の産物は、標高差425メートルの急斜面を僅か6分ほどで下ります。
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お土産に御岳汁を買いたかったのですが、売店はすでに閉まってしまった後でした。流石にゆっくりしすぎましたな。
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ガラガラの御岳駅行きのバスへと乗り込み、帰宅の途につきました。
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アジサイの名所を巡る梅雨の散策は、何故か御岳山の上から雲海を眺めて終了です。蛇足の部分を含めて、非常に満足度の高い一日を過ごすことが出来ました。
あじさい山の公称1万本というスケールは伊達でなく、斜一帯がアジサイに埋め尽くされた光景は圧巻の一言です。この南沢あじさい山は、口コミ等もあって急速に知名度が高まりつつあり、いずれは鎌倉のように多くの人でごったがえす人気スポットに化ける可能性が十分にあります。訪問を考えているのであらば、まだそこまで人の多くない今のうちに訪れることを推奨いたします。
いい加減しつこい長梅雨にウンザリする日々が続いておりますが、そんな時はこのあじさい山へふらりと訪れてみては如何でしょうか。

<コースタイム>
武蔵五日市駅(11:00)-南沢あじさい山(11:35~12:50)-金毘羅尾根取り付き(13:10)-麻生山(15:05)-日の出山(16:00~16:40)-御岳山ケーブル駅(17:20)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. 三嶋 英彦 より:

    今週、南沢アジサイを見に行く予定で、参考はないかと見ていましたら、貴殿のブログに当たりました。

    圧倒的な写真の美しさ、綺麗さに感激しました。
    腕も良し、心も良し、そしてカメラも良しですね。

    また解説のコメントが楽しく、しかし大事なポイントは逃さない・・・ホント参考になります。

    山歩きを初めて3年目の65歳、最近は山歩き中心の生活になっています。
    また参考にしたいと思います。

    • オオツキ オオツキ より:

      三嶋様
      コメントを頂きましてありがとうございます。過分なお褒めをいただきまして恐縮です。

      南沢あじさい山は本当にオススメです。現時点では、まだあまり名を知られていないマイナーなスポットですが、いずれは鎌倉のような大定番の存在になるのではないかと思っています。比較的空いているであろう今のうちに、是非とも楽しんで来てください。

      • 三嶋 英彦 より:

        オオツキ 様

        久々にブログを覗きましたら、返信メールがあって・・・ありがとうございます。
        先般の南沢あじさい山は、充分に楽しんできました。

        当方は、主にヤマケイを参考に山歩きをしています。
        ネット検索、「サンシマ 山」で拙い記録が見られます。

        ちなみに、先週8/29(土)は、武尊山を歩いてきました。
        雲が出て、あまり展望は楽しめませんでしたが、周回ルート+αで、充実した山歩きとなりました。
        オオツキ様の武尊山の残雪登山は、展望最高でしたね。

        次は、白毛門とかいろいろ計画しています。

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