登山

北関東エリア

赤城山 白銀世界と化した群馬県の象徴の山と、凍結した二つの火口湖を巡る

群馬県中部に位置する赤城山(あかぎやま)に登りました。 広大な裾野を持ち、群馬県内のどこからでも目につく象徴的な山です。榛名山、妙義山とともに、上毛三山と呼ばれる火山郡を形成しています。冬の赤城山は八ヶ岳の横岳等と共に、雪山初心者向けの入門コースとして必ず名前のあがる定番の一座です。 天気は快晴で雪も良く締まっており、最高のコンデションの山行きとなるはずだったのですが・・・ 世にも名高き赤城降ろしが吹き荒ぶ、極寒の雪山登山をしてきました。 2017年3月11日に旅す。
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奥秩父エリア

金峰山 五丈の岩を頂く奥秩父山塊の主峰

山梨県甲府市と長野県川上村の境にある金峰山(きんぷさん/きんぽうさん)に登りました。 奥秩父主脈上に位置するこの山、かつてはアクセスの容易ではない深山でしたが、大弛峠まで車道の開通した今では都内から手軽に日帰り登山が可能な山となりました。 今回はあえて大弛峠からではなく、みずがき山荘から登るロングルートを歩きました。 2016年6月4日に旅す。
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上信越エリア

谷川岳 残雪の上越国境を行く

群馬県と新潟県の県境に跨る谷川岳(たにがわだけ)に登りました。 世界有数の豪雪地帯として知られる上越国境にある山です。厳冬期の谷川岳は深い雪に閉ざされ容易に人を寄せ付けない厳しい山ですが、雪が締まり天候が安定してくる残雪期に入れば、雪山初心者であっても登ることは可能です。 最高の晴天の下、白く染まった国境の山を歩いて来ました。 2017年3月4日に旅す。
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丹沢エリア

鍋割山 丹沢エリア屈指の危険アイコン密集地帯、雨山峠ルートを歩く

神奈川県の秦野市、松田町、山北町の境に位置する鍋割山に登りました。 東丹沢の主峰塔ノ岳の西側に位置し、山頂の鍋割山荘で販売される鍋焼きうどんが有名です。人気の山だけに登山ルートも多数ありますが、その中には丹沢最長の鎖場をもつ人影疎らな険路もあります。 山頂のうんどんに思い馳せながら、雨山峠を経由するマイナールートを登って来ました。 2017年2月25日に旅す。
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北関東エリア

日光男体山 中禅寺湖畔に屹立する日光のシンボル

栃木県日光市にある男体山(なんたいさん)に登りました。 中禅寺湖畔の傍らに立つ富士山型の美しい円錐形をした成層火山で、古くから信仰の対象となってきた日光のシンボルとでも言うべき山です。 山開き直後の人影も疎らな時期をねらい、日帰り登山をして来ました。 2016年5月6日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

伊豆ヶ岳-子の権現 奥武蔵を代表するクサリ場、男坂を登る

埼玉県飯能市にある伊豆ヶ岳(いずがたけ)と子の権現(ねのごんげん)登りました。 伊豆ヶ岳は標高850メートル足らずの低山ですが、奥武蔵エリアの中では特に人気の山です。その人気の理由はなんと言っても、男坂と呼ばれる全長百メートルほどの岩場です。 人気のルートゆえ写真では何度も目にした事のある岩場でしたが、実際に目の前に立ってみると、それは坂と言うよりは壁でした。 2017年2月19日に旅す。
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奥秩父エリア

大菩薩嶺 裂石からのクラシックルートで登る冬の大菩薩

山梨県の甲州市と丹波山村に跨る大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登りました。 標高1,570メートル地点の上日川峠まで車で行くことが出来るので、とても手軽に2,000メートルの稜線歩きを楽しめる人気の高い山です。ただし、この山が「手軽」なのは春から秋にかけての季節に限られます。 冬季閉鎖のゲートを越え、気温マイナス10度の寒風が吹き付ける稜線を歩いてきました。 2017年2月12日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

十二ヶ岳 富士山麓のアスレチックマウンテン

山梨県の富士河口湖町にある十二ヶ岳(じゅうにがたけ)に登りました。 富士五湖の一つ西湖の湖畔にそびえる富士外輪山の一つです。幾多もの痩せた岩の小ピークが連なり、低山ながらダイナミックな岩場歩きが出来る山として知られています。 ちょっとしたスリルを求めて訪れた山で待っていたのは、富士の大展望と、ちょっとしたスリルでは済まない道でした。 2016年5月3日に旅す。
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奥多摩エリア

川苔山 人気の山を不人気なルートで行く地味系登山

東京都奥多摩町にある川苔山(かわのりやま)に登りました。 奥多摩の山の中では1、2を争う人気の山です。人気の山故に4方から多数の登山道が山頂に向かって伸びていますが、その中にはあまり省みられる事の無い不人気なルートも存在します。 冬枯れの杉林の中を延々と登る、THE地味登山をして来ました。 2015年11月17日に旅す。
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中央本線沿線エリア

権現山 山梨県東部に静かに佇む北都留三山最高峰

山梨県上野原市と大月市の境にある権現山(ごんげんやま)に登りました。 日本全国に50ヶ所以上は存在する権現山の内の一つで、北都留三山と呼ばれる山系の最高峰です。手前に位置するの扇山や百蔵山に遮られ、甲州街道筋からは直接窺うことの出来ない山深い場所に存在します。 その目立たなさに故に訪れる人の少ない静かな山ですが、前衛の山々よりも遥かに大きい堂々たる山容を備えた山でした。 2017年2月4日に旅す。
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八ヶ岳エリア

縞枯山-茶臼山 雪山初心者向けの大定番、北八ヶ岳の散策路を歩く

八ヶ岳連邦の縞枯山(しまがれやま)と茶臼山(ちゃうすやま)に登りました。 北八ヶ岳に広がる非常になだらかな山容を持つ山で、その名の通りシラビソの縞枯れ現象に覆われています。北八ヶ岳ロープウェイを使用すれば1時間で山頂に到達することが可能であり、比較的手軽に雪山を体験することが出来る、格好の入門コースとなっています。 雲ひとつ無い快晴のもと、冬山の雰囲気を存分に堪能してきました。 2017年1月28日に旅す。
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奥秩父エリア

甲武信ヶ岳 甲斐、武蔵、信濃に跨る奥秩父の交差点

奥秩父の甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)に登りました。 甲斐(山梨県)、武蔵(埼玉県)、信濃(長野県)の三国境界にあることから、それぞれの頭文字を取ってこの名前がついたと言われています。 奥秩父山塊のほぼ中心に位置するこの山は、比較的奥まった立地であることから、人里からはあまり窺うことが出来ません。いかにも奥秩父らしい幽玄なる原生林に覆われた、重厚でシブイ山を巡る1宿泊2日の山旅をして来ました。 2015年10月31日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

竜ヶ岳 本栖湖南岸に立つ富士展望の山

山梨県身延町と富士河口湖町にまたがる竜ヶ岳(りゅうがたけ)に登りました。 天子山塊から本栖湖へと切れ落ちる北端に位置するピークで、湖畔に映える均整の取れた美しいシルエットを持つ山です。12月から1月にかけて、富士山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士を見ることの出来る山として知られています。 雲ひとつ無い冬晴れの空の下、富士展望を求める小旅行をしてきました。 2017年1月22日に旅す。
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丹沢エリア

蛭ヶ岳 丹沢山塊の中央に佇む神奈川県最高峰

神奈川県相模原市と山北町にまたがる、蛭ヶ岳(ひるがたけ)に登りました。 標高1,672メートルの丹沢山塊の最高峰にして、神奈川県の最高地点でもあります。山頂からは、視界を遮るものが一切無い360度の大パノラマが広がります。単純な標高だけで見れば低山の範疇に含まれかねない山ですが、丹沢山地のほぼ中心に位置することから、そう簡単には登らせてはくれない奥深い山であります。 神奈川県の天井を目指す日帰りの旅をしてきました。 2015年10月19日に旅す。
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上信越エリア

谷川岳 遭難者数世界一の魔の山

群馬県と新潟県の県境に跨る谷川岳(たにがわだけ)に登りました。 太平洋側と日本海側と分かつ中央分水嶺に属する山で、急峻な地形と目まぐるしく変化する天候により、遭難者の数が郡を抜いて多い山です。 とは言っても、この山が魔の山だったのは昔の話しで、現代では標高1,319m地点の天神平までロープウェイで行くことが出来るため、比較的簡単に登ることが出来ます。 そう、簡単に登れるはずだったんです・・・ 2015年8月8日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

棒ノ折山 奥秩父主脈の端に立つ武蔵野の展望台

東京都奥多摩町と埼玉県飯能市にまたがる棒ノ折山(ぼうのおれやま)に登りました。 奥秩父山塊の主脈が武蔵野台地へと落ち込むその末端部に位置し、標高1,000メートルに満たない低山ながら、都心方向の展望が非常に良いことで知られています。比較的手軽に登れることから、初心者向けの山としても高い人気を誇っています。 この冬一番の寒波に覆われた寒空の下、青梅線の御嶽駅から縦走するロングコースを歩いてきました。 2017年1月14日に旅す。
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中央本線沿線エリア

扇山 中央本線のすぐ傍らに立つ好展望の里山で雪山登山

山梨県大月市と上野原市の境にまたがる扇山(おうぎやま)に登りました。 大月市内を走るJR中央本線の北側の車窓に、名前の通り扇を広げたような姿でそびえたっている山です。駅から直接登れて手軽な上に、山頂からの展望もよくこの付近一帯の山の中では特に人気の高い一座ですです。 大雪の降った翌朝に、すっかり雪化粧した近場の里山で、軽雪山登山を楽しんで来ました。 2017年1月9日に旅す。
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奥秩父エリア

乾徳山 草原の中から鋭く屹立する奥秩父の前衛峰

山梨県山梨市にある乾徳山(けんとくさん)に登りました。 奥秩父の主脈から少し南に外れた位置にある前衛の山です。非常にアスレチックな岩場が歩きが出来ることで知られており、特に山頂直下にある高さ20メートルの一枚岩は、圧巻の光景です。 真夏の盛りに、岩場で胆を冷やす山旅をしてきました。 2015年8月2日に旅す。
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中央本線沿線エリア

小金沢連嶺 大菩薩嶺の南に伸びる雄大な稜線を歩く

石丸峠から米背負峠に至る小金沢連嶺(こがねざわれんれい)の稜線を歩きました。 小金沢連嶺とは大菩薩嶺から滝子山に至る南に向かって伸びる長大な稜線です。この尾根道の最大の特徴は「富士山に向かって歩く」ことです。 まさに飽き飽きするほどの富士展望を満喫した山旅でした。 2015年7月26日に旅す。
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南アルプス

北岳 野呂川源流にそびえる日本第二位の高峰

南アルプスの北岳(きただけ)に登りました。 その地味過ぎる名前が災いしてか、普段山登りなどしない人には知名度がほぼ皆無な山ですが、実は日本で2番目に高い山だったりします。(標高3,192メートル) 標高1,520メートル地点の広河原まで路線バスが乗り入れているため、南アルプスの中では比較的アクセスがし易く、人気の高い山です。 7月の3連休に満を持して向かった山でしたが、山頂では悪天候に泣かされました。 2015年7月19に旅す。
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中央本線沿線エリア

本社ヶ丸-清八山 笹子川南岸にそびえる富士展望の山

山梨県の大月市と都留市にまたがる本社ヶ丸(ほんじゃがまる)と清八山(せいはちやま)に登りました。 どちらも大月市選定の秀麗富嶽十二景に制定されている富士展望の山です。 その思わず脱力しそうになる名前とは裏腹に、麓からの標高差1,000メートルオーバーの中々登り応えがある山です。 今回はJR中央本線の笹子駅から、富士河口湖町にある三ッ峠山までを縦断するロングルートを歩いてきました。 2015年7月11日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

金時山 箱根外輪山に突き出す天下の秀峰

神奈川県南足柄市、箱根町および静岡県小山町にまたがる金時山(きんときやま)に登りました。 箱根の外輪山の中で一際高く突き出た鋭鋒です。箱根を遠目から見た際にも非常に目立つ存在であり、山頂からの眺望にも優れていることから、天下の秀峰と称されています。また、金太郎伝説で名高い足柄山地の最高峰でもあります。 年の瀬大晦日に、天下の秀峰と温泉を巡る小旅行をしてきました。 2016年12月31日に旅す。
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奥多摩エリア

雲取山 多摩最奥の地に佇む東京都最高峰

東京都奥多摩町にある雲取山(くもとりやま)に登りました。 東京都の最高峰(標高2,017メートル)であると同時に、深田久弥の日本百名山の1つでもあると言う2重のブランドをもつ人気の山です。 人気なだけに訪れる人も数多くいる山ですが、この山、日帰りで登ろうとするのであればそれなりの覚悟が必要です。 往復25km、東京都最高地点を日帰りで訪れる山旅をしてきました。 2015年5月30日に旅す。
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丹沢エリア

檜洞丸 深きブナ林に囲われた西丹沢の主峰

西丹沢の主峰、檜洞丸(ひのきぼらまる)に登りました。 西丹沢エリアは大山や塔ノ岳を擁する東丹沢に比べ、訪れる人も疎らなマイナーな山域と見られがちです。 その西丹沢の盟主とも言うべき檜洞丸は、展望あり稜線あり(ついでに鎖場あり)のダイナミックな山行きを体験できる隠れた名峰です。 かつて秘境と呼ばれた深山を巡る、小さな冒険を楽しんで来ました。 2015年5月24日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

両神山 秩父北部に屹立する古の信仰の山

埼玉県秩父市と小鹿野町に跨る両神山(りょうかみさん)に登りました。 古くから山岳信仰の山として知られ、いかにも修験者が好みそうな岩々しい山容が特徴の山です。これぞ修験の山と言った鎖場てんこ盛りのアスレチックなルートも存在しますが、今回は両神山初心者らしく(?)最も一般的かつ危険も少ないとされる、日向大谷(ひなたおおや)ルートを歩いて来ました。 2015年5月4日に旅す。
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奥秩父エリア

大菩薩嶺 首都圏近郊で屈指の人気を誇る、開放感溢れる稜線の山

山梨県の甲州市と丹波山村に跨る大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登りました。 奥秩父山塊に属する、展望が良いことで名高い山です。作家深田久弥が選んだの日本百名山の一峰にして、都内からのアクセス良好のロケーションと抜群の展望の3拍子がそろった、人気があって当然と言える山であります。 今回は標高1,570メートル地点の上日川峠よりスタートして、お手軽なハイキングを楽しんできました。 2015年5月2日に旅す。
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奥多摩エリア

天目山-蕎麦粒山 東京都の北の境界線、天目背稜を歩く

東京都奥多摩町にある天目山(てんもくざん)から蕎麦粒山(そばつぶやま)に至る稜線を歩きました。 東京都と埼玉県の境界に跨る尾根、天目背稜(てんもくはいりょう)を辿るルートです。 主要幹線道路からは少し離れた位置にあり、奥多摩側と秩父側のどちらからアクセスするにしても、あまり気軽には立ち入ることの出来ない奥地であります。 はたして、ほとんど人と出会うことの無い静かな山行きとなりました。 2016年12月23日に旅す。
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中央本線沿線エリア

笹子雁ヶ腹摺山 甲府盆地の入口を扼す笹子御殿

山梨県大月市と甲州市の境にある笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)に登りました。 山梨県の国中地方と郡内地方の境界である、笹子嶺と呼ばれる山域に属しており、中央自動車道笹子トンネルのちょうど真上に位置している山です。山梨県大月市が制定した富士展望に優れた山の称号である、秀麗富嶽十二景にも選ばれている一座です。 思わず舌を噛みそうになるような名をもつこの山、標高1,500メートルにも満たない低山ながら、なかなか登り応えのある奴でした。 2016年12月18日に旅す。
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丹沢エリア

塔ノ岳-丹沢山 「近くて良い山丹沢」の人気ルート、表尾根を歩く

神奈川県の丹沢山地にある塔ノ岳(とうのだけ)と丹沢山(たんざわさん)に登りました。 表丹沢の主峰である塔ノ岳には4方からいくつもの登山道が開けていますが、今回はその中でも一番人気があると言われる表尾根ルートを歩きました。塔ノ岳へ登るルートの中では最も一般的であろう大倉尾根が、ひたすら登り一辺倒であるのに対して、表尾根は小刻みにアップダウンを繰り返す起伏のあるコースです。 初冬の澄み切った空の下に広がる展望を満喫し、大満足の山行きとなりました。 2016年12月10日に旅す。
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中央本線沿線エリア

雁ヶ腹摺山 公共交通機関で行く秀麗富嶽十二景No1

山梨県大月市にある雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)に登りました。 旧500円札に描かれていた富士山の写真の撮影地として知られている山で、秀麗富嶽十二景にも制定されています。 この山、マイカーのある人(もしくはタクシーを呼ぶ予算のある人)には比較的簡単に登ことができる山なのですが、公共交通機関だけを利用して登ろうとすると、なかなかタフな山行きとなります。 標高差1400メートル超のハードな山旅をしてきました。 2015年11月28日に旅す。
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奥多摩エリア

奥多摩三山縦走 日没に追い立てられながらの、日帰り多摩南岸三山駆け

奥多摩三山(おくたまさんざん)を縦走しました。 奥多摩三山とは、多摩川の南岸に連なる大岳山(おおだけさん)御前山(ごぜんやま)三頭山(みとうさん)の総称です。奥多摩主脈と呼ばれる尾根上に並んで立っており、繋げて歩くことが可能です。 縦走路の全長は20Km以上あり、コースタイムは10時間を越えます。日帰り登山としては健脚者向けのコースです。 果たして日没までにゴールにたどり着くことが出来るのか、挑戦の登山となりました。 2016年12月3日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

毛無山 霊峰富士の向かいに屹立する天子山塊の最高峰

山梨県身延町と静岡県富士宮市の境に跨る毛無山(けなしやま)に登りました。 富士山裾野の西側に南北に連なる天使山地に属している山です。朝霧高原を挟んで富士山と向かい合う位置に存在することから、視界を遮るもが何も無い富士の絶景が期待できる一座です。 今回は公共交通機関を利用した日帰り登山を計画しましたが、しかしこの毛無山、なかなか容易には登らせてくれない手ごわい山でした。 2016年11月12日に旅す。
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富士・道志・御坂エリア

二十六夜山 芭蕉が月を詠んだと言う隠れた名山

山梨県都留市にある二十六夜山(にじゅうろくやさん)に登りました。 道志山塊という非常にマイナーなエリアにある山です。このとても印象的な名称は、かつてこの山で二十六夜待ちと呼ばれる月見の催し行われていたことに由来しています。決してアクセス良好とはいい難い場所に存在しますが、大変良好な富士展望を得られる隠れた名山です。 マイナーエリアゆえの、ほとんど人と出会わない静かな山行きを満喫して来ました。 2016年11月27日に旅す。
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中央本線沿線エリア

2016年秋 高尾・陣馬スタンプハイクの一筆書きに挑戦

京王電鉄が主催している高尾・陣馬スタンプハイクに参加しました。 高尾・陣馬縦走路上に設置されている12箇所のチェックポイントを巡ってスタンプを集めます。世に言うスタンプラリーと言うやつです。春と秋の年に2回開催されており、今回は秋の部です。 世界的観光地・高尾山の紅葉を満喫する山旅をしてきました。 2016年11月20日に旅す。
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