棒ノ折山 奥秩父主脈の端に立つ武蔵野の展望台

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東京都奥多摩町と埼玉県飯能市にまたがる棒ノ折山(ぼうのおれやま)に登りました。
奥秩父山塊の主脈が武蔵野台地へと落ち込むその末端部に位置し、標高1,000メートルに満たない低山ながら、都心方向の展望が非常に良いことで知られています。比較的手軽に登れることから、初心者向けの山としても高い人気を誇っています。
この冬一番の寒波に覆われた寒空の下、青梅線の御嶽駅から縦走するロングコースを歩いてきました。

2017年1月14日に旅す。


季節は1月も中旬。もうすっかり冬も深まりました。

「冬といえば雪山だろう」とうそぶいてみたい所はありますが、ガチの冬山に行くだけの技術も装備も持たないお気楽な週末登山家にとって、冬と言うのは基本的に低山のシーズンであります。

そもそも首都圏近郊の1,000メートル未満の山というのは、ゴールデンウィークを過ぎるころにはもう、蒸々虫々でやっていられないのが実情でありまして、低山と言うのは冬にこそ登るべきなのです。

この週末の日本列島は、この冬一番だという寒波に見舞われました。キンキンに冷えて澄み切った空気は、きっと素晴らしい展望を恵んでくれることでしょう。

と言うことで、今回は武蔵野の展望台として名高い棒ノ折山に登ります。

奥秩父山塊の端に位置し、奥多摩エリアと奥武蔵エリアの境目にあたる場所にあります。

埼玉県の名栗側からアクセスするのが最も一般的でありますが、それでは少々物足りない感じがしたので、青梅線の御嶽駅からの縦走コースを歩いてみようかと思います。

コース
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JR青梅線の御岳駅より、惣岳山、岩茸石山、黒山を経て棒ノ折山へ登頂。下山は名栗方面へ下りさわらびの湯へ。
全行程で、一度も標高1,000メートルを超えることのない低山歩きです。

距離はそこそこあるので、歩き応えは十分にあります。

 

1.御嶽駅から縦走最初の山、惣岳山へ

7時50分 ホリデー快速奥多摩号の車内。
ハイシーズンには満員電車並みの乗車率となるホリデー快速奥多摩号ですが、今日はこの通り空いております。
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この冬一番の寒波襲来といわれている中、好き好んで山に出かける物好きはあまりいないと見えます。

8時ちょうどに御岳駅に到着です。
寒いな(月並みな感想)
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惣岳山への登山口は線路の北側です。まずは踏み切りを渡ります。
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取り付きは寺の敷地内にあります。境内に入ってすぐに左です。
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関東ふれあいの道に「熊出没中なう」とな。願わくば熊とは触れ合いたくないですね。
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序盤は圧倒的杉林です。「こんなもん全部伐採してしまえッ」と心の中で叫ぶ花粉症患者であります。
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まさにTHE奥多摩の道ですな。こんな感じの代わり映えしない道が延々と続きます。
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送電鉄塔の下を通過。鉄塔巡視路を兼ねた登山道なのでしょう。
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沢井駅からのルートと合流します。距離的には御嶽駅から登るのと大差ありません。
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しめ縄がありました。ここからは山頂にある青渭神社の境内となります。
これより先は神域である
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神域に入ってからも景色は特に変わりません。圧倒的杉林です。
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これは青渭の井と呼ばれる湧き水です。一年を通じて水の枯れることの無い霊泉なのだとか。
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あんまり綺麗じゃないですね。ただの水溜りにしか見えません。
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9時20分 惣岳山登頂
本日の縦走登山の最初の一座となります。言わば、ここまでは軽いウォーミングアップのようなものです。
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山頂の様子
青渭神社の本宮があります。展望は一切ありません。
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大国主命を祭っている神社です。古事記の世界ですな。
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貴重な文化財を保護しなければいけないのは良くわかるのですが、この金網はもう少し何とかできなかったんでしょうか。美観を損ねるとか言うレベルを超えています。
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2.好展望地の岩茸石山

縦走路2座目の岩茸石山までは、あと1.5キロほどです。
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惣岳山の山頂直下はちょっとした岩場となっています。
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下から見るとこんな感じです。とりたてて危険と言うほどではありませんが、しっかりと3点支持しましょう。
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高水山を望む。
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軍畑駅から高水山、岩茸石山、惣岳山を経て御岳駅に戻るルートは高水三山の通称で知られ、奥多摩の入門コースとして非常に人気です。今私が歩いているのは、高水三山縦走の逆走ルートにあたります。

人気のルートだけあって、登山道は整備が行き届いています。
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ここで雪が出現しました。コチコチに凍り付いて板状になっています。ここはアイゼンをつけずに、ベタ足歩きで乗り切りました。
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岩茸石山に向かって登り返しが始まります。山頂直下は結構な急登です。
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10時 岩茸石山に登頂しました。
「いわたけいしやま」と読みます。うっすらとですが雪が積もっていました。
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山頂の様子
広々としており、北側の展望が開けています。高水三山の中では、ここが一番展望が良い場所です。
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これから歩く尾根道が一望できます。中央に見えている台形上の山が、本日の目的地である棒ノ折山です。まだまだ遠そうですね。
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いまにもひと雪降り出しそうな空模様をしておりますな。

西に見えているのは川苔山(1,363m)。奥多摩エリアの中では1,2を争う人気の山です。
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東にはお隣の高水山(759m)が見えます。縦走登山の入門と呼ばれる三山だけに、こうして見ると、とてもコンパクトにまとまっていますね。
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3.棒ノ折山登山 登頂編 黒岳を経て好展望の頂へ

棒ノ折山に向かって行動再開です。北側斜面は雪と凍りに覆われており、ここでチェーンスパイクを装着しました。
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スパイクをつけた矢先に消える雪。まるで嫌がせかのようです。アイゼンのつけたり外したりは、冬の低山歩きでは避けて通れない宿命ですね。
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名坂峠を通過。ここから川井駅へ降りることも可能です。
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日が当たる南側の斜面には、雪は一切残っていません。
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スパイクに刺さった枯葉が靴底にこびり付き、足の裏に違和感を感じたまま歩きます。だって、イチイチつけたり外したりするの面倒くさいんだもん。

似たような景色の道が延々と続きます。少しダレて来ました。
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とここで、前方に絶景の予感が。
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展望スポットからは、奥多摩三山がそろい踏みです。
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山名前入り。
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標高が800メートルを越える辺りから、再び雪が出現しました。
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ゴールの棒ノ折山が、だいぶ近くに見えるようなって来ました。
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縦走路の最終チェックポイントである黒岳が見えてきました。
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11時45分 黒山に登頂しました。
日本全国の至る所に存在する名前のピークですな。
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黒山と名のつく山は、どこも大概は黒々とした樹林に覆われていて展望がありません。ここもその例には漏れない場所です。

山頂の様子
そこそこ広いスペースがあり、ベンチもあります。
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振り返って見た岩茸石山。結構な距離を歩いてきました。
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休憩はとらずに、このままゴールまで突き進みます。棒ノ折山までは一旦大きく下り、その後に登り返しの急登です。
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またもやしつこく現れる杉林の中の急登を進みます。
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12時5分 権次入峠に到着。
主稜線上に出ました。足元には、これまでとは桁違いの量の雪が積もっていました。
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岩茸石山の山頂からは、たったの200メートルほどしか標高が変わっていないのに、こんなにも積雪量に差が出るもなのですね。

ここまで来れば、山頂まではもう一息です。山頂を目指して稜線上を進みます。
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山頂直下の最後の登りは結構な急坂です。息を切らせつつラストスパートをかけます。何故かここで犬に襲われました。別に犬は好きだから全然かまいはしませんが。
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12時20分 棒ノ折山に登頂しました。
いやはや低山歩きと言えども、なかなか歩き応えのあるコースでした。
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この不思議な名前の由来は、この付近を視察中だった鎌倉幕府の有力御家人畠山重忠が、棒ノ折山を登っている最中に、杖にしていた棒を折ってしまったという伝聞によるのだとか。

由来を調べていて「ええっ!それだけ理由なの?」と少々驚きました。棒ノ折山というよりは、棒が折れた山ですね。

山頂の様子
非常に広々とした平場になっています。昔は茅場だったらしい。
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では、お待ちかね展望タイムを。こちらは北西方向。秩父のシンボル武甲山(1,304m)が見えます。
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これは北の展望。奥武蔵野の山々が一望できます。この一帯は1,000メートルに満たない低山がダンゴになっており、山座同定が非常に難しい。
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こちらは東側の展望。遠く彼方に、都心部の高層ビル群の姿を見ることが出来ました。
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この通り、東京スカイツリーも見えました。
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4.棒ノ折山登山 下山編 人気の沢沿いコースを下る※このルートは冬には推奨されていません

この通り素晴らしい好展望の場所ですが、吹きっさらしなので非常に寒いです。あんまり長居していると鼻水が凍りつきそうなので、名残惜しいけれど下山を開始します。
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凍り付きそうなのではなく、実際に凍っていました。

権次入峠に戻って着ました。下山はここから名栗湖方面へ下ります。
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登山計画を立てる時には温泉がある場所を下山口に計画するのが基本中の基本です。今回も基本に忠実に「さわらびの湯」がゴール地点になるように計画を立てました。

訪れる人の多い山にありがちな、土がえぐれて浮き出ている階段を下ります。雪のおかげで隙間が埋まって、歩きやすくなっておりました。
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道は大変良く整備されています。
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棒ノ折山への登山路としてはこちら側から登るのが最も一般的で、私が今日歩いて来た奥多摩側からのルートはどちらかと言えばマイナーな存在です。

13時 岩茸石に到着
ルートの分岐地点です。ここは一番人気の沢筋を辿るルートへ。
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「凍結して危ないから、冬場は尾根沿いのルートを下るべし」という注意喚起の看板が掲げられておりましたが、とりあえず見なかったこととする。
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※警告を無視すると言う行為をとった場合、その後に起こったことはすべて自己責任です。

日陰側は道が氷の板状態でした。チェーンスパイクの歯が小気味良く刺さります。
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ゴールの名栗湖がチラッとお目見え。
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大名栗林道に出ました。オフロードバイク好き間では有名な道らしいです。
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林道から沢ルートに入ります。入り口はこの状態でしたが、少し進むと雪は消えました。
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マムシに注意
今は冬眠中だと思いますが、真夏に来るとどうなんでしょう。
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始めは穏やかな沢沿いの道。とても良い雰囲気ですが、日が全く射さない谷底にあるこの道はひたすら寒い
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途中に何度か渡渉箇所あり。
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鎖場ならぬロープ場もあります。
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ナメ滝なんかもあったりします。この沢沿いルートは、棒ノ折山の登山道の中では一番人気です。人気コースなだけあって見所は満載です。
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滝が現れる辺りから、穏やかな道が一転して険しくなります。
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岩壁の迫る谷の狭窄部を通り抜けます。この部分には道が存在せず河床を直接歩きます。
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振り返ってみるとこんな感じです。
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こういう両側から岩壁が迫って来ている場所を、ゴルジュ帯と呼びます。おそらくは0度近いであろう水に落ちでもしたら悲劇なので、慎重に足場を選んで進みます。
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沢から離れて杉林の道に突入したら、ゴールはもう目前です。
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14時5分 文明社会に帰還しました。
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根元から折られた道標。またっく誰だ、棒ノ折山の棒を折ったやつは。
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きっと畠山重忠の仕業に違いない。

彩の国 有間ダム
有間川をせき止めるダムだから有間ダム。そのまんまです。
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有間ダムの全景。典型的なロックフィル式ダムです。
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堤体上から望む名栗湖。奥に見えているのは有間山陵ですかね。
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ダムからさわらび温泉まで舗装道路を歩いて下ります。大体10分位です。
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14時35分 温泉に到着です。
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入浴料は3時間で800円也。ここで冷え切った体を芯まで暖めました。と言うか、長湯しすぎてのぼせました。割と湯温が高めで長湯には向いておりません。

温泉からは飯能駅行きのバスが出ています。
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このバス路線は赤字により撤退が検討されていた経緯があり、現在は地元自治体からの補助金注入で何とか存続している状況だとか。やがてはこの場所も「車の無い奴お断り」な場所になってしまう日がやってくるのかもしれません。

16時36分 東飯能駅へ到着しました。
八高線に乗り込み、帰宅の途につきました。
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極寒の縦走登山はこれにて終了です。寒波襲来の最中とあって、低山と言えどもかなりの寒さでした。
終日ピリッとしない天気ではありましたが、期待していた通りの冷たく澄んだ空気により、かなり遠くまでを見渡すことが出来ました。
棒ノ折山はもともと手軽なハイキングコースとして知られた山です。名栗側からスタートして往復すれば大体4時間くらいの行程です。今回歩いた奥多摩側からのアプローチは、4時間程度では歩き足りないと言う人にオススメです。
逆向きに歩く人も居るようですが、個人的には「温泉のある方に向かって歩く」ことを強く推奨いたします。

<コースタイム>
御岳駅(8:00)-惣岳山(9:20)-岩茸石山(10:00~10:15)-黒山(11:45)-権次入峠(12:05)-棒ノ折山(12:20~12:40)-岩茸石(13:00)-有間ダム(14:10)-さわらびの湯(14:35)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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