長野県諏訪市と伊那市にまたがる守屋山(もりやさん)に登りました。
諏訪盆地の南に立つ、赤石山脈(南アルプス)最北端の山です。周囲を日本アルプスや八ヶ岳などの名だたる高峰に囲まれており、それらの山並みを一望する好展望の頂となっています。
登山口最寄りまでのバスが運休となる冬期に、諏訪大社上社本宮の裏手から直接登るロングコースを歩いて来ました。
2022年1月16日に旅す。
守屋山は諏訪湖の南に立つ、南アルプス前衛の山です。丘陵状のなだらかな山容を持ち、標高もさほど高くなくないことから、遠目にはあまり目立たない存在です。
一見すると地味な山ながらも、周囲を名高き名峰に囲われた立地にあるため、山頂からの展望に優れています。
登山口までのアプローチとしては、標高1,247メートル地点の杖突峠から登るのが最も一般的です。その場合、山頂までの標高差は400メートル程度しかなく、手軽に登ることが出来ます。
グリーンシーズン中には杖突峠まで乗り入れる路線バスが存在しますが、冬季は運休となります。そのため今回は、諏訪大社の裏手から直接登るロングルートを歩いて来ました。
あまりメジャーではないルートであるため、登山口が非常にわかりずらく、探すのに少々苦戦を強いられました。入り口が分かり難いだけで、登山道自体は明瞭で歩きやすいコースです。
山頂からは、周囲の白く染まった山々と諏訪湖を見下ろす大絶景が広がります。あまりメジャーではない信州の里山で、展望を楽しんできた一日の記録です。
コース
諏訪大社上社本宮から守屋山を往復します。諏訪大社までは上諏訪駅から出ている路線バスが存在しますが、登山開始時間が遅くなってしまうため、往路は茅野駅から歩きました。
守屋山は山と高原地図の範囲外にあるため、標準コースタイムがどのくらいなのかは不明です。概ね往復6時間前後の行程です。
1.守屋山登山 アプローチ編 茅野駅から徒歩で諏訪大社をめざす
6時12分 JR高尾駅
山梨方面へお出かけの際にすっかり定番の、いつもの6時14分発松本行きの電車に乗り込みます。本日の行き先は山梨ではなく、そのさらに先にある長野なんですけれどね。
結構な長丁場となりますが、どうせ寝て行くのだからさほど苦にもなりません。・・・と思っていたのですが、車内が寒すぎて寝付けませんでした。
中央本線は通常冬には扉が押しボタン開閉式になるのですが、今はコロナ対策の一環で自動開閉するようになっているため、暖房の効きが著しく低下してしまっております。寝ていきたければ、ひざ掛けかなにかが必要そうですね。
韮崎駅を過ぎたあたりから、車窓に南アルプスの山並みが見えて来ます。甲斐駒ヶ岳さんはいつ見てもイケメンですなあ。
南アルプスの反対側には八ヶ岳。朝の時点では雲一つない快晴状態でした。午後には曇っちゃいましたけれどね。
8時50分 茅野駅に到着しました。高尾駅から32駅を、2時間30分かけての到着です。
これだけ時間がかかるなら特急に乗っても良さそうなものですが、なにも特急料金をケチっているわけではなく、単に鈍行の方が早くに現地に降り立てるからです。
新宿を朝7時に出発するあずさ1号が、せめてもう1時間早くに動いてくれれば、山梨や長野が今よりもずっと近くになるんですけれどねえ。
先週に引き続き、今年に入ってから1週間ぶり2度目となる茅野駅です。山に登るまでもなく、駅前の時点からして既に極寒でした。さわやか信州と言うよりは凍てつく信州です。
茅野駅から、登山口のある諏訪大社まで行ってくれる路線バスなどは存在しません。タクシーの利用が一般的です。所要時間は10分少々で、料金は3,000円前後であるとの事。
まあ、私は歩いて行きますがね。これまた別にタクシー代をケチったわけではなく、単に神社へ向かう道中から守屋山の姿が見えないかなあと期待しての行動です。
記事の冒頭を飾るための、少し引いたアングルから守屋山の全容をとらえた写真を一枚撮りたいのですよ。
結論から言ってしまうと、茅野からは守屋山の姿は全く見えませんでした。結構奥まった場所にある山なので、手前の山に遮られてしまっております。残念。
わざわざ駅前まで引き返してタクシーに乗るのもなんなので、このまま歩いて諏訪大社へ向かいます。距離的に、だいたい1時間くらいあれば歩けるはずです。
諏訪湖へと注ぐ上川の先に、南アルプス北端部の山が連なっています。中心付近に小さなアンテナ塔らしきものが見えていますが、守屋山があるのはあのアンテナの裏手になります。
時間的に遅くなってなってしまうので往路では利用しませんでしたが、上諏訪駅を起点に市内を循環している、かりんちゃんバスが、諏訪大社の前を通ります。帰路にはこのバスを利用する予定です。
2.諏訪大社ルートのわかりにく過ぎる登山口
10時 諏訪大社まで歩いて来ました。ちなみにこの諏訪大社と言うのは、諏訪湖を挟むようにして全部で4か所に存在します。守屋山の登山口があるのは、上社本宮と呼ばれている場所です。
全国区の知名度を持つ有名観光地だけに、朝からすでに結構な数の観光客の姿がありました。しかし、山登りの格好をしている人の姿は見当たりません。諏訪大社コースは、あまりメジャーであるとは言い難いルートですからね。
諏訪大社と言えば特に有名なのがこの御柱(おんばしら)です。7年毎に行われる御柱大祭では、この柱の上に人が跨った状態で坂の上から滑り下りる「木落し」が行われます。
私はいわゆる「もの好き」と呼ばれるカテゴリーに属している人間ですが、御柱大祭については正直、参加してみたいとは思いません。こんなでっかい柱に押しつぶされたら、死んじゃいますよ。
見物は程々にして、本題に入りましょう。先ほどから登山口を探しているのですが、まったく案内が見当たりません。現地に行けば道標の一つもあるだろうと思っていたのですが、アテが外れました。
国土地理院の地図を凝視した限り、登山口は諏訪大社の真裏ではなく、少し南にあるように見えます。と言う事で、敷地外へ出て付近を捜索してみます。
相変わらず道標も何もありませんが、見るからに登山口がありそうな入り口がありました。
しかし、小道を登って行った先にあったのは、ゲートボールだかパターゴルフだかのコースでした。登山口は一体どこなんだ。
どう見ても正規の登山口ではありませんが、墓地の脇のここから入っていけそうかな。若干の疑念を抱きつつも、10時35分に登山を開始します。
3.まったく人の気配がしない、貸し切り状態の分杭平への道
薄っすらとですが、何となく踏み跡のようなものがあるのが感じられます。本当にここであっているのか言う疑念は晴れませんが、ともかく前進します。
これはまた微妙ですね。道筋があるようにも見えますが、ただの窪みのようにも見えます。方角はあっているはずなので、ともかく進みましょう。
やがてはっきりとした道筋は無くなりました。好き勝手につけられた感がある踏み跡が、幾重にも交差していました。
特にこれが正解という道筋は無いのだろう。そう判断した私は、登り易そうな場所を見繕って、先人たちがそうした様に好き勝手に登ることにしました。
急登を強引に登りきると、傾斜が緩みようやく人心地つきました。雪の上には一人分の足跡が続いています。
やがて道なき道エリアから脱して、作業道らしき道に合流しました。この道がどこから来ているのかは分かりませんが、始めからこの道を登って来た方が良かったのかもしれない。
程なく林道に合流しました。この柵は通行止めと言う訳ではなく、単に脇に退けてあるだけのようです。
ここまで登って来て、ようやく道標上に守屋山の名前が現れました。とりあえず道を間違えてはいなかったようで一安心です。
林道を横断して以降は、不明瞭さが一切ないはっきりとした道筋になりました。国道地理院の地図を見ると、この付近にはこまごまとした作業道がたくさん描かれているので、もっとまともな道もあったのかもしれません。
道中はずっと樹林帯で基本的に展望がありませんが、こうしてたまに切れ目があり遠くが見えたりします。これは北横岳(2,480m)ですね。
これは先週に登った蓼科山(2,530m)です。諏訪富士の異名を持つ山ですが、確かに諏訪側から見ると見事な富士山型をしていました。
日影の場所はそこそこの積雪量です。この日は最後までチェーンスパイクのツボ足で歩きましたが、積雪量次第ではワカンがあった方が良いかもしれません。
道中にすずり石なるものの案内がありましたが、雪に埋まってしまっており、どの石の事を言っているのかは良くわかりません。
続いて牛くびなる場所を通過します。ここだけ尾根が痩せていたので、恐らくはそのことを言っているのでしょう。
牛くびからは、眼下に少しだけ諏訪湖が見えました。山頂まで行けばもっと良く見えるので、喜んでいないで先へ進みましょう。
鳩ヶ峰なる小ピークがありますが、登山道は山頂を通らずに脇を巻いています。トレースは無く、見るからに登ってもなにも良いことのなさそうなオーラが漂っていたので、ここは素通りしました。
ようやく前方に、守屋山の本体が姿を見せました。茅野からでは見えなかっただけの事はあって、割と奥まった場所にある山ですな。
鞍部に向かって一度大きく下ります。それはつまるところ、帰りには漏れなく登り返しが付いて来ると言う事です。
脇の甘くないゲートを通り抜けると、幅広な林道と合流しました。どうやら、杖突峠側からルートと合流したようです。
12時40分 分杭平に到着しました。諏訪大社から2時間登り続けて、ようやく登山口に立つことが出来たと言う訳です。やけに長いアプローチでしたな。
ここまで登って来て、ようやくこの日初めて他の登山者の姿を目にしました。
杖突峠からならば、1時間とかからずにここまで登ってこれるようです。そりゃあみんな、車で登りに来ますよね。
クマさんがお出迎えしてくれました。なお、守屋山は実際にクマの目撃情報が多い山なので、クマ鈴は用意してきた方が良いと思います。特に、人が少ない諏訪大社ルートを歩こうとしているのであれば、なおさらです。
4.守屋山登山 登頂編 中部山岳地帯の名峰を一望する好展望の頂へ
この分杭平(ぶんくいたいら)と言うのは、キャンプ場であるようです。水飲み小屋と銘打たれた小屋が立っていますが、人の気配はありません。
仮設トイレもあります。諏訪大社ルートを歩く人は少ないと言うだけで、守屋山自体は地元の人に愛されている人気の山です。
守屋山神社の奥宮が立っていました。本宮は杖突峠がある国道152号線上にあります。
守屋山と言う名称は、いかにも何かを守護していそうでいわくありげですが、特に諏訪大社との関係性はなく、山頂に奥の院が立っていたりもしません。たまたま裏にあると言うだけです。
時刻は既に正午を回ってしまっております。ここまでの道程で多少の疲労感を覚えてはいたものの、休憩は取らずにこのまま山頂へ向かいます。
山頂付近には結構な量の雪が積もっており、チェーンスパイクではやや心許ないコンデションです。
サラサラした感触からして、比較的最近に降った雪のようなので、どの道アイゼンであってもあまり効きそうにはありません。
麓からも見えていたアンテナ塔が、いつの間にか背後にありました。なるほど確かに、ここは茅野の町からでは一切見えない場所です。
一か所だけクサリ場がありました。ここは、つま先を蹴り込みつつキックステップで登ります。全体を通じて、急勾配なのは登り始めとこの場所だけでした。
稜線に出たら、絶景の広がる山頂までもうあと一息です。ウィニングランをキメましょう。
山頂らしき場所が見えました。見るからに眺めが良さそうで、期待が深まります。
13時30分 守屋山の東峰に登頂しました。守屋山は3つのピークを持つ山であり、ここはその一つです。
なお、最高地点はここでは無く、この先にある西峰です。
背後には八ヶ岳連峰の山々がそろい踏みです。アングル的には、ちょうど真横から見た姿になります。南北に全長が30kmもある山塊だけに、長大な横っ腹をしていました。
北八ヶ岳付近を望遠で覗いて見ましょう。左端が蓼科山で、そこから北横岳、縞枯山、茶臼山、麦草峠と続いています。
朝方は雲一つない晴天でしたが、正午になったら山頂付近が雲に覆われてしまいましたね。
続いて南八ヶ岳の一帯です。最高峰の赤岳は、完全に雲隠れを決め込んでしまっていました。
眼下には諏訪湖を一望できます。上から見下ろした姿は、盆地に溜まった巨大な水たまりのようにも見えます。
長野県内で最大の面積を持つ湖ですが、実は水深が浅く、貯水量として見るとさほど多くはないのだとか。かつては冬に全面凍結することもよくありましたが、温暖化の影響なのか近年ではあまり凍らなくなりました。
まるでのっぺりとした丘のように見える霧ヶ峰。なだらかそうに見えますが、標高はあちらの方が上です。
北アルプス方面は、分厚い冬の雲に覆われていました。あちらは今ごろ、大荒れの天気なんでしょうね。
反対側の南アルプス方面です。こちらも標高が高い一帯は雲に覆われていますが、それでもいくらかはマシな状況です。
前評判に違わぬ素晴らしき眺望です。なんだかもう、今日はここまででいいやと言う気分さえも醸し出してしまいそうになりますが、前述の通りここはまだ守屋山の最高地点ではありません。
5.日本展望の山100山(?)の守屋山西峰
と言うことで、本当の山頂である西峰を目指しましょう。最高地点の土を踏むことこそが、ピークハンターたる者のお勤めでございます。
見たところ、サクッと簡単に往復できるほど近くはなさそうですね。往復30分以上はかかるかな。
守屋山のピークは三つあります。それは詰まるところ、往復で合計4回の登り返しがあると言う事です。気乗りしないなあ。
サクサクと登って降りてしたところで、割とあっさり西峰の山頂があらわれました。
こちらは西峰の山頂直下に立つ、ラビットハウスなる避難小屋兼休憩所です。地元の山岳会の手により、中は綺麗に整頓されていました。
小屋のすぐ裏手が山頂です。東峰と同様に、見るからに展望が良さそうです。
13時45分 守屋山に登頂しました。こちらの山頂も素晴らしい展望です。
山頂標識に「日本展望の山100山」なる文言があるので調べてみたのですが、いくら調べても守屋山の情報しか出てこず、一覧を発見できません。
ひょっとすると、ここからは100個山が見えると言う意味なのでしょうか。真相は今なおわからず終いです。
山頂からは360度全方位に視界が開けています。・・・おかげで吹きっ晒しで恐ろしく寒いですけれどね。だからこそ、逃げ込む先としてラビットハウスが整備されたのかもしれません。
八ヶ岳方面の展望については、東峰からの眺めの方が、間を遮るものがなくて良い感じです。
その東峰の姿も良く見えます。山頂付近だけが伐採されて、周囲が良く見える状態になっています。
東峰からでは一切見えなかった、伊那谷方面の展望も開けています。谷向には中央アルプスこと木曽山脈が居並んでいますが、こちらも雲が多めです。
一番の見所は、やはり諏訪湖を一望するこのレイクビューでしょうかね。今日は割と雲が多めのでしたが、諏訪盆地の上空だけが綺麗に晴れ渡っていました。
これは是非とも、雲一つないスカッと快晴の日に再訪したいですね。小粒ながらも、隠れた名山であることは間違いない頂でした。
6.守屋山登山 下山編 日没時間が迫る中を駆け足で下る
14時10分 素晴らしき絶景を前に、少々長居が過ぎました。陽の短い季節でもあることだし、暗くなる前にボチボチ下山に移りましょう。
絶景はこれで見収めです。再び展望の無い樹林の中へと戻って行きます。
杖突峠から登ってきている人は、途中で立石口方面へ進むと周回ルートを取ることも出来ます。私は杖突峠ではなく諏訪大社に戻らなければならない身の上なので、もと来た分杭平方面へ下ります。
毎度のことながら、雪山の下山ほど楽なものはありません。雪が着地の衝撃を和らげてくれるうえに、滑り止めも効いているから大股でザクザクと下れます。
14時40分 そんな訳で、登るのに要した時間と比べるとやけにあっさり、分杭平まで戻って来ました。
時間が時間だけに、流石にもう周囲には人影もなく、静まり返っていました。
その後はもう消化試合です。日没時間が迫りつつある中を、半分駆け足のようなペースで下りおりました。
15時25分 林道を横断する地点まで戻って来ました。登りに要した時間の半分未満と言う、快調なペースでの下山でした。
最後の仕上げで、再び道なき急斜面を下ります。いくつかある薄い踏み跡の中でも、一番明瞭なように見える跡を辿ると、往路で取り付いたのとは違う地点に下りて来ました。
振り返ってみた取り付き地点です。ゲートボールだかパターゴルフだかのコース内にありました。・・・こんなのわかってたまるかいッ!
後はバスまで歩くだけです。急いだ甲斐もあって、16時27分発の上諏訪駅行きの便には何とか間に合いそうです。
16時10分 上社バス停に到着しました。なんだかんだ言って、丸一日を費やした山行きでありました。
時刻表より少しだけ遅れて現れた、すわ外周バスかりんちゃん号に乗り込みます。
この路線は乗車距離に関係なく定額で、運賃は驚きの150円です。交通系ICカードには対応していないので、あらかじめ小銭を作っておきましょう。
すわ外周バスは、その名の通り諏訪湖の外周に沿って運行しているコミュニティバスです。途中で色々と寄り道するので少々遠回りにはなりますが、茅野駅まで歩いて戻る必要は無くなります。
帰りは素直に特急を利用します。さほどの待ち時間もなくやって来た特急あずさに乗り込み、帰宅の途につきました。
立ち上がり早々に登山口を探して右往左往すると言う想定外の事態があったものの、守屋山への遠征はこうして大満足の内に幕を下ろしました。
冬期の守屋山は、マイカーが無いと登れない山であると思われがちですが、ご覧いただいた通り諏訪大社ルートからであれば、公共交通機関利用でも登ることができます。あまりメジャーであるとは言えない山ですが、山頂からの眺めは一級品であり、危険な場所もないことから、冬山登山の対象として大いに推奨します。
100山の展望が広がる頂きへと、繰り出してみては如何でしょうか。なお駅から諏訪大社まで道程については、タクシーのご利用を強く推奨いたします。
<コースタイム>
茅野駅(8:55)-諏訪大社上社本宮(10:00~10:40)-分杭平(12:40)-守屋山東峰(13:25)-守屋山(13:45~14:10)-守屋山東峰(14:25)-分杭平(14:40)-上社バス停(16:10)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
オオツキ様
守屋山という山は知りませんでしたが、何年か前に仙丈ケ岳に行くときに杖突峠を通っているはずなので、近くまでは行っている気がします。
頂上からの景色は良さそうなのですが、やはり低山ということから夏よりは雪山なんでしょうね。
以前のブログでアウトシェル以外はモンベルと書いていた気がしますが、何か理由があるのでしょうか?
冬は低山ばかりなので、まだ大した装備を持っていないので。。。
もうもうさま
コメントをありがとうございます。
アウターだけモンベル以外にしている理由は、全身オールモンベルなのは流石に少し格好が悪いかなーと思ったからです。要するに単なる見栄の問題です。
見栄なんて気にしないのであれば、アウターもモンベルで全く問題ないと思いますよ。こと品質に関して言えば、間違いのないメーカですから。