西武池袋線

奥武蔵・秩父エリア

秩父御岳山 紅葉が最盛期を迎えた秩父の信仰の山を巡る

埼玉県秩父市と小鹿野町の境界にある秩父御岳山(ちちぶおんたけさん)に登りました。 秩父奥地の荒川上流部にあり、木曽御嶽山の王滝口を開いた普寛上人が開山したと伝わる信仰の山です。山頂には普寛神社奥宮が置かれており、周囲の山々を見渡す好展望地となっています。 紅葉前線が里にまで下って来た晩秋に、秩父の里山を巡って来ました。 2023年11月25日に旅す。
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奥秩父エリア

三宝山 雁坂峠越えの古道、秩父往還を歩き埼玉県最高峰を目指す

埼玉県秩父市と長野県川上村にまたがる三宝山(さんぽうざん)に登りました。 荒川の源流域に立つ埼玉県の最高峰です。山頂には展望がなく、奥秩父の主要な縦走路上からも外れていることから、訪れる人の疎らな静かな山です。この山単体で登られることはほぼなく、甲武信ヶ岳と合わせて登る人が大半です。 最短ルートとなる長野県側からではなく、あえて埼玉県の秩父側からアプロ―チして、彩の国の最高峰に登って来ました。 2023年9月17~18日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

伊豆ヶ岳 奥武蔵随一の人気を誇る里山と男坂をコンパクトに巡る

埼玉県飯能市にある伊豆ヶ岳(いずがたけ)に登りました。 奥武蔵と呼ばれている山域の、ほぼ中央付近に位置している里山です。どちらかと言えば地味な山域と見なされがちな奥武蔵の中では、一際高い人気と知名度を持つ山です。特に山頂直下にある、男坂と呼ばれる岩場が有名です。 大勢のハイカーで賑わうゴールデンウィーク只中に、スリリングなクサリ場を楽しんできました。 2023年5月4日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

般若山-釜ノ沢五峰 秩父札所32番と小鹿野アルプスを巡る

埼玉県小鹿野町にある般若山(はんにゃやま)と釜ノ沢五峰(かまのさわごぼう)に登りました。 秩父三十四箇所と呼ばれる観音菩薩を祀った霊場の一つである、秩父札所32番を巡る行程です。標高500メートル少々の低山ながらも、岩場が連続するアスレチックな行程となっており、小鹿野アルプスの異名を持ちます。 ゴールデンウィークの喧騒を避けて、静かななる秩父の霊場を巡って来ました。 2022年5月5日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

飯能アルプス 奥武蔵の前衛に長々と連なる苦難の道程

埼玉県飯能市にある飯能アルプスを歩いて来ました。 入間川と高麗川の間に連なる、奥武蔵前衛の山並みです。一般的には天覧山から伊豆ヶ岳までの区間のことを指します。ほぼ全域が西武秩父線の路線と並走する純然たる低山の連なりですが、小刻みにアップダウンを繰り返すなかなかの体力勝負な縦走コースとなっています。 完全に春の空気に入れ替わった感がある奥武蔵の低山で、苦行のような登山をしてきました。 2022年3月5日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

羊山公園-美の山公園 芝桜の丘と春爛漫の秩父の里山を巡る

埼玉県秩父市にある羊山公園(ひつじやまこうえん)と、秩父市と皆野町にまたがる美の山公園(みのやまこうえん)を歩いて来ました。 どちらも秩父にある花の名所として広く知られている公園です。特に羊山公園の芝桜の丘は、非常に人気の知名度共に高く、開花時期になると多くの見物客で賑わいます。 二つの花の名所をハシゴして、春の秩父を大いに満喫してきました。 2021年4月18日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

大持山-小持山-武甲山 アカヤシオが咲く奥武蔵の尾根道を歩く

埼玉県秩父市と横瀬町にまたがる大持山(おおもちやま)から武甲山(ぶこうさん)までを縦走して来ました。 武甲山の背後の連なる山並みであり、奥武蔵と呼ばれる山域の中では最も標高の高い一帯です。例年4月の下旬頃になると、稜線上にはアカヤシオツツジが花を咲かせます。 桜に続いて前倒しでの開花を予想しての訪問でしたが、少しばかり速すぎた訪問となりました。 2020年4月19日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

日和田山 巾着田の傍らに立つ奥武蔵の里山

埼玉県日高市にある日和田山(ひわだやま)に登りました。 彼岸花の名所として有名な巾着田(きんちゃくだ)の傍らにある、標高300メートルほどの低山です。関東平野のすぐ脇にある立地のおかげで、低山ながらも眺望に優れ、手軽なハイキングコースとして人気のある山です。今回は彼岸花見物とあわせて一挙両得のつもりで訪問しましたが、彼岸花の方はフライングでまだ蕾が目立つ状態でした 少々残念な感じのする彼岸花群落と、奥武蔵の豊かなる森を巡る里山歩きをしてきました。 2019年9月23日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

武川岳-二子山 奥武蔵の懐深くに抱かれた穏やかなる山並み

埼玉県飯能市と横瀬市にまたがる武川岳(たけがわだけ)と二子山(ふたごやま)に登りました。 奥武蔵の懐深くに佇む、なだらかな山容をもつ山です。武川岳から隣の横瀬二子山を結ぶ稜線上には、秩父のシンボル武甲山をすぐ傍らに臨む、静かなるハイキングコースが連なります。 早くも初夏の気配がただよい始めた近場の低山で、ゆるめのハイキングをしてきました。 2019年6月16日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

蕨山 ミツバツツジとアカヤシオが咲き誇る花の名山

埼玉県飯能市にある蕨山(わらびやま)に登りました。 埼玉県中南部奥地の名栗地区にある、標高およそ1,000メートルほどの山です。アカヤシオやミツバツツジなどの春の花が多く咲き、シーズン中には多くの登山者で賑わいます。 見頃を迎えたアカヤシオを見物すべく、奥武蔵へと繰り出してきました。 2019年4月20日に旅す。
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二子山 秩父奥地に鋭く突き出す狂気の岩峰

埼玉県小鹿野町にある二子山(ふたごやま)に登りました。 その名が示すとおり、東西の二つの峰を擁する双耳峰です。石灰岩からなる切り立った鋭い岩峰であり、ロッククライミングの登攀の対象ともなっています。一般登山道も存在し、特別な登攀技術が無くても登ることが出来ます。 3000メートル峰の稜線にも引けを取らないような、大迫力の岩の尾根歩きを楽しんできました。 2018年5月4日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

関八州見晴台 関東三大不動、高山不動尊から望む武蔵野の大展望

埼玉県飯能市と越生町の境界にある関八州見晴台(かんはしゅうみはらしだい)に登りました。 関東三大不動の一つである高山不動尊の本宮がある、標高771メートルほどの高台です。その名の示すとおり、関東地方を広く見晴らすことの出来る展望台となっています。 12月とは思えないような陽気の下、里山をのんびりと歩くゆる登山を楽しんで来ました。 2017年12月23日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

武甲山 秩父盆地を見下ろす、奥武蔵の盟主

埼玉県秩父市と横瀬町にまたがる武甲山(ぶこうさん)に登りました。 秩父盆地内の何処からでも見える、まさしく秩父のシンボルです。その圧倒的な大きさと、石灰岩の採掘により山腹を削り取られた異様な風貌で、一際目を引く存在であります。 雲ひとつ無い見事な秋晴れの下、秩父を見下ろす絶景の展望台を訪問してきました。 2017年11月12日に旅す。
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