瑞牆山 奥秩父山塊の中で異彩を放つ奇岩の山

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山梨県北杜市にある瑞牆山(みずかきやま)に登りました。
花崗岩が侵食されてできたその独特の景観により、古くから信仰の対象として崇められてきた山です。
ぱっと見、本当に登れるのか疑問に思う姿をしておりますが、特別な登攀技術が無くても登ることは可能です。
最高の晴天の下、瑞牆山の周囲をぐるっと巡る周回ルートを歩いてきました。

2017年11月3日に旅す。


奥秩父エリアと言えば
その特徴は、地味な通好みの渋い山が多いことですが、この瑞牆山はそんな中では異彩を放つ存在です。
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まず見た目からしてかなりの異形です。まるで奥秩父の深い原生林の中から、ニョキニョキと生えてたキノコのような姿をしています。

こんな特徴的な姿の山を、目ざとい修験者たちが放っておくはずもなく、この山は古くから信仰の対象として崇められてきました。

現代においても、展望の良さと日本百名山のブランド効果により、非常に人気の高い山となっています。
お隣にある、同じく日本百名山の金峰山とセットで登る人も多いです。
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瑞牆山は、限りなく長野に近い山梨県内にあります。
公共交通機関でアクセスする場合、まずはJR中央本線の韮崎駅へ行き、そこからみずかき山荘行きのバスに乗ります。

大型バスの進入できない山道を登った先にあるため、小型のマイクロバスでの運行となります。
おそらくはそれが理由で、片道約2,000円と運賃がかなりお高めです。

朝に都内を発った場合、みずかき山荘に降り立てるのは最速でも10時頃です。
日帰りしようと思うなら、結構急ぎ足で行動する必要があります。

つまるところ、公共交通機関でアクセスは、あまり良好とは言えない場所です。
今回は友人に車を出してもらったので、時間に追われることもなく、余裕のある行程が組めました。

コース
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みずがき山自然公園より、瑞牆山の裏口とも言うべき黒森コースを通って登頂します。
下山は表側の富士見平方面へ下り、スターと地点のみずがき山自然公園へ戻ります。

標準コースタイム5時間50分の周回コースです。

中年二人を乗せた車は、限りなく長野に近い山梨にある北杜市に向けて、中央自動車道を快調に進みます。
正面に見えているのは八ヶ岳です。
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須玉(すだま)インターで高速を降ります。
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高速を降りてからが、また結構長いです。
山梨県道23号線、通称増富ラジウムラインに沿って、塩川の上流へ向かって延々と登って行きます。
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沿道の紅葉は、ちょうど見頃を迎えつつありました。
麓が見事と言うことは、標高が上の方は、もう落葉が始まってしまっているかもしれませんね。
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7時25分 みずがき山自然公園に到着です。
駐車場にはまだ十分な空きがありました。8時を過ぎると満車になってしまうことが多いのだとか。
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ここはキャンプ指定地でもあります。
遠方からお越しの方は、前泊して翌朝早くから登ると言うのも悪くないと思います。
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駐車場から見上げる瑞牆山。
まるで中国の武陵源を思わせるような姿をしています。武陵源に行ったことなんて無いけど。
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どうせならピストンするより、黒森コースと言うのを登って周回したほうが楽しそうじゃない?
現地に着いてから、行き当たりばったりでルートを決めると言う山舐めっぷりを発揮する、中年二人組みである。
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この案内板で見る限りでは、黒森コースと言うのは破線扱いになっているようです。
山と高原地図上では、破線にこそなってはいませんが「荒れ気味」との記載がありますな。

身支度を整えて、7時35分に登山開始である。
まずは舗装道路を道なりに沿って進みます。
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クロモリと言われると、ニッケルクロームモリブデン鋼のことを真っ先に思い浮かべる私ですが、自転車愛好家という訳ではありません。

しばらく進むと道はダートになります。
一般車もここまで侵入可能ですが、最低地上高の低い車での進入はオススメしません。
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8時 林道の終端までの登ってきました。
ここに最後の駐車スペースがあります。スペース的に、10台くらいはいけるんじゃないでしょうかね。
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まずは最初のチェックポイントである不動の滝へ向かいます。
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登り始めてからしばらくは、歩きやすい傾斜のゆるい道が続きます。
陽が差し込まない北側斜面に沿って歩いているため、実に寒々しいです。
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北側の紅葉は、すでにピークを超えて、落葉に向かいつつありました。
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右手に巨大な岩壁が見てきました。
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不動岩と呼ばれる岩壁です。
ロッククライミングのゲレンデとして知られています。この割れ目に沿って登るのですかね。
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ちなみに、私はクライミングの経験は全くありません。今後もやるつもりはありません。
クライミングなんて、BMIが25を越えている人間のやることでないと思っている。

不動岩を過ぎると、道は沢沿いになります。
夏に訪れたらきっと涼しくて気持ち良いことでしょう。今日はひたすら寒いけれど。
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この辺りはちょっと道が判り難い部分もあります。
ピンクテープ等の目印は必ずあるので、よく周囲を観察しながら歩きましょう。
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見上げると、周囲はすべて岩の絶壁です。深く切れ込んでおり、谷底までは一切陽の光が差し込みません。
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前方から大きな水の音が聞こえてきました。不動の滝までは、もう間もなくです
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8時40分 不動の滝に到着。
落差20メートルほどの滝が、一枚岩の上を流れています。
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別アングルでもう一枚。
季節によっては涸れることもある滝ですが、前日が雨だったと言うこともあって、かなりの水量です。
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滝の中段には、長年の侵食によって出来たであろう釜が出来ていました。
目の前で見てみたい気もしますが、よじ登るのはちょっと大変そうです。
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不動の滝の先からは、道が少々険しくなって来ます。
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渡渉箇所もあります。雨上がり後などは特に要注意です。
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こちらは夫婦岩と呼ばれる岩です。
寄り添っているように見えるか、亀裂が入っているように見えるかは、貴方次第です。
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沢沿いの湿った場所らしく、周囲には苔生す庭園風の光景が広がります。
こういう雰囲気は大好きです。
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鎖場というかロープ場が一箇所だけあります。特に難しくはありません。
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ここをよじ登っている最中に、ザックのサイドポケットに突っ込んであったミニ三脚がふっ飛んでいってしまい、拾いに戻るハメになりました。

ここは俺が食い止める。先へ行けッー!
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王冠岩なるものがあるそうな。
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これですかね。
うーん、言われてみれば王冠に見えないこと無い。かなー?
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いや、やはりこれはどう見てもただの岩です。

沢沿いを離れて、いつしか周囲は幽玄なる奥秩父の森そのものの光景となっていました。
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山頂に近づくにつれて、道の傾斜がどんどん増してきます。
この辺りは二人とも終始無言で、黙々と登り続けました。
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急坂を登り終えたところで、富士見平側からのルートと合流です。
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荒れ気味とされていた黒森コースですが、全般的に富士見平側からのコースよりも歩きやすかったように感じます。
一部に道が不明瞭な場所こそあるもの、特段身構えるほどのことも無い道でした。

いよいよ山頂直下最後の登りです。
この通り、鎖場となっています。
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鉄のハシゴを登れば、もうゴールは目の前です。
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山頂が見えました。
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10時 瑞牆山に登頂。
登山開始から2時間25分で登頂です。結構いいペースで登ってこれました。
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山頂の様子
周囲を断崖絶壁に囲まれています。高所恐怖所の人には辛い場所かもしれません。
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山頂からの展望は素晴らしいの一言に尽きます。
正面には、毎度お馴染み世界遺産のアイツ。
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東に目を向ければ、お隣のさんの奥秩父山塊主峰、金峰山(2,599m)の姿が見えます。
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金峰山をズーム。
山頂の五丈岩の姿がハッキリと視認できます。
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南側正面には南アルプスの山が連なります。
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眼下には、瑞牆山のシンボルである大ヤスリ岩の姿が見えます。
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大ヤスリ岩をズーム。
棒ヤスリのように見えると言うのが名前の由来だそうです。
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・・・ヤスリに見えますかね?

こちらは西側の展望。正面に見えているのは八ヶ岳連峰の山々。
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南西方向の展望。
中央アルプスの山々や、御嶽山(3,067m)の姿も見えます。
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北西方向の展望。
奥に見える北アルプスの山々は、もうすっかり冠雪していますね。
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これは北の展望。
中央に見えているのは浅間山(2,568m)です。
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雲ひとつ無い快晴に恵まれて、おおはしゃぎのオヤジである。
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ちなみにこの写真で立っている場所へは、ジャンプしないと辿り着けません。
結構危ないので、安易に真似はしないで下さい。

10時30分
十分に満足した所で、下山を開始します。
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下山は、登ってきたのとは反対の富士見平方向へ向かいます。
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南側は物凄い急斜面です。
急であるが故に、短時間で見る見ると高度が下がって行きます。
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大ヤスリ岩を正面に望む。
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鎖場もあります。
何れも傾斜はさほどキツくは無いので、難なく降りれます。
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真下から見上げる大ヤスリ岩。
この日は見かけませんでしたが、この岩もロッククライミングのゲレンデとして有名です。
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挟まって進めない。
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ここは俺にまかせろー!
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阿呆なことしながらも、テンポ良く下って順調に高度を下げて行きます。

鎖場符再び。
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この階段が現れたら、急な下りはもう間もなく終了です。
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この石は桃太郎石と呼ばれています。
ご覧の通り、真ん中がパックリと割れているのが特徴です。
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こんなものを見せられたら、定番のお遊びをしないわけには行きません。
と言う訳で、手刀大岩割り。
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開けー
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谷底の沢まで下ってきました。ここで渡渉します。
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凄まじい透明度の水です。花崗岩に磨かれた水という奴ですな。
理屈は良くわかりませんが、花崗岩と言うのは、水をろ過する作用が強いのだそうで。
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沢から富士見平に向かって登り返します。
この登り返しが、何気に結構ハードだったりします。
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振り返って見る瑞牆山の山頂。
こうしてあらためて眺めると、一体何処をどう登ったのか皆目見当がつきません。
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富士見平小屋が見えてきました。
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12時 富士見平小屋に到着です。
阿呆なことをして遊んでいたわりには、標準コースタイム通り時間で到着です。
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三連休の初日とあって、テント場は非常に盛況です。
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富士見平小屋からは、その名が示すとおり富士山の姿を眺めることが出来ます。
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と言うことで、こちらが富士見平小屋前から見た富士山の姿です。
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・・・確かに見えるといえば見えるけど。。

残っていたシャリをすべて胃袋に収めて、12時20分に下山を再開です。
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山梨の森林100選の看板が立っていました。
覚えている限りでは、この立看板を眼にしたのはこれで3度目です。
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みずがき山自然公園へ戻るには、この看板のある場所から林道に入ります。
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この辺りは、カラマツの紅葉がちょうど見頃を迎えていました。
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つい2時間前まで居た瑞牆山の山頂が、谷を一つ隔て向かいに見えます。
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途中で林道を外れて、再び登山道に突入します。
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陽の当たる南側の紅葉はまだまだ終わっておらず、金色に染まる登山道と化していました。
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足元には、いかにも奥地秩父の山らしく、カラマツの枯葉が大量に堆積しています。
フカフカしていて、とても踏み心地が良い道です。
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尾根沿いの歩きやすい道が続きます。
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途中で尾根筋を外れて、谷底へ降下します。
沢を渡ったらもうゴールは間近です。
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前方に舗装道路が見えてきました。
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無事に文明社会へ帰還です。
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スタート地点のみずがき山自然公園まで、舗装道路を歩いて戻ります。
大体7~8分くらいの道のりです。
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沿道では、紅葉がいい感じに見ごろを迎えていました。
登山のためではなく、紅葉を見るためだけにここへ訪れたと思われる人の姿が、チラホラと周囲に見られました。
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13時15分 みずがき山自然公園に帰還です。
行動開始から5時間40分でゴールです。長すぎず短すぎない、程よいボリューム感の山行きでした。
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さあ、後はもう温泉に浸かって帰るだけです。
と言うことで、帰り際に増富温泉に立ち寄りました。
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日帰り入浴の料金は820円です。
湯船が何種類かありましたが、やけに温いのが多かったような?

笹子トンネルで事故渋滞に巻き込まれはしたものの、大渋滞に遭遇することも無く、無事に帰還です。
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瑞牆山登山は、雲ひとつない快晴の下、大満足の内に幕を閉じました。
さほど長くは無いコースタイムながら、道中に岩場登りが楽しめる上に、展望に関しても非の打ち所なく、人気があって当然と思える非常に高いポテンシャルを持った山です。
唯一の難点は、その人気ゆえに登山道が渋滞を引き起こすことでしょうか。
今回歩いた黒森コースは、人気の百名山とは思えないほどに人影疎らで、人混みを避けて静かな山行きがしたいと言う人にはピッタリのコースです。荒れていると言われつつも、全般的に富士見平経由のルートよりはずっと歩きやすい道でした。
公共交通機関利用だと時間的に少々ギリギリとなってしまうかもしれませんが、この周回コースは非常にオススメします。

<コースタイム>
みずがき山自然公園(7:35)-林道終点(8:00)-不動滝(8:40)-瑞牆山(10:00~10:30)-富士見平小屋(12:00~12:20)-みずがき山自然公園(13:15)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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