西沢渓谷 滝と紅葉に彩どられた美しき渓谷を巡る

西沢渓谷 七ツ釜五段の滝
山梨県山梨市にある西沢渓谷(にしざわけいこく)を歩いて来ました。
紅葉の名所として広く知られる、山梨県有数の景勝地です。全国的に名の知れた紅葉の名所と言うだけあって、紅葉シーズン週末ともなれば、非常に多くの人で賑わう場所です。ただし、それは晴れてさえいればです。
大型台風が接近しつつある週末、まさかの貸しきり状態となった西沢渓谷で、のんびりと紅葉狩りを楽しんで来ました。

2017年10月29日に旅す。

日本の秋は美しく、そして儚い。
紅葉したカエデの葉

こんにちは。ガラにもなくメランコリックにポエマー全開なオオツキです。

暦は早くも10月下旬。季節は今まさに紅葉シーズの真っ盛りであります。この季節は登山好きな人間にとって、1年の中でも特に重要な時期と言えるのではないでしょうか。

そもそも紅葉の見頃と言うのは、そう長い間続くものではありません。季節が秋から冬へ移り行く、そのごく短期間にのみ見せる一瞬の煌き。紅葉とはそう言う物です。

然るにだ。
台風の衛星写真
その貴重極まりない紅葉シーズンに、まるで狙い済ましたかのように2週連続で週末土日に台風が直撃とか、これは一体なんの嫌がらせですか。南太平洋高気圧の野郎は、私に何か恨みでもあるのでしょうか。

・・・いかんいかん、つい興奮しすぎて、天に向かって八つ当たりしてしまうところでした。

いくら天気予報を睨みながら歯軋りしたところで、北上してくる台風の足をとどめる手段などありはしません。しかし、そうこうしている間にも、紅葉シーズンは駆け足で走り去って行ってしまうのです。むむむ。

「あークソ忌々しい台風22号めが!」悪態をつきつつも意を決した私は、一路雨の中を西沢渓谷に向かって出発するのでした。
西沢渓谷のネトリ広場に立つ傘を差した男性
オオツキ怒りの紅葉狩りの幕開けである。

コース
171029西沢渓谷_map
西沢渓谷の遊歩道を周回します。推奨されている通りの反時計回りコースです。標準コースタイム3時間50分の散策コースです。

1.雨が降りしきる中、貸し切り状態のバスで西沢渓谷へ

7時 JR高尾駅
普段ならこの時間は大勢の登山者達に埋め尽くされるここ高尾駅も、今日はこの通り閑散としております。
雨のJR高尾駅
台風が来ると言っているのに、ノコノコと山へ出かける人間なんて、普通は居ませんよね。ええ、始めから判りきっていた事ですとも。

ガラガラの電車にゆすられること1時間10分で、塩山駅に到着です。
塩山駅の駅名表示

晴天であれば長蛇の列が作られたであろう西沢渓谷行きのバス乗り場も、人っ子一人おりません。バス会社からすれば、書き入れ時の紅葉シーズに台風直撃と言うのは、相当な痛手でありましょうな。
雨の塩山駅バス乗り場

結局、バスの発車時刻までに他の乗客が現れることはなく、まさかの貸切状態でした。
無人牡バス車内

9時37分 塩山駅からおよそ1時間をかけて、西沢渓谷入り口に到着です。山梨交通さん、私一人のためだけにバスを走らせてくれてありがとう。
西沢渓谷のバス停
まあ公共交通機関である以上は、客がいないからといって走らせない訳には行かないんでしょうけれど。

駐車場にも、車は一台も止まっておりません。これは本当に、紅葉シーズンの西沢渓谷の光景なのか。。。
無人の西沢渓谷駐車場

2.シトシトと雨が降り続ける、無人の西沢渓谷

さて、肝心の紅葉の色付き具合のほうはと言うと、まだ色付き始めたところですかね。見ごろを迎えるのはもう少し先のようです。
色付き始めのカエデ
とは言いつつも、西沢渓谷の遊歩道は最終的にこの場所よりも400メートル近くも標高が上がるので、標高の高い一帯はまた少し違った状態になっていることでしょう。

しっとり雨露に濡れた紅葉。これはこれでいい味が出ております。
雨に濡れたカエデの葉

本日は西沢渓谷を貸切です。張り切って散策を開始しましょう!
西沢渓谷入り口のゲート
実際はあまり張り切っていませんが、こうしてムリにでもテンションを上げないと、シトシトと降り続ける冷たい雨に負けてしまいます。

雁坂トンネルへと向かうループ橋の下を潜ります。
西沢渓谷入り口のループ橋
秩父に住んでいる人にとって、この雁坂トンネルの開通と言うのは、非常に画期的な出来事だったようですね。東京在住でしかも車に乗らない私には、あまりその恩恵のほどが実感は出来ませんが。。。

紅葉に染まる山肌。全般的に、赤よりも黄色が目立ちます。
西沢渓谷の黄葉

まるで地響きのような轟音が周囲に轟いていました。この所ずっと続いている長雨の影響か、笛吹川の水量は相当増えているようです。
増水した笛吹川

真茶色の水が轟々と流れていますけれど、これは土砂崩れの前兆なのでは・・・
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とりあえず足早に通り抜けました。戻って来た時に、通れなくなってたりしてね。

これは「なれいの滝」です。こちらは茶色く濁ってはいません。
西沢渓谷 ナレイの滝

しかし、本当に誰も居ません。これは貸し切り状態だと言うのも、あながち冗談だとは言えないのかもしれません。
無人の西沢渓谷

10時 ネトリ広場に到着まで歩いてきました。普段は大勢の観光客や登山者で賑わう場所ですが、本日はやはり無人です。
西沢渓谷ネトリ広場
ちょうど小腹が空いてきたので、雨を凌げる東屋で小休止しました。

日本全国何処のあらゆる場所で目にする山の神が、ここにもいらっしゃいました。
西沢渓谷ネトリ広場の山の神

この辺は道がすっかりぬかるんで泥濘と化しています。雨脚は強まったり弱まったり繰り返しつつも、止む気配だけは一向にありません。
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10時25分 西沢山荘の前に到着しました。この山荘は現在営業しておらず、着々と廃屋化が進行してます。
廃屋化の進む西沢山荘

西沢山荘を過ぎると、道は遊歩道と言うよりは登山道の様相を呈してきます。
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何故か俳句調の安全標語。言っていることは間違っていませんけれど、どことなく棘がありませんか、この言い回し。
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二俣吊橋までやってきました。西沢と東沢の出合いにあたる場所に架かる橋です。
西沢渓谷 二俣吊橋

七つ釜五段の滝と並ぶ、西沢渓谷の象徴的な存在です。普段であらば、多くの人が記念撮影に興じるスポットです。
西沢渓谷 二俣吊橋

左が東沢で、右が西沢です。合流後は笛吹川と呼ばれます。
笛吹川の起点

こちらは東沢です。凄い水量ですね。奥に見えているのは鶏冠山(とさかやま)です。
西沢渓谷 二股の釣り橋から見た鶏冠山

鉄製のタラップのような道を登っていきます。
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これがまた、公園の滑り台の様なシロモノでして。滑り止めのステップが一定間隔で並んではいるものの、何度もスベリ落ちそうになりました。
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3.増水して迫力を増した滝を眺めつつ、西沢渓谷を散策する

ここからようやく西沢の渓谷に入って行きます。ここまでの道は言うなれば笛吹渓谷です。
西沢渓谷の入り口

西沢渓谷には、かの有名な七ツ釜五段の滝のほかにも、多数の名瀑が存在します。早速一つ目の、大久保の滝がお目見えです。
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行く手に立ちはだかる、圧倒的階段。
西沢渓谷 大久保の滝

圧倒的階段を乗り越えると、二つ目の滝が見えてきます。
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読み方は「みえのたき」?いや、普通に「さんじゅうのたき」か。
西沢渓谷 三重の滝

その名の通り、三重になっている滝です。鑑瀑台が整備されており、目の前で見ることが出来るのでなかなかの迫力です。
西沢渓谷 三重の滝

同じアングルをスローシャッターでもう一枚。3脚は無いので腕力ホールドです。
西沢渓谷 三重の滝

まるで煮立った釜のような水流です。これは相当増水していますね。上流の方で道が水没していないか、少々心配になって来ました。
西沢渓谷 三重の滝の釜 width=

素晴らしき渓谷美を堪能しながら、さらに奥へと進んでいきます。
西沢渓谷の登山道

続いて現れたのが奇岩フグ岩です。
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これのことでしょうか。言われてみれば、フグのように見えないこともありません。
西沢渓谷 フグ岩

沢と道との高度差が殆どなくなってきました。水際ギリギリのところを歩きます。
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安全のために、クサリの手すりが整備されています。
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こんどは竜神の滝です。
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うん、至って普通の滝ですね。これは完全に名前負けしています。
西沢渓谷 竜神の滝

続いて現れたのは恋糸の滝です。
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これの事かな。確かに糸のようなか細い滝です。
西沢渓谷 恋糸の滝

奥に進むにつれて、道の険しさが増してきました。
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この道は遊歩道と呼ばれてはいるものの、よくある散策路ではなく、登山の範疇にあるものと考えた方が良いです。

少なくとも、スニーカーで来るべき場所ではありません。

今度は貞泉の滝です。読み方は「さだいずみのたき」で良いのかな。
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うーん。なんと言うか、普通です。
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そして、ついに恐れていた事態が現実のものとなりました。登山道が水没しております。まあ、防水仕様の登山靴であれば問題なく通行できる水深ではありましたが。
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母体淵
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この窪みのことを言っているようです。
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フグに続いて今度はカエル岩です。
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・・・・
スマン!どれのことを言っているのか分らない。
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橋が見えてきました。ここまではずっと渓谷の右岸を歩いてきまいしたが、ここで始めて左岸に移動します。
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方杖(ほうづえ)の橋という名称です。方杖と橋梁などを補強するために入れる斜めの具材のことです。確かにこの橋にも方杖が入っていました。
西沢渓谷 方杖の橋

対岸の崖のような斜面をよじ登ります。この期に及んで、相変わらず片手にコーモリをかざしたままの山舐めっぷりである。
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ここにもクサリの手すりが整備されています。左手に傘をかざし右手でカメラを操作している私は、掴みたくとも掴めませんがね。
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11時45分 七ツ釜五段の滝に到着しました。西沢渓谷を象徴するランドマークとでも言うべき滝です。
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恐らく普段よりも増水しているのであろう滝は、轟音を立てて流れ落ちていました。意外と落差が大きくて、目一杯引いても写真に全容を収めることが出来ません。
西沢渓谷 七ツ釜五段の滝
まことに残念なことに、今日は何時も使っている超広角レンズは持ってきていないのです。あれは防塵防滴仕様ではないので、雨の日には持ち出せないのでね。

一番下の滝壺をアップで見たところです。ここだけ見ると至って普通の滝ですね
西沢渓谷七ツ釜五段の下段

これは中段付近です。観光パンフレットなどでよく目にする大定番のアングルですね。綺麗に階段状に滝が並んでいます。
西沢渓谷七ツ釜五段
周辺牡木々は、まだ緑色のものが目立ちます。今回の訪問は、紅葉の盛りにはまだ少しばかり早かったようです。

これは上に回り込んでから釜(滝壺)を覗き込んだ所です。まるで煮立っているように見えろことから釜と呼ばれています。
西沢渓谷 上から見た七ツ釜五段の滝

弱化の蛇足感はありますが、最後に不動の滝があります。
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まあ、七ツ釜五段の滝を見た後では「ふーん」って感じしかしない滝ですね。
西沢渓谷 不動の滝

不動の滝を越えると、遊歩道の終点はもうすぐそこです。
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12時5分 遊歩道終点に到着しました。のんびり写真を撮りながら歩いたので、標準コースタイムより大分時間がかかりました。
西沢渓谷 遊歩道終点
まあ、ここは時間を気にしながらせかせかと歩くよな場所ではないですからね。

4.森林鉄道の跡地を辿り西沢渓谷入り口へと引返す

雨宿り出来るスペースも無いので、着いて早々ですが撤収を開始します。
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帰路は、かつての森林鉄道の軌道跡を利用した歩道です。このように、所々にレールと枕木が残っていたりします。
西沢渓谷の廃レール

軌道跡であるが故に、鉄道がクリアーできないような急勾配は存在せず、緩やかな傾斜の道がずっと続きます。
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こちら側から登ってくる分には、スニーカーであっても問題は無いでしょう。

もっとも、西沢渓谷に来たのに沢沿いコースを歩かないと言うのは、メインディッシュ抜きのコース料理のようなもので、非常に勿体無いと思いますが。

上から見た七ツ釜五段の滝です。木々に遮られるため、全容を見ることは出来ませんでした。
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途中にある展望所からは、甲武信ヶ岳の姿などを見ることが出来ます。晴れていればね。
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在りし日の森林鉄道の姿の展示物などもあります。
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ここにも山の神が居ました。
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歩きやすい傾斜の道を快調に飛ばして、ネトリ橋までやってきました。この橋を渡れば往路に合流します。
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なんか凄いものが見えました。アレはどうみても吊橋ですよね。既に廃橋と化しているようですが。
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13時 ネトリ広場に戻ってきました。西沢渓谷を巡る周回コースはこれにて終了です。ここで初めて、自分以外の人の姿を見かけました。
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時間的に13時10分発のバスに間に合いそうだったので、ここからは駆け足で戻ります。
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発車3分前と言う際どいタイミングで戻ってこれました。濡れている全身をタオルで拭いてからバスに乗り込みます。
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帰りのバスも安定の貸切運行でした。行きも帰りも私一人のためだけにスマンのう。
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14時27分に塩山駅に到着しました。間の悪いことに、日中の電車本数が一番少ない時間帯ですな。
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せっかく山梨県に来たのだからと言うことで、駅前の菊よしでほうとうを頂いて時間をつぶしました。その後、15時6分発の普通列車に乗って無事帰還です。
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雨の降りしきる中での、怒りの紅葉狩りはこんな感じで終了です。
紅葉のピークにはまだ少しばかり早かったようですが、それでも十分過ぎる見ごたえの光景に出会うことが出来ました。少なくとも、雨だからと家で不貞腐れてダラダラと過ごすよりは、遥かに有意義な時間が過ごせたと思います。その美しさについてばかりが語られがちな西沢渓谷ですが、沢沿いのコースは歩き応えも十分で、岩場歩きが楽しいコースでもあります。コースタイムも手ごろで、あらゆる人に自信を持ってオススメします。

<コースタイム>
西沢渓谷入口(9:40)-ネトリ広場(10:00~10:10)-西沢山荘(10:25)-三重の滝(10:55~11:00)-方杖橋(11:40)-七ツ釜五段の滝(11:45~11:55)-遊歩道終点(12:05)-大久保沢出会(12:35)-ネトリ広場(13:00)-西沢渓谷入口(13:10)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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