三つ峠 桜が見頃を迎えた新倉山浅間公園を巡る花見登山

いこいの森の駐車場付近から見た三つ峠
山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町にまたがる三つ峠(みつとうげ)に登りました。
その名の通り三つの頂を持つ山で、最高峰は開運山(1,785m)です。三つ峠の前衛に位置する新倉山浅間公園は桜の名所として知られており、見ごろを迎える時期には多くの花見客でにぎわいます。
満開の桜の背後に富士山という光景を求めての訪問でしたが、待っていたのは富士山を覆い隠すどんよりした曇り空でした。

2021年4月3日に旅す。

今回は満開を迎えつつある桜を求めて、新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)へと繰り出して来ました。三つ峠から派生する尾根上にある新倉山の中腹にある公園です。
新倉山浅間公園の忠霊塔
公園内には忠霊塔と言う名の、戦没者慰霊のための五重塔が建っています。桜が咲く季節になると、桜と富士山と五重塔と言ういかにも外国人観光客が好みそうな、これぞ日本と言う光景が出現します。

この新倉山浅間公園はミシュランガイドで二つ星を獲得しており、実際に数多くの外国人観光客がこの地を訪れます。

たいへん混雑する場所であるという事だったので、はりきって早起きし始発電車で現地へと向かったわけですが・・・現地ではとても残念な光景が待っていました。目の前にあるはずの富士山は何処に!!
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結局この日は、終日に渡ってどんよりとした曇り空で、富士山は最後まで姿を見せることはありませんでした。

「まあこんな日もあるよね」という事で、写真の撮れ高もイマイチだったので、今回は軽めにサラっと送りしようかと思います。最初からテンション低めな、残念な感じの一日の記録です。
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コース
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下吉田駅より直接歩いて新倉山浅間公園へ行き花見をします。そのまま尾根沿いに新倉山を経て、三つ峠へと登頂します。下山は三つ峠駅へ。

新倉山浅間公園を絡めた登山としては、もっとも一般的であろう行程です。

1.三つ峠登山 アプローチ編 始発列車で行く富士山山麓への旅路

6時12分 JR高尾駅
桜の季節の新倉山浅間公園と言うのは、それはもう尋常ならざる混雑度合いになります。少しでも混雑を避けるべく、始発電車を乗り継いで現地へと向かいます。
JR高尾駅のホーム

高尾からおよそ35分ほどの乗車時間で、大月駅に到着しました。この時点で既にもう空はどんよりと曇っており、嫌な予感が脳裏によぎります。
大月駅のホーム

足元に、まさに今から向かおうとしている新倉山浅間公園の光景が貼ってありました。晴れていればこんな光景が見られるはずなんです。そう、晴れていれば。
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富士急行線乗り換えます。「ICカードはタッチしないでください」から「出場と入場で2度タッチしてください」と目まぐるし遷移してきた富士急行線への乗り換えのお作法は、ようやく一度のタッチで乗り換える普通の状態になりました。
大月駅 富士急行線の乗り換え改札

7時45分 下吉田駅に到着しました。こちらが新倉山浅間公園の最寄り駅となります。公園は駅から直接歩いて行ける距離にあります。
下吉田駅のホーム

線路沿いの桜並木は見事な満開時を迎えていました。桜の方はバッチリです。これでとりあえずは、曇り空以外の懸念はなくなりました。
下吉田駅の桜

2.桜が満開の新倉山浅間公園~しかし富士山は見えなかった

駅前で身支度をととのえて、7時50分に行動を開始します。なお、目的地は最初から駅の裏手に見えています。
下吉田駅から見た新倉山浅間公園

最初から見えているので道に迷う余地などありはしませんが、こうして道標も整備されています。
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懐かしの京王5000系が走っていました。富士急行線では中古車両がいまでも健在です。私はギリギリ、この車両が京王線を走っていた現役時代を経験している世代です。
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駅から10分ほど歩いて、入口へとやって来ました。まだ朝早い時間だと言うのに、既に人があふれていました。。恐るべき人気ぶりですな。
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桜はまさに見頃のど真ん中です。絶好のお花見日和だと言えるでしょう。そう、晴れていれば。
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入口で検温と手の消毒コーナーがあります。まあどうしたって、密になることは避けようもない場所ですからね。
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山の中腹にある公園なので、最初からいきなり階段です。早くも息が上がり始め、こんな体たらくで本当に三つ峠まで行けるんかいと言う自問自答が、軽く脳裏をよぎります。
新倉山浅間公園の階段

階段を直進し続けるのが最短ルートですが、途中からジグザグと九十九折れになっている歩道があります。
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なお、例の富士山と五重塔を同時に見ることの出来る展望台へ行くには、階段ではなくこの歩道の方に並ぶよう案内されます。

桜は文句なしの満開です。訪問のタイミングとしては、間違いなく最良の時であったことでしょう。
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しかし案の定と言いうかなんと言うか、やはり富士山は全く見えません。天気予報では晴れの予報だったですがね。
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私が過去に経験した限りでは、SWCの予報がここまで大きく外れたのは初めての事かもしれません。昨夜時点の予報では真っ黒だったんだけどなあ。

しかしこんな天気であっても、展望台に入るための待ち行列がしっかりと出来上がっていました。どうやら一度に入れる人数を制限しているようですね。
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富士山が見えもしないのに行列に並ぶ気もしなかったので、ここはパスすることにしました。誘導係の人に「展望台ではなく三つ峠方面へ抜けたい」と告げると、通してくれました。

という事で、行列のできる展望台を横目に先へ進みます。
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3.下吉田の裏山、新倉山と御殿

展望台を過ぎて以降も、階段が整備された公園の敷地がもうしばらく続きます。
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途中にあった東屋からは、目の前にドーンと広がる富士展望眺めることが出来ます。そう、晴れていれば。
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なんとなく空が青い部分もあり、ひょっとして少し粘れば晴れるのではないかと言う期待を持ってしまいそうな空模様ではあります。

視界の端っこの方には富士急ハイランドが見えました。
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先へ進みましょう。桜ロードがもうしばらくの間続きます。ここもまだ公園の敷地内なのかな。
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この時は漠然とながら、もし山頂に着いた時点で晴れていたら、その時はピストンしてここへ戻ってこようと考えておりました。・・・結論から言ってしまうと、結局最後まで晴れませんでしたけれどね。

途中に、鹿よけのネットに覆われたアヤメの群生地があります。今はまだシーズンではないので、当然ながら一面の枯草模様です。
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前方に、最初のチェックポイントとでも言うべき新倉山が見えて来ました。見るからに地味そうな姿をしております。
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何時しか沿道にソメイヨシノの姿はなくなり、かわりにマメザクラが満開に咲き誇っていました。本日は、どこへ行っても桜の当たり日であったようですね。
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道中に小さな社がありました。どうやらこの岩を祭っているようです。
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この岩が地図にも書かれているゴンゴン石です。なんでもこの小さな穴に頭を入れると、ゴンゴンという音が聞こえるのだとか。しかし試してみようにも、寸法的にちょっと私の頭は入りそうにもありません。
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9時15分 新倉山に登頂しました。思った通りの、展望もなにもない地味な空間が広がっていました。
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少し先へ進んだ場所に御殿と言う名の平坦地があるようなので、ここは素通りしてそこを目指します。

新倉山から少し進んだ所で、すぐにその御殿が現れました。
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御殿にはベンチが整備されている小広場がありました。という事で、最初の休憩を取るのであれば、ここで取るのがオススメです。
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展望はちょっとだけあります。晴れていれば、恐らくは富士山が正面にドーンと見えているのでしょう。そう、晴れていれば。
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鐘があったら、とりあえずは鳴らす主義です。どうやら何かの廃材を利用したらしい変わった形状の鐘でしたが、音色の方は悪くありませんでした。
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4.三つ峠 登頂編 どんより空の府戸尾根を足早に駆けあがる

御殿からは鞍部に向かって一度下ります。結構急な上に、足元は滑りやすい砂礫なので慎重に行きましょう。
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前方を、これから登る府戸尾根が大きく横切っています。三つ峠の山頂から河口湖畔まで伸びている長大な尾根です。
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ひたすら長かったと言う印象しか残っていません。

この尾根への登りは、地図上に「急坂」との記載があります。なるほど確かにこれは結構な急坂です。登る分には良いとしても、下りではあまり歩きたくはありませんな。
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もし晴れたらまた戻ってこようと思っていましたが、となると当然ここを下らなくてはいけないわけです。あまり気が進みませんなあ。

しかし、そんな悩みもすべては杞憂で終わりそうです。なにしろ空は晴れるどころか、どんどん暗くなって来ておりますからね。
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府戸尾根に乗りました。この先はずっと、この尾根を辿って行けば良いだけです。
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この合流地点もまた、一応は視界の開けた展望スポットです。そう、晴れていれば。
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見える光景は、相も変わらずのどんよりとした曇り空だけでありました。

もうどうしようもないくらいにテンションがダダ下がりの状態でしたが、それでも一応はピークハンターとしてのお勤めを果たしに行きましょう。
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府戸尾根は全般的に傾斜ぐ緩やかで歩きやすい尾根です。その分だけ、横への移動距離がかなり長めです。

送電鉄塔の下を通ります。鉄塔のある所には好展望ありです。ここはどんな感じでしょうか。
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目指す山頂は、頭を雲に覆われているように見えます。まあどの道この天気なので、最早どうでも良いと言えばどうでも良いことです。
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眼下には河口湖が見えました。左奥の方には、小さく西湖の姿も見えています。
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この先も延々と尾根歩きが続くわけですが、特にも見所もない曇天の空模様で読者の皆様を退屈させるも忍びないので、スパッと省略いたします。
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場面は一気に飛んで山頂直下までやって来ました。
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三つ峠の最高地点である、開運山の姿が見えています。先ほど鉄塔から見た時に山頂を覆っていた雲は、とりあえずとれはしたようです。
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三つ峠にはその名の通り三つのピークが存在ます。ここはその内の一つである毛無山です。なるほど確かに、笹原が広がる禿山です。
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最高地点の土を踏まないことには、ピークハントしたとは言えません。このまま真っすぐに、開運山へと向かいます。
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毛無山から開運山に向かう道すがらに、大変眺めの良い突き出した岩があります。なかなかの絶景が拝めるので、忘れずに立ち寄って行きましょう。
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桂川に沿った細長い都留市の街並みの先には、道志山塊の山並みが連なります。正面向かいに見えているのは杓子山(1,598m)です。
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左手には開運山。ロッククライミングのゲレンデにもなっている岩壁が印象的です。
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三つ峠山は、この界隈の山の中では特に人気の高い山で、山頂付近には山小屋が2件あります。こちらはそのうちの一つの三つ峠山荘です。
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山荘の裏手には、かなりの広さの平坦地があります。昔はここでテント張っている人をよく目にしていたので、てっきりキャンプ指定地なのだと思っていましたが、単にお目こぼしされていただけでここは幕営禁止です。
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圧巻の迫力の屏風岩。私は特に高所恐怖症と言うわけでもありませんが、しかしこれに登ってみたいかと問われれば、おっかないから答えはノーです。
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そしてもう一軒の山小屋の四季楽園です。背後にあるアンテナだらけのピークは、三つのピークの一つである御巣鷹山です。
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山頂に向かいましょう。恐ろしく滑りやすかった山頂直下の砂礫の急斜面は、いつの間にか木階段でガッチガチに補強されていました。
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山頂が見えて来ました。空の方は・・・変わらずの曇り空です。
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12時5分 三つ峠に登頂しました。目の前に富士山がドーンと見えることで有名な山頂な訳ですが、見えるものと言えば灰色の空だけです。
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富士展望が売りの山で富士山が見えなかったときのガッカリ感たるやね。いったい何しに登って来たのやらです。

これではあんまりなので、晴れている時の参考画像を置いておきます。
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西の御坂山地の背後には、甲府盆地が広がっているはずですが、しかし全く見えません。
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東には道志山塊の山並み。その背後には丹沢の山並みが連なっているはずですが、やはり良くは見えません。
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なにやらいわくありげな名前をしていますが、ただひたすら地味な山です。

5.三つ峠 下山編 ひたすら長い三つ峠駅への下山路

12時50分 突然ぱーっと晴れ間が広がったりしないものかと山頂で粘りましたが、一向に晴れる気配はありません。諦めて下山に移ります。
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しかしswcで真っ黒だったのがこの有様とは、なかなか受け入れがたい事態です。
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晴れる望みは薄そうなので、新倉山方面には戻らず、このまま三つ峠駅へ下ります。
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山頂の直下はかなり急峻で崩落気味ですが、人気の山だけに大変よく整備されています。
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眼下には、これから下って行かなばならない麓の街並みが見えています。心をボッキリと折られそうになる比高感です。
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実際に三つ峠駅へまで道程は、かなり長くて辛い行程です。覚悟を決めてまいりましょう。

屏風岩のすぐ下をトラバースするようにして道が続いています。クライミング中のグループが大勢いました。
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こんな足を乗せるスタンスも何もない壁を、良く登れますよね。凄いとは思いますが、正直なところ私はこの手の登攀系の登山にはまったく興味がありません。
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岩壁のアチコチから水が滴り出ていました。こんな岩だらけの山頂部の一体どこに、これだけの保水力があるのか実に不思議です。
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崩落気味のトラバースが暫しの間続きます。見方をかえると、なかなか高度を落とし始めません。
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少し離れたところから振り返って見た山頂部です。ここだけ見ると、岩の大伽藍とでも言うべき険しい山容です。
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13時35分 八十八大師まで下って来ました。その名の通り、八十八体の地蔵が安置されてる場所です。
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三つ峠はもともと、古くから続く修験の山でありました。今歩いているルートはかつての参道にあたる道で、こうして道中の所々に、かつては信仰の道であったことを偲ばせる史跡が残されています。

八十八大師を過ぎると、後はひたすら下り一辺倒の道となります。特に急勾配であると言うわけでもありませんが、ひたすら単調な下りが長々と続く我慢の道程です。
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一か所だけ、ほっと一息つけるような平坦地があります。馬返しと呼ばれているくらいだから、ここまでは馬で入っていたと言う事なのでしょうか。
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地味な下山はなおも続く。単調な下山で読者の皆様を退屈させるのも忍びないので、またもやスパッと省略いたします。
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と言う事でいこいの森キャンプ場まで下って来ました。・・・実のところ、ここまだまだ山の中で、下山はなおも続くのですがね。
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三つ峠山のシンボルである達磨石です。達磨の様に見えると言うことから崇められていたご神体です。
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再び沿道を飾り始めた、桜のトンネルの中を下ります。
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何とも憎たらしいことい、山から下ったタイミングで青空が顔を覗かせ始めました。もっと早くに晴れてくれればよかったものを。
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バス停らしきものがあり思わず期待してしまいますが、これは事前予約制の乗り合いタクシーの停留所です。ここまで路線バスが上がって来てくれるわけではありません。
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沿道の桜は満開御礼の見頃です。地味極まりなかった今日一日の最後に、ほんの少しだけ華を添えてくれたかのような光景です。
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振り返って見ると、綺麗に三つの頂が並んだ三つ峠の姿が良く見えました。しかしなぜ三つ山ではなく三つ「峠」なのか、少々解せないものがあります。
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下山はなおも続く。沿道の桜を愛でつつ、トボトボと歩き続けます。
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これまた三つ峠の名物(?)である、三つ峠トイレです。
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標高の低い一帯の桜は、もうすでに散り始めていました。
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良く見ると地面にライトが設置されています。この三つ峠さくら公園では、毎年桜の開花時期にあわせてライトアップイベントを行っています。
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達磨石の偽物・・・ではなく模造品が置いてありました。
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市街地まで下って来ました。駅まではもうひとあと一息です。
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16時5分 三つ峠駅に到着しました。なんやかんやで、ほぼ丸一日を費やしたガッツリ登山でありました。
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線路脇に色々な花が乱雑に咲き誇り、百花繚乱状態になっていました。うーん、春ですねえ。
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幸いにも、さほどの待ち時間もなく現れた大月行きの電車に乗り込み、帰宅の途に付きました。
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そう、晴れていれば。この日一日の感想はこの一言に集約されます。晴れていなくても、せめて高曇りで富士山の姿が見えていてくれさえすれば・・・
桜は申し分のない満開御礼状態ではありましたが、しかし「富士山と桜と五重塔」の三つの要素の組み合わせこそが、新倉山浅間公園を唯一無二の場所としている要因であり、その真価はなにか一つでも要素が欠けてしまった時点で成立しません。来年以降にお預けですが、これは晴れている日に再訪しないと駄目なやつですね。
三つ峠に登ったのは、言ってみれば物のついでです。無理して三つ峠まで足を延ばさずとも、新倉山浅間公園だけでも十分に満足が出来るものと思います。そう、晴れていれば。

<コースタイム>
下吉田駅(7:50)-新倉山浅間公園(8:05~8:30)-新倉山(9:15)-三つ峠(開運山)(12:05~12:50)-八十八大師(13:35)-達磨石(14:50)-三つ峠駅(16:05)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. nobu より:

    オオツキさん、南大沢のnobuです。
    とうとう同じ日に同じコースをニアミスしました!この日は富士見予報100%の日だったので、南大沢から始発で下吉田へ向かったのですが、こんな外れ方ありますか!!!
    時間を見ますと、オオツキさんの30分前を歩いてましたので、もしかしたら三つ峠山荘あたりですれ違っていたかもしれません。。。いつかお会いできる日を楽しみにしております。

    • オオツキ オオツキ より:

      nobuさま。
      コメントをありがとうございます。

      新倉山浅間公園がお目当てでしたか。首都圏在住の登山者ともなると、みな自然と考えることが似通ってきますよね。
      晴天予報からのこの空模様は容易には受け入れがたく、山頂ではしばしの間茫然自失状態でした。これは絶対に再訪しないといけないやつです。