日本百名山

上信越エリア

谷川岳 残雪の上越国境を行く

群馬県と新潟県の県境に跨る谷川岳(たにがわだけ)に登りました。世界有数の豪雪地帯として知られる上越国境にある山です。厳冬期の谷川岳は深い雪に閉ざされ容易に人を寄せ付けない厳しい山ですが、雪が締まり天候が安定してくる残雪期に入れば、雪山初心者であっても登ることは可能です。最高の晴天の下、白く染まった国境の山を歩いて来ました。2017年3月4日に旅す。
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北関東エリア

日光男体山 中禅寺湖畔に屹立する日光のシンボル

栃木県日光市にある男体山(なんたいさん)に登りました。中禅寺湖畔の傍らに立つ富士山型の美しい円錐形をした成層火山で、古くから信仰の対象となってきた日光のシンボルとでも言うべき山です。山開き直後の人影も疎らな時期をねらい、日帰り登山をして来ました。2016年5月6日に旅す。
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奥秩父エリア

大菩薩嶺 裂石からのクラシックルートで登る冬の大菩薩

山梨県の甲州市と丹波山村に跨る大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登りました。標高1,570メートル地点の上日川峠まで車で行くことが出来るので、とても手軽に2,000メートルの稜線歩きを楽しめる人気の高い山です。ただし、この山が「手軽」なのは春から秋にかけての季節に限られます。冬季閉鎖のゲートを越え、気温マイナス10度の寒風が吹き付ける稜線を歩いてきました。2017年2月12日に旅す。
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奥秩父エリア

甲武信ヶ岳 甲斐、武蔵、信濃に跨る奥秩父の交差点

奥秩父の甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)に登りました。甲斐(山梨県)、武蔵(埼玉県)、信濃(長野県)の三国境界にあることから、それぞれの頭文字を取ってこの名前がついたと言われています。奥秩父山塊のほぼ中心に位置するこの山は、比較的奥まった立地であることから、人里からはあまり窺うことが出来ません。いかにも奥秩父らしい幽玄なる原生林に覆われた、重厚でシブイ山を巡る1宿泊2日の山旅をして来ました。2015年10月31日に旅す。
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丹沢エリア

蛭ヶ岳 丹沢山塊の中央に佇む神奈川県最高峰

神奈川県相模原市と山北町にまたがる、蛭ヶ岳(ひるがたけ)に登りました。標高1,672メートルの丹沢山塊の最高峰にして、神奈川県の最高地点でもあります。山頂からは、視界を遮るものが一切無い360度の大パノラマが広がります。単純な標高だけで見れば低山の範疇に含まれかねない山ですが、丹沢山地のほぼ中心に位置することから、そう簡単には登らせてはくれない奥深い山であります。神奈川県の天井を目指す日帰りの旅をしてきました。2015年10月19日に旅す。
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上信越エリア

谷川岳 遭難者数世界一の魔の山

群馬県と新潟県の県境に跨る谷川岳(たにがわだけ)に登りました。太平洋側と日本海側と分かつ中央分水嶺に属する山で、急峻な地形と目まぐるしく変化する天候により、遭難者の数が郡を抜いて多い山です。とは言っても、この山が魔の山だったのは昔の話しで、現代では標高1,319m地点の天神平までロープウェイで行くことが出来るため、比較的簡単に登ることが出来ます。そう、簡単に登れるはずだったんです・・・2015年8月8日に旅す。
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南アルプス

北岳 野呂川源流にそびえる日本第二位の高峰

南アルプスの北岳(きただけ)に登りました。その地味過ぎる名前が災いしてか、普段山登りなどしない人には知名度がほぼ皆無な山ですが、実は日本で2番目に高い山だったりします。(標高3,192メートル)標高1,520メートル地点の広河原まで路線バスが乗り入れているため、南アルプスの中では比較的アクセスがし易く、人気の高い山です。7月の3連休に満を持して向かった山でしたが、山頂では悪天候に泣かされました。2015年7月19に旅す。
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奥多摩エリア

雲取山 多摩最奥の地に佇む東京都最高峰

東京都奥多摩町にある雲取山(くもとりやま)に登りました。東京都の最高峰(標高2,017メートル)であると同時に、深田久弥の日本百名山の1つでもあると言う2重のブランドをもつ人気の山です。人気なだけに訪れる人も数多くいる山ですが、この山、日帰りで登ろうとするのであればそれなりの覚悟が必要です。往復25km、東京都最高地点を日帰りで訪れる山旅をしてきました。2015年5月30日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

両神山 秩父北部に屹立する古の信仰の山

埼玉県秩父市と小鹿野町に跨る両神山(りょうかみさん)に登りました。古くから山岳信仰の山として知られ、いかにも修験者が好みそうな岩々しい山容が特徴の山です。これぞ修験の山と言った鎖場てんこ盛りのアスレチックなルートも存在しますが、今回は両神山初心者らしく(?)最も一般的かつ危険も少ないとされる、日向大谷(ひなたおおや)ルートを歩いて来ました。2015年5月4日に旅す。
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奥秩父エリア

大菩薩嶺 首都圏近郊で屈指の人気を誇る、開放感溢れる稜線の山

山梨県の甲州市と丹波山村に跨る大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登りました。奥秩父山塊に属する、展望が良いことで名高い山です。作家深田久弥が選んだの日本百名山の一峰にして、都内からのアクセス良好のロケーションと抜群の展望の3拍子がそろった、人気があって当然と言える山であります。今回は標高1,570メートル地点の上日川峠よりスタートして、お手軽なハイキングを楽しんできました。2015年5月2日に旅す。
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