聖峰-高取山-弘法山 桜が咲く丹沢山地前衛の山々を歩く

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神奈川県伊勢原市にある聖峰(ひじりみね)から、秦野市にある弘法山(こうぼうやま)までを繋げて歩いて来ました。
丹沢山山塊の前衛に位置する低山の連なりです。何れの山も市街地からの距離が近く、手軽に登ることの出来る里山です。聖峰と弘法山は、どちらも桜の名所として知られています。
花盛りな近場の里山で、のんびりとお花見登山を楽しんで来ました。

2020年4月5日に旅す。


例年よりも1週間近く早くに桜が咲き始めた令和2年の春。丹沢山地の前衛に立つ聖峰へと、お花見登山に繰り出して来ました。
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なお聖峰には、今年の元日にもご来光を見に訪問して見事に惨敗しています。桜の名所でもあると言う情報を得ていたため、是非とも春になったら再訪したいと思っていた山でした。

残念な事に、桜の方は既に満開のピークを過ぎて、散り始めの状態でありました。

聖峰に登頂した後は、その背後に立つ高取山を経由して弘法山までを繋げて歩いて来ました。
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弘法山は秦野市の裏山とでも言うべき里山で、山全体が弘法山公園として整備されいます。こちらもやはり桜の名所として知られた存在であり、シーズンには多くの花見客が訪れます。

どこ向いても花の彩が視界に飛び込んでくる4月上旬は、里山歩きのベストシーズンです。最初から最後まで花尽くしだった、近場の里山巡りの模様をお届けします。
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コース
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東京農大伊勢原農場前バス停よりスタートして聖峰に登頂します。そのまま稜線上を進み、この日の最高地点である高取山へ。高取山から弘法山公園まで縦走した後に、秦野駅へと下山します。

丹沢前衛の里山を巡るお手軽な行程です。

1.聖峰登山 アプローチ編 伊勢原駅より丹沢麓の集落、栗原を目指す

6時28分 小田急永山駅
公共交通機関を利用した丹沢へのアプローチは、基本的には小田急線と神奈中バスの組み合わせです。まずは伊勢原駅を目指します。
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7時12分 伊勢原駅に到着しました。首都圏在住のハイカーにとっては、お馴染みの存在と言える駅です。
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その理由は、この駅が丹沢でも一番人気の山である大山(1,252m)の玄関口であるからです。
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大山は古くから続く山岳信仰の山であり、大山阿夫利神社は西暦8世紀に創建されたと伝えられています。山岳信仰が昔ほど盛んではない現在においても人気は高く、年間およそ110万人がこの山を訪れます。

・・・いつも疑問に思うのですが、この訪問者数は一体どうやって数えているのでしょうか。

7時30分発の栗原行のバスに乗車します。同じ電車に乗っていた登山の格好をした人々は、皆大山ケ-ブル行きのバスに乗車し、栗原行きのバスは安定の貸し切り運行でした。
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伯母様なる不思議な名前のバス停が。。近くに伯父様バス停もあるのでしょうか。
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7時52分 伊勢原農場前BSに到着しました。終点の栗原まで乗って行っても良いですが、グルっと大回りするだけで大して目的地には近づきません。
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2.見頃を少し過ぎてしまった聖峰の桜

目指す聖峰と高取山は、降りたバス停の目の前にあります。身支度を整えて、8時に行動を開始です。
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右手間のノボリが立っている場所が聖峰で、その背後にあるアンテナが立っている山が高取山です。桜は咲いてはいるようですが、だいぶ疎らなのが何となく見えます。
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足元のチューリップ畑は満開御礼な状態です。うーん、春ですねえ。
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ここは前回訪問時に、道標に惑わされて右折してしまった分岐です。最短で聖峰へ向かいたい場合、ここは直進です。
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閑静な住宅地の中を進みます。
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やがて突き当るので今度は左です。ここから先は、道標の導きに従えば迷う事はありません。
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道標によれば、聖峰までは36分で。高取山までは1時間27分とのことです。やけに具体的と言うか、1分刻みに所要時間が書かれた道標は珍しいですね。

これは、道標を設置した人が自分で計測したコースタイムなのでしょうか。

割と急な坂道をえっちらおっちらと登って行きます。この下道歩きの段階で、すでに結構な標高を稼いでいます。
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再び分岐。道標に従い直進します。
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全方位どこを向いても花に溢れています。春の里山と言うのは、ピークハントせずにただ歩きまわるだけでも、十分すぎるほどに楽しめます。
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足元の土手にはオオアラセイトウ。色がまったく違いますが、菜の花の仲間です。
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木々が作り出す天然のトンネル。
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再び分岐です。ここは右に入ります。
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視界が開けました。両側にミカン畑の広がる、長閑な光景が広がります。
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菜の花も、まだまだ満開に咲き誇っています。意外と花期の長い花です。
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向かいの山腹には桜並木。栗原は良い所ですね。
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振り返ると、東京方面の街並みが見えました。良く晴れていいるものの、この季節特有の霞の影響で、遠望の方はイマイチです。
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柵に囲われた敷地の脇を登って行きます。この柵の先にあるのは、廃棄物の処分場だそうです。
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歩き始めてから25分ほどで、聖峰の登山口まで登ってきました。ここからようやく登山開始です。
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登山開始と言いつつも、舗装された作業道がまだ続きます。実はこの山、山頂まで軽トラが入れてしまいます。
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いかにも丹沢の山らしく、鹿よけのゲートがあります。こんな町の近くの山にまで出没するのですね。
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途中で、作業道沿いに行く女坂と、山頂へ直登する男坂に分かれます。ここは当然、男坂一択です。
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この男坂の桜並木が実い素晴らしい。頭上を覆う桜のトンネル状態です。
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葉桜になってきています。満開のピークには少し遅かったようです。
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ソメイヨシノではない桜もありました。いろいろな種類の桜が立ち並んでいます。
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男坂は結構急な登りですが、桜を眺めながら歩く内に、割とあっけなく頂上が見えてきました。
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8時50分 聖峰に登頂しました。写真を撮りながら、かなりゆっくりとしたペースで歩いたのですが、それでも標準コースタイム未満の時間で登ってこれました。もともと甘めなコースタイム設定なのでしょう。
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下から見上げた時から何となくは察してはいましたが、やはり山頂の桜はもうピークが過ぎてしまった後でした。
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まあそれでも、一応は残ってくれていただけでも良しとしましょう。
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聖峰からは、東側の展望が大きく開けています。本日はすっかり霞んでしまっていますが、空気の澄んだ日にはもっと素晴らしい眺望が得らます。
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江の島がかろうじて見えました。その背後には三浦半島があるのですが、霞んでいて全く目視できません。
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聖峰の最高地点はここではありません。山頂は、お堂のある場所の裏手にひっそり存在します。
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周囲を見回した限り、最高地点はこの辺りになるはずです。周囲を探してみるも、山頂標識の類は見当たりませんでした。
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3.大山を正面に見据える高取山

9時10分 高取山に向かって行動を再開します。聖峰を出てからしばしの間は、ほぼ水平移動の尾根歩きです。
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高取山の山頂がすぐそこに見えます。山頂に巨大なアンテナが立っているため、この山は遠くからでも分かり易い。
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途中までの緩やかだった分を取り戻すかのように、山頂直下はかなりの急勾配です。いっちょう気合を入れていきましょう。
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高取山は割とマイナーな山だと思うのですが、それでもそこは丹沢です。道はよく整備されており、急勾配ではありますが、至って歩きやすい道です。
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足元にはスミレが満開でした。登山道にはみ出すようにして咲いているので、踏んづけてしまわないよう、足元要注意です。
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背後の眺望が開けました。左手前の緑々しいまるいピークが、先ほどまでいた聖峰です。
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下を向くとこの勾配です。足元は乾燥しきった砂地で、下りだと滑りやすいかもしれません。
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稜線まで登って来ました。右に行けば高取山山頂で、左へ進むと弘法山方面です。という事でここは右へ進みます。
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山頂に向かってラストスパートです。最後の最後まで傾斜は緩まず、急な登りが続きます。
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山頂が見えて来ました。
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9時45分 高取山に登頂しました。標高およそ550メートルと大した高さの山ではありませんが、登山口の標高も低めであるため割としっかり登らされました。
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山頂の様子
ベンチが二つ設置されています。周囲は樹林に覆われており、展望はあまりありません。
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真正面に大山が大きな裾野を広げて佇んでいました。ここから縦走することも出来ますが、標準コースタイムで3時間ほどを要します。
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下から見えていた巨大アンテナは、テレビ地上波用のものである模様。なお、この三文字のアルファベットは「忍者ハットリ君」の略であると言うもっぱらの噂です。←違います
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ピークハントは無事に果たされました。本日最後の目的地である弘法山へと向かいましょう。まあ実のところ現時点はまだ、本日の行程の折り返し地点ですらなかったりするのですがね。
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4.弘法山へと続く緩やかな尾根道

まずは先ほどの分岐地点まで引き返します。お気楽な里山歩きのつもりでいたから、ストックを持ってきておらず、急な下りで地味に神経を使います。
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分岐地点まで戻って来ました。直進して弘法山方面へと向かいます。
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こちらのルートも結構な急勾配です。高取山はどこから登っても鉄壁な布陣の山です。砂地の地面が滑って歩きにくい。
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突然、野生動物が目の前を横断しました。なんだろう、タヌキでしょうか。
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こちらの存在に気付かないはずはないくらいに近づいても、逃げる様子がありません。何故か一心不乱に地面を掘り始めました。これはひょっとしてアナグマなのでしょうか。
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そしてついには目の前までやって来て、鼻をヒクヒクさせながらこちらの様子を伺い始めました。やはりアナグマですね。大きさは猫以上犬未満と言ったところです。
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しばしのにらみ合いが続いたところで、突然踵を返して逃げて行きました。例え相手が小動物とは言えども、野生動物との予期せぬ遭遇はやはり緊張します。

アナグマというのは、噛みついてきたりすることはあるのでしょうか。

まるで奥多摩のような圧倒的杉林の中を進みます。
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見上げる高さに育った杉たち。これだけ育てばもう十分でしょう。伐採して杉以外の木に植え替えてくれませんかねえ。
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高取山本体からの急坂を下りきると、あとはあまり高低差のない平坦な道が続きます。
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前方に秦野盆地が広がっているのが見えました。小田急線の車窓から眺めたときにはあまり意識しませんが、絵にかいたような盆地地形をしています。
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沿道にチラホラとマメザクラが咲いていました。こちらも、もう終わりかけです。
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やがて前方に、視界の開けた場所が見えて来ました。
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10時45分 念仏山に登頂しました。歩行距離的に言うと、ここが本日の行程のほぼ中間地点となります。
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目の前には秦野の街並みを一望できます。
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個人的に、秦野は住むのにはとても良さそうな場所だと思うのです。大好きな丹沢の山並みを毎日眺めてすごせるし、小田急線一本で新宿に出れますからね。

この中心付近のごちゃごちゃしている一帯が秦野の駅前です。
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ゴールの弘法山へと続く尾根が一望できました。アップダウンも少なく、とても歩きやすそうです。
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弘法山の山頂を望遠で覗くと、山頂の桜が良い感じに見頃を迎えていそうなのが見えました。これは大いに期待できそうですね。
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念仏山から先の道は、登山道ではなく遊歩道だと言ってしまって良いくらいにフラットな道です。スニーカー履きでも何ら問題なく歩けると思います。
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途中で送電鉄塔の下を潜ります。どうやらこの道は、鉄塔の巡視も兼ねているようです。
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定番の見上げアングル。ふむ、これは良い鉄塔だ。
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沿道はヤマブキが見頃で、新緑の森にほどよい黄色のアクセントを加えてくれていました。
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トタンに囲まれた場所が現れました。どうらや農作業小屋のようです。
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チューリップを栽培していました。今がまさにちょうど見頃ですね。
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11時10分 善波峠まで下って来ました。かつて矢倉沢往還と呼ばれる古道が通ていた場所です。江戸から大山詣でに来る人の参拝路であったことから、大山街道とも呼ばれていたそうです。
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重機もダイナマイトも存在しなかった時代に、これほど見事な切通しを作ったと言うのだから恐れ入ります。地道にノミを当て続けて削ったのでしょうから、途方に暮れるような作業だったことでしょう。
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峠からは緩やかに登り返します。
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舗装道路にぶつかったところで、弘法山公園の敷地に入ります。
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5.桜が満開の弘法山公園

弘法山公園は弘法山、権現山および浅間山と言う3つのピークからなっている公園です。まずは一つ目のピークである弘法山を目指します。
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割とあっけなく、山頂に辿り着きました。
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11時30分 弘法山に登頂しました。山頂の桜は桜は、満開をほんの少しだけ過ぎたくらいの状態で、まだまだ見頃です。
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弘法山と言う名前の通り、山頂には弘法大師こと空海の像が祭られています。あまり詳しくは無いのすが、確か稀に筆を誤る人ですよね。
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なんと言うかその空海さん・・・目が怖いです・・
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足元に目を向けると、シャガが満開でした。うーん、春ですねえ。
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弘法山の山頂には井戸があります。レバーを動かしてみると本当に水が出ました。山のてっぺんから水が出ると言うのは、実に不思議なことです。
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弘法大師は日本各地で「杖で地面を突いたら水が出た」と言う伝説を残している人物です。きっとこの不思議な井戸もまた、弘法の杖で突いた場所なのでしょう。

次へ向かいましょう。道の脇に並んでいる提灯は、桜のライトアップを行うためのものです。ちょうどこの日は最終日という事でした。
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山の上にあるとは言ってもここはもう公園の中なので、周囲に登山の格好をしている人の姿は見られません。ハイカットの登山靴を履いている私は、周囲から浮きまくりです。
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この辺りの桜はまだまだ満開です。標高は大して変わらないのに、場所によって咲き具合が異なるのは日当たりの問題でしょうか。
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第二のピークである権現山へ登り返します。
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ヤマツツジがフライング気味の満開状態になっていました。暖冬の影響で、あらゆる花の開花時期が前倒しになっているようです。
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12時 権現山に登頂しました。この八角形の建物は展望台で、弘法山公園のシンボル的な存在です。
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早速登ってみましょう。眼下には秦野の市街地が広がります。
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権現山は関東の富士見百選にも選ばれており、晴れていれば富士山も良く見えるそうです。今日は残念ながら雲隠れ中です。

北には大山が圧倒的な存在感でもって佇んでいました。何度見ても、惚れ惚れするくらい良いカタチをした山です。
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ちなみに、展望台の内部はこのような螺旋階段となっております。
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山頂にやけに人懐っこい猫が住んでいました。クネリクネリと、人の間を愛想を振りまきながら歩き回っています。
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しゃがんでカメラを向けていたら、呼ばれたと思ったのか突進してきました。
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私からオニギリの中のシャケをせしめることに成功し、ご満悦の表情で顔を洗っているところ。
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首にまかれたリボンには、予防接種済みである旨のコメントが記述されていました。地域の人達が面倒を見ている猫なのでしょう。
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12時15分 ひとしきり猫とじゃれて満足したところで、権現山を後にします。
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5分と下らないうちに駐車場に辿り着きました。車でお越しの人は、おそらく10分もあれば登頂できます。
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車道を横断して尾根沿いに進むと、すぐに最後のピークある浅間山に到着しました。
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ここも見事な桜並木です。弘法山公園のほぼ全域に桜が植樹されてします。
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どんよりと曇り始めていた空に、再び青空が戻って来ました。やはり桜は、青空にこそよく映えます。
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さあ下山しましょう。秦野駅へと最短で下れるルートを降ります。
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このルートは、公園の中とは言えどもしっかりと山道なので、足音に不安がある人は駐車場から車道を歩いて下った方が良いと思います。

10分と少々下ったところで、下界へと辿り着きました。
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ここはどちらかと言うと裏口的な扱いで、めん羊の里方面から入山するのが一般的なのかもしれません。
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下山後は、秦野駅まで直接歩いて戻ります。大した距離ではありません。
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川沿いの歩道を行きます。この川は水無川と言う名ですが、名前に反して水はしっかりと流れています。
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とても市街地の中を流れている川だとは思えないような、透き通った清流です。
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ちなみにこの川は、丹沢表尾根の戸沢を源流としています。丹沢を歩く登山者にとってはお馴染みの場所である、大倉の脇を流れている川です。

ムクドリが人の足元をウロウロと歩き回っていました。これはひょっとして、パンくずを督促しているのでしょうか。今日はやけに人間を恐れない野生動物に遭遇する日ですな。
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少し引いた位置から見た権現山です。まさに秦野の裏山と言って良い存在です。
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13時 秦野駅に到着しました。最初から最後まで花尽くしだった里山歩きは、これにて終了です。
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丹沢前衛の山々を巡る山行きは、大満足の内に幕を下ろしました。単体では少々物足りないような小粒な山でも、つなげて歩くことにより十分に歩きでのあるコースとなります。
4月上旬と言う季節は、標高1,000メートルを超えるような山はまだまだ冬枯れの殺風景の中にあります。この時期は、標高の低い里山歩きのベストシーズンであろうかと思います。町に春の花が咲き始めたくらいの時期にこそ格好の場所です。
桜の季節はもう終わってしまいましたが、来年のお花見の予定に、これらの山行きを組み込んでみてはいかがでしょうか。

<コースタイム>
伊勢原農場前BS(8:00)-聖峰(8:50~9:10)-高取山(9:45~10:00)-念仏山(10:45)-善波峠(11:05)-弘法山(11:30)-権現山(12:00~12:15)-浅間山(12:25)-弘法山公園入口(12:40)-秦野駅(13:00)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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