奥多摩三山縦走 日没に追い立てられながらの、日帰り多摩南岸三山駆け

三頭山から見た御前山と大岳山
奥多摩三山(おくたまさんざん)を縦走しました。
奥多摩三山とは、多摩川の南岸に連なる大岳山(おおだけさん)御前山(ごぜんやま)三頭山(みとうさん)の総称です。奥多摩主脈と呼ばれる尾根上に並んで立っており、繋げて歩くことが可能です。
縦走路の全長は20Km以上あり、コースタイムは10時間を越えます。日帰り登山としては健脚者向けのコースです。
果たして日没までにゴールにたどり着くことが出来るのか、挑戦の登山となりました。

2016年12月3日に旅す。

今回は少しばかり挑戦的な登山の記録です。奥多摩三山を日帰でり縦走してきました。
大菩薩峠付近から見た奥多摩三山
奥多摩の名の知れた山を一通り登り、もう奥多摩にもだいぶ精通して来たなあと思う人が、その次になんとなく意識するようになるのがこの三山縦走なのではないでしょうか。

地図を見ると、奥多摩三山は多摩川の南岸に綺麗に並んで立っており、なんとなく繋げて歩けそうだとは、誰でも思うところであります。

今回ついに、思うだけでなく実際にやってみる気になったと言う訳です。

なんだってよりによってこんな日が短い季節に思い立つんでしょうかね。

1.前章 計画編

何しろ日の短い季節である。

時は冬至を目前に控えた12月の初頭。この季節は、16:30にもなれば日は沈み、17:00にはもう辺りたりは真っ暗になります。

行動時間が長くならざるおえない縦走計画には、まったく不向きな季節と言えるでしょう。目標の達成には周到な計画と迅速な行動が求められます。

計画では、三頭山側から縦走をスタートし、御岳山のケーブルカーを目指して歩くつもりでいます。ここで問題になるのは、最初の三頭山への取り付きです。

三頭山への登山ルートの中でも1番人気と言えば桧原都民の森からのルート。標高1000メートル地点からのスタートとなるため、山頂までは1時間足らずでたどり着けます。
都民の森の駐車場

しかしながら、武蔵五日市駅から出ている都民の森までの直通バスは、12月~2月の間は運休になります。

移動手段が公共交通機関頼みである私は、残念ながら今回このルートは使用できません。

次に人気のルートと言えば、奥多摩湖の麦山浮橋(通称ドラム缶橋)を渡って取り付くヌカザス尾根ルートです。
奥多摩湖 麦山の浮き橋
このルートに取り付けるバス便は奥多摩駅より数多く発着しており、時間的にはもっとも早くに登山を開始を出来ます。

デメリットとしては、ヌカザス尾根が奥多摩3大急登のひとつに数えられている急峻な登りであることでしょうか。

このルートを取った場合、長い長い縦走路の初っ端で、いきなり大きく体力を消耗してしまうことになります。

そこで私が目をつけたのは、三頭山の西にある鶴峠(標高870メートル)からのルートです。
三頭山の登山ルート
あまり歩く人のいないマイナーなルートですが、ここからだと三頭山までのコースタイムは2時間25分ほど。ヌガザス尾根ルートよりおよそ1時間短く山頂に到達できます。

デメリットとしては、朝イチのバスに乗っても、鶴峠バス停に到着できるのは9時15分と、少し遅めの時間になってしまうことくらいでしょうか。

それでも、山頂までのコースタイムが1時間短いことを差し引いて考えれば、このルートを選ぶメリットは大きいと判断しました。

と言うことで、このようにルート計画を立てました。
奥多摩三山縦走の地図
鶴峠より三頭山、御前山、大岳山、御岳山を経て御岳山ケーブルカー駅に到達する。標準コースタイムはおおよそ11時間ほど。

ケーブルカーの最終便は18時30分なので、それに間に合うためには全行程を9時間で踏破する必要があります。

・・・あれ?なんか計算が合わないぞ。

2.鶴峠より縦走最初の山、三頭山を目指す

午前8時 JR中央本線 上野原駅
桂川は薄っすらと朝もやに覆われていました。
上野原駅から見た桂川
奥多摩の山に登ろうと言うのに、中央線の駅からスタートするのはなんとも変な気分です。

ここから8時10分発の鶴峠行のバスに乗ります。もう少し早い時間の便があると嬉しいのですが、こればかりはどうにもなりません。
上野原駅のバス操車場

9時20分 上野原駅から1時間以上をかけて、鶴峠バス停へと到着しました。
なお、鶴峠行きのバスはここより少し下にある折り返し場までしか登ってきません。峠を通過するのは小菅の湯まで行く便だけです。
鶴峠バス停

三頭山への登山口は道の反対側にあります。時間もないことだし、速やかに出発することにましょう。
鶴峠の三頭山登山口
鶴峠の三頭山登山口

登り始めてしばらくは、林道と何度も交差しながら、なだらで歩きやすい道が続きます。先のことを考えて、ここで少しでもコースタイムを巻いておきたいところです。
三頭山 鶴峠からの登山道の様子

登り始めてから割とすぐに、最初の目的地である三頭山の姿が見えてきました。
三頭山 鶴峠からの登山道の様子
鶴峠から三頭山までの標高差は650メートル程しかありません。都民の森スタート程ではないにしろ、相当楽なコースです。

落ち葉の下に雪が残っていました。コレが思いのほか滑る上に、隠れていて見えにくいので油断大敵です。
雪の上に積もった落ち葉

朽ちかけた看板がありました。字がかすれてわかりにくいですが、「至三頭山」と書いてあります。
錆びて朽ちかけた道標

薄っすらとした踏み跡が落ち葉に埋もれかけています。あまり歩く人のいない、不人気なルートのようですね。バスの乗車時間が長いからでしょうか?
三頭山 鶴峠からの登山道の様子
最終的に、三頭山の山頂までにすれ違った人は一人だけでした。

神楽入ノ峰に到着しました。標高1,447メートルの小ピークです。
神楽入ノ峰

山頂の様子
三角点があるほか何も無い山頂です。
神楽入ノ峰の山頂

ここからは樹林帯の稜線歩きです。ブナ林が続いており、新緑の時期に歩いたら実に気持のよさそうな道です。
三頭山 鶴峠コースの様子

名も無き小ピークからの展望その1
今日も世界遺産のアイツが良く見えます。
三頭山 鶴峠コースから見た富士山

名も無き小ピークからの展望その2
手間に見えているのが奈良倉山から大マテイ山に連なる稜線。奥に見えているのは大菩薩嶺から南へ伸びる小金沢蓮嶺です。
三頭山 鶴峠コースか見た奈良倉山

11時20分 三頭山山頂に到着しました。奥多摩三山のまずは1座目です。言うなれば、ここはまだまだスタート地点です。
三頭山西峰の山頂標識

山頂の様子
こんな寒い季節であるにも拘らず、割りと多くの人で賑わっています。三頭山の人気の高さが窺えます。
三頭山山頂の様子

奥多摩湖を挟んで向かいの石尾根見えました。中央に写っているのは鷹ノ巣山(1,737m)です。
三頭山から見た石尾根

眼下には奥多摩湖が見えます。ちなみに、葉の茂る季節には全く見えません。冬限定の光景です。
三頭山から見た奥多摩湖

次なる目的地、奥多摩三山2座目となる御前山までは9.5kmあります。
遠いなー(月並みな感想)
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三頭山にはその名の通り3つのピークが存在します。ここは中央峰。標高1,531メートルの三頭山最高地点です。
三頭山 中央峰の山頂標識

こちらが東峰。標高は1,527メートルです。
三頭山 東峰の山頂標識

東峰にはウッドデッキの展望台があります。
三頭山 東峰の展望台

展望台からはこれから目指す残りの2座が一望できます。・・・なんと言った良いのか、心が折れそうになる距離感です。
三頭山 東峰の展望台から見た御前山と大岳山

まだまだ先は長いので、休憩は取らずに鞘口峠を目指して下山を開始します。サクサク下ったので記憶が曖昧ですが、割と急な斜面だったような。
三頭山 鞘口峠方面の下山路

12時10分 鞘口峠まで下って来ました。桧原都民の森へ下る道との分岐地点です。
鞘口峠の標識

峠の様子
ここからまた登り返しです。「縦走とはそういうものさ!」(強がり)
鞘口峠の様子

左手に奥多摩湖を望みながら歩きます。この辺りは都民の森の一部らしく、遊歩道が整備されていました。
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しばらく歩くと、前方に奥多摩周遊道路が見えてきました。檜原村の行きどまり地点である数馬(かずま)と奥多摩湖畔とを結んでいる道です。
遊歩道から見下ろした奥多摩周遊道路

12時50分 風張峠に到着しました。ここから一度、奥多摩周遊道路へと降り立ちます。この後しばらくは舗装道路歩きです。
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東京都の道路最高地点であることを示す碑文が立っていました。標高1,146メートルとのこと。
奥多摩周遊道路にある東京都道路最高地点

3.奥多摩三山縦走2座目 遥かなる御前山

御前山を望みながら周遊道路を歩きます。結構交通量が多い上に、みな例外無く飛ばしているので、轢かれないように端を歩きましょう。
奥多摩周遊道路から見た御前山三頭山と御前山の間が、三山縦走の中でも最も長距離を移動する場面となります。ここが正念場です。

月夜見第二駐車場が見えてきました。ここから再び登山道が始まります。
月夜見第二駐車場
途中をだいぶはしょっていますが、この舗装道路歩きで結構な距離を歩きました。

御前山まではあと4km。まだまだありますね。
月夜見第二駐車場にある道標

ここからはまず小河内峠に向けて、もったいないくらい下ります。
月夜見第二駐車場から小河内峠への下り坂

下ったら当然登り返しです。「縦走とはそういうものさ!」(震え声)
月夜見第二駐車場から小河内峠への道

13時40分 小河内峠に到着しました。これで三頭山と御前山の間の、最低鞍部まで下りて来たことになります。当然ながら、ここからは登り一辺倒となります。
小河内峠
ルート全体からすると、大体この辺りが中間地点となります。さあ後半戦に向かって、気合を入れて行きましょう。

峠の様子
ここから小河内ダムへと下る道には「熊出没のため通行禁止」とさりげなく恐ろしいことが書いてありました。
小河内峠の様子

御前山まであと2.3km。奥多摩三山縦走をするのに最も必要となる要素は気合です。気おくれした負けです。ともかく歩み続けましょう。
小河内峠の道標

山頂に向かって急登が始まります。何気にエグイ傾斜です。
小河内峠から御前山への登山道

要約すると「左側に気をつけろ!」
左側斜面への注意喚起が書かれた立て札

確かに左側が断崖絶壁です。とは言っても、道幅は十分にあり、取り立てて危険と言うほどでもありません。
小河内峠から御前山への登山道
奥多摩三山縦走路は、全般的に危険箇所の少ない道です。体力さえあれば、どなたでも安心してお歩きいただけます。体力さえあれば

惣岳山の山頂直下の登は、手を使わないと登れないような急勾配でした。息を切らせながら必死になって登ります。
小河内峠から惣岳山への登り
この日の全行程の中でも、一番辛かったのはこの惣岳山への登りでした。

振り向くと、さっきまで居た三頭山が見えました。いつの間にやら、ずいぶんと歩いてきたものです。
惣岳山から見た三頭山

息も絶え絶えになりながら、急坂を登りきったところで、惣岳山に到着です。
惣岳山の山頂

惣岳山と言うのは、御前山の側面に張り付いている瘤みたいな山です。
惣岳山と御前山

ここまでくれば御前山はもう目の前です。一気に駆け上がります。
惣岳山から見た御前山の山頂

14時50分 御前山に登頂しました。奥多摩三山の2座目を制覇です。いやはや遠かった。惣岳山の登りですっかりバテてしまいました。果たしてゴールまで歩き続けることが出来るのでしょうか。
御前山の山頂標識

山頂の様子
さすがに14時を回ったこの時間ともなると、もう誰も居ませんでした。山頂を貸し切りです。
御前山 山頂の様子
御前山の山頂は展望皆無で、奥多摩三山の中では一番ガッカリな山頂です。冬に登っても何も楽しいことなど無いので、カタクリの咲くシーズンに訪れることを強く推奨致します。

4.縦走最後の山 大岳山 迫り来る日没との戦い

大ダワ方面に向かって下山を開始します。もっとも、下山と言いつつまだもうひと山登るんですけれどね。
御前山 大ダワ方面への登山道

日が傾いてきました。真横から指す日の光に、少し焦りを感じ始めます。
御前山 西日が差し込む大ダワ方面への登山道

15時20分 クロノ尾山を通過します。もはや立ち止まっている時間はありません。
クロノ尾山の山頂

ベンチがあるだけの、特に何も無いピークです。
クロノ尾山 山頂の様子

15時30分に今度は鞘口山を通過します。
鞘口山の山頂

ここもベンチがあるだけのピークです。
鞘口山 山頂の様子
このような、特に何があると言うわけでもないピークにまでベンチが完備されている辺りは、流石は予算が潤沢な東京の山です。

ここからは、大ダワに向かって急降下が始まります。写真を撮る間も惜しんで、足早に駆け下りました。

15時50分 大ダワに到着しました。御前山と大岳山の鞍部に当たる場所です。桧原村と奥多摩町を結ぶ鋸山林道が通っています。
大ダワ

大ダワにはトイレがあります。徳川家康の「しかみ像」みたいな表情を浮かべながらここまで歩いてきた人にとっては、朗報と言えるでしょう。
大ダワのトイレ

標高は994メートルあります。先ほどの奥多摩周遊道路ほどではありませんが、車道としてはかなりの標高です。
大ダワの標高を示した標識

鋸尾根方面尾との分岐地点があります。ここを過ぎると、もう途中でエスケープできるルートは存在しません。このまま最後まで歩ききる覚悟を決めて、いざ突入します。
鋸尾根と大岳山の分岐地点

御前山の稜線に日が沈んでゆきます。
日没時間帯の御前山

大ダワから大岳山までの道は、比較的傾斜が緩い歩きやすい道です。疲れた体に鞭打って、ペースを上げていきます。
大ダワから大岳山へ向かう登山道

大岳山直下最後の登りは、急峻な岩場となっていますです。日が完全に沈んでしまった中を、僅かな黄昏の明かりを頼りにして登ります。
大岳山の山頂直下
ISO感度がオートになっていたので、明るく写ってしまっていますが、実際にはもっと薄暗い状態です。

そしてついに、最後の山頂が見えました。
黄昏時の大岳山山頂

16時55分 大岳山に登頂しました。奥多摩三山縦走を達成した瞬間です。やったで、ワイはやったで。感極まったあまり、何故か関西弁になりました。
大岳山の山頂標識

大岳山は富士展望で知られた山です。この通り、素晴らしき黄昏の富士の姿を拝むことが出来ました。
大岳山から見た黄昏時の富士山

こちらは今日歩いてきた三頭山と御前山です。よくぞこれだけ歩いたものだと、感慨深くなります。
大岳山から見た黄昏時の三頭山と御前山
達成感に包まれた感無量の瞬間です。しかしながら、今の私にはゆっくりとその余韻に浸っている時間はありません。

5.奥多摩三山縦走 最終章 御嶽駅まで歩くのヤダー編

17時 下山を開始します。
もう完全に真っ暗になってしまったのでヘッドランプをつけての下山です。
ヘッドランプに照らされた足元
さて、ここからはしばらく写真がありません。真っ暗な光景を写してもしょうがないからと言うのもありますが、それよりも先を急いでいたからです。

ケーブルカーの最終便が発車するのは18:30。標準コースタイム通りに歩いていたのでは、もう間に合いません。ヘッドランプの明かりだけを頼りに、標準タイムより早く歩こうという暴挙に及ばねばなりせん。

大岳山の山頂直下は岩場の道が続きます。ここでタイムを巻こうとするのは非常に危険なので、足元を照らしながらゆっくり慎重に下ります。あせりは禁物です。

ちなみにこれは明るい時の参考画像です。こんな場所を真っ暗な状態で歩こうと言う訳ですから、いつも以上に慎重になる必要があります。大岳山 大岳山荘付近のトラバース
ロックガーデン方向に下り、分岐の東屋を過ぎると、そこから御岳山神社までほぼ平坦で幅の広い道になります。以前に何度か歩いたことがあるので、この辺りの地形には通暁していました。

ここから一気に走ります。

この日私が履いていた靴はキャラバンGK69。皮製の重たいハイカットシューズです。おおよそ走るのにはまったく向いていませんが「御嶽駅まで歩くのヤダァァー!」を掛け声に暗闇の中を疾走しました。

18時4分 御岳神社に到着しました。ここまで来て、ようやく写真を撮るだけの心と時間の余裕が生まれました。
御岳神社

この時間ともなると、宿坊街の土産物屋は当然のごとくすべて閉まっています。
シャッターの下りた御岳山宿坊街の土産物店

都心方向の夜景が見えたのでカメラを向けてみ見ましたが、見事な手ブレ写真となりました。コンデジの手持ち撮影ではこれが限界です。三脚を立てないとムリですね。
御岳山からの夜景

18時15分 御岳山ケーブルカー駅に到着しました。必至の全力疾走の甲斐もあって、何とか最終便前にたどり着くことが出来ました。
御岳山ケーブルカー駅

ケーブルカー最終便に乗車します。乗客は私を含めて2人だけでした。
山頂駅に停車する御岳山ケーブルカー
このケーブルカー。なんとパスモ・スイカが使えます。

18時40分 御嶽駅行きの最終バスに乗り込みます。最終便同士の乗り継ぎはスムーズです。逆に言うと、ケーブルカー最終便に乗り損なうと、自動的にこの最終バスにも乗り損ないます。
御岳山ケーブルカー駅に停車する御嶽駅行きのバス

御嶽駅から青梅線にのって帰還です。心地よい疲労感と共に、長い長い一日が終わりました。
御嶽駅の駅舎

6.奥多摩三山縦走 総括編

さて今回の三山縦走、何とか最終のケーブルカーに滑り込むことが出来ましたが、本当にギリギリでした。
9時半近くのスタートというのがいかんせん遅すぎで、三山縦走を考えるならもっと早くに行動を開始すべきです。
コースタイムにまったく余裕が無かったため、食事を取るとき以外は基本的に休憩なしで歩き続けました。幸いなことに、足は最後まで止まらずに動き続けてくれましたが、今回のプランは万人にオススメ出来るものではありません。
そんな訳で、あまり参考にはならないかと思いますが、一応コースタイムをのっけておきます。

<コースタイム>
鶴峠(9:20)-神楽入ノ峰(10:50)-頭山(11:20)-鞘口峠(12:10)-風張峠(12:50)-月夜見第二駐車場(13:15)-大河内峠(13:40)-惣岳山(14:35)-御前山(14:50)-鞘口山(15:30)-大ダワ(15:50)-大岳山(17:00)-御岳神社(18:05)-御岳山ケーブル駅(18:15)

御前山山頂での記念撮影
奥多摩三山縦走 完

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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