東京都八王子市にある高尾山(たかおさん)に登りました。
言わずと知れた東京都が世界に誇る観光地です。都心から容易にアクセス出来る立地にありながら、多種多様な花が咲く花の名峰でもあります。低山であるため夏は非常に蒸し暑くなりますが、しかし夏にしか見ることの出来ない希少な花もまた存在します。
まだ比較的涼しい午前中の時間帯を狙って、夏にしか咲かない高尾山の花を見物してきました。
2021年7月23日に旅す。
唐突ですが、イワタバコと言う花をご存知でしょうか。沢沿いの湿った日陰の岩場などに咲く、非常に小さな花です。星型の特徴的な姿をしていることから、一部の愛好家たちに根強い人気がある花です。
イワタバコの群生地としては御岳山のロックガーデンが有名ですが、実は高尾山でも見ることが出来ます。蛇滝の周辺にある群生地が見ごろを迎えているという情報を目にし、見物に繰り出してきました。
高尾山は標高が600メートルに満たない純然たる低山です。そのため当然ながら、真夏には酷暑の世界となります。おおよそ夏の訪問先にはまったく適していない山であるといえます。
とは言っても、夏にしか目にすることの出来ない光景もまた存在するわけでありまして、これはもう腹をくくって行くしかありません。
高尾山の中腹ににある野生園では、これまた夏の花であるレンゲショウマが開花を始めていました。汗だくになりながら、高尾山の夏の花を愛でて歩いた記録です。
コース
蛇滝(じゃたき)口バス停よりスタートし、蛇滝水行道場にあるイワタバコ群生地へ向かいます。その後は一度山頂に立ち寄り、下山途中にレンゲショウマが咲く野草園へ。
その後はリフトを使ってラクラク下山しました。高尾山に咲く希少な花々をコンパクトに巡り歩く行程です。
1.高尾山登山 アプローチ編 エアコンの効いた路線バスで蛇滝口へ
6時57分 京王線 高尾駅
朝っぱらからすでに蒸し暑い高尾駅よりおはようございます。
午前中の内ならば少しは涼しいのではないかと言う淡い期待は、冷房の効いた電車から降り立つなり跡形もなく霧散しました。今日も暑くなりそうです。
蛇滝への登山口までは、駅から直接歩いて行けないことはない距離です。しかしこう暑くては、トボトボと下道を歩く気にもなれません。素直に最寄りのバス停まで路線バスで行きます。
高尾駅の北口からは陣馬山方面への路線バスも発着しているため、辺りには登山者の姿が多く見られました。人の事を言えた義理ではありませんが、こんなクッソ暑い中を良く山登りなんかに行きますな。
小仏行きのバスに乗車します。まさかの大行列が出来上がっていました。わざわざ好き好んで真夏の高尾山に登る人間など言うのは、ごく少数のもの好きだけだと思っていましたが、案外そうでもないんですね。
ここを発着する路線バスの大半は西東京バスの運行ですが、小仏行きだけは何故か京王バスの運行です。まあ、どちらも同じ京王グループのバス会社なんですけれどね。
本家の京王バスが白系の塗装に変更した後も、系列会社である西東京バスだけが未だに昔の京王線カラーのままなのが面白い。
7時17分 蛇滝口バス停に到着しました。乗車時間はせいぜい5分少々です。冷房の恩恵に浴せるのはここまでとなります。さあ、覚悟を決めてまいりましょう。
2.蛇滝水行道場の傍らにひっそりとある、イワタバコ群生地
バス停から登山口までは少し距離があります。ということで、しばし南浅川沿いの涼し気な道を進みます。・・・涼しげなだけで涼しくはありませんが。
頭上高くを通るこの巨大な橋は圏央道のものです。この左にある高尾山トンネルで、1号路のケーブルカ―山上駅がある辺りの下を貫いています。
圏央道の下を潜って少し進むと、蛇滝方面への入り口の案内が現れました。
張り切って登山開始、と言いたいところではありますが、もうしばらく舗装道路歩きが続います。まあ、1号路から登ったところで同じようなものですがね。
この蛇滝ルートは、日影の沢沿いを行く道です。森の中に入るなり、しっとり湿った冷たい空気が出迎えてくれました。涼しくて気持ちがいい。
とても東京都内の光景とは思えないような、透き通った美しい沢ですね。なんなら、山登りなど止めてこのまま水遊びでも始めたい気分です。
この蛇滝ルートは陽の射さない北側の斜面にあるため、時刻が7時30分を回ってもなお、街灯が灯ったままであるほどの薄暗さです。
7時40分 蛇滝水行道場に到着しました。このルートを歩いたのは初めてでしたが、涼しくて気持ちの良い道でありました。
イワタバコの群生地はこの道場の周辺にあるという事ですが、さてどこにあるのかな。
イワタバコは小指の指先程の大きさしかない小さな花です。そこで少しでも大きく写そうとマクロレンズを持ってきたわけですが、しかし思いのほかピントを合わせるのがむつかしい。
と言うのも、イワタバコは基本的に日影の薄暗い場所に咲くので、絞りを開けるかさもなくばISO感度をかなり上げないと、手ブレしてしまうのですよ。
手持ちでマクロを何枚か撮影しましたが、ことごとくピントを外した残念な写真しかありませんでした。
これ位引いて、ようやくピントが来ている一枚を撮影できました。という事で、イワタバコのマクロ撮影がしたかったら、三脚を用意した方が良いと思います。
なお、蛇滝の群生地の規模には及びませんが、6号路のびわ滝周辺にもイワタバコが咲く場所があります。
蛇滝そのものは水行道場の敷地内にあるため、部外者は中へ入れません。こうしてフェンス越しに僅かに見えるだけです。
3.涼しい蛇滝コースから一転、酷暑の薬王院ルートを行く
ピントを外しまくったけれどイワタバコの写真も無事に撮影できたことであるし、ボチボチ行動を再開しましょう。蛇滝を出てから先は、緩やかに九十九折れを繰り返す登山道が続いています。
特に急なところもなく歩きやすルートではありますが、沢沿いから離れるなり尋常じゃない蒸し暑さです。やはりどう考えても、高尾山と言うのは真夏に登るべき山ではないですよね。
背後に八王子城山(446m)の姿が見えました。小粒ながらも眺めが良くて良い山でした。何なら高尾山に登るよりも全然おススメです。
やがて前方から、大勢の人の話し声が聞こえて来ました。メジャールートと合流する時がやって来たようです。
8時25分 1号路と合流しました。暑くて気乗りはしませんが、ここからはマスクを着用します。・・・なにしろ高尾山は観光地ですからね。
空は晴れてはいるものの、ボンヤリと霞んでいて遠くは良く見えません。まあ、夏の高尾山はいつもこんなものです。
沿道のいたるところに、大量のヤマユリが咲き乱れていました。夏の山に咲く花としては代表格と言える存在です。
この花はちょっと芳香が強すぎて下品に感じられ、個人的にあまり好みではありません。
さる園・野草園までやって来ました。この2つの園は同じ敷地内に併設されていて、入場料金は共通です。
野草園のレンゲショウマが咲き始めていると言うので立ち寄って行こうと思っていたのですが、営業開始時刻が9時30分からであるという事で、まだ開いていませんでした。うーん、あと1時間後かぁ。
本日の当初の計画は、野草園でレンゲショウマ見物をしたのちに、高尾山を越えてお隣の小仏城山まで足をのばし、最後はかき氷で締めるつもりでした。
しかし、正午に向かってこれからさらに気温が上昇して行くであろうこの状況において、開園まであと一時間も時間をつぶす気にもなれません。
まあ、どうするのかは歩きながら考えましょう、という事で、ひとまずは山頂へと向かいます。
しかしこの暑さだと言うのに、高尾山には驚くほど多くの人の姿がありました。人の事を言えた義理ではありませんが、世の中物好きな人が意外とたくさんいるものですなあ。
もう新緑と言う季節でもありませんが、圧倒的なまでに緑色の世界です。この楓なんて、見るからに沢山光合成して酸素を大量に吐き出していそうではありませんか。
4.高尾山登山 登頂編 多くの人で賑わう酷暑の山頂
薬王院までやって来ました。しかしこの1号路を歩くと言う行為は、明らかに登山ではなく参拝ですよね。
ヤマユリの他にも、沿道には多くの花が咲いていました。夏山と言うともっと標高が高い山を目指すことが多いためか、低山に咲く夏の花と言うのは、実あまり見たことがあまりません。
これは桔梗(キキョウ)ですね。確か坂本龍馬の家紋が桔梗紋だったような。
この剣を振りかざしている天狗は私のお気に入りで、通るたびについつい毎回同じような写真を撮ってしまいます。
先ほどから滝のように汗が流れ落ちて止まりません。気温が上昇して来たからなのか、階段を登ったからなのか。あるいはその両方か。
人の事を言えた義理ではありませんが、こんな暑い中を山に登るだなんて、世の中物好きな人が意外とたくさんいるものですなあ。
最後まで舗装道路が続きます。おかげで全然山登りをしている感がありません。
建設費1憶5千万円の豪華檜普請のトイレが見えてきたら、山頂はもう間もなくです。
せっかくなのでトイレに寄って行きましょう。ほんのり微かに檜の香り漂うトイレで用を足せば、きっとセレブな気分に浸れることでしょう。
車両が通行しますと言う注意書きが掲げられている山と言うのも、なかなか珍しいのではないでしょうか。流石は世界の高尾山です。
山頂の手前に、マスクを付けましょうと言う横断幕が掲げられている山と言うのもまた、なかなか珍しいのではないでしょうか。
9時10分 高尾山に登頂しました。いつも記念撮影待ちの行列が出来ている場所なのですが、この日は珍しく空いていました。その理由はこの後すぐに判明しましたが。
言っているそばからホントに車が通ると言う。流石は世界の高尾山です。
お掃除小僧もマスク着用モードです。なんと言うか暑そう。(月並みな感想)
展望台の辺りに何やら人だかりが出来ていました。ああ、あれが最近山頂に設置されたと言う五輪のモニュメントですかね。
・・・それにしても凄い人だかりです。人の事を言えた義理ではありませんが、こんな暑い中を山に登るだなんて、世の中物好きな人が意外とたくさんいるものですなあ。
記念撮影待ちの行列は、山頂標識の前ではなくこちらに出来上がっていました。
やれ開催に賛成だ反対だと、何かと物議を醸した2020年の東京五輪大会でしたが、私は始めから一貫して興味ゼロです。もともとスポーツ観戦をする文化そのものを持っていない人間なものですから。
なお、裏側は着色されておらずハリボテです。まさに、富士山をバック入れて記念撮影をするためだけに設置されたモニュメントであることは明らかですな。
さてその富士山ですが、夏雲に覆われていてその姿は見えません。どうしたって空気が霞んでしまう夏場は、むしろ見える事の方が珍しいくらいです。
あまりにも暑くて、城山まで出向くのがすっかり億劫になってしまったので、やまびこ茶屋でカキ氷をキメることにします。
抹茶味は550円なり。プラス150円の練乳を追加したので、しめて700円となりました。意外と高くつくおやつですね、これは。
5.高尾山登山 下山編 滑りやすい登山道の4号路を下る
少しは気分を変えましょうと言うことで、下山路は4号路を下ります。
確か子供の頃に4号路の事を吊り橋コースと呼んでいたように記憶していますが、その名称はどこにも見当りません。ひょっとすると勝手にそう呼んでいただけで、オフィシャルな呼称ではなかったのかな
わざわざ滑りやすい山道であると言う注意書きまで掲げられています。1号路と同じような道だと思って入り込んでしまう、スニーカー登山者がそれだけ多いのでしょうかね。
土の上を直接歩く道なので、まあ滑りやすいと言えば滑りやすいのかな。このルートは少々遠回りですが、1号路を歩くよりは登山らしい登山が出来ます。
4号路の一番の見所は、なんと言ってもこの吊り橋、みやま橋です。
昭和44年に竣工という事であるので、既に半世紀近くがたっています。結構年季が入っておりますな。まあ、踏板は何度か交換しているでしょうけれど。
渡ると結構大きく上下に揺れますが、それが良いのです。揺れない吊り橋なんてただの退屈な橋です。
橋の下にはか細い水流があるのが見えます。位置的にはちょうど、蛇滝の上流にあたる場所です。
1号路ほどの混雑はしていませんが、それでも人の行き来が途絶えることはありません。それなりに人気のあるコースなようです。
尾根をほぼ忠実に辿る1号路に対して、4号路はその下をトラバースしています。距離的には大して離れておらず、時より頭上の方から1号路を歩く人の声が聞こえたりします。
1号路との合流地点まで歩いて来ました。気乗りしませんが、再びマスクを装着します。
6.咲き始めた野草園のレンゲショウマを見物する
10時10分 さる園・野生園の前まで戻って来ました。当初の予定とは順番が変わってしまいましたが、立ち寄って行くことにしましょう。
入園料は430円です。果たしてこれを高いと見るか安いと見るかは微妙なところで、入ってみればわかりますが中は結構狭いです。
野草園にもイワタバコが咲いていました。そしてまたもや微妙にピントが合っていないと言う。イワタバコは撮影が難しい花ですな。
コケが団子状になった、謎のマスコットキャラクターが出迎えてくれました。
さて、私の目当てはあくまで野草園の方であって、さる園の方には正直あまり興味もありません。ですが「430円分のもとをとらなくては!」と言う実に意地汚い動機に突き動かされて、一応はさる園の方も覗いて行きます。
近づくだけでむせ返る様な獣臭がします。端的に言うと、とても臭い。
山登りを趣味にしていると、野生のサルを目撃する機会と言うのは意外と多いものです。という事で、新ためて目の前で見ても、あまり物珍しさは感じられません。
本題に戻りましょう。レンゲショウマと言えば、御岳山にある群生地が特に有名です。高尾山の野草園は御岳山の群生地よりも標高が低い場所にあるため、開花する時期も若干早いようです。
早速咲いているのを発見しましたが、まだまだ咲き始めで疎らですね。
レンゲショウマ(蓮華升麻)はキンポウゲ科に属する多年草で、森の妖精の異名を持つ花です。ぷっくりとした厚みのある花びらが特徴的です。
再びマクロ撮影を試みます。イワタバコとは違って明るい場所に咲いているため、こちらは苦労せずに撮影できました。
7.エコーリフトでラクラク下山する
これで今回の訪問の目当てであったものはすべて回収されました。後は下山するだけです。ケーブルカーは見るからに混んでいたのでパスします。
高尾山に来たからには、とりあえずは定番のおやつである天狗焼き押さえておく。カキ氷の甘ったるいシロップと合わせて、すでにこの日消費した以上のカロリーを摂取してしまったかもしれない。
朝から変わらずに、晴れているような曇っているような微妙な空模様です。それでも気温だけはしっかりと上昇を続けており、動いていなくてもじっとりと汗ばむような気温です。
今更1号路歩いて下るも非常にかったるいので、帰りはエコーリフトで下山することにします。と言うことで、リフト乗り場へと向かいます。
運賃は片道490円です。どうしても払いたくないと言う人は、およそ30分をかけて1号路の舗装道路を歩いて下りましょう。
サマーゲレンデの観光リフトにありがちな「降りた直後にリフトにケツを殴打される問題」に対応するために、乗り場の床がベルトコンベアになっていました。
なるほど、その発想はありませんでした。流石は世界の高尾山です。
リフト下山最高ぅー。下山で楽が出来る山は大好きですよ。
なおこのリフトには、セフティー・バーがありません。まあ普通に乗っていれば落ちはしないでしょうけれど、緊急停止したら前方に放り出されるんじゃないかな・・・
このエコーリフトに乗っていると、途中で写真を撮られます。後でその写真を売っていると言う、観光地によくある商売です。なお、NGサインを出せば撮影はされません。
いつも一方的に撮られてばかりいるのもシャク(?)なので、逆にカメラマン氏を撮ってみました。
ゴールが見えて来ました。約10分ほどの快適な空中散歩でした。ケーブルカーに乗るよりは、こっちの方が断然楽しいと思います。
最後にちょっとだけ階段があるのが唯一の難点と言えば難点ですかね。
階段の下に見えている建物の前で、先ほど撮影された写真が千円で販売されています。電子データをダウンロードできるQRコード付きです。
この時間になっても、まだ続々と反対方向から人がやってきます。人の事を言えた義理ではありませんが、こんな暑い中を山に登るだなんて、世の中物好きな人が意外とたくさんいるものですなあ。
駅前に靴洗い場があるので、電車に乗る前に良く泥を洗い落としておきましょう。
当初の予定通り、何とか午前中の内に登山を終えるが出来ました。京王線に乗り込み、早々と帰宅の途に付きました
始めからわかりきっていた事ではありますが、夏の高尾山は恐るべき酷暑の世界でした。人の事を言えた義理ではありませんが、こんな暑い中を山に登るだなんて、世の中物好きな人が意外とたくさんいるものですなあ。
日影の沢沿いを歩く蛇滝コースは比較的涼しく、夏に高尾山の訪問を考えているのであればオススメ出来るルートです。もっとも、夏に高尾山を訪問することそのものを、あまり推奨はしませんが・・・
しかしこの季節にしか咲かない花々を見たければ、この暑さは甘んじて受け入れるしかありません。覚悟決めて、酷暑の高尾山へ夏の花々を愛でに繰り出してみては如何でしょうか。その際はくれぐれも、こまめな水分補給を怠りなきよう。
<コースタイム>
蛇滝口BS(7:20)-蛇滝水行道場(7:40)-高尾山(9:10~9:40)-野草園(10:10~10:35)-エコーリフト山頂駅(10:50)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
オオツキさん、こんにちは!
暑いと言うのももはや嫌になるくらい毎日暑いですね…
6号路以外にも沢沿いの道があるのですね!
6号路を登って、4号路〜蛇滝コースを下ってみようかなと思いましたが、山頂付近はマスク必須となると悩みますね。
M Mさま
こんにちは、コメントをありがとうございます。
蛇滝コースは歩く人もあまりおらず、密とは程遠いい穴場のルートです。涼しくて気持ちがよかったですよ。夏に訪問するなら大いに推奨します。
オオツキさん、こんにちは。
今日、高尾山6号路〜4号路〜蛇滝コースを巡ってきました!
おっしゃる通り、涼しく快適で流水音に癒されました。
モニュメントはパラのロゴに変わっていました〜
M Mさま
こんにちは、コメントをありがとうございます。
あえて真夏の盛りに突撃して来ましたか。蛇滝コースに至るまでの行程が、暑くてある種の苦行だったでしょう。
例年ですと11月の下旬頃に薬王院の楓が真っ赤に紅葉するので、その頃に訪問するのもとてもオススメです。・・・凄まじく混雑しますけれどね。
オオツキさんに教えてもらったYamaYamaGPVを見て確実に曇る日を選んだので、予想よりは苦行ではなかったですよ!
次は紅葉ですね!混んだところは行きたくない、でも紅葉は見たい…また悩みそうです(^^;
こんにちは。
2015年まで遡って読み始め、ここまでたどり着きました。
暑さも吹き飛ぶ(今現在、真冬ですが)さわやかスマイルですね。
ここで笑いを取ってくるとは。
やよいさま
コメントをありがとうございます。
本文中で紹介した以上は、どんな感じに写真が仕上がってくるのか現物をお見せする必要があると思って掲載しました。高尾山へお越しの際は是非どうぞ。