京都府京都市と滋賀県大津市にまたがる比叡山(ひえいざん)に登りました。
古都京都の北に位置する、古くより山岳信仰の対象とされてきた霊山です。山頂の東側一帯には、比叡山全域を境内とする天台宗の寺院の延暦寺があり、現在においても重要な信仰の場となっています。
京都盆地を見下ろす信仰の山の、クラシックルートを歩いて来ました。
2020年11月21日に旅す。
そうだ、京都に行こう。
どこぞで耳にしたことがあるキャッチコピーに感化されたわけではありませんが、南下する紅葉を追いかけて11月の3連休に近畿地方へ遠征してきました。
さて、私にとって旅行に行くと言うことはすなわち、その旅先にある山に登ることを意味しています。世間一般ではどうなのかはさておき、少なくと私の中においては、旅行と登山は常に一つのパッケージとして取り扱われます。
という事で近畿遠征の初日は、信仰の山として名高い比叡山に登って来ました。
「京都に行こう」と言っておきながら、実は比叡山延暦寺があるのは京都ではなく滋賀県内であるわけですが、まあこの際それは気にしないことにしましょう。
京都市内から手軽に訪れることの出来る位置にある比叡山は、半ば観光地化されている山です。ケーブルカーからロープウェイまで完備しており、ほとんど歩かずに山頂付近まで行くことも出来ます。
まあ言ってみれば、高尾山や筑波山などと同じカテゴリーの山です。麓から直接登れる登山道もしっかりと存在し、山頂までの所要時間はおおよそ2時間少々とされています。
今回は、多様なルートをもつ比叡山の中でも、特に歴史あるクラシックルートである、修学院コースを歩いて来ました。
標高1,000メートルに満たない低山ながらも、山の上からは京都盆地と琵琶湖を見下ろすパノラマビューが広がります。
数々の歴史ロマン溢れる古都京都を、山の上から眺めて来ました。
コース
比叡山鉄道の修学院駅からスタートし、比叡山最高地点の大比叡へ登頂します。下山はケーブル比叡駅へ。京都側から比叡山を往復する行程です。
1.比叡山登山 アプローチ編 新幹線で行く、快適なる京都への旅路
6時55分 JR品川駅
さて時は11月の3連休初日。京都では紅葉シーズンもたけなわです。もしかしたら混んでいて自由席には座れないのではないかと危惧しておりましたが、朝早い時間帯の電車はそこまで混在はしていませんでした。
前夜発の夜行バスで行けばもっと安上がりではありますが、そちらは流石に当日になってから探しても軒並み満席でした。
9時2分 京都駅に到着しました。乗車時間は僅かに2時間と少々です。流石は新幹線、高いけれど早い。早いけれど高い。
比叡山に向かうには、まず京阪線の出町柳(でまちやなぎ)駅へ向かう必要があります。しかし何故か京阪線は京都駅には接続していないので、JR奈良線で一駅隣の東福寺駅に向かいます。
京都にまったく不案内である私にとっては、駅名も路線名にも馴染みがなく、さっぱりわかりません。最初からすべてYahoo路線検索頼みです。
東福寺駅で京阪線に乗り換えます。京都駅から2~3分程度なので、その気になれば歩ける距離だと思います。
関西にはせっかちな人が多いと言う話はよく耳にしますが、京都に来て早々にその片鱗をひしひしと感じます。まず、駅構内での人波の歩行ペースが東京と全然違います。明らかに歩くのが早い。
また、「まもなく電車が参ります」と言うアナウンスがあってから、実際に電車が入線してくるまでの時間や、発車ベルが鳴ってから扉が閉まるまでの時間も、短いように感じられます。
さらに言うなら、扉の開閉速度自体もすこし早いような?
9時37分 出町柳駅に到着しました。乗り換え時の待ち時間もほとんどなく、ここまで驚くほどスムーズにやってこれました。
すべてが手際よくテキパキと進行する一方で、のんびり屋さんの人には生き辛そうな町だなあとも思います。少しでも気を抜いてぼんやりとしようものなら、電車の扉に挟まれるんじゃないかな。
東日本では、エスカレーターの右側を開けておく暗黙の因習のようなものが存在しますが、西日本では逆に左側を開けます。
なぜこのような違いが生まれたのか。そして、左側を開ける文化圏と右側を開ける文化圏の境界はどのあたりにあるのか。たいへん興味深い所です。
出町柳駅からお次は叡山電鉄に乗り換えです。地元では「えいでん」という愛称で呼ばれているようですね。東急世田谷線を思わせるような雰囲気の、一両編成の可愛らしい電車です。
9時57分 修学院駅に到着しました。ここまでの乗り換えはすべて、交通系ICカードに対応しています。
ここで途中下車せずに終点まで乗って行けば、叡山ロープウェイに接続できます。山登りではなく観光がしたいのだと言う方は、そのまま終点まで乗っていてください。
2.延暦寺の僧たちも歩いたクラシックルート、雲母坂を行く
手早く身支度を整えて10時に行動を開始します。まずは踏切を渡って道なりに直進し、突き当りを左です。
駅前に書店があったら、そこで山と高原地図を調達しようと言う目論見でいましたが、残念ながら開いている書店の存在は確認できませんでした。よって本日は、地図非携行の山ナメモードなままで進みます。
前日にも地元で探しては見たのですが、そもそも東京の書店には、京都エリアの地図は置いていないんですよね。
街中でも、イチョウはすでに落葉が始まりつつありました。前日に見たニュースによれば、もみじの方は見ごろのド真ん中であるという事であるため、とても楽しみです。
やがて音羽川と言う川に差し掛かるので、ここで通りを渡って川沿いに北上します。
しかしこうしてわざわざ京都くんだりまで出向いて来ておきながら、嵐山やら祇園やらの定番観光地には一切目もくれずに、真っ先に向かう先が山だと言うのも、我ながら何をやっているんだろうなと思う次第です。
でも良いのです。ここはそういうブログなのですから。
目の前に比叡山がその姿を見せました。見事な三角錐をした、良いカタチの山ですね。
もっとも、最高地点である大比叡は麓からは見えません。今見えている最高地点は、大比叡の手前にある四明岳と言うピークです。ロープウェイの山頂駅もこの四明岳にあります。
音羽川沿いに、しばしの間舗装道路歩きが続きます。少しでも日本史に興味がある人であればご存知の通り、京都は四方を山に囲まれた盆地にあり、市街地のすぐ傍らにまでこうして山が迫っています。
やがて道の舗装は無くなりダートになりますが、そのまま川沿いに進みます。山がだいぶ近くなってきました。
雲母坂と書いて「きらら坂」と読みます。不思議な響きの名称ですね。
まあ別に、紅葉くらいはわざわざ京都まで来ずとも見られはしますがね。もっとこう、神社仏閣などの京都らしさを感じられる光景を、背景に入れたいところではあります。
10時25分 雲母橋までやって来ました。この橋を渡ったところに登山口があります。
比叡山を水源とするこの音羽川は、市街地とじかに隣接しているだけに、過去に幾度となく氾濫して土石流を発生させて来た暴れ川でもあります。
現在では上流に向かって重厚な砂防ダムが幾重にも築かれており、氾濫が起きることは無くなったそうです。今日は歩きませんが、音羽川に沿って登る登山ルートも存在するそうです。
ここからようやく登山道が始まります。それでは張り切って行ってみましょう。
登山道の左手は修学院の敷地となっており、フェンスで囲われています。その他にも様々な人工物がごちゃごちゃと散乱しており、なんと言うか画的に美しくない光景ですね。
すぐに急坂が始まりました。これがきらら坂なのでしょうか。堆積した落ち葉で足元が見えにくく、なかなか険しい道です。
しかしそんな急坂も長くは続きません。割とあっけなく、緩やかな傾斜の尾根に乗りました。
何となく察しはついていた事ですが、麓の紅葉が見ごろを迎えているという事はすなわち、山の上の紅葉はもう終わりだという事です。つつがなく落葉が始まりつつありました。
11時10分 水飲対陣跡と呼ばれる地点まで登って来ました。この場所は、南北朝時代の古戦場であるとの事です。
低山歩きにおいては、送電鉄塔のあるところに好展望ありです。鉄塔の下から麓の街並みを見下ろせました。もっとも、この先にもっと眺めの良い場所はしっかりと存在しますがね。
こうして見ると、京都の北部と言うのは山だらけな場所であるのが良くわかります。
古くから登られているというクラシックルートらしい、土足ですっかりえぐれてしまったU字型の登山道です。いったい何回踏みつけられたら、これだけえぐれてしまうのでしょうか。
京都一周トレイルと言うのがあるようですね。全長80kmのコースだそうです。山に囲まれた地ならではですね。
ここで絶景の予感がする休憩ポイントがありました。早速眺めてみましょう。
京都盆地を一望できます。四方を山に囲まれた要害の地であった甲府盆地などとは違い、京都盆地は大阪方面の口が広く開いています。そのため、防御にはまったく適してはいなかったのだとか。
過去の歴史において、京都に立て籠ると言う選択をした勢力は、その後の戦いにおいてことごとく敗れ去っています。唯一の例外となったのが幕末の鳥羽伏見の戦いで、京都側から押し出して行った薩長連合が最終的に勝利を収めました。
麓の方の紅葉が綺麗ですね。この後に予定している京都市内観光への期待が高まります。
・・・だったら始めから観光だけしていればよいじゃない、と思われるかもしれませんが、しかしこれで良いのです。ここはそういうブログなのですから。大事な事なので2度言いました。
行動を続行しましょう。台風の痕跡なのか、広範囲にわたって杉がなぎ倒されていました。
そこそこ登山者もいるルートなのですけれども、倒木を撤去はしないのですかね。まあ、ただ潜って行けば良いだけではありますが。
12時5分 電波塔まで登って来ました。ここで叡山ケーブルカー駅からのルートと合流します。
この電波塔もまた、好展望スポットです。比叡山は地味な樹林帯歩きが長めの山ではありますが、こうして所々に眺望が開ける場所があります。
遠くに、まるで蜃気楼のように高層ビルが林立している一帯があるのが見えます。あの辺りが大阪なのかな。左の方には、淀川らしき川がクネクネと続いているのも見えます。
今回実際に行ってみて実感しましたが、京都と大阪には明確な境界線と言えるものが存在しません。この二つの都市圏はシームレスにつながっています。
3.比叡山登山 登頂編 琵琶湖の展望と、地味の極みなる山頂
ケーブルカーで登ってきた組が合流したことにより、登山道上に人の数が増えました。いきなり賑やかになった中を進みます。
叡山ロープウェイの下を潜ります。このロープウェイは、叡山ケーブルカーの山頂駅から四明岳の山頂を往復するだけの、とても短いものです。
不意に森が切れて、広々とした空間の中に飛び出しました。パラグライダーの発着場か何かでしょうか。
気になって帰宅後に調べたところ、ここにはかつて人工降雪機を使用したスキー場が存在していたのだそうです。ゲレンデにしては、かなりの短距離ですね。
直進すると山頂をスルーして延暦寺方面に行ってしまうようなので、山頂方面に進路変更して舗装路を登って行きます。
ロープウェイ山頂駅のすぐ下を通ります。麓から見えていた山頂部分は、今いるこの辺りだという事です。
前方に現れたシャトルバス乗り場と言う看板を、思わず2度見しました。えぇ、ここってバスでも来れるの?
先へ進むと本当にバス停がありましたよ。ここが比叡山頂と呼ばれている地点です。苦労して登ってきた先に車が停まっている光景を見ると、えもいわれぬ残念な気分になるのは何故なのでしょうか。
そしてどうやら、このバス停の背後にポツンと見えている部分が、最高地点の大比叡であるようです。
山頂にバスは止まっているは、何故かイカ焼きが売られてるはで、比叡山の山頂は完全に観光地の装いでありました。
「琵琶湖にはイカがいるのか?」などとアホなことを思いつつ、焼けた醤油の香りの誘惑に屈して、思わずイカ焼きを買ってしまいました。特に京都風に塩分控えめという事もなく、しょっぱくて美味しい。
眼下に琵琶湖と大津市の街並みが見えました。琵琶湖南端の淀川が始まる部分です。
現地では、これが琵琶湖大橋なのかなと思っておりました。それにしては大して大きくもないなとも。後から知ったことですが、これは琵琶湖大橋ではなく近江大橋です。
地図で示すと、このような位置関係になります。ちょうど大比叡に視界を阻まれてしまうため、この場所から琵琶湖大橋は見えません。
北側を見てみましょう。こちらを向いても、やはり見えているのは琵琶湖です。
北側の正面に見えているこの山は、比良山地の最高峰である武奈ヶ岳(1,214m)です。話に聞く限りでは、大変眺めの良い山であるらしいですね。
今回の近畿遠征における当初の計画では、比叡山ではなくこの武奈ヶ岳に登るつもりでいました。
しかしよくよく調べると、武奈ヶ岳のコースタイムはかなり長めで、その後の京都観光に充てることの出来る時間が殆ど無くなってしまいそうであったため、急遽コースタイム短めの比叡山に差し替えたと言う経緯があります。
湖面上にぽつりと浮かぶ沖島の先には、対岸の伊吹山(1,377m)の姿が見えました。この界隈の山の中では頭一つ抜けた標高があるため、山座同定は容易です。
さて、いつまでももったいぶっていないで、そろそろピークハントを達成しておきましょう。という事で、山頂へ向かいます。
大比叡の最高地点は、杉林に覆われた場所にひっそりとありました。これはまた、とびっきり地味な場所ですねえ。
12時50分 大比叡に登頂しました。まあここは、ピークハントすることそのものにこだわりが無ければ、別に立ち寄らなくても良いかと思います。
4.実は京都ではなく滋賀県にある比叡山延暦寺
いつものように登頂の証拠として、山頂でセルフタイマー自撮りをしようと準備していたら、どやどやと団体さんが詰め掛けてきて、狭い山頂からはじき出されてしまいました。仕方がないので自撮りは諦めます。
山頂の裏手には、テレビ地上波のアンテナ基地局がありました。どこまでも地味な比叡山山頂です。
延暦寺方面に向かって下って行きます。比叡山と言うと京都の山である印象がありますが、大比叡は京都府と滋賀県の境界上に位置しています。これから向かう延暦寺があるのは、完全に滋賀県内です。
サクサクと下るうちに、どこからともなく鐘の音が聞こえて来ました。寺院が近いようです。
寺院の建物が見えて来ました。ここは延暦寺の東塔(とうどう)と呼ばれているエリアです。
恐らくは多くの人にとって、比叡山延暦寺と言えば「信長に焼かれた寺」くらいの認識であろうかと思います。私自身の知識も、おおむねそのレベルでしかありません。
延暦寺とは特定の建物の事を指す名称ではなく、この比叡山にある寺院群全体をあらわした名称です。大きく分けて東塔、西塔および横川の3つのエリアに分かれています。
今日私が登って来た京都方面と言うのは、どちらかと言えば裏側になります。比叡山の表玄関と言えるのは、琵琶湖側にある坂本です。
この延暦寺はもともと、京都御所の鬼門を守護すると言う意味合いで、この地に建てられたのだそうです。そのため、京都側に背を向ける形になっています。
延暦寺の各エリアはスカイラインで結ばれており、シャトルバスの乗って移動することが出来ます。真面目に端から端までを巡って歩けば、恐らくは丸一日を要してしまうでしょう。
しかし、そもそも京都観光をしに来ているはずの私としては、これ以上滋賀県内に深入りするのも考えようです。
と言うことで延暦寺巡りはせずに、ここまででスパッと切り上げます。ちょうど良いタイミングで比叡山山頂行きのシャトルバスがやって来たので、そのま乗り込みました。
13時40分 バスに乗ってワープし、実にあっさりと、イカ焼きの香りが漂う比叡山頂に戻って来ました。
5.比叡山登山 下山編 帰りはケーブルカーでラクラク下山
山頂を辞去して、下山を開始します。帰りもロープウェイは使わずに、ケールカー駅まで歩いて下ります。
山の上の紅葉は全般的に終わっていましたが、所々にこうして最後の名残が残っていました。
再び叡山ロープウェイの下を潜ります。このロープウェイは長さが500メートルほどしかなく、歩いて下っても30分とかかりません。
14時5分 叡山ケーブルカー乗り場まで下って来ました。紅葉シーズンなのでさぞ混雑しているかと思いましたが、この時間帯になると比較的空いていました。
パンフレットなど何度か目にしていた、アルファベットのモニュメントがありました。ここまでどこにも見当らなかったな思っていたら、ケーブルカー駅の目の前にあったのですね。
観光地化されている山には付き物の、瓦投げも完備しています。ケーブルカーがあるような山には必ずある様な気がするのですが、何故なのでしょう。
ケーブルカーの発券は山麓駅でしか行っておらず、下りでのみ利用する場合はその場でニコニコ現金払いとなります。あらかじめ小銭を作っておきましょう。
小型の可愛らしいケーブルカーですね。山麓駅までの標高差は486メートルほどあり、ケーブルカーとしては日本一であるとのことです。
そういえば確かに、標高差が423メートルの御岳山ケーブルカーは、日本一ではなく関東一の標高差と称しておりましたな。
このケーブルカーと言う偉大なる文明の産物は、今日私が2時間をかけて登った道程を、僅か10分程度で下ってしまいました。
そしてなんのことは無い。山中よりも山麓駅周辺の紅葉が一番綺麗だと言う、晩秋の登山にありがちな光景が広がっていました。
ここから叡電の駅まで歩いて下ります。せいぜい5分程度の距離です。
京都のシンボル的存在の一つである鴨川の支流の高野川です。山間部から直接市街地へ流れ込んでいる河川であるため、音羽川と同様にこの川もまた、大雨の度にしばし氾濫する厄介な暴れ川でもありました。
現在では様々な治水的処置が施され、暴れることはほぼ無くなっています。川沿いの紅葉も見事ですね。
ほとんど待ち時間もなくやって来た叡電に乗り込み、次なる目的地へと向かいました。
この後も京都観光が続きますが、長くなってしまうのでここで一旦切ります。
比叡山は、ほぼ全域に渡って観光地化されてしまっている感のある山でした。それでも、ルート選べばしっかりと登山らしい登山をすることは可能です。地元京都にお住いの方にとっては、手軽に登れる身近な存在なのであろうと思います。
ただ、はるばる遠方から登りに来るだけの価値があるかと問われると、正直なところあまり推奨はしません。近くにお住いの人におススメな郷土の山です。
なお延暦寺巡りをしたいと思われている方は、裏の京都側からではなく、表にあたる滋賀県の坂本側から訪問することを推奨します。その場合は、登山ではなく完全に観光になろうかとは思いますが。
<コースタイム>
修学院駅(10:00)-雲母橋(10:25)-電波塔(12:05)-大比叡(12:50)-東塔(13:15~13:35)-比叡山頂(13:40)-ケーブル比叡駅(14:05)
京都観光編へ続く
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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