黒斑山 東日本有数の活火山浅間山を目前に望む、浅間外輪山の最高峰

黒斑山の山頂から望む浅間山
群馬県嬬恋村と長野県小諸市にまたがる黒斑山(くろふやま)に登りました。
浅間山第一外輪山の最高峰です。その立地上、視界を遮るものが一切無い、目の前からの浅間山展望を得ることができます。
バスで標高2,000メートル付近の車坂峠まで行くことが出来るため、ハイキング気分で気軽に登ることが可能な山です。
活発に噴煙を上げる現役の活火山を目の前から鑑賞する、大迫力の外輪歩きをして来ました。

2017年9月10日に旅す。

 


今回の行き先は、浅間山外輪山の最高峰である黒斑山です。

浅間山は、過去数万年の間に幾度と無く噴火と山体崩壊を繰り返してきた極めて活発な活火山であり、周囲に複数のカルデラを擁しています。黒斑山があるのは、その中で一番外側にある第一外輪山と呼ばれる場所です。
火口原から見上げる黒斑山

2017年9月現在、浅間山は噴火警戒レベル2に指定されており、山頂部には立ち入ることが出来ません。
それを知りながら、なぜわざわざ出かけて来たのかと言うと、それは浅間山そのものを鑑賞するためです。

火口原から見上げる浅間山
浅間山は、富士山と同様に観賞用の山として非常に見栄えがする山です。
遠くからでも一目でそれとわかるそのプリンのようなシルエットは、目の前から見上げれば迫力満点です。

と言うことで、巨大プリンを眺める外輪山巡りに繰り出しましょう。

コース
火口原黒斑山_map
標高1,970メートル地点の車坂峠からスタートし、外輪山最高地点の黒斑山へ登頂。その後、外輪山の端に位置する鋸岳まで縦走し、火口原へ下り立入制限エリアの境界まで行きます。
下山は再び外輪の稜線まで登り、スタート地点の車坂峠へ戻ります。

コースタイムおよそ7時間ほどの外輪山を巡る周回コースです。

1.黒斑山登山 出発編 佐久平駅からバスで高峰高原ホテル前へ

7時18分 JR大宮駅
北陸新幹線あさま号に乗り込み、佐久平駅へ向かいます。
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浅間山へ向かうのに、これ以上ないほどふさわしい名前をした列車ですな。

ちなみに「あさま号」と言うのは長野止まりの列車で、金沢まで行くのは「はくたか号」です。
自由席にしか乗らないドケチ系ハイカーである私は、全席指定の「かがやき号」は始めからお呼びではありません。

大宮駅からちょうど1時間で、佐久平駅に到着です。
この駅に降りるのは自身初です。新幹線の駅らしからぬシンプルな構造をしていました。
佐久平駅
佐久平駅

駅前からは早速、本日のお目当てである浅間山の姿が一望できました。
天候は文句なしの快晴です。早くもこの日の勝利を確信した瞬間でした。
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8時35分発の、高峰温泉行きのバスに乗り込みます。
高速バスタイプの車両ですが、れっきとした路線バスです。
佐久平駅発の高峰温泉行きバス
このバスは1日に2往復しか走っていません。日帰り登山をするなら、この8時35分の便しか選択肢はありません。乗り遅れの無いようにご注意ください。

料金は先払いです。登山口がある高峰高原ホテル前までの運賃は1,380円です。

駅から50分ほどで、高峰高原ホテル前バス停に到着です。
この時点で、既に標高は2,000メートル近い場所です。
高峰高原ホテル前バス停

ここ車坂峠は、長野県と群馬県の境界でもあります。
浅間山と言うのは関東地方の山なのか、それとも上信越地方の山なのかは、実に悩ましいところです。
車坂峠

峠にある高峰高原ビジターセンター。
ここで浅間山の山バッジが買えます。バッジコレクターの方は必ず立ち寄りましょう。
高峰高原ビジターセンター

峠から黒斑山までの標高差は、400メートルちょっとしかありません。
10分ほどで身支度を整えて、9時40分に登山開始である。
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2.表コースを通って黒斑山へ

黒斑山への登山道には、表コースと中コースの二つのルートが存在します。
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表ルートは展望が良いが途中にアップダウンあり。中コースは最短距離の登りだが、樹林帯の中を進むため展望皆無です。
ここは当然表コースへ進みます。

唐松がうっすっらと黄色く色付き始めていました。
秋の足音がすぐそこまで迫ってきていることが感じられます。
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小さなアップダウンを繰り返しながら登っていきます。
傾斜は緩く、非常に歩きやすい道です。
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歩き始めて30分ほどで、森の中から視界の開けたガレ場に出ました。
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ガレ場から見た車坂峠。
高峰高原と呼ばれる一帯が一望できます。
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麓の小諸市街地を望む。向かいに見えているのは八ヶ岳連峰です。
麓からの標高差の大半をバスが運んでくれるので、さしたる労も無くこの絶景に出会うことが出来ます。
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登山道には、一目で溶岩とわかる岩が散乱していました。
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谷向かいの森の中から、人の話声と熊鈴の音が鳴り響いてきます。
併走する中コースはあの森の中にあるようです。確かに展望は全くなさそうですな。
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先ほどまでの快晴が嘘のように、頭上に雲が立ち込めてきました。
この雲が浅間山本体よりも高い場所にあるのなら良いのですが。ヤな予感がします。
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この手の危険を知らせる標識の類は、設置している自治体によって色々とデザインに工夫が凝らされていて、見ていて飽きません。
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小諸市の設置になるこの看板も、なかなか良い味が出ています。

階段が出現し、まるで丹沢のような道になってきました。
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前方の視界が開けたところで、先ほどのヤな予感が的中しました。
正面にあるはずの浅間山は雲の中です。ガス間山だなこりゃ。
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不意に金属のコンテナのような物体が登山道上に出現しました。
地図上には避難小屋とか書かれていますが、実態としてはシェルターです。
浅間山のシェルター

中はこの通り吹きさらしです。避難小屋としての利用には無理がありますな。
噴石物が頭上から降り注ぐような事態になった際には、コレのおかげで命拾いするようなこともあるのかもしれません。
浅間山のシェルター内部

シェルターより少し先に進んだところで、外輪山の稜線に乗りました。
目の前に浅間山がその姿を現します。ガスってはいるものの、先ほどよりは晴れてきています。
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外輪山上の最初のチェックポイントである、トーミの頭が見えました。
まずはあそこを目指して登ります。
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鞍部で中コースと合流します。
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ここまでの緩やかな斜面から一転して、ガレ場の急登です。
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浅間山側はこの通り、断崖絶壁になっています。
目も眩みそうな高度感です。
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これから歩く外輪山の稜線が見えました。
予定では、外輪山の端にある鋸岳まで縦走し、その後に下の火口原へ下ります。
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11時 トーミの頭に登頂
浅間山本体は、また雲の中に隠れてしまいました。
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なんとも不思議な名前をしておりますが、トーミとは遠見(とおみ)が訛った結果だそうです。
遠くが良く見える場所と言う程度の意味ですね。

こちらが本日の目的地である外輪山最高地点の黒斑山です。
トーミの頭からは15分ほどの距離にあります。
トーミの頭から見た黒斑山

ここまでずっと緩い道が続いて、大して疲れてはいなかったので、休憩せずに黒斑山へ向かいます。
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巨大スピーカーが設置されていました。
浅間山に噴火の予兆があった場合、ここから大音響で避難指示放送が流されます。
浅間山のスピーカー

晴れた!
再びガスに巻かれる前に好展望スポットへ取り付くべく、駆け足気味に山頂ヘ向かいます。
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11時15分 黒斑山に登頂
先ほどまで曇り空が嘘のように、見事なまでの夏空が広がっていました。
黒斑山の山頂

山頂の様子
あまり広くはありません。浅間山側の展望が開けています。
黒斑山の山頂の様子

山頂からは、この通り浅間山を真正面に望めます。
写真ではなかなかスケール感が伝わりませんが、惚れ惚れするほど巨大な山です。
黒斑山から見た浅間山

山頂を拡大。
火口から噴煙が立ち上っている様子が良く見えました。
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風向きの関係でこちら側に噴煙は流れてはこないらしく、硫黄臭は一切しませんでした。

さて、今日はこんなものを持ってきました。
何をしようとしているのかはもうバレバレかとは思いますが・・・
BIGプッチンプリン

浅間山プリンとプッチンプリンのツーショット。
浅間山とプリン
人の大勢いる記念撮影スポットでこんな阿呆なことをやっていたのですから、周囲の視線が痛かったことは言うまでもありません。

浅間山を眺めながら食べるプリンの味は格別です。
保冷剤代わりに凍らせたプラティパスを抱かせてきたので、キンキンに冷えていて最高に美味い。
浅間山とプリン

なお、冬にここへ訪れれば、冠雪してプリン・ア・ラ・モードと化した浅間山を見ることが出来ます。

3.浅間山を横目にしながらの稜線歩き

プリンを食べて満足したところで、縦走登山を再開します。
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山頂からしばらくは、森の中の道を下っていきます。
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しばらく歩くと、視界の開けた崖際の場所に出ました。
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この道が本当に気持ちイイ!
浅間山を右手に望みながら、最高の稜線ハイクを楽しめます。
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やたらとゴツゴツとした岩が露出したピークが見えてきました。
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山頂直下はちょっとした岩場となっています。ここは手を使って登りました。
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11時55分 蛇骨岳に登頂
名前がカッコイイ以外には取り立てて特徴の無い場所です。
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山頂の様子。
黒斑山よりは広々としており、休憩するにはうってつけの場所です。
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今まで見えていなかった北西側の展望が開けました。
麓には田園風景が広がっています。
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こちらは四阿山(あずまやさん)(2,354m)です。
日本百名山のブランドに輝く山ですが、その中にあってはいまひとつ知名度が低めな山です。
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見るからに展望がよさそうな姿をしております。
あそこから眺める浅間山も、さぞかし見ごたえがあることでしょう。

外輪山の向きが変わって、今度は正面に浅間山の姿が見えるようになりました。
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右側は相変わらずの断崖絶壁です。
あまり近づきすぎないほうが良いでしょう
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どんどん先へ行きます。
外輪山の稜線は、緩やかなアップダウンを繰り返しながら、浅間山本体へと近づいていきます。
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12時10分 仙人岳を通過
特にこれと言った何かがあるわけでもない、ただの稜線上の一ピークです。
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振り返って見る外輪山の稜線。
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鋸岳に向かいます。
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鋸(のこぎり)の名を冠した山は日本全国に多数存在しますが、この山の鋸っぽさはかなりのハイレベルでは無いでしょうか。
現時点での、ベスト・ワン鋸の称号を送りたいと思います。

Jバンドと呼ばれる、下の火口原へ下る道の分岐までやってきました。
一旦は素通りして、外輪の先端部分まで前進します。
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一番端が見えてきました。あそこが稜線歩きのゴールです。
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12時35分 鋸山に到着
ここまで近づくと、換算22.5ミリの超広角レンズでも枠からはみ出てしまうほどの大きさです。
鋸山からみた浅間山

麓には広大な裾野が広がっています。
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なお、浅間山の登山道はすべて長野県側に存在し、群馬県側に下れる道は存在しません。

過去におきた浅間山噴火の溶岩流が、すべて群馬側に向かって下っていったと言う事実がその理由です。
万が一噴火が発生した場合は、南の小諸市側に退避するように避難誘導されます。

Jバンドの分岐まで戻ってきました。
ここから外輪山下の火口原へと下ります。
浅間山 Jバンド

4.Jバンドを下り火口原へ

断崖絶壁の脇を下っていきます。
高度感はバツグンですが、道幅は割りと広いので、取り立てて危険と言うほどの道ではありません。
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そんな訳で、割とあっけなく下まで辿り着きました。
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下ってきた道を見上げるとこんな感じです。
まあ、なんと言うか崖ですね。
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道がこんな風にJの字型をしているのが、Jバントという名称の由来だそうです。
むりやりJ字っぽく線を引いてみましたが、実際の道筋はこんな綺麗な形はしておりません。
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周囲を外輪山に囲まれた、谷底のような光景が広がっています。
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この後、上まで登り返さなければならないという事実は、ひとまずは忘れることとする。

そして浅間山本体。
やはりこの山はとてつもなく大きい。
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湯ノ平口方向に向かって、谷底の道を歩いていきます。
この付近一帯は賽の河原と呼ばれています。
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賽の河原を抜けると、唐松林の中に入りました。
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賽の河原分岐に到着です。
噴火警戒レベルが2の場合、この先は立ち入り禁止です。このように厳重に封鎖されいます。
浅間山 立入規制
ビジターセンターで聞いた話では、規制線を無視してこの先へ立ち入る登山者は後を絶たないそうです。
いくら言っても無駄なので、最近ではあまりとやかく言うのはやめたのだとか。

私が何処まで行けるのか尋ねた際も、「行こうと思えば何処までだって行けるよ」的な回答でした。

まあ、結局のところ登山なんて全ては自己責任ですからねえ。行きたきゃ勝手に行け、後は知らんと言うスタンスなのでしょう。

私は始めから浅間山を眺めに来ただけなので、規制線破りなんてリスキーな行為に手を染める気は毛頭ございません。
今日はここまでで終了です。

5.下山編 草スベリの急登を乗り越えてスタート地点の車坂峠へ

湯の平分岐へと向かいます。
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道は緩やかな下りです。
それはつまり、この先に待ち受けている外輪山への登り返しが、更に大きくなることを意味しています。

13時30分 湯ノ平口に到着
ちなみに、このまま真っ直ぐ進むと、浅間山登山口へと到達します。
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残念ながら、公共交通機関頼みの私には足を伸ばしている時間はありません。このまま外輪山を越えて、もと来た道へ引き返します。

目の前に絶壁にようにそびえ立つ外輪山。あれを乗り越えないことには、車坂峠へは戻れません。
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登山口へ戻ろうとしているわけですから、現在の行程は下山中であるわけです。
うーん・・・。これは下山なのでしょうか。

正面に見えている岩が、行きにも通ったトーミの頭です。
下から見上げると、こんな断崖絶壁の上だったんですね。
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草すべりと言う名称の急斜面を登ります。
真正面から容赦なく太陽がが照り付けて、瞬く間に大粒の汗が噴出してきました。
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ぜーはーぜーはー
おかしいな。下山と言うのは斯くも苦しいものでありましたかな。
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振り返るとこんな感じです。物凄い急斜面であることがお分かりいただけるかと思います。
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背後にそびえたつこの山は、剣ヶ峰と呼ばれる外輪山の片割れです。
一般登山道が存在しない山ですが、ヤマレコ等を見ると、登っという記録がチラホラとあったりします。
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急登と格闘することおよそ50分で、外輪山の稜線上まで戻ってきました。
ヤレヤレ、とんだ下山もあったものです。
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14時25分 トーミの頭に到着。
流石に疲労を覚えて、ここで一本立てました。
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行きに通った時には雲に覆われていた浅間山も、今はこの通り。
そのプリンのような姿を惜しげもなく晒しておりました。
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まるで夏のような空模様をしておりますが、立ち止まっていると少し肌寒さを感じるような陽気です。
まあ、半袖シャツ1枚のままでいるのが、そもそもの間違えなのでしょうけれど。

黒斑山方面の展望もこの通り、見事な夏雲に覆われていました。
今年の夏は悪天候に泣かされることが多かったですが、9月なってからようやく夏らしい光景に出会うことが出来ました。
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小諸市方面の展望。
この場所に遠見と名前をつけた人間の気持ちが、大変よく理解できる光景です。
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今度こそ本当の下山を開始します。
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帰りは中コースを通ります。コースタイム的にはこちらのルートが最短となります。
展望皆無な樹林帯の道ですが、今日もう展望を十分お腹いっぱいになるまで頂きました。
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中コースに見るべき物は特にありません。
傾斜が緩くて歩きやすい道なので、テンポ良く一気に下ります。
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見るべき物はないと言いましたが、コケマニア的には悪くない道だと思います。
足元に視線を向ければ、一面に広がるモフモフした緑の絨毯に癒されることでしょう。
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快調に飛ばして、一時間かからずに車坂峠まで戻ってきました。
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先ほどまでの快晴が嘘のように、どんよりとした雲が頭上を覆いつつありました。
今日は、曇りの合間をうまい具合にすり抜けた、会心の山行きでありました。

16時20分
時刻表より4分ほど遅れてバスが到着です。これを乗り逃すともう次はありません。
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ちなみにこのバスは、佐久平駅までは路線バスとして運行し、その先は座席指定の高速バスとしてバスタ新宿まで行く変則的な運行形態をしています。

事前に知っていたら、このまま新宿まで乗っていったんですけどね。
帰りの新幹線の切符を既に買ってしまっていました。

そんな訳で、帰りも佐久平駅から新幹線です。
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指定席は完売。自由席も満員御礼で、結局大宮まで座れませんでした。北陸新幹線って結構込むんですね・・・
高速バスの存在を事前にサーチで来ていなかったのが敗因でした。

黒斑山登山は、まるで夏が帰ってきたかのような晴天の下、大成功のうちに終了しました。
秋口が目前に迫る中、不完全燃焼気味だった2017年夏山シーズンの心残りを、うまく回収することが出来た山行きでした。
依然として火口付近への立ち入り規制が続く浅間山ですが、例え本体に登ることが叶わずとも、外輪を巡るだけでも十二分に満足の行く登山が可能です。
目の前にそびえ立つ浅間山を見上げれば、「大きいことはいいことだ」と言う言葉が持つ迫真性を、ひしと感じることが出来るでしょう。
富士山と同様に「鑑賞用の山」として非常にオススメします。

<コースタイム>

車坂峠(9:40)-トーミの頭(11:00)-黒斑山(11:15~11:35)-蛇骨岳(11:55)-仙人岳(12:10)-鋸岳(12:35)-前掛山登山口(13:15)-湯ノ平口(13:30)-トーミの頭(14:25~14:45)-車坂峠(15:40)
外輪山から見た浅間山

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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