滋賀県

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鈴鹿セブンマウンテン縦走 果てしなく遠い雨乞岳を越えて御在所岳へ【Day2】【Day3】

三重県と滋賀県の境界上に連なる鈴鹿山脈にある、鈴鹿セブンマウンテンを縦走して来ました。かつて開催されていた鈴鹿セブンマウンテン登山大会の目的地であった山々です。縦走2日目の今回は石榑峠からスタートして、釈迦ヶ岳と雨乞岳を越えて御在所岳を目指します。当初は7座全てを縦走する計画でしたが、諸々あって5座目の御在所岳まででリタイアする結果となりました。色々と波乱万丈だった、鈴鹿セブンマウンテン縦走2日目と3日目の記録です。2024年6月4~5日に旅す。
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鈴鹿セブンマウンテン縦走 カルスト台地の藤原岳と草原が広がる竜ヶ岳【Day1】

三重県と滋賀県の境界上に連なる鈴鹿山脈にある、鈴鹿セブンマウンテンを縦走して来ました。かつて開催されていた鈴鹿セブンマウンテン登山大会の目的地であった山々です。具体的に言うと藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳および入道ヶ岳の7座です。現在ではもう大会は行われていませんが、何れの山も登山の対象として根強い人気があります。今回は縦走1日目の藤原岳と竜ヶ岳の記録です。2024年6月3日に旅す。
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武奈ヶ岳 琵琶湖の西岸に連なる比良山地の最高峰

滋賀県大津市にある武奈ヶ岳(ぶながたけ)に登りました。琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰です。標高1,200メートル少々の低山ですが、日本海側気候の影響を受ける立地にあるため、冬には豪雪地帯となる山域です。豪雪の影響により森林限界高度が低く、山頂付近は360度全方位の展望が開けています。日本二百名山にも選ばれており、登山者に人気の高い一座です。慌ただしき日帰り弾丸で、遠路はるばる滋賀県の名峰を巡って来ました。2022年5月22日に旅す。
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霊仙山 琵琶湖の傍らに立つカルスト地形の山

滋賀県米原市および多賀町にまたがる霊仙山(りょうせんざん)に登りました。琵琶湖の東に丘のような緩やかな山容を広げる山です。鈴鹿山地の北部に広がる近江カルストと呼ばれる石灰岩地層上に存在し、広く平坦な山頂部にはカルスト台地の独特の景観が広がります。琵琶湖の上空で発生した湿った空気が直接ぶつかる位置にあるため、隣接する伊吹山と共に豪雪の山としても知られています。薄っすら雪化粧した山上から、琵琶湖を一望する大絶景を満喫してきました。2021年12月5日に旅す。
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比叡山 古都京都を見下ろす古くからの信仰の山

京都府京都市と滋賀県大津市にまたがる比叡山(ひえいざん)に登りました。古都京都の北に位置する、古くより山岳信仰の対象とされてきた霊山です。山頂の東側一帯には、比叡山全域を境内とする天台宗の寺院の延暦寺があり、現在においても重要な信仰の場となっています。京都盆地を見下ろす信仰の山の、クラシックルートを歩いて来ました。2020年11月21日に旅す。
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伊吹山 近畿地方を広く見晴らす豪雪の山

滋賀県米原市にある伊吹山(いぶきやま)に登りました。琵琶湖の傍らに立つ滋賀県の最高峰です。日本海と琵琶湖の上空を通ってきた湿った空気が直接ぶつかる位置にあるため、西日本にありながらも豪雪の山として知られています。記録的な暖冬となった今年の冬。薄くではあるけれど積もってくれた雪と、日本一の湖を見下ろす大展望を楽しんで来ました。2020年2月11日に旅す。
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伊吹山 琵琶湖を見下ろす近畿地方きっての名峰

滋賀県米原市にある伊吹山(いぶきやま)に登りました。琵琶湖の傍らに立つ滋賀県の最高峰にして、古くから信仰の対象となってきた霊山です。夏には多くの野草の花が咲き誇り、冬になればスキー場へと早変わりします。近畿地方における山岳リゾートの中心を担う、地域を代表する名峰です。梅雨空を避けるべく遠路はるばる赴いた山で待ち受けていたのは、前評判に違わぬ素晴らしき花の宝庫と、ガスに巻かれた少々残念な感じのする空模様でした。2019年7月15日に旅す。
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