あなたが今見ているこのブログは、このようにして作られている。
拝啓、秋色の候。貴重なる紅葉シーズンど真ん中の10月三連休を台風直撃で台無しにされた今日この頃、登山好きの皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
という事で今回はお山へいけない憂さ晴らしに、いつもとは少しばかり趣向を変えた内容をお届けします。題して、メイキング オブ 週末は山を目指すでございます。
当ブログが普段どのようにして作られ、読者の皆様の下へと届けられているのか、その制作過程を順を追って見ていこうという企画です。そもそもこの企画に需要はあるのか?
早いもので、私が登山ブログなるもの書き始めて、間もなく3年が経過しようとしています。その間に執筆の手順は最適化が進み、手法はほぼ確立されています。言い方を変えると、マンネリ化して来ているとも言えますが。。
なお、このメイキング編の執筆は、思い付きで始めただけの単なる憂さ晴らし行為であって、特段の深い意味はありません。
何ひとつ、あなたの人生における問題解決の助けにはならない内容であると言うことを、あらかじめご承知おきください。
それでは、制作過程その1から行ってみましょう。
制作過程その1 山に登って写真を撮ってくる
登山ブログの制作過程は、山に登る段階からすでに始まっています。まずは記事を構成するうえで必要な素材である、写真を撮って来ることからすべては始まります。
「週末は山を目指す」は、端的に言えば写真と文章でもって自身の山行きの模様をリポートしているwebサイトです。写真と文章の二つが当ブログを構成している主要なコンテンツであり、その重要度に特に上下はありません。
もし仮に私に、文章だけで読者にその場の光景を脳裏に思い描かせることが出来るような、深田久弥並みの筆力が備わっているのであれば、あるいは写真など無くても良いのかもしれません。
しかしながら、そんなものは望むべくもないと言う現実がある以上、山行きの模様を正しく伝えるには、写真と言う直接ビジュアルに訴えかける手段を添えてリポートすることが必須となってきます。
要は山に登って写真を撮ってこないことには、何も始まらないという事です。
さてそもそも、山に登った際に全く写真を撮らないと言う人は、今ではむしろ少数派と言えます。
例えカメラを持ち歩いていなくとも、山頂に到着すれば懐からスマートフォンを取り出し、記念撮影に興じる人は多いのではないでしょうか。
そういう意味で、山で写真を撮ると言う行為自体は、特別でも何でもないごく一般的な登山者の行動と言えます。しかしブログを書こうと思うと、少しばかり一般的ではない写真の撮り方をする必要が生じます。
記事を構成するうえで必要となる素材を集めるため、普通の登山者であればまずカメラを向けないであろう被写体も、写真に収めて回る必要があるからです。
まあ実際のところ、常に記事の構成を考えながら写真を撮っているわけではありません。使う使わないは後でゆっくり考えればよいと言うスタンスで、ともかく目についたものを片っ端から撮って撮って撮りまくります。
行動時間によっても変わってきますが、平均すると一回の山行きでだいたい300枚前後の写真を撮ります。傍目から見ると、むやみやたらに一体何を撮りまくっているのだろうと、きっと怪訝に思われていることでしょう。
カメラは2台体制です。メインの一眼レフとサブのコンデジを常に持ち歩いています。
何故2台もカメラが必要なのかと言うと、それぞれの用途が異なっているためです。また、万一メインカメラが破損した際の予備と言う意味も当然あります。
まずメインカメラである一眼レフは非常に大きくかさばるので、取り出すのは登山口に辿り着いてからです。現地への移動中は基本的にザックの中に収容されたままです。
よって、移動中に撮られた写真はすべて、サブカメラのコンデジによって撮影されています。
例えば、当ブログにはアプローチ編と称してこういう写真がよく登場しますが、これもサブカメラでの撮影です。
記事内にたまに差し込まれる自撮り写真も、多くはサブカメラによる撮影です。
このようにミニ三脚と組み合わせることによって、どこへでも気軽にヒョイと載せられるので、構図作りがしやすくてとても重宝します。
また、山頂にたまたま居合わせた方に撮影をお願いするような時も、渡すのは基本的にコンデジの方です。そもそも一眼レフは、使ったことが無い人だと操作の仕方自体が分からないという事が多いためです。
山の中を歩いている最中の撮影は、メインカメラの仕事です。いつでもサッと撮影できるように、常に首からぶら下げた状態で山に登っています。
一眼レフの方は、本体とレンズを合わせると総重量は2kg近くあります。常に水2Lを余分に持って歩いているようなものですね。ありえないくらい重いですが、もう慣れました。
制作過程その2 RAW現像 平均して2~3時間
山から帰ってきたらいよいよ執筆工程が始まるわけでありますが、その前にまだひと作業あります。RAW現像と呼ばれる工程です。
この工程は、一言で言えばRAW形式で撮影した写真を、PC上で編集してJPEGファイルにする作業のことです。レタッチなどとも呼ばれます。
一昔前まで、写真と言えばそれはハガキ大にプリントされたものを指す言葉でありました。デジタルネイティブ化されて久しい今日においては、写真と言えばそれは主にJPEGファイルの事をさします。
JPEG形式のファイルと言うのは、余分な情報を極力そぎ落として大きく圧縮されています。ファイルサイズが小さいのが特徴で、写真データとしては最も一般的な記録方式です。
デジタルのカメラと言うのは、レンズを通して入ってきた光の像を、イメージセンサーと呼ばれる半導体によってデジタル信号に変換して、JPEGの写真ファイルを作り出しています。
RAW形式と言うのは、JPEGに圧縮される前の段階の、センサーが吐き出した情報そのものの状態のデータです。Rawとは英語で「生」ないしは「未加工」と言う意味です。
よほど古いか安価なカメラでない限りは、記録方式は自分で選択できるようになっています。RAWで記録したい場合は、自分で設定を変更しておく必要があります。
RAWはJPEGに比べるとファイルサイズが非常に大きく、だいたい4~5倍はあります。JPEGとRAWの両方を記録する設定にしておくと、64GBのSDカードでも600枚少々しか記録できません。
さて、ここで当然一つ疑問に思われる方もいることでしょう。そもそもカメラが自動でやってくれるJPEGファイルへの変換作業を、なぜわざわざPCで行う必要があるのかと。
それは、RAWで撮っておけば、後から明るさや色味を調整できるからです。
例えばこの写真を見てみましょう。これはカメラが生成したJPEGファイルです。
森の中に差し込んだ木漏れ日を写した写真です。光の部分が白飛びを起こさないように、露出補正をマイナス2にして撮影しています。そのため、日中の光景であるにもかかわらず、森の中はまるで夕刻時のように薄暗く写っています。
しかし実際のところ、現地にいた時の私の目には、この暗がりになっている森の中もしっかりと見えていました。
そしてカメラのセンサーもまたこの暗がりの部分の情報を読み取っており、RAWファイルには黒く塗りつぶされてしまっている部分のディテールの情報も、しっかりと残されています。
こちらが実際にブログに掲載した写真になります。RAW現像で暗部の明るさを持ち上げたことにより、黒く潰れてしまっていた森の中が見えるようになりました。
もう一枚ビフォー、アフターの例を見てみましょうか。これは雪山の光景を写した写真です。
強烈な雪面の照り返しにより、相対的に空が薄暗く写ってしまっているのが分かるかと思います。この日は雲一つない快晴で、実際にはもっと明るい青空が広がっていました。
これはイメージセンサーの構造上どうすることもできない問題で、雪の部分が白飛びしないように雪山の風景を撮影すると、必ずこうなってしまいます。
という事でこのように、雪面の明るさを押さえつつ、空の部分だけを明るく調整しました。この方が、実際に目にした光景の印象にグッと近くなりました。
またレンズ交換式カメラの宿命である、センサーの表面に付着してしまったゴミについても、スポット修正ツールにより簡単に取り除くことが可能です。
このように順光状態で綺麗にバシッと決まった写真については、とくに調整は加えません。ゴミ取りだけを行ってそのまま採用します。
この現像と言う行為は、一度凝りだすとキリが無くなる時間泥棒な作業です。その気になれば、実際には青くなかった空を青くする様な暴挙も可能となりますが、そこまで行くと最早写真とは呼べないシロモノと化してしまいます。
あくまで実際に目した光景の印象に近づけることを目標として、微調整して行きます。よってこの作業は、なるべく下山直後のまだ記憶が鮮明な内に行われることが好ましいです。
撮影した枚数にもよりますが、この工程に平均して2~3時間を要します。
制作過程その3 使用する写真の選定 平均して1~2時間
現像が終わったら、お次は記事に使用する写真の選定作業に入ります。
と言うのも、先ほど述べた通り登山中はもはや何も考えずにひたすら大量の写真を撮っているため、当然ながらそのすべてを使用することはありません。半分以上はボツになります。
大量に取り貯めた写真を一枚一枚めくり、採用、不採用を決めて行きます。
とくに厳密なルールを定めているわけではありませんが、一つの記事がだいたい100枚前後になるように選びます。枚数が150枚を超えてしまいそうな時は、前編と後編に記事を分割します。
採用を決めた写真は、web掲載用に解像度を調整した上で別名で保存します。その際、必要に応じて適時トリミングしたり、注釈や山の名前を書き入れたります。
後から管理しやすいように、写真ファイル名称は登った日、山の名前、連番と言うネーミングルールで統一してあります。
記事に張り付ける予定の順番に連番を振っておくのがポイントで、これをやっておくことにより、後の行程が省力化されます。
枚数にもよりますが、この工程に平均して1~2時間を要します。
制作過程その4 執筆 平均して4~5時間
ここまでやって、ようやくメインの作業である執筆にとりかかることが出来ます。
当ブログの記事は、大きく分けて4っつの段落に分かれています。まずは冒頭、「続きを読むボタン」の前にある部分です。
ここは主に、登った山を紹介する内容を書きます。どこに存在し、どんな特徴のある山なのかなどを、つらつらと書き連ねます。
そしてもう一つ、忘れてはならないのが記事のタイトルです。タイトルの部分は、自分がこの山の宣伝する仕事を請け負ったコピーライターになったつもりでつけます。
スルっと良いフレーズが思い浮かぶこともあれば、本編の執筆が終わった段階になってもまだ思い浮かばず、悶絶しながら絞り出すようにして付ける場合もあります。
一度タイトルをつけたものの、どうしても気に食わず、後からこっそり直していることもたまにあります。
「xx山 日帰り登山」とか「xx山縦走 テント泊」などのそっけないタイトルにしてしまえば苦悶するとこもなくなるのでしょうけれど、一度始めてしまったことなので半ば意地になって続けています。
続いて本編の前に差し込まれる導入部です。この山へ行こう思いたった経緯や、どんな一日だったのかのダイジェストなどを書き連ねます。
満足度の高かった山行きの記録だと、スルスルと自然に筆が進んで文章もキレキレになりますが、正直イマイチだった時などは、ネガティブに偏った内容とならないように、慎重に言葉を選びながら書きます。
コースの紹介をしたのちに、本編が始まります。本編は基本的に山行きの模様のリポートです。
本編はなるべく、この山に登ろうと考えている人の参考になる内容となることを意識して書いています。
最後にまとめです。おもにその日一日の感想と、オススメであるかか否かを書きます。
末尾につけられたコースタイムですが、これはメモを取りながら歩いているわけではなく、単に写真のタイムスタンプ情報から拾っています。要所要所で写真を撮りまくると言う行為は、メモ書きの代わりでもあるわけです。
とっくにお気づきかとは思いますが、このコースタイムは5分刻みとなるように、端数は丸めてあります。
最後に、確かに山頂に立ったぞと言う証拠写真を張り付けて終了です。
以前にWebブラウザがクラッシュして、書きかけの文章が全て吹っ飛んでしまうと言う不幸な事件に巻き込まれて以来、執筆はテキストエディタで行っています。書き上げてから最後に貼り付けます。
こんな風に、選定しておいた写真を一枚一枚めくりながら、本編を執筆します。写真を張り付ける予定の場所には、空行を開けながら書いていきます。
不思議なもので、写真を見返していると、その時に何を思い何を考えていたかなどの記憶が、鮮明によみがえってきます。今その場にいるつもりになりながら執筆していきます。
私は筆圧ならぬキーボード打鍵圧が相当強いらしく、ストロークの浅いノートPCのキーボードだと、目に見えてタイプミスによる誤字が増えます。
そのため、キーストロークが深くてしっかり押し込まないと認識されない、メカニカルキーボードを愛用しています。
使用した写真の量にもよりますが、平均して4~5時間ほどで書き上げます。花の写真をたくさん撮ってしまったときなどは、名前を調べる工程がここに追加されるため、執筆時間はさらに長くなります。
書き上げたら、そのままブラウザに貼り付けます。あとは間に空いている空行に、順番に写真を張り付けて行くだけです。掲載予定順に写真に連番を振っておいたことにより、この貼り付けの工程は非常にスムーズに行えます。
このタイミングで、強調したい部分を太字にしたり、本音と建前の本音の部分に取り消し線を引いたりする作業を適時行います。
写真を張り終わったら、一度下書き保存し、その後プレビューモードで開いて誤字脱字のチェックを行います。なおこの工程は時間がない時には省略されることがあり、その場合は大抵、誤字脱字が惨いことになっています。
ここまで終わって、ようやく記事は公開されます。トータルすると、1記事を書き上げるまでに、大体10時間前後の作業時間を要していることになります。何気に、山の中にいる時間よりも多くの時間がかかっていることになりますねえ。
それをたかが5分そこらで流し読みしさくってからに、たまにはコメントくらい残しやがれくぁwせdrftgyふじこlp
若干マンネリ化してきている感があるとは言え、今のところ私のブログ執筆へのモチベーションは衰えていません。写真を撮ることも文章を書くことも好きですし、感想と言う形のフィードバックをもらえることは、とても嬉しく励みにもなります。
まだ当面は書き続けると思いますでの、もうしばらくお付き合いいただければ幸甚です。ある日突然更新が途絶えたら、それはどこかの山で野たれ死んだか、あるいは単に飽きたからだと思って下さい。
気まぐれの憂さ晴らしで書き始めたメイキング編は、これで終了とします。
次回更新は八ヶ岳の天狗岳の予定です。北八ツの幽玄なる針葉樹林の魅力に震えます。こうご期待下さい。
完
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
こんにちは。何度かコメントさせてもらってますcozyてす。
今回も楽しく記事拝見しました。
私もかつて、登山ブログ的なものをやっていましたが、あまりに面倒で挫折しました。
大変ですよね。
更新楽しみにしてますが、無理ない範囲で頑張ってください。
しかし今回の台風で、登山道の被害もあるでしょうね。
しばらくは気を付けなければなりません。
毎回拝見させていただいてます。いつも見てるブログはこのように手間暇かけてつくられていたのですね。なのに自分ときたら、苦労なく5分で流し読みをしてたという・・(笑)。でも文章もとても面白く、また写真もきれいで毎回楽しみにしてます。
山で野垂れ死にだけはかんべんしてくださいよ!オオツキさんの最新作みれなくなってしまう!!
ということで、無理なく事故なく、続けていただけると嬉しいです。
>>1
cozy様
コメント&お気遣頂きありがとうございます。無理しない程度にボチボチ更新して行く所存です。
雨で大きく削られてしまった登山道は、当面は不安定で落石のリスクも高くなっていそうです。特に谷筋の道などは、しばらくの間は避けた方が無難でしょうね。
>>2
しょうへい様
コメントを頂きありがとうございます。
何だか督促してしまったようで申し訳ございません。死なない程度に続けてまいりますので、また気軽にご訪問ください。
オオツキさん
3年前の記事にコメント失礼します。いつも楽しく拝読しております。合計10時間以上かけて執筆されているブログを、15~30分かけて丹念に読んでおります(_ _)
これから登りたい山、登ってみたい山を探しては、山行きの参考にしております。どの記事も丁寧に書かれており、痒い所に手が届く指南書だと感謝しております。
ひとつ要望させてください。私は山座同程がとても苦手なので、その指南の記事を是非ともお願いいたします(_ _)
日に日に寒さも増して来ましたので、お身体にお気をつけてゆるりと頑張ってください。
ぐぅさま
コメントを頂きましてありがとうございます。
しっかりと読み込んでもらえるのは、物書きの端くれ(?)として冥利に尽きます。ありがとうございます!
山座同定は昔から好きで眺めの良い場所ではほぼ必ず行いますが、あらためてやり方を問われると説明するのがなかなか難しいです。シルエットだけで判断しているわけではなく、地図と実際の光景を付き合わせて、位置関係から割り出して行く感じです。
勘どころを掴むには、まず自分にとって馴染みの深い山域で地図を広げて、見えている光景をひとつづつ同定してみるのが良いと思います。
毎回の更新楽しみにしております。
本編は勿論大変いつも参考にさせて頂いておりますが、まとめの方にもとても重きおいて見させていただいてます。
いつもお疲れ様です。
いつも週末にやってきていた今年の台風も落ち着いてくれるといいですね。
わがままというか独り言に近いですが、もしまた今回のような天候に恵まれない時期がきましたら、そのときはオオツキ様の山行き計画の立案やポイントだとかストックだとかそういったお話も来ていたらいいなぁと思っております。
八ヶ岳のリポートも楽しみにしております、頑張って下さい!
>>5
きみきみ様
コメントを頂きましてありがとうございます。
山行き計画立案のポイントとはまた、難しいことをおっしゃいますね。。
行き先は割と思い付きで決めています。普段からエアー登山と称して、暇があると登山地図を広げて隅々まで眺める習慣があるので、それで目星をつけることが多いです。
目星をつけたらあとは、アプローチ手段を調べあげて、コースタイム的に行ける行けないを判断します。
私の山行き計画立案はグーグル検索無くしてはあり得ず、逆にインターネットの無かった時代の登山者と言うのは、一体どうやって計画を立てていたのだろうと不思議でなりません。
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
毎回、山行の参考にさせていただいております。
私も京王線沿線です。
まだ山登りも4年目なのですが、蓼科山が好きで年間20回以上登っています。
燕岳、立山、唐松、乗鞍などなどこのブログを見て登りたくなり行ってきました!
最近は風景と星景写真を撮りたくて熟慮を重ねた結果、先日ペンタックスk-70を50歳を機に購入しました!
上手くなったら私もペンタックスのフルサイズにステップアップする予定です。
これからも楽しみにしております。
また北アルプス方面、北八ヶ岳方面の記事も楽しみにしております。
ピロピロシさま
コメントを頂きましてありがとうございます。
K1は山で振り回すには少々大きくて重いですが、アストロトレーサーがあるので星空撮影用には良い選択であると思います。
今はペンタックスではなくニコンZを使っていますだなんて、口が裂けても言えないなぁ・・・蓼科山の雰囲気がお好きでしたら、奥秩父の山にも確実にハマると思います。是非とも訪れてみてください。
ひゃ~っ!!!
ニ、ニコンZですか~っ!?
やはりこれからはミラーレスねのですね。。。。。
私は三脚、アストロトレーサー、レンズ11-18mmF2.8も購入してしまいました。。。。。
しばらくはK-70で腕を磨きます。
奥秩父も記事を参考に訪れてみたいと思います!