内房線

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津森山-人骨山 スイセンが咲き誇る春爛漫の房総半島南部を巡る

千葉県鋸南町(きょなんまち)にある津森山(つもりやま)と人骨山(ひとぼねやま)に登りました。房総半島の南部にある、標高400メートルにも満たない素朴なる里山です。山の麓にある大崩(おくずれ)地区はスイセンの産地として知られており、1月の下旬から2月の上旬にかけて見頃を向かえます。早くも春の気配が漂い始めた南房総を、のんびりと巡って来ました。2024年2月3日に旅す。
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伊予ヶ岳-富山 遥々海を越え、小春日和の房総のマッターホルンを巡る

千葉県南房総市にある伊予ヶ岳(いよがたけ)と富山(とみさん)に登りました。どちらも千葉県南部の中央に位置する房総丘陵に属する山です。どちらも標高300メートル少々の低山ではありますが、伊予ヶ岳は房総の山としては珍しい切り立った岩峰で、房総のマッターホルンの異名を持ちます。東京湾を渡り、一足先に春の陽気となった房総半島を巡って来ました。2020年2月9日に旅す。
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鋸山 東京湾を眼下に望む、房総半島の名峰

千葉県の鋸南町と富津市にまたがる鋸山(のこぎりやま)に登りました。地獄覗きと呼ばれる、絶壁上に張り出した岩盤で有名な、房総半島を代表する観光地です。かつては石切り場だったこの山は、垂直に切り立った岩の絶壁が連なる独特の景観をしており、訪れるものを圧倒します。標高が329メートしかない低山ですが、海際近くにそびえ立っているため、東京湾全体を見晴らすことの出来る格好の展望台ともなっています。地獄を覗きこみに行くべく、遠路はるばる房総半島まで繰り出してきました。2017年11月19日に旅す。
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