蕎麦粒山

奥多摩エリア

蕎麦粒山-川苔山 静かなる鳥屋戸尾根と都県境の天目背稜

東京都奥多摩町と埼玉県秩父市の境界にある蕎麦粒山(そばつぶやま)に登りました。天目背稜(てんもくはいりょう)と呼ばれる、東京都と埼玉県の境界になっている尾根上にある山です。奥多摩エリアの中でも訪れる登山者の数が少ない、ひっそりとした山です。5月の中旬から下旬頃にかけて、尾根上にミツバツツジやシロヤシオが咲きます。最も一般的なルートであるヨコスズ尾根ではなく、川乗橋から直接登る鳥屋戸尾根(とやどおね)から登って来ました。2025年5月26日に旅す。
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奥武蔵・秩父エリア

蕎麦粒山-有間山稜 廃道化の進む棒杭尾根と、奥多摩と奥武蔵の境界の山々を巡る

東京都奥多摩町にある蕎麦粒山(そばつぶやま)から埼玉県飯能市と秩父市にまたがる有間山稜(ありまさんりょう)を繋げて歩いて来ました。天目背稜と呼ばれる、東京都と埼玉県の境界を形成している尾根の周辺を巡る行程です。人里からは遠く離れた山深い場所に位置しており、登山口のある有間峠へと通じている林道が長らく通行止め状態であることから、訪れる者の極めて少ない静かなる山域となっています。咲き始めたシロヤシオを求めて、奥多摩と奥武蔵の境を渡り歩いて来ました。2022年5月15日に旅す。
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奥多摩エリア

天目山-蕎麦粒山 東京都の北の境界線、天目背稜を歩く

東京都奥多摩町にある天目山(てんもくざん)から蕎麦粒山(そばつぶやま)に至る稜線を歩きました。東京都と埼玉県の境界に跨る尾根、天目背稜(てんもくはいりょう)を辿るルートです。主要幹線道路からは少し離れた位置にあり、奥多摩側と秩父側のどちらからアクセスするにしても、あまり気軽には立ち入ることの出来ない奥地であります。はたして、ほとんど人と出会うことの無い静かな山行きとなりました。2016年12月23日に旅す。
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