黒槐山 奥秩父主脈上にひっそり立つ標高2,024メートルの年の山
埼玉県秩父市と山梨県甲州市の境界にまたがる黒槐山(くろえんじゅやま)に登りました。奥秩父主脈上に連なる小ピークの一つで、多摩川源流の山として知られる笠取山のすぐ近くにあります。奥秩父主脈縦走路からは僅かに外れた位置にあるため、ほんと訪れる人はいない極めてマイナーな存在です。標高2,024メートルの年の山であると言う理由で訪れた先には、人の気配が全く感じられない笹原が広がっていました。2024年9月20~21日に旅す。