伊豆箱根鉄道

伊豆・箱根エリア

伊豆山稜線歩道 天城峠から船原峠まで、富士山に向かって歩く魅惑の稜線を行く

静岡県伊豆半島の西部に連なる伊豆山稜線歩道(いずさんりょうせんほどう)を歩いて来ました。天城峠から修善寺虹の郷までの区間に整備されている、全長43kmにも及ぶ長大な歩道です。仁科峠から達磨山に至る区間は視界の開けた笹の稜線となっており、正面に富士山を望みながら歩くことが出来ます。今回は南の天城峠からスタートして、船原峠までの区間を歩いて来ました。かなりのロングコースであることは承知したうえでの訪問でしたが、帰りのバス時間ギリギリの際どい山行でした。2024年5月11日に旅す。
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沼津アルプス 裏から表へ沼津アルプス全山を縦走する

静岡県沼津市にある沼津アルプスを歩いて来ました。静浦山地と呼ばれる、奥駿河湾のすぐ傍らに立ち並ぶ低山の連なりです。低山ながらもアップダウンが激しく、登り応えのあるハイキングコースとして人気があります。一般的には、沼津市街地の傍らにある香貫山から最高地点の鷲頭山にいたる区間が良く歩かれていますが、その先には通称裏(奥)沼津アルプスと呼ばれる領域が広がっています。裏から表へと、キツイと評判の沼津アルプス全山を縦走してきました。2023年1月5日に旅す。
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散歩

踊子歩道 浄蓮の滝から河津七滝まで、天城峠を越える道を行く

静岡県伊豆市から河津町に至る踊子歩道を歩いて来ました。作家川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台となった、天城峠を越えの道に沿って整備された遊歩道です。現用の道と重なっている部分もありますが、浄蓮の滝(じょうれんのたき)から野ヶ湯(のがゆ)まで概ね当時の道筋に沿って整備されています。河津町の河津桜見物と合わせ、春爛漫の伊豆半島で天城越えをして来ました。2022年3月14日に旅す。
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伊豆・箱根エリア

天城山 伊豆半島の苔生す森に咲き誇るアマギシャクナゲの群生

静岡県伊豆市、伊東市および河津町にまたがる天城山(あまぎさん)に登りました。伊豆半島の中央付近に横たわる、伊豆半島の最高峰です。海上に突き出した半島上に位置する山ゆえに、年間を通じて非常に降水量の多い山であり、山全体が苔生す深い原生林に覆われています。この天城の森では、毎年5月の中旬から6月の上旬ごろにかけて、伊豆半島の固有種であるアマギシャクナゲが咲き、それを目当てに多くの登山者で賑わいます。シャクナゲが咲き誇る、霧の山と苔の森を巡って来ました。2021年5月23日に旅す。
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達磨山 伊豆半島を縦断する天空の稜線歩き

静岡県沼津市と伊豆市にまたがる達磨山(だるまやま)に登りました。西伊豆の南北に連なる山脈上に位置する古い火山です。山頂部は熊笹に覆われ展望が良く、格好の富士展望台ともなっています。山頂のすぐ脇を西伊豆スカイラインが通っていることから、比較的簡単に頂上に立つことのできる山でもあります。縁起のよさそうな名前の山で、新年の初登山をしてきました2019年1月4日に旅す。
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