山形新幹線

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不忘山-刈田岳 ハクサンイチゲが咲き誇る花の楽園、南蔵王縦走路を巡る

宮城県と山形県の境界にまたがる蔵王連峰の、不忘山(ふぼうさん)から刈田岳(かっただけ)に至る稜線を歩いて来ました。 南蔵王縦走路と呼ばれている稜線を辿るコースです。東北の地方の山が雪解けを迎える初夏の季節になると、この稜線上にはハクサンイチゲを始めとする多くの高山植物が花を咲かせて、華やかなる光景を作り出します。 梅雨入り直前の快晴の空のもと、花咲く縦走路へと繰り出して来ました。 2021年6月9日に旅す。
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西吾妻山 たおやかな溶岩台地の上に広がるスノーモンスターの楽園

山形県米沢市と福島県北塩原村にまたがる西吾妻山(にしあずまやま)に登りました。 福島県と山形県の境界上に大きく横たわる、吾妻連峰に属している火山です。溶岩台地の広がるなだらかな山容を持ち、冬になると一面がスノーモンスターと呼ばれる樹氷の大群に覆われることで知られています。 山形県の天元台高原からスタートし、福島県のグランデコスキー場まで、スノーモンスターが居並ぶ只中を縦断してきました。 2021年2月28日に旅す。
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蔵王(熊野岳-刈田岳) 紅葉にもえる高原と、荒々しき火山帯の御釜を巡る

宮城県と山形県の境界にまたがる蔵王連峰(ざおうれんぽう)の熊野岳(くまのだけ)と刈田岳(かっただけ)に登りました。 東北地方の背骨、奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する複合火山群です。いかにも東北地方の山らしい広大でなだらかな山容を持ち、山頂のすぐ脇まで車で乗り入れることが可能です。麓には火山の恩恵とでもいうべき湯量豊富な温泉が湧き、観光地としての色合いが強い山です。 紅葉を求め遠路はるばる訪れた山で待っていたのは、人混みに揉まれ時間に追われる慌ただしき一日でした。 2020年10月18日に旅す...
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蔵王(刈田岳) 成長途上の小スノーモンスターと遊ぶ

山形県と宮城県の境界にまたがる、蔵王連峰の刈田岳(かっただけ)に登りました。 東北地方の背骨、奥羽山脈にある現役の活火山です。比較的なだらかな山容を持ち、山頂部にまで車で乗り入れ可能な道路が整備されていることから、観光地として登山者以外にも多くの人が訪れます。また冬には、スノーモンスターと称される巨大な樹氷が数多く作り出されることでも知られています。 記録的な暖冬のさなか、なかなか大きくは育たない小さなモンスター達と戯れて来ました。 2020年1月25日に旅す。
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月山 広大なるすそ野を広げる出羽の名峰

山形県の中央部に横たわる月山(がっさん)に登りました。 出羽三山と呼ばれる、古くから東北地方の山岳信仰の中心となってきた霊山です。いかにも東北地方の山らしい広大な裾野を引く山であり、初夏の雪解けシーズには一面が花に覆われた楽園さながらの場所となります。 申し分ない晴天のもと、東北の山が持つ圧倒的なスケールに奮える山行きをしてきました。 2019年8月18日に旅す。
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